ベルガエ物語 いじけて結婚を拒んだ女司書は優しい騎士に護られ小粋な猫に連れられて美味しい旅をする。
世界の西方を占める亜大陸のさらに一角に位置するベルガエ連合王国(別称”七侯国”)。
温暖でまあまあ豊かな立地条件の中規模勢力である。が、東西南北を尊大な大国や荒々しい新興勢力らに囲まれ、政治軍事においてはそれなりに苦労の多いお国柄とされていた。
この物語はこの王国を起点に開幕する。主人公は大人になりかけの少女と大人になろうとする少年だ。どの世界にもよくある、しかし二つはないはずのお話になるだろう。
ちなみに、この世界に魔法はない。お話に竜も存在しない。人が人を中心として、それぞれ真摯に、時には無様に、稀には気高く、ただ揉み合うように切磋琢磨して生きていく、それだけの物語だ。
さあ、好奇心溢れる浪漫主義の紳士淑女の皆様。及びまだ恋を知らぬか、夢もわからぬ少年少女のみんな。君達のささやかな時間と軽めの諧謔と僅かながらの義侠心をこの物語への時間に捧げたまえ。
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読ませていただきました。完結までありがとうございます。
ファンタジーのジャンルですか、紹介にもあったように魔法も龍もなく、どちらかと言えばヨーロッパ時代劇ですね? 食事や身分制度への検証はこなれておられると思います。
真にファンタジーなのは登場人物で、司書や姫騎士などかが魅惑的に利用されていて楽しめました。特に泉のシーン(≧▽≦)
最後の後日譚でカーリャが「竜兵団を作って~」の辺りは、火縄銃装備の竜騎兵の魁となる流れでしょうか!
是非とも、続編をお願いしたいです?
読んでいただきましてありがとうございます。
作品は16世紀くらいのベルギーを設定しています。それなりにリアルを基本にしていますが、現代ではドン引くような実情(お風呂がない等)は何とか変えて違和感ないように努めました。基本は甘いいちゃらぶですので、そこは邪魔にならないようにと。
敵とかは中世暗黒時代のをそのまま持ってきていますが。
竜兵団云々については……本作品がこちらで評価いただけたら挑戦したいと思います。実はアルファポリスさんに挑戦するのは初めてですが、今回、pt上位の各作品を読んで、あまりの角度の違いに震撼しておりまして。
……あんな風に書けるかどうか。
完結おめでとうございます🎉
昔のベルギー辺りがモデルですよね? 火縄銃が重要なアイテムである事から16世紀くらいでしょうか。
当時の風俗をちりばめているのが楽しめました。逆にお風呂とか異なってましたが、これはわざとかと思います。リアルに当時を全部描写されたら、現代人はドン引きでしょうから。
受け入れ易いとこだけとも言えますから、歴オタは認めないかも知れませんが。
恋愛小説としては楽しめました。こんな都合のいい彼氏とかっこいい豹は良かった。セットで欲しいです。
とにかく最後までありがとう(^人^)
完了まで読んでいただきましてありがとうございます。
欧州でもベルギー史はマイナーだと思っていましたが……あっさりわかる人もおられるんですね。恐縮です。
風俗については、ただの普通の歴史オタである個人的知識にネットで急遽漁った情報で作っていますから、あんまり掘り下げに自信ありません。確かに専門家には怒られるレベルでしょう。お風呂とかはどうしても現代にあわさないと恋愛ものとしては苦しいからしかたないんですけどね。
キャラや世界は個人的に気に入っていますので、読み手さんの反応がぼちぼちなら続編を書きたいです。その時はよしなに。
読ませて頂いてます。完結したらまたしっかり感想を送らせてもらいますが、現時点て一言。
「こんなラッキースケベあり?」
ありま~~す! 甘い二人のお話ですから。しかもアダルト認定されないという決め技。
もうすぐ完結なので不器用ラブを存分にお楽しみくださいませ。ご感想いただければ幸いでございます。