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新しい人生の始まり
引っ越し
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今朝は、朝から大忙しだ。
昨日、りーぱぱが今日の午前中に家を壊すって言っちゃったから、家にある物のうち、使えそうな物をインベントリーに仕舞っていく。
それが終わったら、家の周りに結界を張って解体していくのだが、りーぱぱが、ぶち壊さないように!と言い置いていったので、使えそうなレンガや木材、鉄筋を壊さないように風魔法を駆使して、解体する。
とってもイライラした。
ガルなんて、途中で奇声を発しながら、やっていた。でもこれ、魔法の制御の訓練になるんだって。明日は、是非森に行きたい!とガルに訴えたところ、快諾してくれた。ガルもストレス発散したいんだろうな。
そして、なんとか午後イチまでに解体を終わらせた。午後からりーぱぱが業者さんと設計の確認をして、いよいよ家が建つ。
今日は、確認だけで家を建てるのは、翌々日ということだったので、わたしたちは、ギルドに併設の宿に部屋をとることにした。部屋には、ベッド、椅子、テーブルがひとつずつ。駆け出しの冒険者用といった感じの簡素な造りだった。2泊だけだから、これで充分!
最もいい宿に部屋を取ろうとしたガルを止めたのは、わたしだ。ここなら、りーぱぱも同じ建家にいるしね。
次の日は、予定通り、ガルと一緒にギルドで依頼を受けて森へ行き、わたしは採集を、ガルは魔獣の討伐をした。
それは、凄まじかったと言っておこう。
結界が張れてよかったよ。
でも、常にガルの傍に居るのは難しいことが分かった。わたしは採集をしながら、ちょこまかと動くし、ガルは魔獣が出れば、すぐに駆け出していく。どうしたものかと考えた結果、その場で魔道具の迷子紐を作り、わたしとガルを括り付けることにした。これが以外と便利で、魔力の紐が勝手に伸びたり縮んだりしてお互いに自由に動けるうえ、紐の長さも決めれるので、遠くに行きすぎることもない。結界を通るようにしたので、結界も張れて安心安全だ。
そして、お互いに大満足して、冒険者ギルドに帰ってきたのだった。
本日の成果は、
体力草 250本
魔力草 280本
体オ草 190本
毒ダシ草 310本
魔タビ草 80本
ハツカ草 50本
カミール草 50本
タマゴタケ 170本
コフキタケ 30本
ドクササタケ 40本
ドクベニタケ 60本
金額2枚 大銀貨8枚 中銀貨3枚 小銀貨9枚+特級の1割増分 中銀貨2枚 小銀貨8枚 大銅貨3枚 小銅貨9枚
〆て、金額2枚 大銀貨8枚 中銀貨6枚 小銀貨7枚 大銅貨3枚 小銅貨9枚
大漁でした♪
清算してくれた副ギルド長は、ちょっと、かなり引いていた気がするけど、りーぱぱが誉めてくれたからいいのだ。初日以来、りーぱぱの執務室で清算をしてくれる。下だと目立つし危ないからだそうだ。
たしかに、こんな子供が貴重な薬草をほいほい出すのは狙われる元だよね。
その翌日は、家を建てるところを見学した。
あー、異世界だなぁと感じる建て方だった。
巨人族の大工さんだったが、ベテランの人たちで、危なげなく、形にしていく。りーぱぱの模型に魔力を注ぎ込み、崩れないように大きくしながら、外側の壁や内側の壁にレンガや木材、鉄筋を組み込んで作っていく。これは、建築の特殊スキルを持っていないとできないそうで、巨人族にそのスキル持ちが多いらしい。
こういう建て方なら、りーぱぱが妙に模型を作り込んでいたのも納得だ。
家はその日の内に出来上がり、翌日からわたしたちは一緒に暮らし始めた。
「流石にギルドマスターの紹介だけのことはありますね。素晴らしい出来です」
「早くなか入ろう♪」
「慌てなくても逃げねーぞ」
4人で笑いながら入っていく。中は、何もない。まだ、家具を置いていないから当たり前だ。
「さて、家具を出していくか」
応接セットやダイニングセットなどの大きなものをガルが、調理道具などの細々としたものをわたしが置いていく。りーぱぱとざらぱぱは、地下の訓練場に結界や破壊防止、自動修復などの機能をつけるために地下へ。1階のセッティングが一通り終わると同時にざらぱぱたちも戻ってきた。
つぎは、各自の部屋だ。
わたしの部屋に、ベッドはない。お願いしたが、全員から却下されたのだ。代わりにガルの部屋には、キングサイズよりも大きいベッドが置かれている。ふたりもそれぞれ自分の部屋のセッティングをしたようだ。忙しくて帰れないときのため、りーぱぱはギルドの上の部屋を、ざらぱぱは衛兵の寮にある部屋をそのまま残している。
ともあれ、引っ越しも無事に完了したので、夜は皆で引っ越し祝いをした。
その後は、ガル一緒にと依頼を受ける日々だ。りーぱぱやざらぱぱそれぞれの休みに一緒に依頼を受けて、森の奥まで行ったりもした。りーぱぱとざらぱぱは、ガルよりも凄かった・・・・。このふたりが毎日森に行ったら、魔獣、居なくなっちゃうんじゃないかな?
そして、ギルドの職員や衛兵の皆から感謝された。なぜなら、今ではふたりとも、時間が来たら帰り、休みには来ないから。
当たり前でしょ?って思ったのが分かったようで教えてくれた。
りーぱぱは、忙しくてなかなか帰らず、休みも取らない。だから、ギルドの職員もなかなか帰れず、休みづらい。
そりゃ、そうだよね。うん、わかる。
ざらぱぱは、勤務時間が終わると誰かを捕まえて、自主練を始めてなかなか終わらない。休みも森へ行けない日は、同じ休みの部下を捕まえて手合わせでうさを晴らすんだとか。
迷惑な!
そりゃ、感謝されるわけだよ。
依頼を受けない日や時間に余裕がある日は、作り方を忘れないように複合スキルを使わず、料理スキルだけでせっせと作り貯めてもいる。もちろん、それでは需要に追い付かないから、複合スキルも大活躍だ。3人ともよく食べる。それを見越して、食糧庫には、時間停止の魔法をかけてあるが、すぐになくなる。ほぼ自給自足で素材は複製できるから、なんとかなっているが、でなければ、食費だけで破産しそうな勢いだ。やれやれ。
昨日、りーぱぱが今日の午前中に家を壊すって言っちゃったから、家にある物のうち、使えそうな物をインベントリーに仕舞っていく。
それが終わったら、家の周りに結界を張って解体していくのだが、りーぱぱが、ぶち壊さないように!と言い置いていったので、使えそうなレンガや木材、鉄筋を壊さないように風魔法を駆使して、解体する。
とってもイライラした。
ガルなんて、途中で奇声を発しながら、やっていた。でもこれ、魔法の制御の訓練になるんだって。明日は、是非森に行きたい!とガルに訴えたところ、快諾してくれた。ガルもストレス発散したいんだろうな。
そして、なんとか午後イチまでに解体を終わらせた。午後からりーぱぱが業者さんと設計の確認をして、いよいよ家が建つ。
今日は、確認だけで家を建てるのは、翌々日ということだったので、わたしたちは、ギルドに併設の宿に部屋をとることにした。部屋には、ベッド、椅子、テーブルがひとつずつ。駆け出しの冒険者用といった感じの簡素な造りだった。2泊だけだから、これで充分!
最もいい宿に部屋を取ろうとしたガルを止めたのは、わたしだ。ここなら、りーぱぱも同じ建家にいるしね。
次の日は、予定通り、ガルと一緒にギルドで依頼を受けて森へ行き、わたしは採集を、ガルは魔獣の討伐をした。
それは、凄まじかったと言っておこう。
結界が張れてよかったよ。
でも、常にガルの傍に居るのは難しいことが分かった。わたしは採集をしながら、ちょこまかと動くし、ガルは魔獣が出れば、すぐに駆け出していく。どうしたものかと考えた結果、その場で魔道具の迷子紐を作り、わたしとガルを括り付けることにした。これが以外と便利で、魔力の紐が勝手に伸びたり縮んだりしてお互いに自由に動けるうえ、紐の長さも決めれるので、遠くに行きすぎることもない。結界を通るようにしたので、結界も張れて安心安全だ。
そして、お互いに大満足して、冒険者ギルドに帰ってきたのだった。
本日の成果は、
体力草 250本
魔力草 280本
体オ草 190本
毒ダシ草 310本
魔タビ草 80本
ハツカ草 50本
カミール草 50本
タマゴタケ 170本
コフキタケ 30本
ドクササタケ 40本
ドクベニタケ 60本
金額2枚 大銀貨8枚 中銀貨3枚 小銀貨9枚+特級の1割増分 中銀貨2枚 小銀貨8枚 大銅貨3枚 小銅貨9枚
〆て、金額2枚 大銀貨8枚 中銀貨6枚 小銀貨7枚 大銅貨3枚 小銅貨9枚
大漁でした♪
清算してくれた副ギルド長は、ちょっと、かなり引いていた気がするけど、りーぱぱが誉めてくれたからいいのだ。初日以来、りーぱぱの執務室で清算をしてくれる。下だと目立つし危ないからだそうだ。
たしかに、こんな子供が貴重な薬草をほいほい出すのは狙われる元だよね。
その翌日は、家を建てるところを見学した。
あー、異世界だなぁと感じる建て方だった。
巨人族の大工さんだったが、ベテランの人たちで、危なげなく、形にしていく。りーぱぱの模型に魔力を注ぎ込み、崩れないように大きくしながら、外側の壁や内側の壁にレンガや木材、鉄筋を組み込んで作っていく。これは、建築の特殊スキルを持っていないとできないそうで、巨人族にそのスキル持ちが多いらしい。
こういう建て方なら、りーぱぱが妙に模型を作り込んでいたのも納得だ。
家はその日の内に出来上がり、翌日からわたしたちは一緒に暮らし始めた。
「流石にギルドマスターの紹介だけのことはありますね。素晴らしい出来です」
「早くなか入ろう♪」
「慌てなくても逃げねーぞ」
4人で笑いながら入っていく。中は、何もない。まだ、家具を置いていないから当たり前だ。
「さて、家具を出していくか」
応接セットやダイニングセットなどの大きなものをガルが、調理道具などの細々としたものをわたしが置いていく。りーぱぱとざらぱぱは、地下の訓練場に結界や破壊防止、自動修復などの機能をつけるために地下へ。1階のセッティングが一通り終わると同時にざらぱぱたちも戻ってきた。
つぎは、各自の部屋だ。
わたしの部屋に、ベッドはない。お願いしたが、全員から却下されたのだ。代わりにガルの部屋には、キングサイズよりも大きいベッドが置かれている。ふたりもそれぞれ自分の部屋のセッティングをしたようだ。忙しくて帰れないときのため、りーぱぱはギルドの上の部屋を、ざらぱぱは衛兵の寮にある部屋をそのまま残している。
ともあれ、引っ越しも無事に完了したので、夜は皆で引っ越し祝いをした。
その後は、ガル一緒にと依頼を受ける日々だ。りーぱぱやざらぱぱそれぞれの休みに一緒に依頼を受けて、森の奥まで行ったりもした。りーぱぱとざらぱぱは、ガルよりも凄かった・・・・。このふたりが毎日森に行ったら、魔獣、居なくなっちゃうんじゃないかな?
そして、ギルドの職員や衛兵の皆から感謝された。なぜなら、今ではふたりとも、時間が来たら帰り、休みには来ないから。
当たり前でしょ?って思ったのが分かったようで教えてくれた。
りーぱぱは、忙しくてなかなか帰らず、休みも取らない。だから、ギルドの職員もなかなか帰れず、休みづらい。
そりゃ、そうだよね。うん、わかる。
ざらぱぱは、勤務時間が終わると誰かを捕まえて、自主練を始めてなかなか終わらない。休みも森へ行けない日は、同じ休みの部下を捕まえて手合わせでうさを晴らすんだとか。
迷惑な!
そりゃ、感謝されるわけだよ。
依頼を受けない日や時間に余裕がある日は、作り方を忘れないように複合スキルを使わず、料理スキルだけでせっせと作り貯めてもいる。もちろん、それでは需要に追い付かないから、複合スキルも大活躍だ。3人ともよく食べる。それを見越して、食糧庫には、時間停止の魔法をかけてあるが、すぐになくなる。ほぼ自給自足で素材は複製できるから、なんとかなっているが、でなければ、食費だけで破産しそうな勢いだ。やれやれ。
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