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お披露目
初めての食堂
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翌日からは迷子紐を結ばれて、ガルの背中に張り付いたり、飛び降りて後方支援をしながら森を抜けた。ざらぱぱやりーぱぱも近くにいて、時々共闘しながら進んでいった。ジャイ・クレー・シアンも3人で共闘しているらしい。
おやつ時になり全員がコテージに揃ったところで、明日1日は休息することを決めた。途端に、ざらぱぱ、ジャイ、クレーは「行ってくる!」と再び森に入っていき夕食まで帰ってこなかった。シアンも独りで森に入っていったけど、採取したいものがあるのだとか。翌日もみんな思い思いに過ごし、英気を養った。
そして、いよいよ森のダンジョンに挑む日。といっても、私たちは2回目だから、3人増えた戦力で何処まで行けるか。
結局、森のダンジョンは9日目30階層でリタイア。死んだ方がましだったかもしれない。30階層のボスは、ジャイアントサラマンダー(強さ2倍)2体だった。いくら攻撃してもしても一向に弱らないジャイアントサラマンダー相手に2日くらい戦い続けて、漸く倒したときには、わたしを除く全員が転がったまま立つことすら出来なくなっていた。原因は、わたしのかけた結界。ジャイアントサラマンダーにやられても吹き飛ばされても死ぬことはなく、体力と魔力だけが削られ、ポーションで回復しながら戦い続けることになった。途中で結界を解除しようとりーぱぱに声をかけたんだけど、拒否された。これも訓練だからと。死んだらダンジョンから出られたのに、倒すまで出られない結果となった。
虫のダンジョンは、5日26階層。ボスに辿り着く前に力尽きた。
植物のダンジョンは、わたしたちはパスだ。臭い対策が出来ないうちは行けない。ジャイ、クレー、シアンもあまりの臭さに1日3階層で戻ってきた。曰く、「こんなダンジョン創ってもらうんじゃねぇよ!」だそうだ。創ったのは、主にざらぱぱだけどね。
死のダンジョンは、5日25階層。ここでは、アンデッドの動きや弱点を探りながら、共闘の訓練をした。下層のうちは独りでも問題なかったけど、前と同じく15階層を超えたあたりから戦略的になった。つまり、こちらもそれ相応の戦略が必要になると言うことだ。
「こりゃあ、本格的に鍛えねえと破壊神はともかくアンデッドにも遅れをとりそうだぜ」
「シャナの結界や聖結界があるから戦えるが、なかったら半分も行けてないだろうな」
これには、全員が頷いていた。
「一瞬だったけど、アンデッドになると本当に自分がなくなるんだね。で、身体、身体は何処だ、みたいな。推測だけど、身体を手に入れると次は仲間を増やすとか何かに触りたいってなるか。順番があるんじゃないかな?」
シアンは、なんというか、強者だった。最後もう限界かな?というところで、「アンデッドになってみたいから、聖結界といて?」ときたもんだ。全員が一時、戦いを忘れたほどだ。本当に僅かの間だけど、ちゃんとアンデッドを経験できたようで、よかったね?物好きも居たものだ。シアンがアンデッドになってすぐに、ダンジョンから放り出された。
そして、わたしたちは今、タルにいる。
一通りダンジョンを巡った後、全員で植物のダンジョンを除く3つのダンジョンを2周し、死のダンジョンだけいろいろと作戦を変えつつ4回潜った。そこで時間切れ。3日かけて森を抜けてコテージに戻り、2日休息した後タルに帰って来た。今後、2月に1度、1月間島に行くことが決まった。今回の訓練で手応えを感じたらしい。ずっと島にいてもいいけど、流石に聖剣持ちのSランク3人が行方を眩ますのはまずい。追加でSランクひとり、ギルマスひとり、衛兵隊長ひとりも姿を見せなくなる。
うん、絶対にダメ。
そして、わたしの試練の時は刻一刻と近づいている。パーティーの10日前には皇都に入りたいということだから、後20日もすればタルを出発する。皇妃ママが張り切っているから、とても心配だ。
さて、とはいえ、出発までにはまだ日にちがある。わたしはガルとざらぱぱを引き連れて、この街で初めて食堂に来ている。そう、初めての外食だ。必要に迫られなかったのとこの世界のご飯は美味しくないというのが理由だ。でも!今回は、わたしが特許登録した料理がどうなっているのか知りたい!もちろん、皇都でも探すつもりだけど、まずは、ここから。
「ねぇ、ガル。もうそろそろ出回ってるよね?」
「どうだろう?シャナの料理は下拵えも多いからな。難しくて、手が出せないかもな」
「複合スキルならすぐだが、使える奴は居ないだろうからなぁ。あんまり期待するな」
そうか。難しいのか。
簡単なのから登録したつもりだったのに・・・・。
拡がるのは時間がかかりそうだなぁ。
ガルとざらぱぱの行きつけだというお店に着いた。外見は、昔懐かしの喫茶店。お店の名前は、肉屋肉亭。実に肉々しい。ここの主人の実家が肉屋だそうだ。その名も一番肉々屋。
・・・・。
カランカラン
「いらっしゃ~い!空いてる席に座ってくれ」
「よー、親父。がらがらだなぁ!」
「お!その声は、ザラムか。まだ、夕飯には早いからな!最近めっきり来なくなったと思った・・・・。お前!子供ができたのか!道理で来ないわけだぜ!」
厨房からフライパン片手にひょっこりと顔を出したのは、ずんぐりむっくりのおっさんだった。種族はドワーフ。今はガルじゃなくてざらぱぱに抱っこされているから間違えたようだ。
「残念だが、俺の子じゃなくて、ガルドの番だ」
「!!!その子が!頼む!俺に特許の料理を指南してくれ!」
おじさんはいきなり私のそばに来ると、ガバッと頭を下げた。
「何の真似だ、親父?」
ガルにわたしを預けながらざらぱぱは怖い顔でおじさんに対峙した。
「お前んとこの衛兵が、ここにちょくちょく来るのは知ってるよな?」
「それが?」
「そいつらが、俺の作った特許の料理を食べて話してるのを聞いたんだよ。隊長の差し入れの方が上手い、とな。詳しく聞けば、ガルドの番が時々差し入れてくれるそうじゃないか。その嬢ちゃんのことだろう?」
ああ。そういうこと。そうなんだよね。りーぱぱの許可を得て、衛兵のみんなやギルドの一部の人には時々、特許登録した料理を差し入れしてる。
「料理人ならみんな知ってることだ。だから、嬢ちゃんのことを探してるやつらも多い。全然見たことないがな」
「そうか?俺と時々市場には行ってるぞ?」
「だが、中央広場には行ったことないだろう?あそこは小さい子が親とよく遊ぶところだ。お前の番が幼いことは知られてるからな。いつ来るのか、みんな気にしてるぞ」
「そういうところには行ったことないな。連れて行くのはマレビの森か詰め所の訓練所か」
「おいおい・・・・。それは年端のいかない、しかも女の子が行くところじゃないだろ?そりゃ、会えないわな。ここに来たのも何かの縁だと思って、頼むよ!」
「レシピはあるんだ。自分達で研究すればいいだろう?」
「してるさ!簡単に言うがな、あれは難しいんだ。料理人同士でも情報交換したり研究してるが、どうにもならん」
ガルとざらぱぱが目で会話をしている。
(念話しなよ)
(そうだった)
(どうする?教えるか?)
(いや、リールに聞いてからだ。後が怖い)
賛成。りーぱぱの許可は必要だ。ざらぱぱも頷いている。
「俺たちだけでは返事はできない。肝心のリールが居ないからな」
「え?リールが作ってるのか?いや、あいつならレシピから作り出せたのかもしれんな!」
そうだよね。私が作ったとは限らないよね。なんで、ガルやりーぱぱやざらぱぱが作って持たせてると思わないのかな?
(シャナ、俺やザラムは、料理が苦手だ。リールは少しはできるが、簡単なことだけだ。焼くとか焼くとか。この街の連中はよく知ってる)
そういうことか。納得した。
「まあ、リールの居ないところでは決められん。その登録されてる料理は出せんのか?リールに味を見てもらうことはできるぞ?」
「お、おう。そうだな。すぐ作るから持っていってくれ!」
おじさんが作ったのは卵焼き。見た目は、まあまあ。下町の食堂ならありだ。あとは、味。
「また来る」
「頼んだぞ」
結局、わたしたちは何も食べることなく、家に帰った。
おやつ時になり全員がコテージに揃ったところで、明日1日は休息することを決めた。途端に、ざらぱぱ、ジャイ、クレーは「行ってくる!」と再び森に入っていき夕食まで帰ってこなかった。シアンも独りで森に入っていったけど、採取したいものがあるのだとか。翌日もみんな思い思いに過ごし、英気を養った。
そして、いよいよ森のダンジョンに挑む日。といっても、私たちは2回目だから、3人増えた戦力で何処まで行けるか。
結局、森のダンジョンは9日目30階層でリタイア。死んだ方がましだったかもしれない。30階層のボスは、ジャイアントサラマンダー(強さ2倍)2体だった。いくら攻撃してもしても一向に弱らないジャイアントサラマンダー相手に2日くらい戦い続けて、漸く倒したときには、わたしを除く全員が転がったまま立つことすら出来なくなっていた。原因は、わたしのかけた結界。ジャイアントサラマンダーにやられても吹き飛ばされても死ぬことはなく、体力と魔力だけが削られ、ポーションで回復しながら戦い続けることになった。途中で結界を解除しようとりーぱぱに声をかけたんだけど、拒否された。これも訓練だからと。死んだらダンジョンから出られたのに、倒すまで出られない結果となった。
虫のダンジョンは、5日26階層。ボスに辿り着く前に力尽きた。
植物のダンジョンは、わたしたちはパスだ。臭い対策が出来ないうちは行けない。ジャイ、クレー、シアンもあまりの臭さに1日3階層で戻ってきた。曰く、「こんなダンジョン創ってもらうんじゃねぇよ!」だそうだ。創ったのは、主にざらぱぱだけどね。
死のダンジョンは、5日25階層。ここでは、アンデッドの動きや弱点を探りながら、共闘の訓練をした。下層のうちは独りでも問題なかったけど、前と同じく15階層を超えたあたりから戦略的になった。つまり、こちらもそれ相応の戦略が必要になると言うことだ。
「こりゃあ、本格的に鍛えねえと破壊神はともかくアンデッドにも遅れをとりそうだぜ」
「シャナの結界や聖結界があるから戦えるが、なかったら半分も行けてないだろうな」
これには、全員が頷いていた。
「一瞬だったけど、アンデッドになると本当に自分がなくなるんだね。で、身体、身体は何処だ、みたいな。推測だけど、身体を手に入れると次は仲間を増やすとか何かに触りたいってなるか。順番があるんじゃないかな?」
シアンは、なんというか、強者だった。最後もう限界かな?というところで、「アンデッドになってみたいから、聖結界といて?」ときたもんだ。全員が一時、戦いを忘れたほどだ。本当に僅かの間だけど、ちゃんとアンデッドを経験できたようで、よかったね?物好きも居たものだ。シアンがアンデッドになってすぐに、ダンジョンから放り出された。
そして、わたしたちは今、タルにいる。
一通りダンジョンを巡った後、全員で植物のダンジョンを除く3つのダンジョンを2周し、死のダンジョンだけいろいろと作戦を変えつつ4回潜った。そこで時間切れ。3日かけて森を抜けてコテージに戻り、2日休息した後タルに帰って来た。今後、2月に1度、1月間島に行くことが決まった。今回の訓練で手応えを感じたらしい。ずっと島にいてもいいけど、流石に聖剣持ちのSランク3人が行方を眩ますのはまずい。追加でSランクひとり、ギルマスひとり、衛兵隊長ひとりも姿を見せなくなる。
うん、絶対にダメ。
そして、わたしの試練の時は刻一刻と近づいている。パーティーの10日前には皇都に入りたいということだから、後20日もすればタルを出発する。皇妃ママが張り切っているから、とても心配だ。
さて、とはいえ、出発までにはまだ日にちがある。わたしはガルとざらぱぱを引き連れて、この街で初めて食堂に来ている。そう、初めての外食だ。必要に迫られなかったのとこの世界のご飯は美味しくないというのが理由だ。でも!今回は、わたしが特許登録した料理がどうなっているのか知りたい!もちろん、皇都でも探すつもりだけど、まずは、ここから。
「ねぇ、ガル。もうそろそろ出回ってるよね?」
「どうだろう?シャナの料理は下拵えも多いからな。難しくて、手が出せないかもな」
「複合スキルならすぐだが、使える奴は居ないだろうからなぁ。あんまり期待するな」
そうか。難しいのか。
簡単なのから登録したつもりだったのに・・・・。
拡がるのは時間がかかりそうだなぁ。
ガルとざらぱぱの行きつけだというお店に着いた。外見は、昔懐かしの喫茶店。お店の名前は、肉屋肉亭。実に肉々しい。ここの主人の実家が肉屋だそうだ。その名も一番肉々屋。
・・・・。
カランカラン
「いらっしゃ~い!空いてる席に座ってくれ」
「よー、親父。がらがらだなぁ!」
「お!その声は、ザラムか。まだ、夕飯には早いからな!最近めっきり来なくなったと思った・・・・。お前!子供ができたのか!道理で来ないわけだぜ!」
厨房からフライパン片手にひょっこりと顔を出したのは、ずんぐりむっくりのおっさんだった。種族はドワーフ。今はガルじゃなくてざらぱぱに抱っこされているから間違えたようだ。
「残念だが、俺の子じゃなくて、ガルドの番だ」
「!!!その子が!頼む!俺に特許の料理を指南してくれ!」
おじさんはいきなり私のそばに来ると、ガバッと頭を下げた。
「何の真似だ、親父?」
ガルにわたしを預けながらざらぱぱは怖い顔でおじさんに対峙した。
「お前んとこの衛兵が、ここにちょくちょく来るのは知ってるよな?」
「それが?」
「そいつらが、俺の作った特許の料理を食べて話してるのを聞いたんだよ。隊長の差し入れの方が上手い、とな。詳しく聞けば、ガルドの番が時々差し入れてくれるそうじゃないか。その嬢ちゃんのことだろう?」
ああ。そういうこと。そうなんだよね。りーぱぱの許可を得て、衛兵のみんなやギルドの一部の人には時々、特許登録した料理を差し入れしてる。
「料理人ならみんな知ってることだ。だから、嬢ちゃんのことを探してるやつらも多い。全然見たことないがな」
「そうか?俺と時々市場には行ってるぞ?」
「だが、中央広場には行ったことないだろう?あそこは小さい子が親とよく遊ぶところだ。お前の番が幼いことは知られてるからな。いつ来るのか、みんな気にしてるぞ」
「そういうところには行ったことないな。連れて行くのはマレビの森か詰め所の訓練所か」
「おいおい・・・・。それは年端のいかない、しかも女の子が行くところじゃないだろ?そりゃ、会えないわな。ここに来たのも何かの縁だと思って、頼むよ!」
「レシピはあるんだ。自分達で研究すればいいだろう?」
「してるさ!簡単に言うがな、あれは難しいんだ。料理人同士でも情報交換したり研究してるが、どうにもならん」
ガルとざらぱぱが目で会話をしている。
(念話しなよ)
(そうだった)
(どうする?教えるか?)
(いや、リールに聞いてからだ。後が怖い)
賛成。りーぱぱの許可は必要だ。ざらぱぱも頷いている。
「俺たちだけでは返事はできない。肝心のリールが居ないからな」
「え?リールが作ってるのか?いや、あいつならレシピから作り出せたのかもしれんな!」
そうだよね。私が作ったとは限らないよね。なんで、ガルやりーぱぱやざらぱぱが作って持たせてると思わないのかな?
(シャナ、俺やザラムは、料理が苦手だ。リールは少しはできるが、簡単なことだけだ。焼くとか焼くとか。この街の連中はよく知ってる)
そういうことか。納得した。
「まあ、リールの居ないところでは決められん。その登録されてる料理は出せんのか?リールに味を見てもらうことはできるぞ?」
「お、おう。そうだな。すぐ作るから持っていってくれ!」
おじさんが作ったのは卵焼き。見た目は、まあまあ。下町の食堂ならありだ。あとは、味。
「また来る」
「頼んだぞ」
結局、わたしたちは何も食べることなく、家に帰った。
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