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9 ハーフエルフのハーフは中途半端を意味するヤマト世界
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私は違う世界にぶっ飛ばされた。
物の価値観、アストリア世界と似てるヤマト世界。
当然、違いもある。デカイのは、人に対する美的価値観。
遠慮する黒髪ハーフエルフ美女のアリア。彼女連れて、高めの食堂に来た。
金は480万ゴールドもあるし、思い切って個室借りたよ。
服も買った。ふたり分な。遠慮するアリアには、また街の案内頼むから報酬先払いだって言った。
私も今朝まで貧乏だったし、どう見てもアリアも金銭に余裕はねえ。
料理屋のウエイターがオーダー取りにきたけど、高い料理のメニュー見ても、よくわからん2人だよ。
肉、魚、野菜の料理、お任せでオーダー。余っても、無限収納に入れれば腐らん。
ウエイターの黒髪ハンサム、私見て驚いてる。美しい…とか立ち止まってつぶやくなよ。
背中、むず痒いぜ。
アストリア世界ではモブの私が、本当にヤマト世界では美女なんだな。
ワイン勧められた。
調子に乗って、ボトルで頼んじまった。
概算は6万ゴールド。レトロのときの食費1ヶ月分を優に越えた!
「本当におごってもらっていいの、サラ」
「遠慮すんな。神器を見せたとこでバレバレだけどよ、私は召喚者だ」
「ええ?」
「女神ステアによってだな、この世界に強制送還。使命はまだ不明」
「召喚…。最近、魔王軍が他種族の国に攻め出したことと関係あるのかな」
「どうかな?」
「…女神様の遣い。だからサラって、そんなに綺麗なんだ」
素直に信じてくれた上に、私の顔なんか褒めてくれた。アリアって見た目通り、心まで綺麗なんだろう。
ただ、間違って送られたとは絶対に明かさねえ。
それが女心だ。
「そんでアリアに相談。私、配信でアストリア世界の金を稼ぎてえ」
駆け引きナシだ。
神器使った配信が、アストリアに残してきた孤児院のガキんちょにメシ食わす糧になる。そう明かした。
「それで私に頼みというのは?」
「配信用の映像に、アリアが主演で出てくれ。頼む」
「えええ、切れ長の目をしたブスな私なんかじゃ無理ですよ」
「おめえ、金ねえだろ」
「う、けど私が出たところで…」
「それは大丈夫。アリアは配信先のアストリア世界では、絶世の美人だから」
説明した。
アストリアには、女神が日本人、喚んでくる。
要するに、デカい力を持たされた女神の使徒、みんな黒目黒髪。
これが希少種。日本人、アストリアに残って子孫残しても、黒目黒髪、遺伝せず。
50年に4人だけの神聖なもんなんだ。
アリアの黒髪、切れ長の目なんて、絵でしか表現されてねえ。
それが、リアルに動いてる。プラス巨乳。
「じゃ、じゃあ私を可愛いとコメントしてくれた方々は」
「マジもマジ。配信で、もう幾らかの金になってる。人気が出れば、また増える」
「そんな、嘘みたいな」
「金だって、配信の収益に応じて折半で払う。撮影用に装備もプレゼントするさ」
アリアの頬が真っ赤だ。
けど直後に悲しそうな顔をした。
「うれしいですが、私には資格がありません」
「なんでだよ」
「キルドで、私を馬鹿にしていた冒険者がいたでしょう」
「ああ」
「あの人達が言ってたことは事実です。ハーフエルフですから」
「ハーフ、混血ってことか?」
「いえ、純血のエルフですが…」
驚きだ。
アストリアにも住んでるエルフ族。ヤマト世界の方では1万人に1人、男子、女子、両方の体を持つ、ハーフセックスという意味の「ハーフエルフ」が誕生する。
男子特有の風魔法、身体強化。
女子特有の精霊魔法。
両方使える。
ただし、全部が純粋な男女の半分の威力。
全てにおいて劣っている。
「けどアリア、胸はでかいぞ」
「そうですが、股間には女性器、そして立派な男性のものも、ついてます。そこは、立派です」
私は面倒な説得とかしねえタイプ。
「よし決まり。見た目が女。配信見たヤツも女と思ってる。女冒険者アリアで売り出すぞ」
「へ?」
「だから、女の子でいいやん」
「あの、私の話を聞いていましたか」
「もう1個言っておくと、私と一緒にいたら、アリアも強くなれっぞ」
「え、本当ですか?」
やっと食い付いた。あとは押せ押せだ。
「おう、任せとけ」
隙を見せたアリアを宿に連れ込んで………
いやいや、押せ押せっつっても、男子な部分が目当てじゃねえよ!
パーティー組むんだよ。アリアが安宿しか泊まる金ないから、強引に同じ普通レベル宿に泊めただけだ。
R15だぞ。
物の価値観、アストリア世界と似てるヤマト世界。
当然、違いもある。デカイのは、人に対する美的価値観。
遠慮する黒髪ハーフエルフ美女のアリア。彼女連れて、高めの食堂に来た。
金は480万ゴールドもあるし、思い切って個室借りたよ。
服も買った。ふたり分な。遠慮するアリアには、また街の案内頼むから報酬先払いだって言った。
私も今朝まで貧乏だったし、どう見てもアリアも金銭に余裕はねえ。
料理屋のウエイターがオーダー取りにきたけど、高い料理のメニュー見ても、よくわからん2人だよ。
肉、魚、野菜の料理、お任せでオーダー。余っても、無限収納に入れれば腐らん。
ウエイターの黒髪ハンサム、私見て驚いてる。美しい…とか立ち止まってつぶやくなよ。
背中、むず痒いぜ。
アストリア世界ではモブの私が、本当にヤマト世界では美女なんだな。
ワイン勧められた。
調子に乗って、ボトルで頼んじまった。
概算は6万ゴールド。レトロのときの食費1ヶ月分を優に越えた!
「本当におごってもらっていいの、サラ」
「遠慮すんな。神器を見せたとこでバレバレだけどよ、私は召喚者だ」
「ええ?」
「女神ステアによってだな、この世界に強制送還。使命はまだ不明」
「召喚…。最近、魔王軍が他種族の国に攻め出したことと関係あるのかな」
「どうかな?」
「…女神様の遣い。だからサラって、そんなに綺麗なんだ」
素直に信じてくれた上に、私の顔なんか褒めてくれた。アリアって見た目通り、心まで綺麗なんだろう。
ただ、間違って送られたとは絶対に明かさねえ。
それが女心だ。
「そんでアリアに相談。私、配信でアストリア世界の金を稼ぎてえ」
駆け引きナシだ。
神器使った配信が、アストリアに残してきた孤児院のガキんちょにメシ食わす糧になる。そう明かした。
「それで私に頼みというのは?」
「配信用の映像に、アリアが主演で出てくれ。頼む」
「えええ、切れ長の目をしたブスな私なんかじゃ無理ですよ」
「おめえ、金ねえだろ」
「う、けど私が出たところで…」
「それは大丈夫。アリアは配信先のアストリア世界では、絶世の美人だから」
説明した。
アストリアには、女神が日本人、喚んでくる。
要するに、デカい力を持たされた女神の使徒、みんな黒目黒髪。
これが希少種。日本人、アストリアに残って子孫残しても、黒目黒髪、遺伝せず。
50年に4人だけの神聖なもんなんだ。
アリアの黒髪、切れ長の目なんて、絵でしか表現されてねえ。
それが、リアルに動いてる。プラス巨乳。
「じゃ、じゃあ私を可愛いとコメントしてくれた方々は」
「マジもマジ。配信で、もう幾らかの金になってる。人気が出れば、また増える」
「そんな、嘘みたいな」
「金だって、配信の収益に応じて折半で払う。撮影用に装備もプレゼントするさ」
アリアの頬が真っ赤だ。
けど直後に悲しそうな顔をした。
「うれしいですが、私には資格がありません」
「なんでだよ」
「キルドで、私を馬鹿にしていた冒険者がいたでしょう」
「ああ」
「あの人達が言ってたことは事実です。ハーフエルフですから」
「ハーフ、混血ってことか?」
「いえ、純血のエルフですが…」
驚きだ。
アストリアにも住んでるエルフ族。ヤマト世界の方では1万人に1人、男子、女子、両方の体を持つ、ハーフセックスという意味の「ハーフエルフ」が誕生する。
男子特有の風魔法、身体強化。
女子特有の精霊魔法。
両方使える。
ただし、全部が純粋な男女の半分の威力。
全てにおいて劣っている。
「けどアリア、胸はでかいぞ」
「そうですが、股間には女性器、そして立派な男性のものも、ついてます。そこは、立派です」
私は面倒な説得とかしねえタイプ。
「よし決まり。見た目が女。配信見たヤツも女と思ってる。女冒険者アリアで売り出すぞ」
「へ?」
「だから、女の子でいいやん」
「あの、私の話を聞いていましたか」
「もう1個言っておくと、私と一緒にいたら、アリアも強くなれっぞ」
「え、本当ですか?」
やっと食い付いた。あとは押せ押せだ。
「おう、任せとけ」
隙を見せたアリアを宿に連れ込んで………
いやいや、押せ押せっつっても、男子な部分が目当てじゃねえよ!
パーティー組むんだよ。アリアが安宿しか泊まる金ないから、強引に同じ普通レベル宿に泊めただけだ。
R15だぞ。
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