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消えた塔
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### 消えた塔
その日、一日中、三人は物語の続きを書き続けた。
ハヤトは『レイとミナの旅』の続きを。
カズは三年前に書きかけた長編の最終章の続きを。
マサシは海に身を投げたあと海から引き上げられ、浜辺で出会った老人とのマンガの続きを。
朝食も昼食も摂ることすら忘れて、没頭するように書き続けていた。
夕刻になり、一段落ついたころ、ようやく三人のペンは止まった。
「なんか、お腹すいたな~」
マサシが部屋から出てきて呟く。
それを聞いたハヤトが、
「そうだね。何か食べようか?」
と、言っていた矢先に、カズも部屋から出てきた。
「カズ~、お腹すいた~」
甘えるように訴えるマサシの声を聞き、カズが笑いながら、
「今、何か作ってやるよ。ハヤトは何が食べたい?」
「俺は何でもいいよ」
ハヤトがそう言うと、マサシも、
「俺も食べられれば何でもいい!」
と訴える。
「はいはい。すぐに作るから待ってろ」
そう言って、カズはキッチンへと向かう。
カズが冷蔵庫のドアを開けた瞬間、冷蔵庫の光が柔らかくキッチンを照らした。
扉の磁石で留められた絵文字のレシートや、二人で買いに行ったスーパーのポイントカードが、少しずつ色あせていた。
その横には、マサシが以前描いた落書き——「今日の晩ごはん、カズごはん♡」という文字と、へたくそなハート——がまだ貼られたままだった。
「⋯⋯何作ろうかな」
カズは冷蔵庫をのぞきながら呟いた。
卵、トマト、玉ねぎ、残り少なくなったパスタ。
チーズはカビが生えかけていたが、まだ救える。
「そうだな⋯⋯カルボナーラにしよう」
彼はひとりごち、鍋をコンロの上に置いた。
火をつける音が、静かな部屋に響く。
その頃、リビングではハヤトが窓の外を見ていた。
夕焼けが空を赤く染め、街の灯がひとつ、またひとつと点り始めていた。
まるで塔の灯のように、弱くても、確かに光っている。
彼のノートはテーブルの上に開かれたまま。
インクの匂いが、まだ紙の上に漂っている。
「カズ、火、大丈夫?」
ハヤトが対面テーブルからキッチンを覗き込むと、カズはパスタを湯がいていた。
「ああ、もうすぐ。ちょっと焦げそうになったけど、なんとかなったよ」
「それ、よくあるよね」
ハヤトは笑いながら、カズの隣に立つ。
「俺たちの物語も、そうだったよな。ちょっと焦げそうになって、でも、火を弱めて、ちゃんと戻ってきた」
カズは手を止めた。
「⋯⋯そうだな。三年前、オレは『彼女が死ぬべき理由』って書いて、それ以上進められなかった。でも、今日、その続きを書いた。彼女は死ななかった。病院のベッドで、妹の手を握って、笑った。⋯⋯なんで、あのとき、そこまで書けなかったんだろうな」
「答えはわかってるよ」
ハヤトが静かに言った。
「その物語を、終わらせたくなかったからだろ。死んでしまったら、もう会えなくなる。だから、ペンを止めた。でも、今日、また書いた。それは⋯⋯彼女を、ちゃんと生かしたかったからだ」
カズは目を伏せ、鍋の湯をかき混ぜた。
「⋯⋯ああ。そうかもしんないな」
そのとき、マサシがソファから飛び起きた。
「お~い、匂いがしてきたぞ! もうすぐ食べられるのか?」
「もうちょっとだ。マサシ、皿出して」
「了解!」
マサシは食器棚の中から山積みの皿を引っ張り出し、テーブルに並べる。
どれも少しずつ欠けていたり、色が変わっていたりする。
でも、どれも、一緒に使ってきた証だった。
「なあ、カズ」
マサシがふと声をかける。
「俺のマンガ、あの老人、どうしてあんなこと言ったと思う?」
「⋯⋯『誰かが、お前をまだ必要としてる』って?」
カズが振り返らずに答える。
「お前のマンガの主人公が、海から戻ってきたときのセリフだろ? あれ、もしかして⋯⋯オレたちのこと、だよな?」
マサシは黙って、テーブルにフォークを置いた。
「⋯⋯俺、あのとき、本当に死にたかったわけじゃない。でも、誰かに『やめろ』って言ってほしかった。誰かに、『まだ必要だ』って言われたかった。⋯⋯でも、誰も言わなかった。だから、自分で、その言葉を書いた。老人の口から、だ」
ハヤトが静かに言った。
「⋯⋯だから、塔は俺たちを呼んだんだ。誰かが、まだ必要としてる——って、言葉を、届けに」
カズがパスタを皿に盛り、ベーコンと卵を絡める。
「⋯⋯オレたち、本当に、バカだよな。書けないって、終わらせたって、諦めたふりしてたけど⋯⋯結局、胸のどこかで、『続けたい』って思ってたんだ」
「当たり前だろ」
マサシが笑った。
「物語なんて、書き手が一番の読者なんだし。自分が救われなきゃ、誰も救えないじゃん」
テーブルに料理が並ぶ。
温かい湯気とともに、香ばしいチーズとベーコンの匂いが部屋を包む。
三人は向かい合って座った。
「頂きます」
声をそろえて、箸を伸ばす。
一口目、マサシが目を丸くした。
「⋯⋯うまい! カズ、お前、神だ!」
「当たり前だろ。お前の胃袋を支えてきてんのは誰だと思ってんだ?」
「でもさ」
とハヤトが口を挟む。
「この味、ちょっと前と違う気がする」
カズが眉をひそめる。
「⋯⋯そうか? いつも通りだけど」
「違うよ」
ハヤトはゆっくりと咀嚼しながら言った。
「前は、『ちゃんと作らなきゃ』って気持ちが強くて、味に緊張があった。でも、今日は⋯⋯安心してる。『書けた』って、心の底から思ってるから」
カズはしばらく黙って、自分の皿を見つめた。
「⋯⋯そうかもしんないな」
そして、小さく笑った。
「だって、オレ、今日、三年ぶりに、物語の『終わり』を書いた。でも、それが『終わり』じゃなかった。『続き』の始まりだった」
マサシが口をもぐもぐさせながら言う。
「俺もさ、あの老人のセリフ、書いた瞬間、なんか⋯⋯胸の奥の、ギュっとしてた部分が、パッと開いた感じがしたんだよな。まるで、ずっと閉じてたドアが、やっと開いたみたいな」
「塔の扉じゃないよ」
ハヤトが静かに言った。
「心の扉だ」
食事が終わり、三人はソファに並んで座った。
窓の外はもうすっかり夜。
街の灯が、星のようにきらめいている。
「なあ、」
とマサシが空を見る。
「また、塔に行けるかな?」
カズが微笑んだ。
「行かなくたって、いいよ。塔は、もうここにいるんだから」
彼は自分の胸を軽く叩いた。
「ここに、灯がある。影がある。『まだ』がある」
ハヤトが立ち上がり、自分のノートを手に取る。
「じゃあ、また書くか」
「当たり前だ」
マサシが立ち上がって、自分のスケッチブックを引っ張り出す。
「俺も、あの老人の続き、描きたい。彼が、主人公に何を教えたのか——それから、彼自身の物語が、どうだったのか」
カズも、自分のノートを開いた。
「オレは⋯⋯彼女の妹の視点で、物語を書いてみようと思う。彼女が病院で笑った日、妹はどう思ってたのか。どんな言葉を、言えなかったのか」
ペンが紙をなぞる音が、部屋に静かに響いた。
外では、雨がまた降り始めていた。
でも、誰もそれを気にしなかった。
雨音は、まるで新しい物語のBGMのように聞こえた。
そして、どこか遠くの街で、誰かが傘を差し、誰かがノートを開き、誰かが——。
「まだ、終わらせたくない」
と、つぶやいた。
物語は、終わらない。
終わらせない。
そして——。
終わらせたくないからこそ、
また、書き始める。
塔はもう、必要ない。
だって、灯は、
今、
ここにあるのだから。
その日、一日中、三人は物語の続きを書き続けた。
ハヤトは『レイとミナの旅』の続きを。
カズは三年前に書きかけた長編の最終章の続きを。
マサシは海に身を投げたあと海から引き上げられ、浜辺で出会った老人とのマンガの続きを。
朝食も昼食も摂ることすら忘れて、没頭するように書き続けていた。
夕刻になり、一段落ついたころ、ようやく三人のペンは止まった。
「なんか、お腹すいたな~」
マサシが部屋から出てきて呟く。
それを聞いたハヤトが、
「そうだね。何か食べようか?」
と、言っていた矢先に、カズも部屋から出てきた。
「カズ~、お腹すいた~」
甘えるように訴えるマサシの声を聞き、カズが笑いながら、
「今、何か作ってやるよ。ハヤトは何が食べたい?」
「俺は何でもいいよ」
ハヤトがそう言うと、マサシも、
「俺も食べられれば何でもいい!」
と訴える。
「はいはい。すぐに作るから待ってろ」
そう言って、カズはキッチンへと向かう。
カズが冷蔵庫のドアを開けた瞬間、冷蔵庫の光が柔らかくキッチンを照らした。
扉の磁石で留められた絵文字のレシートや、二人で買いに行ったスーパーのポイントカードが、少しずつ色あせていた。
その横には、マサシが以前描いた落書き——「今日の晩ごはん、カズごはん♡」という文字と、へたくそなハート——がまだ貼られたままだった。
「⋯⋯何作ろうかな」
カズは冷蔵庫をのぞきながら呟いた。
卵、トマト、玉ねぎ、残り少なくなったパスタ。
チーズはカビが生えかけていたが、まだ救える。
「そうだな⋯⋯カルボナーラにしよう」
彼はひとりごち、鍋をコンロの上に置いた。
火をつける音が、静かな部屋に響く。
その頃、リビングではハヤトが窓の外を見ていた。
夕焼けが空を赤く染め、街の灯がひとつ、またひとつと点り始めていた。
まるで塔の灯のように、弱くても、確かに光っている。
彼のノートはテーブルの上に開かれたまま。
インクの匂いが、まだ紙の上に漂っている。
「カズ、火、大丈夫?」
ハヤトが対面テーブルからキッチンを覗き込むと、カズはパスタを湯がいていた。
「ああ、もうすぐ。ちょっと焦げそうになったけど、なんとかなったよ」
「それ、よくあるよね」
ハヤトは笑いながら、カズの隣に立つ。
「俺たちの物語も、そうだったよな。ちょっと焦げそうになって、でも、火を弱めて、ちゃんと戻ってきた」
カズは手を止めた。
「⋯⋯そうだな。三年前、オレは『彼女が死ぬべき理由』って書いて、それ以上進められなかった。でも、今日、その続きを書いた。彼女は死ななかった。病院のベッドで、妹の手を握って、笑った。⋯⋯なんで、あのとき、そこまで書けなかったんだろうな」
「答えはわかってるよ」
ハヤトが静かに言った。
「その物語を、終わらせたくなかったからだろ。死んでしまったら、もう会えなくなる。だから、ペンを止めた。でも、今日、また書いた。それは⋯⋯彼女を、ちゃんと生かしたかったからだ」
カズは目を伏せ、鍋の湯をかき混ぜた。
「⋯⋯ああ。そうかもしんないな」
そのとき、マサシがソファから飛び起きた。
「お~い、匂いがしてきたぞ! もうすぐ食べられるのか?」
「もうちょっとだ。マサシ、皿出して」
「了解!」
マサシは食器棚の中から山積みの皿を引っ張り出し、テーブルに並べる。
どれも少しずつ欠けていたり、色が変わっていたりする。
でも、どれも、一緒に使ってきた証だった。
「なあ、カズ」
マサシがふと声をかける。
「俺のマンガ、あの老人、どうしてあんなこと言ったと思う?」
「⋯⋯『誰かが、お前をまだ必要としてる』って?」
カズが振り返らずに答える。
「お前のマンガの主人公が、海から戻ってきたときのセリフだろ? あれ、もしかして⋯⋯オレたちのこと、だよな?」
マサシは黙って、テーブルにフォークを置いた。
「⋯⋯俺、あのとき、本当に死にたかったわけじゃない。でも、誰かに『やめろ』って言ってほしかった。誰かに、『まだ必要だ』って言われたかった。⋯⋯でも、誰も言わなかった。だから、自分で、その言葉を書いた。老人の口から、だ」
ハヤトが静かに言った。
「⋯⋯だから、塔は俺たちを呼んだんだ。誰かが、まだ必要としてる——って、言葉を、届けに」
カズがパスタを皿に盛り、ベーコンと卵を絡める。
「⋯⋯オレたち、本当に、バカだよな。書けないって、終わらせたって、諦めたふりしてたけど⋯⋯結局、胸のどこかで、『続けたい』って思ってたんだ」
「当たり前だろ」
マサシが笑った。
「物語なんて、書き手が一番の読者なんだし。自分が救われなきゃ、誰も救えないじゃん」
テーブルに料理が並ぶ。
温かい湯気とともに、香ばしいチーズとベーコンの匂いが部屋を包む。
三人は向かい合って座った。
「頂きます」
声をそろえて、箸を伸ばす。
一口目、マサシが目を丸くした。
「⋯⋯うまい! カズ、お前、神だ!」
「当たり前だろ。お前の胃袋を支えてきてんのは誰だと思ってんだ?」
「でもさ」
とハヤトが口を挟む。
「この味、ちょっと前と違う気がする」
カズが眉をひそめる。
「⋯⋯そうか? いつも通りだけど」
「違うよ」
ハヤトはゆっくりと咀嚼しながら言った。
「前は、『ちゃんと作らなきゃ』って気持ちが強くて、味に緊張があった。でも、今日は⋯⋯安心してる。『書けた』って、心の底から思ってるから」
カズはしばらく黙って、自分の皿を見つめた。
「⋯⋯そうかもしんないな」
そして、小さく笑った。
「だって、オレ、今日、三年ぶりに、物語の『終わり』を書いた。でも、それが『終わり』じゃなかった。『続き』の始まりだった」
マサシが口をもぐもぐさせながら言う。
「俺もさ、あの老人のセリフ、書いた瞬間、なんか⋯⋯胸の奥の、ギュっとしてた部分が、パッと開いた感じがしたんだよな。まるで、ずっと閉じてたドアが、やっと開いたみたいな」
「塔の扉じゃないよ」
ハヤトが静かに言った。
「心の扉だ」
食事が終わり、三人はソファに並んで座った。
窓の外はもうすっかり夜。
街の灯が、星のようにきらめいている。
「なあ、」
とマサシが空を見る。
「また、塔に行けるかな?」
カズが微笑んだ。
「行かなくたって、いいよ。塔は、もうここにいるんだから」
彼は自分の胸を軽く叩いた。
「ここに、灯がある。影がある。『まだ』がある」
ハヤトが立ち上がり、自分のノートを手に取る。
「じゃあ、また書くか」
「当たり前だ」
マサシが立ち上がって、自分のスケッチブックを引っ張り出す。
「俺も、あの老人の続き、描きたい。彼が、主人公に何を教えたのか——それから、彼自身の物語が、どうだったのか」
カズも、自分のノートを開いた。
「オレは⋯⋯彼女の妹の視点で、物語を書いてみようと思う。彼女が病院で笑った日、妹はどう思ってたのか。どんな言葉を、言えなかったのか」
ペンが紙をなぞる音が、部屋に静かに響いた。
外では、雨がまた降り始めていた。
でも、誰もそれを気にしなかった。
雨音は、まるで新しい物語のBGMのように聞こえた。
そして、どこか遠くの街で、誰かが傘を差し、誰かがノートを開き、誰かが——。
「まだ、終わらせたくない」
と、つぶやいた。
物語は、終わらない。
終わらせない。
そして——。
終わらせたくないからこそ、
また、書き始める。
塔はもう、必要ない。
だって、灯は、
今、
ここにあるのだから。
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