ラジオの向こう
第7回ライト文芸大賞参加中!
現在の順位:21位
――私は会長だけの書記。彼女が私を欲しいと言ってくれたから。
地方の私立高校に通う八尋環季は成績優秀だが友人皆無、部屋でラジオを聴くことだけが唯一の趣味という帰宅部女子だった。
そんな彼女は終業式の日、人気実力ともに抜群の生徒会長・白倉莉子に、新生徒会の書記になって欲しいと頼まれる。
白倉の熱意にほだされた環季は、彼女の真意もわからぬままに書記となることを承諾し、副会長に指名された後輩の金澤司とともに三人で生徒会活動を開始した。
様々な活動を通して白倉との友情を、そして金澤への恋心を育んでいく環季にも、やがて卒業の時が近づいてくる……
すれ違う心、戻らない時間。流れるラジオに乗せて互いの恋心を綴る学園恋愛小説。
あの時、手に入れることが出来なかったあなたへ――
序章 :イントロダクション
第一章:インビテーション
第二章:オリエンテーション
第三章:パーティシペーション
第四章:ディスコミュニケーション
第五章:アイソレーション
第六章:フラストレーション
第七章:セパレーション
第八章:サマーバケーション
第九章:コンフェッション
終章 :グラデュエーション
全45話。
2024.5/26完結しました、ありがとうございました!
表紙提供:虹乃ノラン様
地方の私立高校に通う八尋環季は成績優秀だが友人皆無、部屋でラジオを聴くことだけが唯一の趣味という帰宅部女子だった。
そんな彼女は終業式の日、人気実力ともに抜群の生徒会長・白倉莉子に、新生徒会の書記になって欲しいと頼まれる。
白倉の熱意にほだされた環季は、彼女の真意もわからぬままに書記となることを承諾し、副会長に指名された後輩の金澤司とともに三人で生徒会活動を開始した。
様々な活動を通して白倉との友情を、そして金澤への恋心を育んでいく環季にも、やがて卒業の時が近づいてくる……
すれ違う心、戻らない時間。流れるラジオに乗せて互いの恋心を綴る学園恋愛小説。
あの時、手に入れることが出来なかったあなたへ――
序章 :イントロダクション
第一章:インビテーション
第二章:オリエンテーション
第三章:パーティシペーション
第四章:ディスコミュニケーション
第五章:アイソレーション
第六章:フラストレーション
第七章:セパレーション
第八章:サマーバケーション
第九章:コンフェッション
終章 :グラデュエーション
全45話。
2024.5/26完結しました、ありがとうございました!
表紙提供:虹乃ノラン様
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だって諏訪野さんがブラウスを脱がさずにホックをはz以下自粛
(まだ10話目までですww明日以降拝読しますwww)
だから高校生はギルティですってば! 書くか…社会人編…
諏訪野さん、完結おめでとうございます。
会長の好きなひとはきっと……と思ってはいましたが、エルミタージュの投稿までは気付いておりませんでした。
投稿された内容を思うとじんとしてしまいますね。
すべてが一方通行の関係性というのがなんとも青春で、読み終えて胸が熱くなるような思いでした。
諏訪野さん、素敵な作品をありがとうございました。
未来屋 環様。完結までお読みいただき、感謝の言葉もありません。高校生というのはまだ経験も浅くて器用に立ち回れなくて、だからこそまっすぐに進むしかなくて…取り戻せないとはこういうことなのだなぁ、と書きながら私もため息をつくことしきりでした。
コメント大変励みになりました、本当にありがとうございました!
祐里さんのコメントが気になって10話へ戻りました。笑
祐里フィルターを通してみると、制服ですることはひとつよ、までなにやら騒がしい気持ちを呼び起こします。
いやあ、わたしはりぼん。
感動のラストを迎えた後に、こんなコメントが連続するこの作品って不幸(笑)
ノラン様が祐里様に汚染されている…二人をつないだものは一体何だったのか…(ご指摘の台詞、私も書いていてよこしまな気持になりましたことを白状いたします)
もちろんだめなのか…
(10ページ目まで読んだ)
さすが祐里様、そこを突っ込みますか…もちろんダメです、高校生同士なのですから!(違うそうじゃない)
ああ、何回読んでもイイ(涙)
完結させた後も、想像するのは3人のわちゃわちゃする姿ばかりです…彼らの絆、司くんが何といおうとも永遠です!
ここまで読みました。
なんという入り組んだ関係……!
でも3人のまっすぐな性格を知っているから、きっとみんなそれぞれにハッピーな道が待っているんだと信じて読み続けたいと思います。
諏訪野さん、ありがとうございました。
未来屋 環様。暖かなご感想、本当にありがとうございました。
お待たせするのも大変心苦しく思い、本日一挙完結とさせていただきました。ラスト、いかがでしょうか…
さいかわの「純情と桜」とカクの中での拙作「眼鏡橋デート」、自分の中では実はスピンオフとなっております。「純情と桜」のラストの通り、ずっと愛してる…環季も会長も、遠く離れていても。彼女たちの決断を私も応援してあげたいと思っています。
環季たちの物語を追っていただいたこと、感謝の言葉もありません。今後ともよろしくお願いいたします。
第六章、司くんと環季さんの会話がすごく良くて、会長の「ご褒美」シーンも霞むくらいでした(^^
時間をかけてでも眺めの良い二階に案内した、司くんのこだわりと実行力。それだけ自分に自信があるのか? でも、彼の苦悩?を見抜く環季さんの鋭さ。こうした物語を創造できるってすごいと思いました。
蒼井シフト様、いつもありがとうございます !
「フラストレーション」の章。ランチ中の二人の会話、少しもやっとされませんでしたか?ラストですこし盛り上げたかったので、ちょっともどかしい感じにしてみました…司くんは恐らく、環季以外だったら自分からは誘わなかったのではないかと(おおむね誘われる側なので)。体当たりでけんかをして感情をぶつけてきた環季は、彼にとっては特別だったのかもしれません。環季のほうは、コミュニケーションは苦手ですけれど観察力は人一倍です。それまでが臆病な小動物のような生活でしたからね…
コメントありがとうございました。続編の手ごたえありとのことで楽しみにしてます!アルファもひと段落、まずは「星の夜~」をゆっくり堪能させて頂いて…♪
x経由
ライト文芸大賞上位がクセ強&去年も参加組なので
こういうシンプルなのを読むとホッとします
お気に入り登録しました
続き読みますね
大海烏様、ご訪問にお気に入りまで…ありがとうございます!
私もいんてぃかぱっく、Xで流れて来て気になっていたのです…歴史小説、異彩を放っていますね!自分もカクで幕末と第二次世界大戦ものの短編をひとつづつ書きましたが、興味のある分野を書くのは楽しいですね…!遅読ではありますが、ゆっくり読ませて頂きます!
ゆっくりですみませんが第三章まで読み終えました。
それぞれにそれぞれの背景がありそうで、続きが気になります(`・ω・´)
会長が好きなラジオのコーナーに思わずニヤリとしてしまいました。天真爛漫というかなんというか笑。
諏訪野さん、ありがとうございました。
未来屋 環様。お忙しい中、第三章まで読んで頂くとは…感謝に堪えません…! 会長、隙のない人物ですが意外に天然なところがございます(笑)。なんだかんだ言って女子高生ですからね!
お読みいただき有難うございます。ライト文芸大賞ももう少しですね、影ながら応援しております!
「一生ずっと生徒会長やっていたい」
この言葉に、切なくなります。
この二人に、ずっとこんな、わちゃわちゃする時間が続いたらいいのに。
白倉会長はもとから生徒会長が天職だったのでしょうが、環季が生徒会役員になってからは別な意味でその感を強くしているのでしょうね。 必ず卒業というものがある、学園ものの切なさですね…
最新話、タイム・ゴーズ・バイ
かちーん、のところでちょっと笑ってしまいました。
環季のいいまわし?が癖になってきました。中毒性ありますね。これも一種の天〇……
〇然はわたしではなく… 会長は初期の白鹿様的な口調から、環季の前ではずいぶんこなれてきてますね…環季の前では駄々っ子になるところがひそかに気に入ってます♪
思い出になんかしたくない
この最後の、 返信不要です が本当に、ヤバいです。
zawa-ryu様、コメ有難うございます!
ここでの環季は多分、目を閉じて微笑みながら送信ボタンを押しているんじゃないかなあ…この場面、本当にハッピーです。
勝手に環李×白倉の展開を予想していた私は、おおっ、この2人来るか!と意外な気持ちで読んでおりました😁笑
突然の一緒に帰る?は不意をつかれますよね。笑
楽しみにしています!
たらこ飴様、いつもありがとうございます!
恋愛小説なんて銘打っている割には中盤まで恋愛要素ほぼゼロなので、カップリング予想をされた方はいままでほとんどいらっしゃらなかったのでした(笑)
現代ドラマじゃないよなあ…とカクではジャンル分けに結構悩んだりしました。学園?青春? 実はこの「ライト文芸」というふわっとしたジャンルが一番ふさわしいのではないかと考えたりもしています…
アルファポリスは全体の感想なんですね。
第一話良いですね♪
ラジオの感じが本当に素敵です!
げんさん、ありがとうございます!そうなんです、アルファの感想は全体なのです。ここはやはり各話ごとに感想を入れられるカクの方がいいなあ…と思っています。感想を書くときに「○○話まで読了です」って入れないといけなくなっちゃいますからね…こちらでもお会いできるとはうれしいです、いろいろな作者様の作品(表紙含め)お楽しみくださいませ!
二章オリエンテーション
あちこち戻りながら読み直しています。
この流れからの、腰をぐっと抱いた。は良いですね~~~~~ぐう!!!
ありがとうございます、ここのラストは自分も大好きです~。ベストコンビ!って感じでニコニコしてしまいます。嬉しい!
あー!環季の漢字を間違えていました!すみません
本当に私はビジュアルで文字を処理している故のミスですね💦ごめんなさい!もう覚えました。
感情ダダ漏れはなおさなくても良いかと
人に愛されるのも環季に似ていますね
私も誤字を祐里様によく注意されます…名前の「季」は特に「希」と間違えやすいですよね、自分で書いていても実際にありそう…
愛され…? イジられ…?(笑)
「一文の量が短くてとっちらかってないか」←意図は通じてましたよ。大丈夫です。こちらこそわかりづらくてすみません。
ずっと短いとあれですが。それよりも、嫌われるのは体言止めの乱用です。それは諏訪野さんはないので、安心しています。短い文章は適時私も挟みます。リズムを生みますし、読みやすくなると思います。私も本来かなり一文が長いのですが、推敲時に、
一文を二文にわける(区切る)、場合によっては三分以上にわけることもあります。
相手に通じるか、わかりやすいかを優先しますが、そこに個性やニュアンスをいかに残すかのさじ加減が大切かなと思ってます。
カクヨムは特に文章そのものに凝った書き方をされる方が多い印象です。
(他の方の作品を参考にされる場合は、ぜひ書籍をおすすめします)
技巧の優れた書き手さんが多いのですが、実際の公募では、「早くこの先が読みたいのに!」と文章の装飾がストーリー展開を邪魔すると心理的減点となります。
塩梅を大切に。
体言止めの乱用、なるほどです! 流れを切ってしまうことと、情報量が不足して誤った印象を与えそうな場合があるので、私はあまり好きではないかな…ここぞという必要性のある場合に使う感じですかね。
そう、書籍を読まなければいけないのです!多くの方の手が入っているはずですからね!この感想欄、本当にためになります…
そういえば、カバンを持ちたい男子来たれ!って書いてましたが、
カバンを持たせたい女子来たれ!ですねw
大学の卒業旅行(親友と)とパリに行ったとき、激安フライトでトランジットもひどいものだったのですが、途中の立ち寄り空港で出会ったインドネシア系(覚えてない)の男子が、カバンを持ってくれてずっと空港内をオトモしてくれてました。親友はドン引きしてました(ひったくりとかを疑ってw)ああ懐かしい。
おお、なんだかいいエピソードですね!インド系の美少女にだったらカバンひったくられてもいいかなあ…(ギルティ)
前頁から伝わっていましたが、環希、強がるくせに足が震えてるとか。愛しい。
正義感や倫理観が強いけど、自己と葛藤するタイプって、、、わ、わたしだ!?
憧れます……って、結局諏訪野さんとやっぱり似ている。(私も口には出せなかったから)
感想有難うございます‼ 環季、言いたいことはガンといったりするけれど後先考えないところもあって、そういうところが私には確かにあるような気がします。で、後でくよくよ後悔してしまうという(笑)自分、後先考えずに感情駄々洩れな場面が頻繁にありますからね…反省。
生徒会長好きになってきました……。
まさかの話題がツボとは思いませんでした。笑
これからも楽しみに読ませていただきます。
これもまた関係のない話になりますが、句読点の話参考になります😄
私も悩んでいたことでしたので。
たらこ飴様、ご存じですか…? 実は!左が7割:右が3割らしいですよ!(その理由については諸説あり)何かの折に参考にしていただければ幸いです!(絶対ならねー)
句点ですか? 句点は多くないと思います。ベストじゃないでしょうか。長編の場合はこのくらいが良いと思います。純文学に寄る場合は長くなっても良いと思いますが、一般文芸、エンタメ、ライトに重なる場合はこれ以上長いと、おそらく「区切ってほしい」となると思います。
なお、私自身も抵抗があるのですが、世の主流はもっと「読点」が多いです。これは文章上の装飾をけずるために(接続詞など)、誤解をまねかないための配慮による部分もあるのですが、息は続くのに、見た目上、読点が入る、というのが増えています。
ちょっと気持ち悪いのですが、慣れてきました。
ちょうど恩田陸さんの蜜蜂と遠雷が賞を獲ったときに拝読、え、こんなに点がおおいの!?と驚いた記憶。
それから意識して「見る」ようになりました。小川洋子さんなんかは特殊ですが、一般的には句点も読点もとっても多いです。
申し訳ありません、私の書き方が悪くて💦一文の量が短くてとっ散らかった感じではないかな、と思うことがありまして。句点を削ってまとめたほうが雰囲気が出るのかなあ、などと思うこともありましたが…客観的なご意見、助かります! 読点の塩梅もやはり多いのではないか気にはなっていましたが、そんなに変ではないのですね…私ももう少し意識して他の方の作品を読んでみようと思います、ありがとうございます!
たらこ飴さんが、また関係ない話題を……トップバリューのポテチは私もお薦めです、イチオシです。塩だけポテトチップスの堅あげ版がありまして、製造がカルビーです。しかもカルビーの堅あげと違って、添加物ナシ。これが最高です。
ラジオが隅に追いやられている感想板です(笑)ん、製造はカルビーで発売がトップバリュー?これはまた面妖な…折り紙付きの素晴らしさじゃないですか…
こんばんは、おつかれさまです。微修正、変更前の文章と比較して見たくて、ステキもカクヨムも見たけれど、すべて統一されています? 本当にお疲れ様です。ステキの方で見ていた時に感じた分離感がすっかり消えて、本当にスムーズになっているような気がしています。うーん、入り込めます。勉強になります……ほかの方の文章の精査をリアルタイムに体現できるのはレアな機会です。やはりよいなあ。
比較、大変感謝です!改稿は今のところアルファだけです、いずれ入れ替えようとは考えています。スムーズになっていますか?「~だけど」が連続しそうなところは「~が」を使わざるを得ないところもあるのですが…貴重なアドバイス、ありがたいです!あとこれは自分の作品すべてに共通している癖なのですが、「句点」少し多くないですか?もちろん強調したいところとかライト文芸の場合は少し意識しているところもあるのですが、全般的に…時々、句点を削るとかえって文章が締まるところもあったりするものですから…
のり塩ポテチもおいしいですよね。
私のおすすめはイ○ンにあるTO○VALUのポテチです。程よくパリパリ感があって癖になりますよ。
学生時代にLaysのポテチにハマってました。
プリングルズのサワークリームオニオンに似てて美味しいです😁
マジですか、イオ〇はノーマークでした! 私はやはりカ〇ビーかなあ…小学生の時分、年末になると大きな缶の中に大切にしまい込んで準備を行い、年明けと同時にいそいそと開けて厳かに食べていました。何らかの新年の儀式だと自分の中で思い込んでいたみたいです(笑)。他も試してみます、情報ありがとうございます!
二人の関係が羨ましいです。。
私も羨ましいです。本当に信頼し合える相手に出会える奇跡など、人生にどれだけあるのでしょうか…でも私、小説の世界に来てから少し実感しつつあるんです。小説って必ずその方の人柄が出るので、響き合うものが見つかると本当にうれしくなります。zawa-ryu様のあの「15歳」の詩もその一つですよ!
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