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化け物たちとの遭遇編
猛者同士の激突
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【フュールの遺跡】
ここは【渇望の魔女フュール】が元魔王の亡骸を埋葬し、再びこの地で魔王の魂を受け継ぐ者が生まれるようにと、半死状態になりながらも特殊な秘術を使い自身も仮死状態となって眠りにつき、次なる魔王が生まれくるのを待ちわびた場所である
「また戻って来ちゃったねぇ」
「ワザワザここまで来る事になるなんてね」
「おふたりの強さなら仕方ないですの」
「コハラコより強いノ?」
中心人物になっているアリスに寄り添い着いて来た姉妹達。ちなみに、コレは2人の実力を知りたいミアナからの提案だ
並外れた戦闘力を誇るこの2人の対決なので、街の近くでは危ないだろう。というヒイロからの意見でやって来た。2人がアリスの恋人の地位を譲る気が無いようなので仕方ないだろう
【ヨシュア陣営】
「あの女、ギッタギタにしてやるぜ!……と言いたいけどよお、ミアナ。あの女、かなりヤバいんだろ?」
「はい。先日のクラウン城での武闘会で優勝したチームの1人ですからね。【名工ヘパイトス】から教えを受け、彼の最高傑作の【エクスカリバー】を自らの手で作り上げただけでなく【舞闘女神アテナ】の戦闘術までマスターしているらしいです。信じられませんよね。ですが、武闘会で魅せた強さは本物でしたよ」
「あんな~若いのに~何十年掛けても~身につかない様な技術を~2つも会得してるなんて~怪しいですよね~天才なんですかね~?」
ヨシュアにはミアナとエルデスが、セコンドに付いていた
「エルデスの言う通りだ。どちらかだけでも人間なら一生を掛けて会得できるか?出来ないのか?ってモンだろう?何か普通じゃねー秘密が有るんだよな…」
「私も決勝戦では、キウ様の「ワザと負ける」という意向に従ったので、彼女達の本当の実力を見た!とは言えません。お気を付けて」
ヨシュアは無言で頷き、戦闘モードの目付きになった。まだ若いとは言え、元魔王の血を継いでいるのは伊達ではないオーラを発している
【エリエス陣営】
「…………というのが【超人類】の特徴なのです」
「ほえぇ、学習能力(おべんきょう)がとんでもないんだねぇ」
「その頭に入れられたとかいう【AIチップ】って凄い便利なんだね」
「でも、そんな物を入れてて大丈夫なんですの?痛かったりしないですの?」
「コハラコもヨシュアはムカつくノ。エリエスやっちゃうノ!」
【超人類の特徴】について聞かされた三姉妹達
「なるほどな。覚えるのは超早くて正確。だが…その反面、初見の事への対処に関しては弱いと……だから、前回の勝負でアリスの放った【天破豪塵斬(テンハゴウジンザン)】に負けた訳か」
「そうなりますわ」
いつもの様にヒイロが話を簡潔にまとめて、理解しやすいように説明してくれた流石に5歳のコハラコにはチンプンカンプンだったが、カルーアとサーシャは理解したようだ(ちなみに長女のアリスは解っていないw)
【試合開始】
「それでは~始めますよ~。天使族のサーシャちゃんが居ますので~決着は~相手が気絶するか~降参するか~深いダメージを与えた時点で~終わりにします~ミアナ様が判断しますので~納得しなくても~そこで受け入れて~くださいね~」
内容的には大した説明ではないのだが…エルデスの独特なスロー話術で時間を掛けた長~い口上(こうじょう)が終わり、お互い睨み合うエリエスとヨシュア
お互い始めた理由こそアリスだったが、滅多にヤリあえなそうな相手との戦いに、2人とも次第に本気の顔になっていた
「えーと、まずは認識阻害!そして……えい!半径300メートルくらいで結界を張りました。薄赤い光が見えてますね?貴方達の戦場はその内部になります。私は審判で中に居ますが極大級の防御魔法を張っていますので、私の事は気にせず本気でやり合ってくださいね」
エルデスも三姉妹達の方に行き、一緒に決闘を眺める事にした
「ねぇ、エルデスさんはヨシュアくんの保護者じゃないのかい?本気でヤラセて良いのかい?エリエスさんの強さは異常だよ?」
「大丈夫ですよ~サーシャちゃんの回復力は凄いと~キウ様からも~聞いてますので~、それに~この決闘は~ヨシュア様のプラスになるハズですから~」
「お互いにとって価値が有る!って事だな。なら見守るしかないな」
カルーアは、ヨシュアが魔王の息子なので心配したのだが、「これもヨシュアの為になる事」だと言うエルデスの説明に納得したヒイロ達
「それでは………試合開始っ!」
「ガキィィィンッ!!」いきなり2人とも相手を目掛けて突進し重い一撃を放った。が、初撃はほぼ互角の様だ
「こいつ…何者?」
「こいつ…何者だ?」
どうやら互いに初撃から、一撃で勝負を決めれるだけの斬撃を放っていた様だ。それで拮抗した事に戸惑う2人
「バギィ!」「ガインッ!」2人はコハラコ並の速度で移動し、かなり重い攻撃を繰り出しあっているが…決め手にはならない様だ
「もらったぜ。おらぁ!……何だと!?」
ここで場数の差が出た。いくら魔王の血を引いていて、元魔王のキウと消去の魔女の教え子から教えを受けたエリートと言えるヨシュアといえど、生命のやり取りレベルの戦いをした数は圧倒的にエリエスが上だ
ワザとエリエスが作った隙に、馬鹿正直に追撃を入れてしまったヨシュア。その攻撃を打ち合わせの様に回避し、反転しつつ反撃を入れるエリエス
「コイツぅ!!」
「腕を切り落とされたいのですか?【エクスカリバー】なのですよ!」
盾を持たないヨシュアは回避が間に合わないと判断し、空いている左手でガードの体勢をした。本来ならここで「勝負あり!」でも良いのだが、サーシャが居るので本気でエクスカリバーを振り降ろしたエリエス
「うがあぁぁっ!!」
ヨシュアは魔族の波動を出した。それも魔王級の弩強いヤツをだ!ソレを左腕に固めて擬似的な盾にした
「ギィィん!」エクスカリバーの斬撃は、ヨシュアの左手の肘辺りに切り傷を付けた
「そんな!?エクスカリバーの斬撃でかすり傷程度なんて!…貴方、タダの魔族って訳じゃないわね?」
「お前も強過ぎだろっ!絶対、普通の人間じゃねーよな?全力出してやるから、光栄に思いやがれぇ!」
ヨシュアの眼球は青黒い色をしているが、魔王の血を発動させた事で、鮮やかな蒼色へと変化した
「魔将レベルの波動?いったい…」
(私(わたくし)もそうですが、彼の若さにして騎士団長級か、それ以上の強さを持っているなんて……あっ!?)
ヨシュアは無詠唱で魔法を連続で撃ち始めた。1発1発が上級レベルの破壊力の魔法が、自動追尾能力付きで連発されている
「小賢しいですわ!!」
エリエスも超人類の能力を解放し、攻撃して魔法弾を斬り裂くand回避ともに最適な行動パターンを自動選択し、無駄のない動きに切り替わった
「ほえぇ!どっちもアリスよりも強いんですけどぉ!?」
「さしずめ蘇った古代人型兵器と、魔族の切り札の最強決戦だね」
「これはサーシャの回復魔法を、後でたっぷり使う事になりそうですのw」
「ドッチも怒らせると怖いノ…」
決闘を見守る三姉妹たちは、それぞれに意見を言い合っていた。果たしてこの決闘の結末は?
続く
ここは【渇望の魔女フュール】が元魔王の亡骸を埋葬し、再びこの地で魔王の魂を受け継ぐ者が生まれるようにと、半死状態になりながらも特殊な秘術を使い自身も仮死状態となって眠りにつき、次なる魔王が生まれくるのを待ちわびた場所である
「また戻って来ちゃったねぇ」
「ワザワザここまで来る事になるなんてね」
「おふたりの強さなら仕方ないですの」
「コハラコより強いノ?」
中心人物になっているアリスに寄り添い着いて来た姉妹達。ちなみに、コレは2人の実力を知りたいミアナからの提案だ
並外れた戦闘力を誇るこの2人の対決なので、街の近くでは危ないだろう。というヒイロからの意見でやって来た。2人がアリスの恋人の地位を譲る気が無いようなので仕方ないだろう
【ヨシュア陣営】
「あの女、ギッタギタにしてやるぜ!……と言いたいけどよお、ミアナ。あの女、かなりヤバいんだろ?」
「はい。先日のクラウン城での武闘会で優勝したチームの1人ですからね。【名工ヘパイトス】から教えを受け、彼の最高傑作の【エクスカリバー】を自らの手で作り上げただけでなく【舞闘女神アテナ】の戦闘術までマスターしているらしいです。信じられませんよね。ですが、武闘会で魅せた強さは本物でしたよ」
「あんな~若いのに~何十年掛けても~身につかない様な技術を~2つも会得してるなんて~怪しいですよね~天才なんですかね~?」
ヨシュアにはミアナとエルデスが、セコンドに付いていた
「エルデスの言う通りだ。どちらかだけでも人間なら一生を掛けて会得できるか?出来ないのか?ってモンだろう?何か普通じゃねー秘密が有るんだよな…」
「私も決勝戦では、キウ様の「ワザと負ける」という意向に従ったので、彼女達の本当の実力を見た!とは言えません。お気を付けて」
ヨシュアは無言で頷き、戦闘モードの目付きになった。まだ若いとは言え、元魔王の血を継いでいるのは伊達ではないオーラを発している
【エリエス陣営】
「…………というのが【超人類】の特徴なのです」
「ほえぇ、学習能力(おべんきょう)がとんでもないんだねぇ」
「その頭に入れられたとかいう【AIチップ】って凄い便利なんだね」
「でも、そんな物を入れてて大丈夫なんですの?痛かったりしないですの?」
「コハラコもヨシュアはムカつくノ。エリエスやっちゃうノ!」
【超人類の特徴】について聞かされた三姉妹達
「なるほどな。覚えるのは超早くて正確。だが…その反面、初見の事への対処に関しては弱いと……だから、前回の勝負でアリスの放った【天破豪塵斬(テンハゴウジンザン)】に負けた訳か」
「そうなりますわ」
いつもの様にヒイロが話を簡潔にまとめて、理解しやすいように説明してくれた流石に5歳のコハラコにはチンプンカンプンだったが、カルーアとサーシャは理解したようだ(ちなみに長女のアリスは解っていないw)
【試合開始】
「それでは~始めますよ~。天使族のサーシャちゃんが居ますので~決着は~相手が気絶するか~降参するか~深いダメージを与えた時点で~終わりにします~ミアナ様が判断しますので~納得しなくても~そこで受け入れて~くださいね~」
内容的には大した説明ではないのだが…エルデスの独特なスロー話術で時間を掛けた長~い口上(こうじょう)が終わり、お互い睨み合うエリエスとヨシュア
お互い始めた理由こそアリスだったが、滅多にヤリあえなそうな相手との戦いに、2人とも次第に本気の顔になっていた
「えーと、まずは認識阻害!そして……えい!半径300メートルくらいで結界を張りました。薄赤い光が見えてますね?貴方達の戦場はその内部になります。私は審判で中に居ますが極大級の防御魔法を張っていますので、私の事は気にせず本気でやり合ってくださいね」
エルデスも三姉妹達の方に行き、一緒に決闘を眺める事にした
「ねぇ、エルデスさんはヨシュアくんの保護者じゃないのかい?本気でヤラセて良いのかい?エリエスさんの強さは異常だよ?」
「大丈夫ですよ~サーシャちゃんの回復力は凄いと~キウ様からも~聞いてますので~、それに~この決闘は~ヨシュア様のプラスになるハズですから~」
「お互いにとって価値が有る!って事だな。なら見守るしかないな」
カルーアは、ヨシュアが魔王の息子なので心配したのだが、「これもヨシュアの為になる事」だと言うエルデスの説明に納得したヒイロ達
「それでは………試合開始っ!」
「ガキィィィンッ!!」いきなり2人とも相手を目掛けて突進し重い一撃を放った。が、初撃はほぼ互角の様だ
「こいつ…何者?」
「こいつ…何者だ?」
どうやら互いに初撃から、一撃で勝負を決めれるだけの斬撃を放っていた様だ。それで拮抗した事に戸惑う2人
「バギィ!」「ガインッ!」2人はコハラコ並の速度で移動し、かなり重い攻撃を繰り出しあっているが…決め手にはならない様だ
「もらったぜ。おらぁ!……何だと!?」
ここで場数の差が出た。いくら魔王の血を引いていて、元魔王のキウと消去の魔女の教え子から教えを受けたエリートと言えるヨシュアといえど、生命のやり取りレベルの戦いをした数は圧倒的にエリエスが上だ
ワザとエリエスが作った隙に、馬鹿正直に追撃を入れてしまったヨシュア。その攻撃を打ち合わせの様に回避し、反転しつつ反撃を入れるエリエス
「コイツぅ!!」
「腕を切り落とされたいのですか?【エクスカリバー】なのですよ!」
盾を持たないヨシュアは回避が間に合わないと判断し、空いている左手でガードの体勢をした。本来ならここで「勝負あり!」でも良いのだが、サーシャが居るので本気でエクスカリバーを振り降ろしたエリエス
「うがあぁぁっ!!」
ヨシュアは魔族の波動を出した。それも魔王級の弩強いヤツをだ!ソレを左腕に固めて擬似的な盾にした
「ギィィん!」エクスカリバーの斬撃は、ヨシュアの左手の肘辺りに切り傷を付けた
「そんな!?エクスカリバーの斬撃でかすり傷程度なんて!…貴方、タダの魔族って訳じゃないわね?」
「お前も強過ぎだろっ!絶対、普通の人間じゃねーよな?全力出してやるから、光栄に思いやがれぇ!」
ヨシュアの眼球は青黒い色をしているが、魔王の血を発動させた事で、鮮やかな蒼色へと変化した
「魔将レベルの波動?いったい…」
(私(わたくし)もそうですが、彼の若さにして騎士団長級か、それ以上の強さを持っているなんて……あっ!?)
ヨシュアは無詠唱で魔法を連続で撃ち始めた。1発1発が上級レベルの破壊力の魔法が、自動追尾能力付きで連発されている
「小賢しいですわ!!」
エリエスも超人類の能力を解放し、攻撃して魔法弾を斬り裂くand回避ともに最適な行動パターンを自動選択し、無駄のない動きに切り替わった
「ほえぇ!どっちもアリスよりも強いんですけどぉ!?」
「さしずめ蘇った古代人型兵器と、魔族の切り札の最強決戦だね」
「これはサーシャの回復魔法を、後でたっぷり使う事になりそうですのw」
「ドッチも怒らせると怖いノ…」
決闘を見守る三姉妹たちは、それぞれに意見を言い合っていた。果たしてこの決闘の結末は?
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