125 / 170
化け物たちとの遭遇編
奥の手は…アリスのパンツ
しおりを挟む
【一軒家の屋外】
絶体絶命の危機を迎えている三姉妹とエリエス。サーシャを背負う形で戦って、ようやくカルーアの攻撃を凌げるアリスは、体力、精神力の消耗が激しい
メイジリッチーに関しては、能力がほとんど判明していない上に全くの無傷である。ソレを何とか攻略しないとイケないエリエス
更に回復中のメイジゴーストまで居る
「ハッキリ言って…大ピンチですの…」
(このままではいずれサーシャ達は全滅してしまいますの……どうしたら良いですの?あぁ、カルーアお姉様……お風呂場が最後の機会だったのなら、お姉様に激しい悪戯をしておくべきでしたのっ!)
サーシャはこの期に及んでも、先程カルーアとお風呂場に居た時に何も手出し出来なかった事を心底悔いていたw
「このぉ!えやぁっ!…はぁ…はぁ…カルーアったら、いつの間にこんだけ魔力量…増えたのよぉ!」
消耗が激しいアリスに対して、まだまだ魔法量に余裕が伺えるカルーア。サーシャを背負って神経を削って戦っているアリスは、全身がベトベトになるほど汗をかいていた
「クンクン…はあぁ…アリスお姉様の汗の匂い…なんて香ばしいんですの!」
「ふえぇ!ナニ言ってるのぉサーシャ?今はそれどころじゃないよぉ!」
背中から汗の匂いを嗅がれた上に、歓喜のあまり興奮しているサーシャに戸惑うアリス
「おっとっと、喜んでいる場合ではなかったですの。この状況を何とかしないと…でも、何とかならないのなら…先程カルーアお姉様をグチョグチョに可愛がっておきたかったですの!」
「もぉ!サーシャってばナニ言ってるのよぉ!しっかりしてぇ!」
「はっ!?そうでしたの(汗)…ん!この瓶は?」
アリスの背中で激しく揺れているサーシャは、スカートのポケットの中に異物を感じた
(これは!…今夜、カルーアお姉様をお布団で眠らせて悪戯の限りを尽くそうと用意しておいた超強力睡眠薬ですの!……これを使えばもしかしたら…)
「【雷光暴龍(ジャムルテスラ)】!!」
サーシャがそんな事を考えていると、カルーアが雷撃系の上級魔法を打ち込んできた
「こんなに沢山!?防げないよぉ!」
「マズイですの!エリスア様!サーシャ達を護る盾を与えてくださいなのっ!」
カルーアが放った大量の雷撃に囲まれるアリスとサーシャ
「うきゃうっ!」
「あぁぁぁん!」
サーシャは咄嗟に結界を張ったが、強力な多数の雷撃を防ぎきれず吹き飛ばされる2人
「はぁ…はぁ…大丈夫ぅ、サーシャぁぁ…」
サーシャの心配をするアリスだが、彼女の背中に居たサーシャは軽傷で済んだが、むしろアリスの方がダメージを受け服もボロボロに破れていた
「サーシャの方は、大丈夫ですの……ん!?これは?……」
必死に起き上がるサーシャが思わず手に掴んでいた物ソレは…たった今までアリスが履いていた彼女のパンツだった
「ふぇっ!?サーシャ、それアタシのパンツだよぉ!何で持ってるのぉ!?」
片側のゴムの部分が魔法攻撃を受けた時に切れ、脱げてしまったパンツが妹サーシャの手に握られていた
「汗で湿ったお姉様のパンツと超強力睡眠薬…これは?……ピコーンっ!!良い事を思いついたですの!」
サーシャはこの現状を打破する策を何やら思いついた様だ。背後からアリスに耳打ちする
「えぇ!う、上手くイクかなぁ?」
何やらサーシャから作戦を話されているアリスは戸惑っている
「むぅ…分かったぁ!」
しかし、他に良い手も浮かばないアリスはサーシャの作戦に乗った
「うあぁぁ!」
咆哮しながらカルーア目掛けて疾走するアリス
「相打ち覚悟かい!?」
突っ込んで来るアリスに雷撃を連射するカルーア
「wryyyyyyyyyy!!」
獣人(ヴォィド)化のチカラを振り絞り、雷撃を迎撃しながら突き進むアリス
「闇を照らす灯りを与えたまへ!」
その時サーシャが、アリスの頭上で手をかざし強烈に眩しい光を放った!
「うあっ!?目が…目がぁっ!?」
目眩しを喰らって視界を一瞬封じられたカルーア
「今だっ!」
アリスは左手に持っている方のソードを氷結(アイスクル)のチカラで凍らせ、ふた周りほど太く大きくした
「カルーア、避けてぇ!」
そう言って凍らせたソードをカルーアの頭部目掛けて投げた!
「くぅ!」
深くしゃがむ事でアリスのソードをやり過ごしたカルーア
「今ですの!アリスお姉様、飛んでなのですっ!」
しゃがんだカルーアの上を飛び越えるアリス
「カルーアお姉様!……愛してますのっ!!」
カルーアを飛び越える際に身体を大きく仰け反らせ、背面越しにカルーアの顔面にアリスのパンツを履かせたサーシャ
「スタッ!」
カルーアを飛び越したアリスは、ちょうどエリエスの目の前に着地した
「んなっ!?アリスお姉様ったら…の、ノーパン!?お姉様の大切な所がモロにぃ!?」
今のアリスは、スカートの下に何も履いていない。そんな状態で大ジャンブしてエリエスの目の前に、スカートを大きくなびかせて着地した
「( ゚∀゚):∵グハッ!!凄いモノを見てしまいましたわ!!」
生まれたままのアリスの下半身を、目の前でモロ見したエリエスは興奮のあまり鼻血を噴いた!
「こ、これは?姉さんの…パンツ……あっ!?」
「バタッ!」
超強力睡眠薬を塗られたアリスのパンツは、大量の汗が染み込んでいて、睡眠薬を湿らせた大きいガーゼの役割を果たし、カルーアを夢の中へと誘(いざな)った!
「なんですとっ!?…その様な破廉恥な方法でエルフ娘を眠らせるとはっ!」
流石のメイジリッチーも、サーシャのエロのテクニックに驚きを隠せなかった!
「と、ともかくこれで…貴方を倒せば私たちの勝ちですわ!」
滴る鼻血を腕の外側で押さえながら、エリエスはメイジリッチーと向き合うのだった!
続く
絶体絶命の危機を迎えている三姉妹とエリエス。サーシャを背負う形で戦って、ようやくカルーアの攻撃を凌げるアリスは、体力、精神力の消耗が激しい
メイジリッチーに関しては、能力がほとんど判明していない上に全くの無傷である。ソレを何とか攻略しないとイケないエリエス
更に回復中のメイジゴーストまで居る
「ハッキリ言って…大ピンチですの…」
(このままではいずれサーシャ達は全滅してしまいますの……どうしたら良いですの?あぁ、カルーアお姉様……お風呂場が最後の機会だったのなら、お姉様に激しい悪戯をしておくべきでしたのっ!)
サーシャはこの期に及んでも、先程カルーアとお風呂場に居た時に何も手出し出来なかった事を心底悔いていたw
「このぉ!えやぁっ!…はぁ…はぁ…カルーアったら、いつの間にこんだけ魔力量…増えたのよぉ!」
消耗が激しいアリスに対して、まだまだ魔法量に余裕が伺えるカルーア。サーシャを背負って神経を削って戦っているアリスは、全身がベトベトになるほど汗をかいていた
「クンクン…はあぁ…アリスお姉様の汗の匂い…なんて香ばしいんですの!」
「ふえぇ!ナニ言ってるのぉサーシャ?今はそれどころじゃないよぉ!」
背中から汗の匂いを嗅がれた上に、歓喜のあまり興奮しているサーシャに戸惑うアリス
「おっとっと、喜んでいる場合ではなかったですの。この状況を何とかしないと…でも、何とかならないのなら…先程カルーアお姉様をグチョグチョに可愛がっておきたかったですの!」
「もぉ!サーシャってばナニ言ってるのよぉ!しっかりしてぇ!」
「はっ!?そうでしたの(汗)…ん!この瓶は?」
アリスの背中で激しく揺れているサーシャは、スカートのポケットの中に異物を感じた
(これは!…今夜、カルーアお姉様をお布団で眠らせて悪戯の限りを尽くそうと用意しておいた超強力睡眠薬ですの!……これを使えばもしかしたら…)
「【雷光暴龍(ジャムルテスラ)】!!」
サーシャがそんな事を考えていると、カルーアが雷撃系の上級魔法を打ち込んできた
「こんなに沢山!?防げないよぉ!」
「マズイですの!エリスア様!サーシャ達を護る盾を与えてくださいなのっ!」
カルーアが放った大量の雷撃に囲まれるアリスとサーシャ
「うきゃうっ!」
「あぁぁぁん!」
サーシャは咄嗟に結界を張ったが、強力な多数の雷撃を防ぎきれず吹き飛ばされる2人
「はぁ…はぁ…大丈夫ぅ、サーシャぁぁ…」
サーシャの心配をするアリスだが、彼女の背中に居たサーシャは軽傷で済んだが、むしろアリスの方がダメージを受け服もボロボロに破れていた
「サーシャの方は、大丈夫ですの……ん!?これは?……」
必死に起き上がるサーシャが思わず手に掴んでいた物ソレは…たった今までアリスが履いていた彼女のパンツだった
「ふぇっ!?サーシャ、それアタシのパンツだよぉ!何で持ってるのぉ!?」
片側のゴムの部分が魔法攻撃を受けた時に切れ、脱げてしまったパンツが妹サーシャの手に握られていた
「汗で湿ったお姉様のパンツと超強力睡眠薬…これは?……ピコーンっ!!良い事を思いついたですの!」
サーシャはこの現状を打破する策を何やら思いついた様だ。背後からアリスに耳打ちする
「えぇ!う、上手くイクかなぁ?」
何やらサーシャから作戦を話されているアリスは戸惑っている
「むぅ…分かったぁ!」
しかし、他に良い手も浮かばないアリスはサーシャの作戦に乗った
「うあぁぁ!」
咆哮しながらカルーア目掛けて疾走するアリス
「相打ち覚悟かい!?」
突っ込んで来るアリスに雷撃を連射するカルーア
「wryyyyyyyyyy!!」
獣人(ヴォィド)化のチカラを振り絞り、雷撃を迎撃しながら突き進むアリス
「闇を照らす灯りを与えたまへ!」
その時サーシャが、アリスの頭上で手をかざし強烈に眩しい光を放った!
「うあっ!?目が…目がぁっ!?」
目眩しを喰らって視界を一瞬封じられたカルーア
「今だっ!」
アリスは左手に持っている方のソードを氷結(アイスクル)のチカラで凍らせ、ふた周りほど太く大きくした
「カルーア、避けてぇ!」
そう言って凍らせたソードをカルーアの頭部目掛けて投げた!
「くぅ!」
深くしゃがむ事でアリスのソードをやり過ごしたカルーア
「今ですの!アリスお姉様、飛んでなのですっ!」
しゃがんだカルーアの上を飛び越えるアリス
「カルーアお姉様!……愛してますのっ!!」
カルーアを飛び越える際に身体を大きく仰け反らせ、背面越しにカルーアの顔面にアリスのパンツを履かせたサーシャ
「スタッ!」
カルーアを飛び越したアリスは、ちょうどエリエスの目の前に着地した
「んなっ!?アリスお姉様ったら…の、ノーパン!?お姉様の大切な所がモロにぃ!?」
今のアリスは、スカートの下に何も履いていない。そんな状態で大ジャンブしてエリエスの目の前に、スカートを大きくなびかせて着地した
「( ゚∀゚):∵グハッ!!凄いモノを見てしまいましたわ!!」
生まれたままのアリスの下半身を、目の前でモロ見したエリエスは興奮のあまり鼻血を噴いた!
「こ、これは?姉さんの…パンツ……あっ!?」
「バタッ!」
超強力睡眠薬を塗られたアリスのパンツは、大量の汗が染み込んでいて、睡眠薬を湿らせた大きいガーゼの役割を果たし、カルーアを夢の中へと誘(いざな)った!
「なんですとっ!?…その様な破廉恥な方法でエルフ娘を眠らせるとはっ!」
流石のメイジリッチーも、サーシャのエロのテクニックに驚きを隠せなかった!
「と、ともかくこれで…貴方を倒せば私たちの勝ちですわ!」
滴る鼻血を腕の外側で押さえながら、エリエスはメイジリッチーと向き合うのだった!
続く
20
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる


