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化け物たちとの遭遇編
揺れる観覧車
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【夜の自然公園】
広くて施設も充実している公園だが…最近は周辺の魔物の凶暴化に伴い治安が著しく低下している為、わざわざ街の東端の公園まで足を運ぶ者は居ないのだが…
「うぃー、ひっく!全く…嫌な世の中になったもんだぜ…生き苦しいったらねーぜ」
瓶ビールを片手にフラフラと、酔っ払いのオッサンが歩いていた。すると上の方から「ギコギコ」と機械音が聞こえたので視線を向けると…
「なんだぁ?風か?……この公園も俺の店と同じで人が減ったから…ヒック!老朽化したまま放置されてんのか?…はぁ…冒険者にでも転職するか?もうすぐ50になっちまうけどな…」
酔っ払いのオッサンは猫背で公園内を横切り、自分の店(家)へと帰って行った。しかし、酔っ払いのオッサンは気が付かなかった。揺れてるゴンドラは、ひとつだけということに…
「あっ…あっ、あっ…ヒイロったら、そんな激しく突かないでっ!わたしの入り口が捲(めく)れちゃうよぉ!」
ヒイロはカルーアを上に乗せて、下から自慢のキカン棒を彼女の下着の中へ差し込み、彼女の入り口の肉と下着に挟んで激しく突き上げていた
「はひゅ…くはっ…ヒイロ…わたし…わたし……くひぃ!揉んじゃ駄目ー、先っぽをツネっちゃらめぇ!!」
強い快楽に身体を仰け反らせたカルーアの、胸の先端を指でツマミ捻りあげると…彼女はヒイロの上で全身をガクガク震わせて果てた!
【宿屋ミソノ】
「あっ、おかえりなさいませ!」
「自然公園はっ、楽しめたかいっ?」
宿屋に戻るとお淑やかな姉のオレンジと、元気娘のミカンに出迎えられたヒイロとカルーア
「あっ、ああ…良かったですよ」
「はぁはぁ…観覧車は…凄かったよ…」
無理に笑みを浮かべるヒイロと、息切れしてグッタリしているカルーア
「楽しくてはしゃいじゃいました?部屋に美味しいケーキと野菜ジュースを用意しておきましたので…」
「それで気持ち良く寝てくれよなっ!」
2人は姉妹から部屋の鍵を受け取ると2階に行く階段の方に向かったが、階段手前の部屋から賑やかな声が響いてきた
「カナタン!たった3日間だったのに、ビックリするくらい強くなってんね!驚いちゃったよ」
「えへへ、そうだろ、そうだろ!もっと褒め讃えてくれて良いんだよ!」
「でも今度からはさ、ひとりで何日も不在にするのは止めて欲しいピョン!」
「何かあったの?」
「3日間も2人で居たから、夜の度にマリリンが襲ってきて貞操のピンチだったピョン!」
どこかで聞いた声だとは思ったが、カルーアをバテさせてしまったので声を掛けずに素通りしたヒイロ
【宿屋ミソノの部屋】
「モグモグ……ごきゅ、ごきゅ……ぷはぁ!ふぅ…ようやくひと息つけたよ……もう!ヒイロったらあんな場所で襲って来るんだからさ!」
「あはは…すまん、すまん。カルーアがあまりにも可愛いからさ…」
「それだよ!「可愛い」って言えば、わたしが何でも許すと思ってるのかい?…罰としてヒイロのケーキも、わたしが食べるからね!」
部屋に戻ったヒイロは椅子にカルーアを座らせて、給仕する召使いのように振る舞い、彼女の口にケーキを運んだり野菜ジュースを飲ませたりして、ご機嫌取りをしていたのだが…
「そうか…そうだったな…」
「ん?何がだい?」
「ずっと13歳だと思って接していたから今でもその感覚が抜けないんだが…お前はリキュールの姉にあたるから、400年以上は余裕で生きてるんだよな…子供をあしらうような態度は駄目だよな…」
「…………………」
そう言われて思わず言葉に詰まるカルーア。確かに進化型超人類として、400年以上前から存在はしていた。しかし、人の形を成してからは13年なのだ。大人として見られたい気持ちもあるが…妹としてヒイロに甘えたい気持ちも同時に存在しているのだ
「ぷはぁ……美味しかった!ねぇヒイロ…」
「何でしょうか……」
「ヒイロが望むのなら、いつでも応えてあげるんだからさ……お外とか、恥ずかしいのは勘弁してよね。そういうマニアックなところが無かったら、ヒイロは良い男なんだからさ…」
元気を取り戻したカルーアは、立場をハッキリさせる事を放棄した。どちらであっても彼の奥さんで居られれば良いのだ…それに、なんのかんの言っても彼にデレデレなのは一目瞭然だった
「さっき通路で聞いた声さ、冒険者ギルドとかで聞いた事がなかったかい?」
「あぁ、たぶん…冒険者のホロワーズだろうな。街の宿屋を拠点にして活動してる。って聞いた事あるからな」
騒がしい彼女たちの部屋が隣りじゃなかった事は幸いだった。話題が途切れるとしばしの沈黙が訪れた
「ねぇ、ヒイロ…」
「ん?どうかしたか?」
さっきまでのツンデレさが急に消え、真面目な顔で話し掛けてきたのでヒイロも真面目に聞く
「前にさ、わたしには今後 危険なクエストはしないで欲しいって言ってただろ?」
「そうだな…いくら緋の目族とは言えお前たちに比べれば、俺の方が圧倒的に寿命は短い…勝手な話かもしれんが、だからこそ俺より早く死ぬかもしれない危険な目には会って欲しくないんだよ…」
「ありがとうヒイロ……でもさ、わたしはいつか、あの古代遺跡を攻略したいと思ってるんだ。許可してもらえないかな?」
恥ずかしいエッチと同様に、暴力的な争いごとを嫌うカルーアから出た予想外の言葉に驚くヒイロ
「な、何でだよ?以前あれだけ豪華なメンツで挑んだのに地下1階で逃げ延びてきたんだろ?」
地下1階のBOSSからブラックドラゴンが巣食っている程の、有り得ないほど危険なダンジョン。ソコに再挑戦したい!だなんて、余程の戦闘狂しか言いそうにないのだが…
「まぁ聞いてよ。エルドラド跡で会ったミオランダ…アイツは、理由は分からないけど…完全にわたしを狙っていたんだ」
「でも、たしか過去の時間に封印しなおされたんだろ?どうして?」
「まだ、勘でしかないけど…アイツはいつか、その封印を破って再びわたしの前に立ち塞がる。そんな気がしてならないんだ
あの時、サーシャ達の助けがなかったら間違いなく、わたしは殺されていたよ。もっと強くならないとアイツに殺されちゃうんだ」
「たしか…12人の超人類を撃破した少女か…何者なんだろうな?……しかしさ、お前の寿命が尽きても封印を破れない可能性も…」
いつになく消極的で、逃げ思考一辺倒のヒイロに腹が立ったカルーアは、突然その場で立ち上がった!
「なんだよヒイロ!そんなカッコ悪いセリフは聞きたくないんだよっ!」
カルーアを大切にしたいヒイロと、未来を勝ち取りたいカルーア。その立場の差から意見の衝突が発生していた
限られた人生だからこそ危ない目にあって欲しくないヒイロと、だからこそ危険な可能性は排除できるように成りたい。と考えるカルーア。どちらの意見が正しいのか?は、結果のみぞ知る。というところだろう
続く
広くて施設も充実している公園だが…最近は周辺の魔物の凶暴化に伴い治安が著しく低下している為、わざわざ街の東端の公園まで足を運ぶ者は居ないのだが…
「うぃー、ひっく!全く…嫌な世の中になったもんだぜ…生き苦しいったらねーぜ」
瓶ビールを片手にフラフラと、酔っ払いのオッサンが歩いていた。すると上の方から「ギコギコ」と機械音が聞こえたので視線を向けると…
「なんだぁ?風か?……この公園も俺の店と同じで人が減ったから…ヒック!老朽化したまま放置されてんのか?…はぁ…冒険者にでも転職するか?もうすぐ50になっちまうけどな…」
酔っ払いのオッサンは猫背で公園内を横切り、自分の店(家)へと帰って行った。しかし、酔っ払いのオッサンは気が付かなかった。揺れてるゴンドラは、ひとつだけということに…
「あっ…あっ、あっ…ヒイロったら、そんな激しく突かないでっ!わたしの入り口が捲(めく)れちゃうよぉ!」
ヒイロはカルーアを上に乗せて、下から自慢のキカン棒を彼女の下着の中へ差し込み、彼女の入り口の肉と下着に挟んで激しく突き上げていた
「はひゅ…くはっ…ヒイロ…わたし…わたし……くひぃ!揉んじゃ駄目ー、先っぽをツネっちゃらめぇ!!」
強い快楽に身体を仰け反らせたカルーアの、胸の先端を指でツマミ捻りあげると…彼女はヒイロの上で全身をガクガク震わせて果てた!
【宿屋ミソノ】
「あっ、おかえりなさいませ!」
「自然公園はっ、楽しめたかいっ?」
宿屋に戻るとお淑やかな姉のオレンジと、元気娘のミカンに出迎えられたヒイロとカルーア
「あっ、ああ…良かったですよ」
「はぁはぁ…観覧車は…凄かったよ…」
無理に笑みを浮かべるヒイロと、息切れしてグッタリしているカルーア
「楽しくてはしゃいじゃいました?部屋に美味しいケーキと野菜ジュースを用意しておきましたので…」
「それで気持ち良く寝てくれよなっ!」
2人は姉妹から部屋の鍵を受け取ると2階に行く階段の方に向かったが、階段手前の部屋から賑やかな声が響いてきた
「カナタン!たった3日間だったのに、ビックリするくらい強くなってんね!驚いちゃったよ」
「えへへ、そうだろ、そうだろ!もっと褒め讃えてくれて良いんだよ!」
「でも今度からはさ、ひとりで何日も不在にするのは止めて欲しいピョン!」
「何かあったの?」
「3日間も2人で居たから、夜の度にマリリンが襲ってきて貞操のピンチだったピョン!」
どこかで聞いた声だとは思ったが、カルーアをバテさせてしまったので声を掛けずに素通りしたヒイロ
【宿屋ミソノの部屋】
「モグモグ……ごきゅ、ごきゅ……ぷはぁ!ふぅ…ようやくひと息つけたよ……もう!ヒイロったらあんな場所で襲って来るんだからさ!」
「あはは…すまん、すまん。カルーアがあまりにも可愛いからさ…」
「それだよ!「可愛い」って言えば、わたしが何でも許すと思ってるのかい?…罰としてヒイロのケーキも、わたしが食べるからね!」
部屋に戻ったヒイロは椅子にカルーアを座らせて、給仕する召使いのように振る舞い、彼女の口にケーキを運んだり野菜ジュースを飲ませたりして、ご機嫌取りをしていたのだが…
「そうか…そうだったな…」
「ん?何がだい?」
「ずっと13歳だと思って接していたから今でもその感覚が抜けないんだが…お前はリキュールの姉にあたるから、400年以上は余裕で生きてるんだよな…子供をあしらうような態度は駄目だよな…」
「…………………」
そう言われて思わず言葉に詰まるカルーア。確かに進化型超人類として、400年以上前から存在はしていた。しかし、人の形を成してからは13年なのだ。大人として見られたい気持ちもあるが…妹としてヒイロに甘えたい気持ちも同時に存在しているのだ
「ぷはぁ……美味しかった!ねぇヒイロ…」
「何でしょうか……」
「ヒイロが望むのなら、いつでも応えてあげるんだからさ……お外とか、恥ずかしいのは勘弁してよね。そういうマニアックなところが無かったら、ヒイロは良い男なんだからさ…」
元気を取り戻したカルーアは、立場をハッキリさせる事を放棄した。どちらであっても彼の奥さんで居られれば良いのだ…それに、なんのかんの言っても彼にデレデレなのは一目瞭然だった
「さっき通路で聞いた声さ、冒険者ギルドとかで聞いた事がなかったかい?」
「あぁ、たぶん…冒険者のホロワーズだろうな。街の宿屋を拠点にして活動してる。って聞いた事あるからな」
騒がしい彼女たちの部屋が隣りじゃなかった事は幸いだった。話題が途切れるとしばしの沈黙が訪れた
「ねぇ、ヒイロ…」
「ん?どうかしたか?」
さっきまでのツンデレさが急に消え、真面目な顔で話し掛けてきたのでヒイロも真面目に聞く
「前にさ、わたしには今後 危険なクエストはしないで欲しいって言ってただろ?」
「そうだな…いくら緋の目族とは言えお前たちに比べれば、俺の方が圧倒的に寿命は短い…勝手な話かもしれんが、だからこそ俺より早く死ぬかもしれない危険な目には会って欲しくないんだよ…」
「ありがとうヒイロ……でもさ、わたしはいつか、あの古代遺跡を攻略したいと思ってるんだ。許可してもらえないかな?」
恥ずかしいエッチと同様に、暴力的な争いごとを嫌うカルーアから出た予想外の言葉に驚くヒイロ
「な、何でだよ?以前あれだけ豪華なメンツで挑んだのに地下1階で逃げ延びてきたんだろ?」
地下1階のBOSSからブラックドラゴンが巣食っている程の、有り得ないほど危険なダンジョン。ソコに再挑戦したい!だなんて、余程の戦闘狂しか言いそうにないのだが…
「まぁ聞いてよ。エルドラド跡で会ったミオランダ…アイツは、理由は分からないけど…完全にわたしを狙っていたんだ」
「でも、たしか過去の時間に封印しなおされたんだろ?どうして?」
「まだ、勘でしかないけど…アイツはいつか、その封印を破って再びわたしの前に立ち塞がる。そんな気がしてならないんだ
あの時、サーシャ達の助けがなかったら間違いなく、わたしは殺されていたよ。もっと強くならないとアイツに殺されちゃうんだ」
「たしか…12人の超人類を撃破した少女か…何者なんだろうな?……しかしさ、お前の寿命が尽きても封印を破れない可能性も…」
いつになく消極的で、逃げ思考一辺倒のヒイロに腹が立ったカルーアは、突然その場で立ち上がった!
「なんだよヒイロ!そんなカッコ悪いセリフは聞きたくないんだよっ!」
カルーアを大切にしたいヒイロと、未来を勝ち取りたいカルーア。その立場の差から意見の衝突が発生していた
限られた人生だからこそ危ない目にあって欲しくないヒイロと、だからこそ危険な可能性は排除できるように成りたい。と考えるカルーア。どちらの意見が正しいのか?は、結果のみぞ知る。というところだろう
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