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第三章 幼女は邪神として崇拝される(愛弟子よ、これがお前の師匠や
第16話 幼女、弟子からの手紙を読む
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三〇年って、とんでもない年月が経っているではないか。ちょっと想像がつかない。
時計を作っておけば、よかった。
ウチはカニエに言われないと、昼夜を問わず作業に没頭してしまう。暗くなっても、まったく気が付かないのだ。三日ぶっ通しで、研究に明け暮れていたこともある。
「どうなさいました、アトキン?」
クゥハが、こちらの顔を覗き込んだ。
「いや。こっちの話や」
「それって、お手紙なんですよね? ワタシには、まったく読めないんですが」
紙に書かれている文字は、たんなる人間には読めない仕組みにしてある。「ミミズがのたくったような文字」なら、まだかわいい方だ。
「そりゃそうや。ウチのオリジナル言語・【魔女語】やからな」
「魔女語、とは?」
「サギ対策や。ウチと弟子にしかわからん言語を、オリジナルで作ったねん」
そうすれば、カニエかウチのどちらかが遠出して手紙を送るとき、どちらかを騙る輩を見破ることができる。
「ウチは依頼で、あっちゃこっちゃ行く予定が多かったさかい、こういう文字を作って偽装対策をしていたんや」
「お手紙に血判でも、押しておけばいいじゃないですか」
「それやと、ウチの血だけあったらええことになる。どっかで手に入れたらええし」
血判は、指紋認証などのシステムがあって、初めて役に立つ。
ウチは引き続き、愛弟子カニエからの手紙を読む。
〘ご無沙汰しております、アトキン・ネドログ様。カニエ・ゴズリングです。覚えていらっしゃるでしょうか? 師がまだ人間性を保っておられるなら、おそらく覚えているに違いありません〙
覚えてるってことは、ウチはまだ人間やってことやね。
〘わたしはあなたがいなくなって数年後、シプリアノ・セルバンデス王子に嫁ぎました〙
「セルバンデス王国っ! あんなところに、よう嫁いだなぁ」
「どうしたんです? その国って、どんなところなんですか?」
「大陸最強の軍事国家や。この間も話したやろ? テネブライから逃げ帰った国があるって」
その大国こそ、セルバンデスなのである。
〘驚かれたと思います。ですが、シプ王子は父セルバンデス王と違って穏やかな性格です。というか、セルバンデス王は野蛮ではありませんでしたよ〙
うーん。「ほんまかいな」と、ひとりごつ。
とはいえ、カニエは美人さんだったし、いずれ結婚するだろうとは思っていた。相手がセルバンデスの息子とは、思わなかったが。
〘わたしはシプ王子との間に、二人の娘をもうけました〙
長女はシプ王子に似て、魔法が使えない。興味も持っていないという。
逆に次女はウチに似てしまって、魔法にしか興味を示さないそうだ。暇さえあれば、魔導書を読みふけっている。「このまま育てば、次女に嫁の貰い手はないでしょう」と、綴ってあった。
〘「【葡萄酒の魔女】の称号は、自分が継ぐ」というので、とっとと三代目を譲ろうかと〙
カニエの次女はウチに似て、めんどくさそうな女に育ちそうだ。
〘本題に入ります。実はセルバンデスが艦隊を率いて、あなたのいるであろうテネブライ大陸を尋ねる予定です〙
ほーん。
*
―幕間 カニエ視点―
師であるアトキン・ネドログが姿を消して、三〇年が経過した。
カニエは二〇年前に結婚して、二人の娘を育てている。
二〇年前、ゴズリング家に一隻の飛空艇が降りてきたときは、今でも鮮明に覚えていた。
セルバンデス王が、カニエと自分の息子を引き合わせにきたのである。
だが国王がゴズリング領に現れた本来の目的は、アトキンの墓参りだった。
名目上、アトキンは死んだことになっている。アトキンから、そう忠告されたからだ。
忙しい時間を縫って、セルバンデス王はアトキンの墓に花と酒を添えに来てくれたのである。「あなたは、酒を嗜まないのだよな?」と言いながら、セルバンデス王は涙していた。
セルバンデス王は、アトキンの手によって救い出されている。
その際に、アトキンは謎の魔物に襲われて、命を落としたのだ。
彼はそれを、今でも悔いていた。自分が死ぬべきだったのに、と。
カニエは、セルバンデス王を誤解していた。アトキンともども、蛮勇であると。たしかに蛮勇ではあったが、今はそんな気配は微塵も感じない。
――で、現在に至る。
夫であるシプ王子ともども、カニエはセルバンデス王に呼ばれた。
「お呼びでしょうか、父上」
「うむ。実は、最近テネブライ地区に、妙な動きがあってな」
「妙な?」
ひざまずいていた王子が、顔を上げる。
「そうだ。テネブライを覆っていた暗黒の瘴気が、薄れてきつつあるのだ。ごく一部の地域のみだが」
「まさか。テネブライといえば」
「ワシが逃げ帰った土地だ。アトキン殿が、命を落とした場所でもある」
しかし最近は、人間の住める土地に変わりつつあるそうだ。
「そこで、ムリを承知でお願いしたい。二代目【葡萄酒の魔女】よ」
「はっ」
急に話を振られて、カニエは我に返る。
「あなたに、テネブライの調査をお願いしたい」
「はあ」
「聞けば、葡萄酒の魔女が最後に訪れたのが、この地だと言われている。その地を目にした数日後、息を引き取ったと」
「はい。間違いありません」
カニエは、嘘をついた。
実際に、カニエはアトキンの死を目にしたわけではない。
アトキンは、あの森の中に消えたのだ。
「テネブライに赴いて、どうなさるおつもりで?」
「危なげがなければ、そのまま引き返してくれて構わない。少なくとも、こちらの脅威かどうか調査していただければ」
テネブライの貴重な資材を手に入れて、他国へ攻め込もうという腹づもりではなさそうだ。
魔女を引き連れて無謀に攻め込んだ数年前ならまだしも、今の王からは野心を感じない。むしろ、旧友と再会を心待ちにしているかのような。
しかし、どの面を下げて会いに行けるか。国王は、そうお考えなのだろう。
だから、代わりに自分をよこそうと。
「カニエ妃。お願いできるだろうか?」
「ありがたきお言葉。謹んでお引き受けいたします」
カニエ自身も、師匠がよろしくやっているのかは知りたかった。
人体にとって影響が出ないなら、ぜひともテネブライに足を踏み入れたい。
とはいえ、テネブライが必ずしも安全になったとは言えなかった。
一筆、したためよう。
わざとルーン文字を崩して使って、他人には読まれないようにした。師匠とカニエだけの、秘密の文通方法だ。もし離れ離れになって、アトキンを騙る不届き者が現れた時の、防衛策である。
師匠なら、この複雑な魔法文字だって読めるに違いない。
*
「アトキン、手紙にはなんて?」
「弟子が嫁に行ったって話と、近々ウチのところに飛空艇の艦隊が来るって」
「ご結婚は喜ばしいですが、軍事国家が飛空艇を引き連れてくるんですよね? 危なくないんですか?」
「いや。数隻だけやって。攻撃のつもりなら、もっとぎょうさん連れてくるやろ」
飛空艇を先導するのは、カニエだ。カニエが来てくれるなら、攻撃の意思はないはずである。
「せやけど、心配や」
「どうなさいました? なんの心配もないって言ったのは、あなたですよ?」
「この格好やっ。足元を見られへんやろか?」
ウチは、姿見で自分の姿を確認した。
「今さらですか? 十分にかわいらしいと思いますが」
「かわいいでは、アカンねん。威厳がないと」
「威厳でしたら、十分オーラが出ていますけどねぇ」
「いや、それはあんたが魔族やからやっ!」
魔族なら、オーラで相手の実力がわかる。
しかし、相手は大半が普通の人間だ。
見た目だけで、判断されてしまうだろう。
「なんやったら、アンタがここのリーダーになるか? その方が、相手も納得するやろ」
クゥハは、誰しも振り返るべっぴんさんだ。
彼女がこのテネブライを支配していると聞けば、兵隊にもナメられない。
「ダメですよ。そんなわかりやすいウソをついては。第一、住民が納得してくれません」
結局、ウチらが問答している間に、飛空艇が来てしまった。
時計を作っておけば、よかった。
ウチはカニエに言われないと、昼夜を問わず作業に没頭してしまう。暗くなっても、まったく気が付かないのだ。三日ぶっ通しで、研究に明け暮れていたこともある。
「どうなさいました、アトキン?」
クゥハが、こちらの顔を覗き込んだ。
「いや。こっちの話や」
「それって、お手紙なんですよね? ワタシには、まったく読めないんですが」
紙に書かれている文字は、たんなる人間には読めない仕組みにしてある。「ミミズがのたくったような文字」なら、まだかわいい方だ。
「そりゃそうや。ウチのオリジナル言語・【魔女語】やからな」
「魔女語、とは?」
「サギ対策や。ウチと弟子にしかわからん言語を、オリジナルで作ったねん」
そうすれば、カニエかウチのどちらかが遠出して手紙を送るとき、どちらかを騙る輩を見破ることができる。
「ウチは依頼で、あっちゃこっちゃ行く予定が多かったさかい、こういう文字を作って偽装対策をしていたんや」
「お手紙に血判でも、押しておけばいいじゃないですか」
「それやと、ウチの血だけあったらええことになる。どっかで手に入れたらええし」
血判は、指紋認証などのシステムがあって、初めて役に立つ。
ウチは引き続き、愛弟子カニエからの手紙を読む。
〘ご無沙汰しております、アトキン・ネドログ様。カニエ・ゴズリングです。覚えていらっしゃるでしょうか? 師がまだ人間性を保っておられるなら、おそらく覚えているに違いありません〙
覚えてるってことは、ウチはまだ人間やってことやね。
〘わたしはあなたがいなくなって数年後、シプリアノ・セルバンデス王子に嫁ぎました〙
「セルバンデス王国っ! あんなところに、よう嫁いだなぁ」
「どうしたんです? その国って、どんなところなんですか?」
「大陸最強の軍事国家や。この間も話したやろ? テネブライから逃げ帰った国があるって」
その大国こそ、セルバンデスなのである。
〘驚かれたと思います。ですが、シプ王子は父セルバンデス王と違って穏やかな性格です。というか、セルバンデス王は野蛮ではありませんでしたよ〙
うーん。「ほんまかいな」と、ひとりごつ。
とはいえ、カニエは美人さんだったし、いずれ結婚するだろうとは思っていた。相手がセルバンデスの息子とは、思わなかったが。
〘わたしはシプ王子との間に、二人の娘をもうけました〙
長女はシプ王子に似て、魔法が使えない。興味も持っていないという。
逆に次女はウチに似てしまって、魔法にしか興味を示さないそうだ。暇さえあれば、魔導書を読みふけっている。「このまま育てば、次女に嫁の貰い手はないでしょう」と、綴ってあった。
〘「【葡萄酒の魔女】の称号は、自分が継ぐ」というので、とっとと三代目を譲ろうかと〙
カニエの次女はウチに似て、めんどくさそうな女に育ちそうだ。
〘本題に入ります。実はセルバンデスが艦隊を率いて、あなたのいるであろうテネブライ大陸を尋ねる予定です〙
ほーん。
*
―幕間 カニエ視点―
師であるアトキン・ネドログが姿を消して、三〇年が経過した。
カニエは二〇年前に結婚して、二人の娘を育てている。
二〇年前、ゴズリング家に一隻の飛空艇が降りてきたときは、今でも鮮明に覚えていた。
セルバンデス王が、カニエと自分の息子を引き合わせにきたのである。
だが国王がゴズリング領に現れた本来の目的は、アトキンの墓参りだった。
名目上、アトキンは死んだことになっている。アトキンから、そう忠告されたからだ。
忙しい時間を縫って、セルバンデス王はアトキンの墓に花と酒を添えに来てくれたのである。「あなたは、酒を嗜まないのだよな?」と言いながら、セルバンデス王は涙していた。
セルバンデス王は、アトキンの手によって救い出されている。
その際に、アトキンは謎の魔物に襲われて、命を落としたのだ。
彼はそれを、今でも悔いていた。自分が死ぬべきだったのに、と。
カニエは、セルバンデス王を誤解していた。アトキンともども、蛮勇であると。たしかに蛮勇ではあったが、今はそんな気配は微塵も感じない。
――で、現在に至る。
夫であるシプ王子ともども、カニエはセルバンデス王に呼ばれた。
「お呼びでしょうか、父上」
「うむ。実は、最近テネブライ地区に、妙な動きがあってな」
「妙な?」
ひざまずいていた王子が、顔を上げる。
「そうだ。テネブライを覆っていた暗黒の瘴気が、薄れてきつつあるのだ。ごく一部の地域のみだが」
「まさか。テネブライといえば」
「ワシが逃げ帰った土地だ。アトキン殿が、命を落とした場所でもある」
しかし最近は、人間の住める土地に変わりつつあるそうだ。
「そこで、ムリを承知でお願いしたい。二代目【葡萄酒の魔女】よ」
「はっ」
急に話を振られて、カニエは我に返る。
「あなたに、テネブライの調査をお願いしたい」
「はあ」
「聞けば、葡萄酒の魔女が最後に訪れたのが、この地だと言われている。その地を目にした数日後、息を引き取ったと」
「はい。間違いありません」
カニエは、嘘をついた。
実際に、カニエはアトキンの死を目にしたわけではない。
アトキンは、あの森の中に消えたのだ。
「テネブライに赴いて、どうなさるおつもりで?」
「危なげがなければ、そのまま引き返してくれて構わない。少なくとも、こちらの脅威かどうか調査していただければ」
テネブライの貴重な資材を手に入れて、他国へ攻め込もうという腹づもりではなさそうだ。
魔女を引き連れて無謀に攻め込んだ数年前ならまだしも、今の王からは野心を感じない。むしろ、旧友と再会を心待ちにしているかのような。
しかし、どの面を下げて会いに行けるか。国王は、そうお考えなのだろう。
だから、代わりに自分をよこそうと。
「カニエ妃。お願いできるだろうか?」
「ありがたきお言葉。謹んでお引き受けいたします」
カニエ自身も、師匠がよろしくやっているのかは知りたかった。
人体にとって影響が出ないなら、ぜひともテネブライに足を踏み入れたい。
とはいえ、テネブライが必ずしも安全になったとは言えなかった。
一筆、したためよう。
わざとルーン文字を崩して使って、他人には読まれないようにした。師匠とカニエだけの、秘密の文通方法だ。もし離れ離れになって、アトキンを騙る不届き者が現れた時の、防衛策である。
師匠なら、この複雑な魔法文字だって読めるに違いない。
*
「アトキン、手紙にはなんて?」
「弟子が嫁に行ったって話と、近々ウチのところに飛空艇の艦隊が来るって」
「ご結婚は喜ばしいですが、軍事国家が飛空艇を引き連れてくるんですよね? 危なくないんですか?」
「いや。数隻だけやって。攻撃のつもりなら、もっとぎょうさん連れてくるやろ」
飛空艇を先導するのは、カニエだ。カニエが来てくれるなら、攻撃の意思はないはずである。
「せやけど、心配や」
「どうなさいました? なんの心配もないって言ったのは、あなたですよ?」
「この格好やっ。足元を見られへんやろか?」
ウチは、姿見で自分の姿を確認した。
「今さらですか? 十分にかわいらしいと思いますが」
「かわいいでは、アカンねん。威厳がないと」
「威厳でしたら、十分オーラが出ていますけどねぇ」
「いや、それはあんたが魔族やからやっ!」
魔族なら、オーラで相手の実力がわかる。
しかし、相手は大半が普通の人間だ。
見た目だけで、判断されてしまうだろう。
「なんやったら、アンタがここのリーダーになるか? その方が、相手も納得するやろ」
クゥハは、誰しも振り返るべっぴんさんだ。
彼女がこのテネブライを支配していると聞けば、兵隊にもナメられない。
「ダメですよ。そんなわかりやすいウソをついては。第一、住民が納得してくれません」
結局、ウチらが問答している間に、飛空艇が来てしまった。
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