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ポッキーの日7
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ベッドに押し倒されて、じっと見下ろされる。そして大好きな顔が近づいてくる。
格好良くてエッチな顔が。
唇が重なって、舌が絡む。
チョコ味のキス。
ポッキーの日とバレンタインと、たまにホワイトデーと、あとケーキやお菓子を食べながらエッチされちゃう時の味。
また、されてる。
まだ、されてる。
チョコ味のキス。
いつか、飽きられちゃうのかな?
こんな風に貪られてたら、いつか彼も刺激に飽きちゃうのかな?
飽きてもう、抱かれなくなる日がきちゃうのかな…?
そんな考えが浮かんだけど、今の彼は私とのキスに夢中で、まだもう少しは大丈夫そうって安心する。
私は……彼にされるなら、いつだって、いつまでだって、全部……
キスで身体がグニャグニャになった私を彼が笑う。
「可愛い」
そしてまた、だめ押しのキス。
「可愛い」って呟きながら。
されるたびに嬉しくて。顔がにやけてしまう。
ダメ…凄く…幸せ……
しまりのない顔で笑ったら、ぎゅっと抱きしめられた。
そして何故か抱き上げられた。
「きゃあっ…!?」
慌てて彼にしがみつく。
落とされたりしないってわかってても、この体勢は怖い。
彼がにっこり笑った。
「ポッキーがつけた跡は、僕が抱く前に全部綺麗に消してあげる」
格好良くてエッチな顔が。
唇が重なって、舌が絡む。
チョコ味のキス。
ポッキーの日とバレンタインと、たまにホワイトデーと、あとケーキやお菓子を食べながらエッチされちゃう時の味。
また、されてる。
まだ、されてる。
チョコ味のキス。
いつか、飽きられちゃうのかな?
こんな風に貪られてたら、いつか彼も刺激に飽きちゃうのかな?
飽きてもう、抱かれなくなる日がきちゃうのかな…?
そんな考えが浮かんだけど、今の彼は私とのキスに夢中で、まだもう少しは大丈夫そうって安心する。
私は……彼にされるなら、いつだって、いつまでだって、全部……
キスで身体がグニャグニャになった私を彼が笑う。
「可愛い」
そしてまた、だめ押しのキス。
「可愛い」って呟きながら。
されるたびに嬉しくて。顔がにやけてしまう。
ダメ…凄く…幸せ……
しまりのない顔で笑ったら、ぎゅっと抱きしめられた。
そして何故か抱き上げられた。
「きゃあっ…!?」
慌てて彼にしがみつく。
落とされたりしないってわかってても、この体勢は怖い。
彼がにっこり笑った。
「ポッキーがつけた跡は、僕が抱く前に全部綺麗に消してあげる」
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