304 / 2,090
闘技祭 決戦編
デブリの怒り
しおりを挟む
――闘技祭の一日目が無事に終了し、結果的には観客には好評だった。数万人の観衆が予選とは思えない高レベルな試合の過程に満足しており、各国の代表も満足する。しかし、ヨツバ王国のデブリ国王だけは不機嫌のまま冒険都市の宿へ引き返した。
『デブリ国王よ、これから各国の交流を深めるために宴の準備をしている。お主の家族も参加してくれるだろう?』
『結構だ。大事な用事があるのでな……ここで失礼する!!』
バルトロス国王は他国の王族を宴に招いたが、自分の愛娘のティナが危険に晒されたと聞き、内心怒りを抱いていた。闘技場の警備兵の報告では犯人は不明だが、王女が誘拐された事だけを伝える。当然だがデブリは警備兵の報告に激怒して自分の連れてきた兵士に捜索を行わせようとしたが、頑なに警備兵は拒む。
結局は大事になる前に氷雨の冒険者のハンゾウが訪れてティナが無事である事を説明し、現在は氷雨の冒険者ギルドで保護している事を聞いてデブリも落ち着いたが、内心は怒りを堪えきれずに王妃のやり口に怒りを抱く。寄りにもよって一番可愛がっている愛娘のティナを利用してレナを殺害の試みた事は気に食わず、今回の件で完全にデブリは王妃と対立する決意を抱いた。
「あの無能め……これでは本当にただの傀儡ではないか!!」
「父上、落ち着いて下さい。それ以上酒を飲むと身体に毒です!!」
「ですがお兄様!!私も許せませんわ!!私達の可愛いティナを誘拐するなんて……今すぐに領地に引き返して軍隊を派遣するべきです!!」
「お前も落ち着け!!」
移動中の馬車の中でデブリは怒りを抑えきれずにワインを何本も飲み干し、ティナの姉であるノルも怒りを露わにする。そんな二人を長男であるアルンが宥め、溜息を吐き出す。
「確かにティナを誘拐して例の第一王子を殺害しようとしたのは許せませんが、ここで表立って王妃と対立するわけには行きません。ここは人間の領地、もしも王妃が軍隊を派遣すればひとたまりもないのです」
「分かっておる!!くそっ……こうも早く手を打つとは、油断しておった」
「ですが氷雨の協力のお陰でティナは無事です。この際、ティナは氷雨の方々に預ける方が安全では?」
「お兄様!?何を言っているのですか!?」
アルンの発言にノルは信じられないとばかりに驚愕の表情を浮かべるが、アルンは真面目に理由を説明する。
「いいかノル?この都市には既に万を超える王国の兵隊が滞在しているんだ。今後も増兵されるのは間違いない。その一方で僕達が連れてきた側近と護衛の数は数百……仮に王国軍が襲ってきたら皆殺しにされる」
「ですがお兄様、そのために王国四騎士を呼び寄せたのではないですか!!」
「確かに彼等は一騎当千の強者だ……だが、お前も闘技祭を見ただろう?あのジダンやカイが敗れた姿を……確かに観衆の面前で試合という慣れない環境でで彼等が本当の実力を出し切れたとは言えない……しかし、試合に出場してきた選手の誰もが強者だった」
闘技祭で試合を観戦するまではアルンもノルと同様に王国四騎士こそが最強の騎士だと信じていた。しかし、ジダンが剣聖のシュンに圧倒的な技量の差で敗れ、四騎士最強と言われていたカイさえも剣聖のハヤテに敗れた。そして重要なのはどちらの剣聖も氷雨に所属する冒険者という事だった。
「氷雨は王国一の冒険者ギルドだ。腕利きの冒険者も星の数ほど存在し、更に剣聖を5人も従えている……そして氷雨には青の剣聖も滞在しているはずだ。それに既にリンダを護衛に向かわせている、そう考えれば氷雨にティナを預けておく方が安全に思えるだろう?」
「それは……そうかもしれませんけど、お兄様は氷雨の方を本当に信じるのですか?彼等は王妃と完全に対立しているのに?」
「だからこそ王国も彼等の事を警戒しているのだろう。軍勢を呼び寄せたのも氷雨を警戒しているとしか考えられない……父上はどう考えていますか?」
「うむ……」
息子の言葉にデブリも冷静になり、確かに話を聞く限りではティナだけでも氷雨に預けた方が安全ではないかと考える。実際に氷雨は冒険者ギルドの中でも最大の勢力を誇り、あのギルドマスターのマリアは古の英雄に匹敵する実力者である事は間違いない。しかし、それでも不安は拭いきれずにデブリは口を開く。
「一先ずはティナの安全を確かめに向かうぞ。その後、マリアと相談して安全な場所を紹介して……ぬおっ!?」
「きゃあっ!?」
「な、何だっ!?」
しかし、デブリが言葉を言い終える前に馬車に激しい振動が走り、外で騒音が鳴り響く。何事かとデブリは身を乗り出そうとしたが、アルンが制する。
「父上は出てはいけません!!私が確かめます!!」
「う、うむ……」
「お、お兄様……」
「大丈夫だ……何事だ!!」
二人を安心させるようにアルンは笑顔を浮かべ、そして剣を握りしめて外へ飛び出す。しかし、この時に彼を引き留めなかった事をデブリは生涯後悔した――
『デブリ国王よ、これから各国の交流を深めるために宴の準備をしている。お主の家族も参加してくれるだろう?』
『結構だ。大事な用事があるのでな……ここで失礼する!!』
バルトロス国王は他国の王族を宴に招いたが、自分の愛娘のティナが危険に晒されたと聞き、内心怒りを抱いていた。闘技場の警備兵の報告では犯人は不明だが、王女が誘拐された事だけを伝える。当然だがデブリは警備兵の報告に激怒して自分の連れてきた兵士に捜索を行わせようとしたが、頑なに警備兵は拒む。
結局は大事になる前に氷雨の冒険者のハンゾウが訪れてティナが無事である事を説明し、現在は氷雨の冒険者ギルドで保護している事を聞いてデブリも落ち着いたが、内心は怒りを堪えきれずに王妃のやり口に怒りを抱く。寄りにもよって一番可愛がっている愛娘のティナを利用してレナを殺害の試みた事は気に食わず、今回の件で完全にデブリは王妃と対立する決意を抱いた。
「あの無能め……これでは本当にただの傀儡ではないか!!」
「父上、落ち着いて下さい。それ以上酒を飲むと身体に毒です!!」
「ですがお兄様!!私も許せませんわ!!私達の可愛いティナを誘拐するなんて……今すぐに領地に引き返して軍隊を派遣するべきです!!」
「お前も落ち着け!!」
移動中の馬車の中でデブリは怒りを抑えきれずにワインを何本も飲み干し、ティナの姉であるノルも怒りを露わにする。そんな二人を長男であるアルンが宥め、溜息を吐き出す。
「確かにティナを誘拐して例の第一王子を殺害しようとしたのは許せませんが、ここで表立って王妃と対立するわけには行きません。ここは人間の領地、もしも王妃が軍隊を派遣すればひとたまりもないのです」
「分かっておる!!くそっ……こうも早く手を打つとは、油断しておった」
「ですが氷雨の協力のお陰でティナは無事です。この際、ティナは氷雨の方々に預ける方が安全では?」
「お兄様!?何を言っているのですか!?」
アルンの発言にノルは信じられないとばかりに驚愕の表情を浮かべるが、アルンは真面目に理由を説明する。
「いいかノル?この都市には既に万を超える王国の兵隊が滞在しているんだ。今後も増兵されるのは間違いない。その一方で僕達が連れてきた側近と護衛の数は数百……仮に王国軍が襲ってきたら皆殺しにされる」
「ですがお兄様、そのために王国四騎士を呼び寄せたのではないですか!!」
「確かに彼等は一騎当千の強者だ……だが、お前も闘技祭を見ただろう?あのジダンやカイが敗れた姿を……確かに観衆の面前で試合という慣れない環境でで彼等が本当の実力を出し切れたとは言えない……しかし、試合に出場してきた選手の誰もが強者だった」
闘技祭で試合を観戦するまではアルンもノルと同様に王国四騎士こそが最強の騎士だと信じていた。しかし、ジダンが剣聖のシュンに圧倒的な技量の差で敗れ、四騎士最強と言われていたカイさえも剣聖のハヤテに敗れた。そして重要なのはどちらの剣聖も氷雨に所属する冒険者という事だった。
「氷雨は王国一の冒険者ギルドだ。腕利きの冒険者も星の数ほど存在し、更に剣聖を5人も従えている……そして氷雨には青の剣聖も滞在しているはずだ。それに既にリンダを護衛に向かわせている、そう考えれば氷雨にティナを預けておく方が安全に思えるだろう?」
「それは……そうかもしれませんけど、お兄様は氷雨の方を本当に信じるのですか?彼等は王妃と完全に対立しているのに?」
「だからこそ王国も彼等の事を警戒しているのだろう。軍勢を呼び寄せたのも氷雨を警戒しているとしか考えられない……父上はどう考えていますか?」
「うむ……」
息子の言葉にデブリも冷静になり、確かに話を聞く限りではティナだけでも氷雨に預けた方が安全ではないかと考える。実際に氷雨は冒険者ギルドの中でも最大の勢力を誇り、あのギルドマスターのマリアは古の英雄に匹敵する実力者である事は間違いない。しかし、それでも不安は拭いきれずにデブリは口を開く。
「一先ずはティナの安全を確かめに向かうぞ。その後、マリアと相談して安全な場所を紹介して……ぬおっ!?」
「きゃあっ!?」
「な、何だっ!?」
しかし、デブリが言葉を言い終える前に馬車に激しい振動が走り、外で騒音が鳴り響く。何事かとデブリは身を乗り出そうとしたが、アルンが制する。
「父上は出てはいけません!!私が確かめます!!」
「う、うむ……」
「お、お兄様……」
「大丈夫だ……何事だ!!」
二人を安心させるようにアルンは笑顔を浮かべ、そして剣を握りしめて外へ飛び出す。しかし、この時に彼を引き留めなかった事をデブリは生涯後悔した――
12
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】
のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。
そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。
幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、
“とっておき”のチートで人生を再起動。
剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。
そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。
これは、理想を形にするために動き出した少年の、
少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。
【なろう掲載】
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
Re:Monster(リモンスター)――怪物転生鬼――
金斬 児狐
ファンタジー
ある日、優秀だけど肝心な所が抜けている主人公は同僚と飲みに行った。酔っぱらった同僚を仕方無く家に運び、自分は飲みたらない酒を買い求めに行ったその帰り道、街灯の下に静かに佇む妹的存在兼ストーカーな少女と出逢い、そして、満月の夜に主人公は殺される事となった。どうしようもないバッド・エンドだ。
しかしこの話はそこから始まりを告げる。殺された主人公がなんと、ゴブリンに転生してしまったのだ。普通ならパニックになる所だろうがしかし切り替えが非常に早い主人公はそれでも生きていく事を決意。そして何故か持ち越してしまった能力と知識を駆使し、弱肉強食な世界で力強く生きていくのであった。
しかし彼はまだ知らない。全てはとある存在によって監視されているという事を……。
◆ ◆ ◆
今回は召喚から転生モノに挑戦。普通とはちょっと違った物語を目指します。主人公の能力は基本チート性能ですが、前作程では無いと思われます。
あと日記帳風? で気楽に書かせてもらうので、説明不足な所も多々あるでしょうが納得して下さい。
不定期更新、更新遅進です。
話数は少ないですが、その割には文量が多いので暇なら読んでやって下さい。
※ダイジェ禁止に伴いなろうでは本編を削除し、外伝を掲載しています。
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。