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外伝 ~ヨツバ王国編~
北聖将の疑問
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「ば、馬鹿な……森人族を石像へと変えるだと、それではまるで伝説の魔人族メデューサの仕業ではないか!!」
「その通りだ北聖将よ!!国王様、アルン王子、ノル王女を石像にしたのはメデューサの魔眼を持つ魔女だ!!」
「石化の魔眼……まさか、実在したのか!?」
メデューサの存在はヨツバ王国にも知れ渡っているらしく、石化の魔眼に関しても有名な話だった。だが、メデューサが最後に確認されたのは数百年前の話なので現在は絶滅したかと思われていたが、実際に3人の石像を前にしてハシラは石化の魔眼が実在した事を確信する。
石像の状態とはいえ、長年の間に仕えていた自分の主人を見誤るはずがなく、ハシラは国王の身体に触れる。だが、身体の芯まで石化しているせいか触れた感じでは生き物の温もりは感じられず、変わり果てた主君の姿にハシラは身を震わせた。
「メデューサの魔眼を持つ者がこの三人を石化させたというのか……そいつは何処に居る!?」
「既にこの国内に侵入している事は確認されている。その者の名前はキラウ、有名な死霊使いだ」
「キラウだと……」
裏社会に関わる人間ならば一度は名前を聞く程の人物として知れ渡っているため、噂程度ではあるがハシラもキラウの名前を耳にした事がある。キラウの名前が話題に出てくるとレナも3人の元に歩み寄り、事情を説明した。
「キラウは過去にハヅキ家から追放された森人族です。今は吸血鬼(正確にはサキュバス)となってカレハ王女に保護されているはずです」
「ハヅキ家から追放されただと……そういえば、俺がまだ北聖将なる前にハヅキ家の長女が追放されたとは話に聞いた事があるが、まさか……!?」
「うむ、俺もこの話を聞いた時は驚いたが、キラウは過去に冒険都市にて騒動を引き起こしている!!その事はお前の耳にも届いているだろう?冒険都市に現れた腐敗竜や地竜は奴の仕業だ!!」
「腐敗竜?ああ、不死竜の事か……確かに1、2年ほど前にそのような話を聞いた事はあるが、まさかハヅキ家の長女が関わっているとは……」
腐敗竜と呼ばれるドラゴンゾンビはヨツバ王国では不死竜と呼ばれ、過去に国内で誕生した事もある。だが、キラウと違って未熟な死霊使いによって復活された不死竜は自滅してしまい、ヨツバ王国ではバルトロス王国ほどに不死竜の存在はそれほど大きな脅威として認識されていない。
しかし、地竜に関してはヨツバ王国も大きな被害を受けており、つい先日に冒険都市に地竜が襲来した事を知ったヨツバ王国は即座に国王の救出のために軍を差し向けようとした。最も報告が届いた時点で地竜は討伐されていたので軍隊を動かさずには済んだが、この件もあってヨツバ王国内の将軍や民衆は一刻も早く国外の王族の帰還を待ちわびた。
「キラウはバルトロス王国の王妃と繋がっていましたが、地竜が討伐された一件で王妃に見捨てられ、何らかの手段でメデューサの石化の魔眼を入手してティナを除いたヨツバ王国の王族の方々を石化しました。護衛として参加していたエリナ以外の王国四騎士も、剣聖のシュンさんも石像にされた状態で今はこの街で保管しています」
「あのリンダとアカイさえもやられたというのか……だが、どうしてキラウの奴がカレハ王女に保護されたと言い切れる?」
「それは……現在、この国を取り締まっているのはカレハ王女だからです。他の王族の方々が石像にされた場合、最も得をするのはカレハ王女じゃないですか?」
「確かにな……だが、それは証拠とは言えん。そもそもキラウが本当に国内に存在するという証拠はあるのか?」
カレハとキラウが繋がっている証拠に関しては残念ながら持ち合わせておらず、アイリスからの情報を頼りにキラウがヨツバ王国内に存在するのは確かだが、それを証明する術がない。しかし、証拠がない事に関して質問される事はレナもアイリスと打ち合わせ済みなので事前に考えていた説明を行う。
「証拠という程ではないかもしれませんが、最近、複数の魔物の亜種が森の中で発見されているはずです。全身が血塗れのように体毛が赤色に変色したコボルトの亜種や、瞳の色が赤く変色した魔物の目撃情報があるのでは?」
「むっ……確かに、部下達から報告は受けているが」
「その魔物は吸血鬼の血液を与えられて変異した魔物のはずです。つい先日、この東壁街にも多数の魔物の変異種が送り込まれました」
「うむ!!」
レナの言葉にハシラは一か月ほど前から自分の領地内で複数の魔物の亜種が確認されている事を思い出し、森の見回りの兵士の数を増員させ、亜種の討伐を命じていた。実際にレナ達が遭遇した北聖将の兵士達も彼の指示によって森中に潜伏しているコボルトの亜種の捜索を行っていたのは確認している。
「最近になって出現した魔物の変異種の共通点は肉を喰らうのではなく、他の生物の血を喰らう事のはずです。これは吸血鬼が人間の血を好んで吸う行為と似ていませんか?」
「言われ見てば確かに報告を受けた魔物共は血液にしか興味を示していなかったが……だが、そのキラウとやらが自分の血を使って変異種とやらを量産しているというつもりか?そんな馬鹿げた話が……」
「キラウがバルトロス王国の領地から消えた直後にアトラス大森林の各地で多数の魔物の変異種が出現したんですよ?それでも無関係と言い切れますか?ヨツバ王国の王族の方々が石化された直後に偶然にもヨツバ王国内に他の吸血鬼が侵入して魔物を変異種に変化させていると?」
「むうっ……」
「ふむ、改めて説明されると確かにキラウの奴が無関係とは思えんな!!」
ハシラはレナの説明にも一理あると考え、時期的に考えてもキラウが王族を石化させた直後にヨツバ王国内で複数の魔物の変異種が現れた事が無関係とは思えず、吸血鬼の血液を利用して彼女が魔物の変異種を生み出している可能性は高い。しかし、その目的が分からない。
「どうしてキラウの奴は魔物の変異種を生み出していると思う?まさか、自分を追放したヨツバ王国に対する復讐か?」
「いえ、確かにそれもあるかもしれませんがキラウが仮にカレハ王女の指示によって他の王族の方々を石像にさせた場合、魔物の変異種を生み出す行為もカレハ王女の指示である可能性があると思います」
「何故だ?どうしてカレハ様をそこまで疑う?そもそもキラウとやらの血液を利用してカレハ王女がどうして国内で魔物の変異種とやらを生み出す必要があるのだ?奴等のせいで我が軍の兵士がどれほどの被害を受けたと思っている!!自国の兵士を危険に晒す王族が居るはずがない!!」
レナの話を冷静に聞いていたハシラだが、カレハがキラウを利用して変異種を生み出すという言葉には我慢できず、二人が繋がっている確実な証拠もないのにカレハを疑うレナに対して怒りを抱く。だが、その反応も予想していたレナは冷静に説明を続ける。
「確かにカレハ王女がキラウと手を組んだという証拠は見つかっていません。だけど、南聖将のレイビが変異種を利用して軍隊の強化を行っているのは間違いありません」
「南聖将だと?どうして奴が出てくる?」
「北聖将よ、その前に俺の話を聞け!!先ほどから何度か話題に上がっているが、実は俺の街にも変異種が現れて俺の大切な兵士と民衆を傷つけたのだ!!そして変異種を送り込んだのは間違いなく、南聖将の配下である事が判明した!!」
「何だと……!?」
変異種を利用して南聖将が軍隊を強化し、更に同じ六聖将であるギンタロウの領地に変異種を差し向けたという話にハシラは目を見開く。
「その通りだ北聖将よ!!国王様、アルン王子、ノル王女を石像にしたのはメデューサの魔眼を持つ魔女だ!!」
「石化の魔眼……まさか、実在したのか!?」
メデューサの存在はヨツバ王国にも知れ渡っているらしく、石化の魔眼に関しても有名な話だった。だが、メデューサが最後に確認されたのは数百年前の話なので現在は絶滅したかと思われていたが、実際に3人の石像を前にしてハシラは石化の魔眼が実在した事を確信する。
石像の状態とはいえ、長年の間に仕えていた自分の主人を見誤るはずがなく、ハシラは国王の身体に触れる。だが、身体の芯まで石化しているせいか触れた感じでは生き物の温もりは感じられず、変わり果てた主君の姿にハシラは身を震わせた。
「メデューサの魔眼を持つ者がこの三人を石化させたというのか……そいつは何処に居る!?」
「既にこの国内に侵入している事は確認されている。その者の名前はキラウ、有名な死霊使いだ」
「キラウだと……」
裏社会に関わる人間ならば一度は名前を聞く程の人物として知れ渡っているため、噂程度ではあるがハシラもキラウの名前を耳にした事がある。キラウの名前が話題に出てくるとレナも3人の元に歩み寄り、事情を説明した。
「キラウは過去にハヅキ家から追放された森人族です。今は吸血鬼(正確にはサキュバス)となってカレハ王女に保護されているはずです」
「ハヅキ家から追放されただと……そういえば、俺がまだ北聖将なる前にハヅキ家の長女が追放されたとは話に聞いた事があるが、まさか……!?」
「うむ、俺もこの話を聞いた時は驚いたが、キラウは過去に冒険都市にて騒動を引き起こしている!!その事はお前の耳にも届いているだろう?冒険都市に現れた腐敗竜や地竜は奴の仕業だ!!」
「腐敗竜?ああ、不死竜の事か……確かに1、2年ほど前にそのような話を聞いた事はあるが、まさかハヅキ家の長女が関わっているとは……」
腐敗竜と呼ばれるドラゴンゾンビはヨツバ王国では不死竜と呼ばれ、過去に国内で誕生した事もある。だが、キラウと違って未熟な死霊使いによって復活された不死竜は自滅してしまい、ヨツバ王国ではバルトロス王国ほどに不死竜の存在はそれほど大きな脅威として認識されていない。
しかし、地竜に関してはヨツバ王国も大きな被害を受けており、つい先日に冒険都市に地竜が襲来した事を知ったヨツバ王国は即座に国王の救出のために軍を差し向けようとした。最も報告が届いた時点で地竜は討伐されていたので軍隊を動かさずには済んだが、この件もあってヨツバ王国内の将軍や民衆は一刻も早く国外の王族の帰還を待ちわびた。
「キラウはバルトロス王国の王妃と繋がっていましたが、地竜が討伐された一件で王妃に見捨てられ、何らかの手段でメデューサの石化の魔眼を入手してティナを除いたヨツバ王国の王族の方々を石化しました。護衛として参加していたエリナ以外の王国四騎士も、剣聖のシュンさんも石像にされた状態で今はこの街で保管しています」
「あのリンダとアカイさえもやられたというのか……だが、どうしてキラウの奴がカレハ王女に保護されたと言い切れる?」
「それは……現在、この国を取り締まっているのはカレハ王女だからです。他の王族の方々が石像にされた場合、最も得をするのはカレハ王女じゃないですか?」
「確かにな……だが、それは証拠とは言えん。そもそもキラウが本当に国内に存在するという証拠はあるのか?」
カレハとキラウが繋がっている証拠に関しては残念ながら持ち合わせておらず、アイリスからの情報を頼りにキラウがヨツバ王国内に存在するのは確かだが、それを証明する術がない。しかし、証拠がない事に関して質問される事はレナもアイリスと打ち合わせ済みなので事前に考えていた説明を行う。
「証拠という程ではないかもしれませんが、最近、複数の魔物の亜種が森の中で発見されているはずです。全身が血塗れのように体毛が赤色に変色したコボルトの亜種や、瞳の色が赤く変色した魔物の目撃情報があるのでは?」
「むっ……確かに、部下達から報告は受けているが」
「その魔物は吸血鬼の血液を与えられて変異した魔物のはずです。つい先日、この東壁街にも多数の魔物の変異種が送り込まれました」
「うむ!!」
レナの言葉にハシラは一か月ほど前から自分の領地内で複数の魔物の亜種が確認されている事を思い出し、森の見回りの兵士の数を増員させ、亜種の討伐を命じていた。実際にレナ達が遭遇した北聖将の兵士達も彼の指示によって森中に潜伏しているコボルトの亜種の捜索を行っていたのは確認している。
「最近になって出現した魔物の変異種の共通点は肉を喰らうのではなく、他の生物の血を喰らう事のはずです。これは吸血鬼が人間の血を好んで吸う行為と似ていませんか?」
「言われ見てば確かに報告を受けた魔物共は血液にしか興味を示していなかったが……だが、そのキラウとやらが自分の血を使って変異種とやらを量産しているというつもりか?そんな馬鹿げた話が……」
「キラウがバルトロス王国の領地から消えた直後にアトラス大森林の各地で多数の魔物の変異種が出現したんですよ?それでも無関係と言い切れますか?ヨツバ王国の王族の方々が石化された直後に偶然にもヨツバ王国内に他の吸血鬼が侵入して魔物を変異種に変化させていると?」
「むうっ……」
「ふむ、改めて説明されると確かにキラウの奴が無関係とは思えんな!!」
ハシラはレナの説明にも一理あると考え、時期的に考えてもキラウが王族を石化させた直後にヨツバ王国内で複数の魔物の変異種が現れた事が無関係とは思えず、吸血鬼の血液を利用して彼女が魔物の変異種を生み出している可能性は高い。しかし、その目的が分からない。
「どうしてキラウの奴は魔物の変異種を生み出していると思う?まさか、自分を追放したヨツバ王国に対する復讐か?」
「いえ、確かにそれもあるかもしれませんがキラウが仮にカレハ王女の指示によって他の王族の方々を石像にさせた場合、魔物の変異種を生み出す行為もカレハ王女の指示である可能性があると思います」
「何故だ?どうしてカレハ様をそこまで疑う?そもそもキラウとやらの血液を利用してカレハ王女がどうして国内で魔物の変異種とやらを生み出す必要があるのだ?奴等のせいで我が軍の兵士がどれほどの被害を受けたと思っている!!自国の兵士を危険に晒す王族が居るはずがない!!」
レナの話を冷静に聞いていたハシラだが、カレハがキラウを利用して変異種を生み出すという言葉には我慢できず、二人が繋がっている確実な証拠もないのにカレハを疑うレナに対して怒りを抱く。だが、その反応も予想していたレナは冷静に説明を続ける。
「確かにカレハ王女がキラウと手を組んだという証拠は見つかっていません。だけど、南聖将のレイビが変異種を利用して軍隊の強化を行っているのは間違いありません」
「南聖将だと?どうして奴が出てくる?」
「北聖将よ、その前に俺の話を聞け!!先ほどから何度か話題に上がっているが、実は俺の街にも変異種が現れて俺の大切な兵士と民衆を傷つけたのだ!!そして変異種を送り込んだのは間違いなく、南聖将の配下である事が判明した!!」
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変異種を利用して南聖将が軍隊を強化し、更に同じ六聖将であるギンタロウの領地に変異種を差し向けたという話にハシラは目を見開く。
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