938 / 2,090
S級冒険者編
地球へ戻りたいのか
しおりを挟む
「いいえ、あそこにあるでかい金庫みたいな装置でルノさんは地球へ戻りましたよ」
「えっ!?嘘っ!?」
リーリスの示した方向には彼女の言う通りに巨大な金庫を想像させる物体が存在し、彼女によるとこの金庫のような装置を動かせば地球へと帰還する事が出来るという。まさか地球へ戻る方法が本当にあった事にレナは驚きを隠せないが、リーリスは残念そうに首を振る。
「ですけど、この転送機と呼ばれる装置は現在は使えません。燃料がもう残ってませんし、それに転送に必要な腕輪型の装置も壊れてますから」
「えっ……じゃあ、地球へは戻れないの?」
「装置の方は修理できますけど、燃料の方は少々問題がありましてすぐに作り出せないんですよ。でも、時間があれば地球へ転移する事は出来ますよ?」
「という事は……俺も地球へ戻る事が出来たりする?」
「ええ、可能ですよ」
レナはリーリスの言葉に転送機と呼ばれる装置の前に移動すると、無言で掌を押し当てる。この世界へ転移してから十数年の月日が流れ、今では元の家族の記憶もあまり残っていない。こちらに関してはアイリスが気を遣って敢えて元の家族の記憶を故意に思い出せないようにしているという話は聞いていた。
地球の記憶が明確に残っていたらレナがホームシックを起こして孤独に苛まれる事を配慮した上での判断のため、別にレナはアイリスの行動を感謝しても責める気はない。それに彼女に頼めば地球に居た頃の記憶は返してくれるそうなのでもしも地球へ戻る機会があれば元の世界の両親や友人がどうしているのかを確かめたいとは思っていた。そして遂に地球へ戻れる機会が訪れた事にレナは緊張感を抱くが、ここである問題に気づく。
(……地球へ戻ったところで、皆は俺の事を気づいてくれるのか?)
改めてレナは自分の身体に視線を向け、ある問題に気づいてしまう。それは地球で暮らしていた頃の「霧崎レナ」と違い、この世界の「レナ・バルトロス」は魂が同じでも肉体は全く別の物へと変わっている。年齢も慎重も体重も何もかもが地球で暮らしていた頃と違うため、仮に地球へ戻ってもレナの地球の両親や友人はレナの事を気づいてくれる保証はない。
(そうか……俺はもう、地球の人間ですらないのか)
ここに来てレナは自分が地球の住人ではなく、この世界の住人である事を理解した。だが、不思議と寂しい思いは抱かず、むしろ逆に解放されたような気分に陥る。今までは地球へと戻らなければならないと思っていたが、改めて自分がこの世界の人間だと理解すると無理に地球に戻る必要はないと悟る。
(この世界にも俺の家族はいる、友達もいる、大切な存在がたくさんできた……なら、あの世界に拘る必要はないのか?)
正直に言えば地球に残した両親には急に自分がいなくなったことで心配をかけてしまう事には罪悪感を覚えていた。しかし、記憶は残っていないがアイリスによれば狭間の世界に取り込まれた時点でレナはこちらの世界の人間へと生まれ変わった。彼女によれば不慮の事故で死亡したような物であり、誰が悪いわけでもない。
残してきた両親には悲しい思いをさせた事は気がかりだが、今のレナが地球へ戻って両親と再会したとしても受け入れてくれるか分からない。正直に言えば今は記憶が定かではないとはいえ、本当の両親に拒否された時の事を考えると恐れを抱いていた。
――アリアを失った時のように家族を失う事はもう二度と味わいたくはないと考えたレナは無意識に拳を握りしめ、元の世界に戻るべきか悩む。せめて両親に一言でもいいから謝罪したいという気持ちはあったが、無理に会う必要があるのかと心の中で思う自分もいる事をレナは気づいていた。
転送機の前で思い悩むレナを見てリーリスは頬を掻き、悩みこんでいるレナを見て彼女はわざとらしく話題を逸らした。
「それはそうと実はこの施設には色々な装置が残っていましてね、レナさんの友人のホネミンさんの事なんですけど……」
「……あ、そうだ。ホネミンはここに自分の肉体を取り戻す方法があるかもしれないといってたけど、どうなったの?」
ここでレナはこの研究施設に訪れた目的を思い出し、目元の涙を拭ってホネミンの姿を探す。彼女は仮想世界では共に戦っていたので他のピットの中に眠っているのかと思われたが、そもそも骨だけの状態の彼女がどうやって意識だけを仮想世界に送り込むことが出来たのか疑問である。
今更ながらにピットにも複数の種類が存在し、基本的にはレナが入っていたピットのように卵型の機器だったが、ゴンゾウのような巨人族でも入り込めるような巨大なピットも存在した。眠っている間はまるで赤ん坊が母親の胎内で丸まるっているように身体を休めるらしく、コトミン、シズネ、ダイン、ゴンゾウ、ミナの姿は確認できた。だが、肝心のホネミンの姿は見えない事にレナは不思議に思う
「えっ!?嘘っ!?」
リーリスの示した方向には彼女の言う通りに巨大な金庫を想像させる物体が存在し、彼女によるとこの金庫のような装置を動かせば地球へと帰還する事が出来るという。まさか地球へ戻る方法が本当にあった事にレナは驚きを隠せないが、リーリスは残念そうに首を振る。
「ですけど、この転送機と呼ばれる装置は現在は使えません。燃料がもう残ってませんし、それに転送に必要な腕輪型の装置も壊れてますから」
「えっ……じゃあ、地球へは戻れないの?」
「装置の方は修理できますけど、燃料の方は少々問題がありましてすぐに作り出せないんですよ。でも、時間があれば地球へ転移する事は出来ますよ?」
「という事は……俺も地球へ戻る事が出来たりする?」
「ええ、可能ですよ」
レナはリーリスの言葉に転送機と呼ばれる装置の前に移動すると、無言で掌を押し当てる。この世界へ転移してから十数年の月日が流れ、今では元の家族の記憶もあまり残っていない。こちらに関してはアイリスが気を遣って敢えて元の家族の記憶を故意に思い出せないようにしているという話は聞いていた。
地球の記憶が明確に残っていたらレナがホームシックを起こして孤独に苛まれる事を配慮した上での判断のため、別にレナはアイリスの行動を感謝しても責める気はない。それに彼女に頼めば地球に居た頃の記憶は返してくれるそうなのでもしも地球へ戻る機会があれば元の世界の両親や友人がどうしているのかを確かめたいとは思っていた。そして遂に地球へ戻れる機会が訪れた事にレナは緊張感を抱くが、ここである問題に気づく。
(……地球へ戻ったところで、皆は俺の事を気づいてくれるのか?)
改めてレナは自分の身体に視線を向け、ある問題に気づいてしまう。それは地球で暮らしていた頃の「霧崎レナ」と違い、この世界の「レナ・バルトロス」は魂が同じでも肉体は全く別の物へと変わっている。年齢も慎重も体重も何もかもが地球で暮らしていた頃と違うため、仮に地球へ戻ってもレナの地球の両親や友人はレナの事を気づいてくれる保証はない。
(そうか……俺はもう、地球の人間ですらないのか)
ここに来てレナは自分が地球の住人ではなく、この世界の住人である事を理解した。だが、不思議と寂しい思いは抱かず、むしろ逆に解放されたような気分に陥る。今までは地球へと戻らなければならないと思っていたが、改めて自分がこの世界の人間だと理解すると無理に地球に戻る必要はないと悟る。
(この世界にも俺の家族はいる、友達もいる、大切な存在がたくさんできた……なら、あの世界に拘る必要はないのか?)
正直に言えば地球に残した両親には急に自分がいなくなったことで心配をかけてしまう事には罪悪感を覚えていた。しかし、記憶は残っていないがアイリスによれば狭間の世界に取り込まれた時点でレナはこちらの世界の人間へと生まれ変わった。彼女によれば不慮の事故で死亡したような物であり、誰が悪いわけでもない。
残してきた両親には悲しい思いをさせた事は気がかりだが、今のレナが地球へ戻って両親と再会したとしても受け入れてくれるか分からない。正直に言えば今は記憶が定かではないとはいえ、本当の両親に拒否された時の事を考えると恐れを抱いていた。
――アリアを失った時のように家族を失う事はもう二度と味わいたくはないと考えたレナは無意識に拳を握りしめ、元の世界に戻るべきか悩む。せめて両親に一言でもいいから謝罪したいという気持ちはあったが、無理に会う必要があるのかと心の中で思う自分もいる事をレナは気づいていた。
転送機の前で思い悩むレナを見てリーリスは頬を掻き、悩みこんでいるレナを見て彼女はわざとらしく話題を逸らした。
「それはそうと実はこの施設には色々な装置が残っていましてね、レナさんの友人のホネミンさんの事なんですけど……」
「……あ、そうだ。ホネミンはここに自分の肉体を取り戻す方法があるかもしれないといってたけど、どうなったの?」
ここでレナはこの研究施設に訪れた目的を思い出し、目元の涙を拭ってホネミンの姿を探す。彼女は仮想世界では共に戦っていたので他のピットの中に眠っているのかと思われたが、そもそも骨だけの状態の彼女がどうやって意識だけを仮想世界に送り込むことが出来たのか疑問である。
今更ながらにピットにも複数の種類が存在し、基本的にはレナが入っていたピットのように卵型の機器だったが、ゴンゾウのような巨人族でも入り込めるような巨大なピットも存在した。眠っている間はまるで赤ん坊が母親の胎内で丸まるっているように身体を休めるらしく、コトミン、シズネ、ダイン、ゴンゾウ、ミナの姿は確認できた。だが、肝心のホネミンの姿は見えない事にレナは不思議に思う
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。