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高見沢東吾の場合
5、プロポーズ ※
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ほんの少し触れるだけのキスが徐々に深いものになっていく。
舌を絡め合う水音が酷く淫靡で、アシュリンは東吾の道着に手を掛け、脱がしていく。
ボクサータイプのブリーフの上から形を確かめるかのようにやわやわと触れ、引き下ろしていく。
ちらりと眺めて僅かに顔を強張らせて、視線を逸らせる。
「……さすがにこんな所でするのは嫌」
「……分かりました」
少し残念そうな気配を出した東吾を睨む。そんなアシュリンに東吾は苦笑する。
「そんな風に睨まれても、男を煽るだけですよ? そんなところは変わらず初心でいらっしゃる」
「こんな事をするのはお前だけだから」
「レーネルにはしなかったのですか」
「レーネルはいつも優しかった。煽ったのは一度だけ……子供がいることを知ってから触れてくることはなかった。あれが…最後だったな」
寂しそうに視線を下げるアシュリンに苛立ちが募る。
「俺の腕の中にいるのに他の男の話をしないでください」
「お前が話を持ち出したのだろうが、理不尽だな」
不機嫌そうに眉を寄せる東吾に呆れたように溜息を吐く。
不意に東吾を引き寄せると頬をぺろりと嘗めた。
「ベッドに行く前にシャワーを浴びたほうがいいな」
「……どういう確かめ方ですか?」
顔を歪める東吾を声も無く笑う。
「嬉しいくせに」
揶揄うように笑うアシュリンの首元に顔を埋め、絡み合いながら浴室に入っていく。
シャワーを浴びながら、何度もキスを重ねる。
東吾は唇から頤、白い首筋、形の良い乳房にキスを落としていく。
淡紅色の蕾を執拗に舐る東吾に擽ったそうに「子供みたいだな」と笑い、少しだけ余裕があったが、東吾が白い右足の太腿を肩にのせ、薄い繁みをかき分けて綺麗な秘裂を舌で弄りだすと息が上がっていく。
「……汚いよ」
「初めてなのでしょう、ほぐさないと痛いですよ」
いやらしい笑みを浮かべる東吾の頭をぺしりとはたく。
「確かにそんなものを納めなければならないからな、好きにしてくれ」
「真っ赤な顔で言われても、可愛らしいだけですよ」
「誰が!……やあっ」
じゅっと花芯を吸われて、思わず甘い嬌声を上げる。
痺れるような感覚に思わず腰が引けたアシュリンを逃がすまいと浴室の壁に押し付ける。
顔を紅潮させて、うっすらと涙の膜を張った翡翠色の瞳で見つめられると遠のきそうになる理性をなんとか押し止める。
細い腰を抱き寄せて、秘部を指でほぐしていく。アシュリンが快感を感じる部分を慎重に探っていく。
シャワーを止めると浴室内にアシュリンのくぐもった甘い声と濡れたぐちゅぐちゅという音が響いた。
指を増やすとびくりと体が強張るが、ゆっくりと抜き差しを繰り返すとさらに濡れた音がして愛液が溢れてくる。
「んっ、と、東吾」
指を入れる角度を変え、更に深く触れると達したのか、ぎゅっと東吾にしがみ付き、体を戦慄かせている。
「……もうベットに行きましょう。俺も…我慢できない」
「ん」
浴室を出て、バスタオルでアシュリンの体の水気をとると白い陶磁器のような肌がほんのりと紅色に染まり、もう体臭と化している薔薇の香りが鼻をくすぐる。
バスタオルごと抱き上げると東吾の部屋まで足早に連れて行く。
ベットの上に出来るだけ優しく横たえるとサイドチェストの引き出しからコンドームを取り出す。
東吾の行動を目で追っていたアシュリンは切なそうに溜息をつく。
「東吾……それはいらない」
「え? 何を言って」
「……要らないから」
「アシュリン、貴女はまだ学生でしょう?」
今年大学に入学したばかりだと言っていた。ミッション系の大学で国文学を学んでいるはずだ。
「子供が出来たら休学すればいい。……それともこれは遊びなのか?」
「そんな訳ないでしょう!」
「私は遊びでセックスはしたくない。ずっと一緒にいたい、け、結婚だってしたいと思っていたのは私だけなの?」
ぐずっと鼻を啜る音がした。
「俺がプロポーズする前に言うのは止めてください」
「……愛しているという言葉すらこれほどかかった男に結婚まで行きつくのは何度生まれ変わる必要があるのか分からないだろう?」
「……すみません」
涙に濡れた可憐な顔で睨まれると東吾は居た堪れないのか小さく謝罪する。
「東吾」
白い腕を東吾の首にからめる。
「言って」
泣き笑いの様な顔で強請ってくる。
「愛しています、アシュリン。ずっと傍にいて欲しい。どうか、俺と結婚してください」
「私も愛しているよ。ずっと一緒にいよう。……ただ、約束して欲しいの」
「はい」
「もう私が先に死んでも追ってこないで」
「……」
「お願い」
「……努力します」
視線を逸らせて答える東吾にアシュリンは悲しそうに笑った。
ベッドの上のアシュリンを抱きしめ、足を割開く。
十分に濡れているそこに剛直を押し当てるとゆっくりと膣内に入っていく。
それでもまだ狭い膣内を何度も抽挿を繰り返し、すべて納まるまでアシュリンも東吾もびっしょりと汗を搔いていた。
「痛くありませんか?」
「ん、大丈夫。……東吾が…優しくし…てくれたから」
喘ぐように答えるアシュリンを愛おしそうに目を細めて、額に張り付いた髪を指先でかき上げる。
白い額に上気した頬に少し開いた可憐な唇に、キスの雨を降らす。
東吾が身じろぎするたびに膣内で、こすれ合うのか小さな快感を拾ってしまい、艶めいた喘ぎ声が上がる。
「東吾…動いて」
「っ、煽らないでください」
切なそうに見上げてくるアシュリンに理性を飛ばさない自分を褒めたくなった。
徐々に早くなる抽挿にアシュリンは堪らずに嬌声を上げる。細い腰を持って激しく打ち付ける。
溜息を吐くとアシュリンの中に吐精する。
震えるほどの喜びを感じてアシュリンを見つめると、翡翠色の瞳が愛おしそうに東吾を見ていた。
自身を引き抜くとアシュリンの秘部から破瓜の血が滴る。
ティッシュをとって、拭う。それほど出血していないようでホッとする。
息を乱しているアシュリンを優しく抱き寄せた。
「大丈夫ですか?」
「うん……大丈夫」
東吾の裸の胸に頬を寄せ、ギュッと抱き付いて来る。
腕の中にいるアシュリンの艶やかな髪を撫でる。サラサラと心地良い感触を残して指の間を滑り落ちる。
何度も髪をすくい上げて、指の間から滑らせているとアシュリンが顔を上げる。
「何?」
「いえ、綺麗な髪ですね」
「髪だけか?」
少し拗ねたように言う。
「貴方の全てが美しいですよ」
「……真顔でそんな台詞を言うな」
恥ずかしそうに頬を染めて、目を伏せている。
長い髪と同色の睫毛が端正な顔に得も言われぬ艶を添えている。
貪るように唇を合わせる。時々洩れるアシュリンの甘い吐息に酔いしれる。
「……東吾」
「はい?」
「なんでまた発情しているんだ」
「……貴女は本当に…もう少し言い方というものがあるでしょう!」
「言い方を変えようと事実は変わらないだろう!」
赤い顔で抗議するアシュリンは凶悪なほど可愛らしい。
「安心してください。無理に貴女を襲いませんから」
「……いいよ」
「え?」
「……加減してくれるとありがたい」
赤い顔のまま見上げてくるアシュリンを無言のままうつぶせにする。
「は? え? 何を…きゃあ!」
細い腰を抱き上げて、後ろから貫く。
「……貴女は少し男を煽ったらどうなるか知ったほうがいい」
「あ、煽って何か……あ、ああ」
苦しそうなくぐもった呻きが快楽に染まった嬌声に変わるのに時間はかからなかった。
激しく突き上げられるたびに濡れた音が響く。ぱたぱたと足の間から蜜を滴らせ、喘ぎながらも淫靡さと清雅さが奇妙に同居した顔は乱れても美しい。
幾度となく絶頂を迎えて震える白い身体を抱きしめる。
二度目の吐精の後、引き抜いてキスをしようとした時、地を這うような低い可憐なのに凄味のある声で
「……好い加減にしろよ」
と睨まれた。
さすがにやり過ぎた感はあったので東吾は首を竦めて謝った。
乱れた髪に隠れた口元は少しだけ笑っていた。
舌を絡め合う水音が酷く淫靡で、アシュリンは東吾の道着に手を掛け、脱がしていく。
ボクサータイプのブリーフの上から形を確かめるかのようにやわやわと触れ、引き下ろしていく。
ちらりと眺めて僅かに顔を強張らせて、視線を逸らせる。
「……さすがにこんな所でするのは嫌」
「……分かりました」
少し残念そうな気配を出した東吾を睨む。そんなアシュリンに東吾は苦笑する。
「そんな風に睨まれても、男を煽るだけですよ? そんなところは変わらず初心でいらっしゃる」
「こんな事をするのはお前だけだから」
「レーネルにはしなかったのですか」
「レーネルはいつも優しかった。煽ったのは一度だけ……子供がいることを知ってから触れてくることはなかった。あれが…最後だったな」
寂しそうに視線を下げるアシュリンに苛立ちが募る。
「俺の腕の中にいるのに他の男の話をしないでください」
「お前が話を持ち出したのだろうが、理不尽だな」
不機嫌そうに眉を寄せる東吾に呆れたように溜息を吐く。
不意に東吾を引き寄せると頬をぺろりと嘗めた。
「ベッドに行く前にシャワーを浴びたほうがいいな」
「……どういう確かめ方ですか?」
顔を歪める東吾を声も無く笑う。
「嬉しいくせに」
揶揄うように笑うアシュリンの首元に顔を埋め、絡み合いながら浴室に入っていく。
シャワーを浴びながら、何度もキスを重ねる。
東吾は唇から頤、白い首筋、形の良い乳房にキスを落としていく。
淡紅色の蕾を執拗に舐る東吾に擽ったそうに「子供みたいだな」と笑い、少しだけ余裕があったが、東吾が白い右足の太腿を肩にのせ、薄い繁みをかき分けて綺麗な秘裂を舌で弄りだすと息が上がっていく。
「……汚いよ」
「初めてなのでしょう、ほぐさないと痛いですよ」
いやらしい笑みを浮かべる東吾の頭をぺしりとはたく。
「確かにそんなものを納めなければならないからな、好きにしてくれ」
「真っ赤な顔で言われても、可愛らしいだけですよ」
「誰が!……やあっ」
じゅっと花芯を吸われて、思わず甘い嬌声を上げる。
痺れるような感覚に思わず腰が引けたアシュリンを逃がすまいと浴室の壁に押し付ける。
顔を紅潮させて、うっすらと涙の膜を張った翡翠色の瞳で見つめられると遠のきそうになる理性をなんとか押し止める。
細い腰を抱き寄せて、秘部を指でほぐしていく。アシュリンが快感を感じる部分を慎重に探っていく。
シャワーを止めると浴室内にアシュリンのくぐもった甘い声と濡れたぐちゅぐちゅという音が響いた。
指を増やすとびくりと体が強張るが、ゆっくりと抜き差しを繰り返すとさらに濡れた音がして愛液が溢れてくる。
「んっ、と、東吾」
指を入れる角度を変え、更に深く触れると達したのか、ぎゅっと東吾にしがみ付き、体を戦慄かせている。
「……もうベットに行きましょう。俺も…我慢できない」
「ん」
浴室を出て、バスタオルでアシュリンの体の水気をとると白い陶磁器のような肌がほんのりと紅色に染まり、もう体臭と化している薔薇の香りが鼻をくすぐる。
バスタオルごと抱き上げると東吾の部屋まで足早に連れて行く。
ベットの上に出来るだけ優しく横たえるとサイドチェストの引き出しからコンドームを取り出す。
東吾の行動を目で追っていたアシュリンは切なそうに溜息をつく。
「東吾……それはいらない」
「え? 何を言って」
「……要らないから」
「アシュリン、貴女はまだ学生でしょう?」
今年大学に入学したばかりだと言っていた。ミッション系の大学で国文学を学んでいるはずだ。
「子供が出来たら休学すればいい。……それともこれは遊びなのか?」
「そんな訳ないでしょう!」
「私は遊びでセックスはしたくない。ずっと一緒にいたい、け、結婚だってしたいと思っていたのは私だけなの?」
ぐずっと鼻を啜る音がした。
「俺がプロポーズする前に言うのは止めてください」
「……愛しているという言葉すらこれほどかかった男に結婚まで行きつくのは何度生まれ変わる必要があるのか分からないだろう?」
「……すみません」
涙に濡れた可憐な顔で睨まれると東吾は居た堪れないのか小さく謝罪する。
「東吾」
白い腕を東吾の首にからめる。
「言って」
泣き笑いの様な顔で強請ってくる。
「愛しています、アシュリン。ずっと傍にいて欲しい。どうか、俺と結婚してください」
「私も愛しているよ。ずっと一緒にいよう。……ただ、約束して欲しいの」
「はい」
「もう私が先に死んでも追ってこないで」
「……」
「お願い」
「……努力します」
視線を逸らせて答える東吾にアシュリンは悲しそうに笑った。
ベッドの上のアシュリンを抱きしめ、足を割開く。
十分に濡れているそこに剛直を押し当てるとゆっくりと膣内に入っていく。
それでもまだ狭い膣内を何度も抽挿を繰り返し、すべて納まるまでアシュリンも東吾もびっしょりと汗を搔いていた。
「痛くありませんか?」
「ん、大丈夫。……東吾が…優しくし…てくれたから」
喘ぐように答えるアシュリンを愛おしそうに目を細めて、額に張り付いた髪を指先でかき上げる。
白い額に上気した頬に少し開いた可憐な唇に、キスの雨を降らす。
東吾が身じろぎするたびに膣内で、こすれ合うのか小さな快感を拾ってしまい、艶めいた喘ぎ声が上がる。
「東吾…動いて」
「っ、煽らないでください」
切なそうに見上げてくるアシュリンに理性を飛ばさない自分を褒めたくなった。
徐々に早くなる抽挿にアシュリンは堪らずに嬌声を上げる。細い腰を持って激しく打ち付ける。
溜息を吐くとアシュリンの中に吐精する。
震えるほどの喜びを感じてアシュリンを見つめると、翡翠色の瞳が愛おしそうに東吾を見ていた。
自身を引き抜くとアシュリンの秘部から破瓜の血が滴る。
ティッシュをとって、拭う。それほど出血していないようでホッとする。
息を乱しているアシュリンを優しく抱き寄せた。
「大丈夫ですか?」
「うん……大丈夫」
東吾の裸の胸に頬を寄せ、ギュッと抱き付いて来る。
腕の中にいるアシュリンの艶やかな髪を撫でる。サラサラと心地良い感触を残して指の間を滑り落ちる。
何度も髪をすくい上げて、指の間から滑らせているとアシュリンが顔を上げる。
「何?」
「いえ、綺麗な髪ですね」
「髪だけか?」
少し拗ねたように言う。
「貴方の全てが美しいですよ」
「……真顔でそんな台詞を言うな」
恥ずかしそうに頬を染めて、目を伏せている。
長い髪と同色の睫毛が端正な顔に得も言われぬ艶を添えている。
貪るように唇を合わせる。時々洩れるアシュリンの甘い吐息に酔いしれる。
「……東吾」
「はい?」
「なんでまた発情しているんだ」
「……貴女は本当に…もう少し言い方というものがあるでしょう!」
「言い方を変えようと事実は変わらないだろう!」
赤い顔で抗議するアシュリンは凶悪なほど可愛らしい。
「安心してください。無理に貴女を襲いませんから」
「……いいよ」
「え?」
「……加減してくれるとありがたい」
赤い顔のまま見上げてくるアシュリンを無言のままうつぶせにする。
「は? え? 何を…きゃあ!」
細い腰を抱き上げて、後ろから貫く。
「……貴女は少し男を煽ったらどうなるか知ったほうがいい」
「あ、煽って何か……あ、ああ」
苦しそうなくぐもった呻きが快楽に染まった嬌声に変わるのに時間はかからなかった。
激しく突き上げられるたびに濡れた音が響く。ぱたぱたと足の間から蜜を滴らせ、喘ぎながらも淫靡さと清雅さが奇妙に同居した顔は乱れても美しい。
幾度となく絶頂を迎えて震える白い身体を抱きしめる。
二度目の吐精の後、引き抜いてキスをしようとした時、地を這うような低い可憐なのに凄味のある声で
「……好い加減にしろよ」
と睨まれた。
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