氷血辺境伯の溺愛オメガ

ちんすこう

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◇五日目

「おはよう」
「おはよ、ございます……」

 ヒートはいったん発動すると、一週間は続くという。
 はじめての発情期を迎えた僕は、初日からユージーンに抱いてもらって、なんとか理性が吹っ飛ぶような衝動に耐えられたものの。

「調子はどう……かと思ったけど、まだ辛そうだね」
「……はい」

 五日目の朝になってもまだ身体の芯が疼いていた。
 ベッドの中から掠れた声で返事をすると、ユージーンが静かに体を部屋に滑り込ませた。中へ入るとすぐ内側から鍵をかけて、そうしてしまえばもう二人だけの空間になる。

「おいで」
「んぅ……っ♡」

 ユージーンはベッドの端に座ると、僕に向かって両手を差し出した。僕はその腕の間に入るように体を寄せて、唇を重ねた。

 ちゅっ♡ くちゅっ♡ ちゅぶっ♡

「ジーン、ぁっ♡ ぁんっ♡」

 体がシーツの中に入ってきて、腰やお尻を撫でられる。僕は服を着ていてもすぐ汗や精液で汚れてしまうから、裸のままでいた。

「お仕事は……? いいんですか……?」
「閑職だからね。カナンは気にしないでいいんだよ」

 辺境伯様が暇なはずないのに、濁った頭ではそんなものなのか、と納得してしまう。
 ユージーンと一緒にいられることが幸せで、身体の火照りがぐんと増した。

「足、広げて」

 汗ばんだ太腿を撫で擦りながらユージーンが言う。恥ずかしげもなくがばりと股を開けると、その間にユージーンが割り込んできた。

「ここ、ずっとトロトロのままだね」
「きゃうっ♡」

 くちゅくちゅ♡ とおまんこを指で弄られて声が上擦る。抵抗なく指を呑み込んだ秘部は、雄を求めて貪欲に収縮した。

 ちゅぶっ♡♡ ぶちゅぶちゅ♡♡ ぬちゅっ♡♡

「ぁお゛っ♡♡ お゛ぉ゛~ッ♡♡ 手まんしゅごっ♡♡ ぐちゅぐちゅされるの気持ぢい゛ぃ゛、れしゅう゛っ♡♡」

 ぬ゛ちゅぬ゛ちゅぬ゛ちゅぬ゛ちゅっ♡ ぢゅぽッ♡ ぢゅぽぢゅぽッ♡♡ ぐちゃっ♡♡

「あ゛ッう゛♡ う゛♡ ん゛う゛ぅ゛っ♡♡」
「すご……カナンのまんこ、愛液でぐちゃぐちゃ♡」

 ずりゅっ♡♡ と指を引き抜いたユージーンは、ねっとり濡れた手を僕に見せつけるように曲げ伸ばしした。そのたびに透明な粘液が糸を引いて、くちゃ♡ ぬちゃ♡ って鳴るのが、恥ずかしい……♡

「おいしい」
「ひっ♡!?」

 その指に赤い舌が這って、飛び起きそうになった。それはユージーンに止められたけど、視線はその口元に釘付けにされる。
 ぺろぺろ、汚れた指を丹念に舐めながら、ユージーンはうっとりと目を細めた。

「いい匂い……こんな美味しそうなカナンは、まだ皆の前に出せないな」

 頭が降りていって、僕の性器をためらいなく咥えた。

 ぢゅるるるッ♡♡♡

「ひあ゛っっ♡♡♡」

「ヒートが収まるまで……ずっと犯し続けてあげる」

 ぢゅぽぢゅぽぢゅぽっ♡♡ グチュグチュグチュッ♡♡♡

「ん゛う゛ぅうう゛っ♡♡♡⁉ ま゛っま゛た指マンしゃれてうっ♡♡ お゛っ♡♡ おちんちんとぉっ♡ おまんこ、ぉっ♡♡ どっちもしゅるの、らめっ♡♡ あ゛ひッ♡♡ ひぎッ♡♡」

 ぢゅるぢゅるぢゅるぢゅるるっ♡♡♡ じゅぽじゅぽじゅぽ……

「イッ♡♡ イくイくイきゅっ♡♡ ひい゛ッ♡♡♡」

 がくがくがく♡♡♡ ぷしゃっ♡♡♡ ぷしゃっ♡♡♡

「んあぁ……ッ♡」
「ん……カナンの精液、あまい……ああ、おまんこはまだ足りないみたいだね♡」

 がぱりと僕の足を抱えて持ち上げたユージーンは、そそり立つ肉棒をひくつく穴に押し当てた。

 ぬぷぷぷぷぷっ♡♡♡

「ん゛~~~っ♡♡♡♡ おっ♡♡ おちんぽきてりゅっ♡♡」

 ぐぷんッ♡♡ ぱちゅんっ♡♡ ぱちゅんっ♡♡ たんったんったんっ♡♡

「ん゛ぉお゛っ♡ いっぱい擦られてゆのぉ゛っきもぢ♡♡ きもぢっ♡♡」
「あはは♡ 自分からお尻振ってるの♡ かわいい♡ カナンはほんとに可愛いねぇ♡♡」

 ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっずぼっずぼっずぼっぬぢゅぬぢゅぬぢゅヌプッヌプッとちゅんとちゅんとちゅんとちゅん♡♡♡ ズプッ♡♡ ずっぷぅううう♡♡♡♡!!!

「んうううぅうう~~♡♡♡」
「イッてる♡? ナカきゅうきゅうしてるよっ……♡ 僕もイく……っ♡ カナンのおまんこに出すっ、から♡♡♡」

 どちゅッッッ♡♡♡

「――~~♡♡♡」
「く……っ♡」

 おちんぽが、オメガ膣の柔らかいところを突き刺して♡
 子宮口にぴったりくっついたまま、どぴゅどぴゅ射精した♡

 どぷどぷどぷどぷ……ごぷっ♡♡♡

「ぁ~……ッ♡♡♡」
「カナン♡ カナン……っ♡」
「んぷっ♡」

 ちゅくちゅくキスをして、ちゅぽんっ♡て唇を離す。

「あ゛ー……♡ 気持ちいい……♡ カナンのまんこ、ほんとに……♡」

 ユージーンは綺麗な形の眉をきゅっと寄せて、気持ち良さそうに呻く。

 ビュルビュルビュル……ッ♡

「ぁあ゛、ずっと出てる……止まんない♡」

 いつもより色が濃い瞳にじっと見つめられながら出されていると、心臓がドキドキして苦しかった。
 ユージーンが僕のなかで気持ち良くなってる……♡ いっぱい精液を出して、僕のお腹に入ってく……♡

 ――ぞくぞくぞくぅっ♡♡

「ひ……っ♡ ぅ、またぞくぞくキたぁ、お、終わんないぃ♡ ジーン、たすけてぇ♡ ひぐっ♡ ひん……」

 またおまんこからじゅわ、ってとろとろ愛液が滲み出してきた。気持ち良すぎて泣きながら助けを求めると、ユージーンの目元の赤みが増して、熱に潤んだ瞳で見つめられた。

「すごい……♡ カナンの膣、きゅうんって締め付けてくるよ……ぬるぬるにぴったり包まれて、あったかくて……また勃ちそう♡」

 言葉通り、おまんこに挿れられたままのものがどんどん硬くなっていくのを感じた。またコレで突かれると思うと怖いのに、身体は期待で疼き出している。

「まだまだ、たっぷりイかせてあげるね♡」
「はひ……♡ 嬉しいですぅ……♡」

 はじめて抱かれてから、五日目。
 もう何回もユージーンとセックスして、何十回も中出しされてる。
 このままじゃ妊娠させられちゃいそうで、溺れてしまいそうで絶対やばいのに、やめられない……♡


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