結んでほどいて縁の糸

咲峰隼人には不思議な力があった。
様々な色の糸を見ることができて、ほどくことや切ることができたのだ。
劣悪な環境下では他に娯楽もなく、隼人はそれが生きがいになっていく。
しかし、そんなときに出会ったのは――?



攻め
咲峰隼人(さきみねはやと)
美しい見た目とは裏腹に、常に暴言しか吐かないくらい誰かを褒めることはない。
劣悪な過去により、性格や性質がねじ曲がってしまった。
舞台の役者であり、様々な人を虜にしている。本人にとってはただの街灯に集るハエ、というようなものであり、全く意識をしていない。
人の縁の糸をとくことができるのだが……?


受け
伊月或(いつきある)
見た目は平凡な少年だが、実は赤い糸を司る精霊であり、神様。
人の縁全般にも及び、この世界を静かに見守っている。
舞台の脇役だが、徐々に頭角を現すとされている天才肌。
人外の姿を取るときは、白い髪に白い瞳、装束はひらひらとした白い服。
本人曰く、「誰かに染まる時は何色か楽しみ」という考え。
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