【おんJ】 彡(゚)(゚)ファッ!?ワイが天下分け目の関ヶ原の戦いに!?

俊也

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突貫、激突

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1: 俊也:16/12/03(土)00:26:20 ID:EqL主
そしてそれに呼応し、一時防戦に徹していた島津隊、宇喜多隊、大谷隊も猛然と一転攻勢。

各所の戦線において東軍を押し始めた。


「むう!?ここにきて総寄せか・・・・・・・」


家康は床几より腰を浮かせかけた。


正純も首をかしげる。


「解せませぬな、無理押しで一時攻勢にでたとて長続きはしないでしょうに」



「何を考えて居る・・・・・治部・・・・・・・・」
92: 俊也:16/12/03(土)00:29:11 ID:EqL主
彡(゚)(゚)「これは賭けや。この攻勢は30分・・・・・いや15分しか持たん」


(´・ω・`)「その間に、こちらの優位をアピールしなきゃいけないんだね。」


彡(゚)(゚)「せや!小早川、毛利の決断の背中を押すんや!」

「押しまくれ!突きまくれ!一人十殺の覚悟で攻めまくれい!!」


島左近が叱咤する。
将士達も奮い立ち、凄まじい形相と気迫で槍を突き、走りながら鉄砲を放ち、弓を放った。
93: 俊也:16/12/03(土)00:32:14 ID:EqL主
この突撃をもろに喰らったのは東軍田中吉政隊であった。


「死兵じゃな、あれは・・・・・・・」


馬上で吉政は戦慄した。


島隊の将士達はみな死を恐れず吶喊してくる。末端の兵に至るまで、三成の義に殉ずるという死生観が徹底されているのであろう。


「ここは無理に防ごうとせず、自然に任せ退くべきじゃ」


歴戦の将である吉政は、こういう狂乱の軍勢にまともに付き合う愚を知っていた。


逃れてくる自分の兵を叱咤もせず、自軍が後退するに任せた。
94: 俊也:16/12/03(土)00:34:25 ID:EqL主
彡(゚)(゚)「ワイも戦うで!!無益な殺生は好かんけどな!!」

刃引きをした長槍を、馬上から振り回し、次々と東軍兵をなぎ倒す恩慈英。

(´・ω・`)「僕もだ!!くらえ!!これでも強肩外野手として鳴らしてるんだ!!」


原住は投石で、恩慈英の背後から的確に東軍兵士の急所を狙う。



95: 名無し:16/12/03(土)00:36:06 ID:710
やきうのお兄ちゃんも戦うんか(驚愕)




96: 俊也:16/12/03(土)00:38:44 ID:EqL主
西軍 宇喜多秀家隊
「ここが先途ぞ!!斬って斬って斬りまくれい!!」

秀家もまた、すさまじい気迫で前線にて自ら槍を振るい、将士達を奮い立たせていた。


福島正則麾下の鉄砲隊が阻止射撃に入ろうとするが、宇喜多騎馬隊の突入を押しとどめられず次々と打ち倒されていく。
97: 俊也:16/12/03(土)00:39:31 ID:EqL主
じわり、じわりと東軍は押されつつあった。


戦線の場所によっては、所属の違う将士が入り乱れひしめきあい、指揮系統が混乱し、

追い立てられた鶏の群れのように収拾がつかなくなっているエリアもあった。



その様は、松尾山、南宮山からもはっきり望見できた。
98: 俊也:16/12/03(土)00:41:09 ID:EqL主
松尾山


「もはや一刻の猶予もなりませぬぞ!」

奥平の督促に、ようやく小早川は床几から立ち上がる。


「しゅ、出陣じゃ、三成方を攻めるぞ!先鋒に申し伝えい!」



使番が麓へ駆け降りる。


しかし、10数分後にもたらされた報告は・・・・・・



「先鋒平岡頼勝様より言伝であります!先手を進むる潮合はわれらに任せ置るべし!と・・・・・・・・・」


「な・・・・・・・!」

つまりは前線指揮官たちも迷っているのだ。どちらが有利か、どちらに与するべきか・・・・・・。

「う・・・・・・ぐ・・・・・・」
ふたたび逡巡の渦に引き戻されてしまう秀秋。



100: 名無し:16/12/03(土)00:47:35 ID:710
乙やで。
小早川まだ動かんか。
 

102: 名無し:16/12/03(土)08:49:47 ID:X8A
恩慈英バケモンやな。あと原ちゃんも
104: ↓名無し:16/12/03(土)23:43:04 ID:shj
待っとるでー




105: 俊也:16/12/04(日)00:08:13 ID:iL1主
桃配山



「治部め・・・・・・」


がりがりと爪を噛む家康。
動揺が配下に伝わる、とたしなめるべき正純も、顔面蒼白のまま突っ立っているのみである。
106: 俊也:16/12/04(日)00:09:26 ID:iL1主
家康以下東軍首脳が恐れているのは、今の西軍の意外な善戦、およびわが方の劣勢を見て、
事前に抱き込んでいたはずの南宮山の毛利、松尾山の小早川らが変心し、
この本営めがけなだれ込んでこないかということである。


そうなれば、東軍は、徳川はほろびる。


それを救うのは、松尾山の小早川勢が手筈通り裏切り出動し、西軍の側面を突いてくれることであった。
が、松尾山は動かない。
107: 俊也:16/12/04(日)00:10:33 ID:iL1主
狂熱的なまでの攻勢に出ていた西軍。しかし、その勢いも失速しつつあった。

彡(゚)(゚)「くっ・・・・・・そろそろ限界か・・・・・・」


各所で西軍兵士の足が止まり、東軍の射撃になぎ倒され、槍兵の突撃に押されつつあった。


108: 名無し:16/12/04(日)00:11:26 ID:MUB
アカン・・・


109: 俊也:16/12/04(日)00:12:23 ID:iL1主
だが・・・・・・・


「まだだ!まだ終わらぬよ!島津の戦ぶりを見せるときじゃあ!!」


島津義弘の甥、豊久である。そしてそれに率いられた剽悍な島津兵・・・・・・・・



その中央突破力は未だ健在であった。



黒田長政の軍勢は先刻島津勢に蹂躙された恐怖感もあってか萎縮し、押され気味であった。


彡(゚)(゚)「ありがたいで!さすがは島津や・・・・・・・」
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