146 / 146
白
白
しおりを挟む
ホテルと車に行き、設置していた小型カメラをそれぞれ回収する。
別働隊で動くからすぐに終わった。
言ったのに――――
碧衣を裏切ったら、いけないって。
目立たせたらいけないって。
「ありがとう、いつも助かる」
と笑顔でほほ笑むから、私たちは安心している。
碧衣、何も知らなくていい、分からないままでいいんだよ。
優しいあなたの心を護るために、何でもするよ。
私たちはあなたの幸せのために一番いい人だけ許すよ。
もし、汚すことがあればそのときはまた――――
私たちにとっては、手折ることはとっても簡単。
だから、今隣にいるあなた。
手折られないように気をつけて?
Fin.
別働隊で動くからすぐに終わった。
言ったのに――――
碧衣を裏切ったら、いけないって。
目立たせたらいけないって。
「ありがとう、いつも助かる」
と笑顔でほほ笑むから、私たちは安心している。
碧衣、何も知らなくていい、分からないままでいいんだよ。
優しいあなたの心を護るために、何でもするよ。
私たちはあなたの幸せのために一番いい人だけ許すよ。
もし、汚すことがあればそのときはまた――――
私たちにとっては、手折ることはとっても簡単。
だから、今隣にいるあなた。
手折られないように気をつけて?
Fin.
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
5
この作品の感想を投稿する
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる