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朝食を済ませ、気を取り直してギルドへ昨日に引き続きクエストを受けに出かける。
ドラゴンブレスで壊れた城門は気になるが、その後に追撃もなかったことで一応の収束がついたのか、急いで走る兵士や騎士の姿はない。
もちろんテグリスたち二人をつける人の気配もまるでなし。
それに気を緩めてたぶん大丈夫だろうと言う流れになって警戒心もなくテグリスはストールで顔も隠すのをやめて普通に歩いていた。
「今日はどんなクエストを受ける?ダガー」
「どうせ初級のしか受けれないならどれも同じだ」
ギルドの入り口のドアを開けて昨日と同じように並ぶ掲示板の列から一番端の見習いGクラスのクエスト掲示板へとまっすぐに足を運ぶ。
儲けは少ないが受けれるのがそれしかない。ダガーは覇気がないが、子供のお使い程度のクエストで見入りも少ないのだから仕方ない。
「できれば昨日よりは冒険者っぽいのが良いんだけど」
さすがのテグリスも二日続けての薬草摘みをする気が内容で掲示板からそれを除外し残った選択肢から選りすぐる。
「んー、雑草の草むしりとか、馬の世話。PT冒険者の食事の世話とか雑用ばっかりだな。しかもみんな100~200デナリス前後。さすがにこれを毎日こなしてランクを上げていくのはきついな」
そんな愚痴も出てしまう。
隣のFランクを見るとやっとモンスター狩りのクエスト依頼があった。
「子モグラの駆除ってまたモグラかよ。もうそのネタいいって」
ユナンの発言が浮かんで頭から消し去る。
「川近くにスライムの討伐もあるがそれもDだな。この程度でDランクも必要とはいつになったらまともな依頼が受けれるのか」
「スライムって実は強いんじゃね説があったけどそうでもないの(この世界では)」
「普通の低いレベル帯では戦い方さえ間違えなければ簡単に倒せるはずだ。顔などにへばり付かれると厄介かも知れないが基本体の殆どが水分の弱いモンスターだ」
「酸とか吐かないの?体で取り込んで溶かすとか」
「…、それはスライムでもレベルを上げた上位だろう。それはFランクのモンスター扱いにはならない、ここにあるのはレベルも1,2くらいの孵ったばかりの弱いモンスターだ」
「んー、悩むなー」
悩みはランクが低すぎることに全てあるといっていい。
どばー、とかずばーとか魔法を使うクエストがいいがそれは無理なのだろうか。
クエストと言う形だけでなく持ち込みで買取と言う形で補えないか検討する。
悩んでいても仕方ないので受付に行こうとして、ギルド内の雰囲気が変わっているのに気付く。
「おい、人が増えている」
そう、テグリスたちが来たときよりも圧倒的に人の数が増えているのだ。
そしてしきりに小声で仲間と話している。だけれどそこに緊急性を感じない。
「なんなんだ?」
テグリスが首をかしげた。みなどこか浮ついている雰囲気だ。
「まずいことになっている様子はしないが確認しよう。」
とりあえず依頼内容を脇においてギルド内の雰囲気の変化の理由を探ることにした。
朝食を済ませ、気を取り直してギルドへ昨日に引き続きクエストを受けに出かける。
ドラゴンブレスで壊れた城門は気になるが、その後に追撃もなかったことで一応の収束がついたのか、急いで走る兵士や騎士の姿はない。
もちろんテグリスたち二人をつける人の気配もまるでなし。
それに気を緩めてたぶん大丈夫だろうと言う流れになって警戒心もなくテグリスはストールで顔も隠すのをやめて普通に歩いていた。
「今日はどんなクエストを受ける?ダガー」
「どうせ初級のしか受けれないならどれも同じだ」
ギルドの入り口のドアを開けて昨日と同じように並ぶ掲示板の列から一番端の見習いGクラスのクエスト掲示板へとまっすぐに足を運ぶ。
儲けは少ないが受けれるのがそれしかない。ダガーは覇気がないが、子供のお使い程度のクエストで見入りも少ないのだから仕方ない。
「できれば昨日よりは冒険者っぽいのが良いんだけど」
さすがのテグリスも二日続けての薬草摘みをする気が内容で掲示板からそれを除外し残った選択肢から選りすぐる。
「んー、雑草の草むしりとか、馬の世話。PT冒険者の食事の世話とか雑用ばっかりだな。しかもみんな100~200デナリス前後。さすがにこれを毎日こなしてランクを上げていくのはきついな」
そんな愚痴も出てしまう。
隣のFランクを見るとやっとモンスター狩りのクエスト依頼があった。
「子モグラの駆除ってまたモグラかよ。もうそのネタいいって」
ユナンの発言が浮かんで頭から消し去る。
「川近くにスライムの討伐もあるがそれもDだな。この程度でDランクも必要とはいつになったらまともな依頼が受けれるのか」
「スライムって実は強いんじゃね説があったけどそうでもないの(この世界では)」
「普通の低いレベル帯では戦い方さえ間違えなければ簡単に倒せるはずだ。顔などにへばり付かれると厄介かも知れないが基本体の殆どが水分の弱いモンスターだ」
「酸とか吐かないの?体で取り込んで溶かすとか」
「…、それはスライムでもレベルを上げた上位だろう。それはFランクのモンスター扱いにはならない、ここにあるのはレベルも1,2くらいの孵ったばかりの弱いモンスターだ」
「んー、悩むなー」
悩みはランクが低すぎることに全てあるといっていい。
どばー、とかずばーとか魔法を使うクエストがいいがそれは無理なのだろうか。
クエストと言う形だけでなく持ち込みで買取と言う形で補えないか検討する。
悩んでいても仕方ないので受付に行こうとして、ギルド内の雰囲気が変わっているのに気付く。
「おい、人が増えている」
そう、テグリスたちが来たときよりも圧倒的に人の数が増えているのだ。
そしてしきりに小声で仲間と話している。だけれどそこに緊急性を感じない。
「なんなんだ?」
テグリスが首をかしげた。みなどこか浮ついている雰囲気だ。
「まずいことになっている様子はしないが確認しよう。」
とりあえず依頼内容を脇においてギルド内の雰囲気の変化の理由を探ることにした。
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