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第77章 ありのままに、2018.6
モナ・リザは、おじさんになった。
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2018年6月23日の朝、
次男(小学4年生)が、突然おもしろい事を言った。
「モナリザは、なんで、おじさんになったと思う?」
私は、敢えて答えなったら、
自信たっぷりに、
次男は、こう言った。
「おじさんになった理由は、
年をとったから。」
確かに、モナ・リザの魂は、ダ・ヴィンチと母カテリーナが共存した姿であり、
モナ・リザは年をとる絵画だから、《おじさんになった》という息子の解釈は、ある意味で正解である。
だけど、私は、たちが悪いから、
ちょっとイジワルっぽいことをした。
画集を取り出し、モナリザを次男に見せて、こう言った。
「男の人に見える?」
次男は、
「違う。違う。間違えた。
ダ・ヴィンチが男だから、モナリザは男だって勘違いした。」
あっ、これも正解。
【ダ・ヴィンチが男だからモナリザはおじさんって勘違いした】
勘違いするのも無理はない。
モナ・リザは、ダ・ヴィンチの魂でもあるのだから。
次男(小学4年生)が、突然おもしろい事を言った。
「モナリザは、なんで、おじさんになったと思う?」
私は、敢えて答えなったら、
自信たっぷりに、
次男は、こう言った。
「おじさんになった理由は、
年をとったから。」
確かに、モナ・リザの魂は、ダ・ヴィンチと母カテリーナが共存した姿であり、
モナ・リザは年をとる絵画だから、《おじさんになった》という息子の解釈は、ある意味で正解である。
だけど、私は、たちが悪いから、
ちょっとイジワルっぽいことをした。
画集を取り出し、モナリザを次男に見せて、こう言った。
「男の人に見える?」
次男は、
「違う。違う。間違えた。
ダ・ヴィンチが男だから、モナリザは男だって勘違いした。」
あっ、これも正解。
【ダ・ヴィンチが男だからモナリザはおじさんって勘違いした】
勘違いするのも無理はない。
モナ・リザは、ダ・ヴィンチの魂でもあるのだから。
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