🌟真理の扉

第26章 天から受けたメッセージ

芸術作品を真に理解出来る人は、愛のレベルの高き人

そもそも 

芸術とテクノロジーは、
目指すところが全く違う。


例えば、
いくらテクノロジーが進化し続け
いかに発達をしようとも、
テクノロジーで、
色々な作業が容易に出来るように
なったとしても


手作りの良さや味わいは、計り知れないものがあり、
それは、機械で製作したものより、
計り知れない素晴らしさがある。


オーラや、作品の内側から醸し出すエネルギーや
作者が込めた心情や、迸る命
作品の魂の輝きは、機械で作ったものと 手作業で行ったものとは、全く別ものであるからだ。



現代は、テクノロジーが、急激に発達した為、
今までは手作業でしていたことを
パソコンを使用し、手作業と似たような仕上がりで、
手作業と区別出来ないほど完璧に、
完成出来るようになった。



そうなってくると、突飛なことを
言う輩が現れてくる。



「過去に活躍した芸術家達の作品はインチキだった。それらは、芸術ではない。
エイリアンに助けられ、テクノロジーを使って、作品を完成させたのだ。」と、、、


芸術家が、全身全霊で魂を込め、
作り上げたものに対し、ケチをつけたり、
疑惑だと大々的に検証したり 
芸術作品を観て、テクノロジーで作ったインチキだって言っている輩は、愚かにも
時代の最先端を行っているつもりらしい。


しかし、
実に滑稽だ。


宇宙の真理を極めた惑星の我々からしてみれば、何と嘆かわしいことか。


はっきりと言おう。


最先端のテクノロジーを追求し、
過去の芸術作品を、それに当てはめた、こじ付けの思考をしている輩達は、
魂のレベルが、とてつもなく遅れておる。


何故なら



「芸術への理解が、著しく低き者は、

愛のレベルが、著しく低い。」



この世の大自然は

神が創りたもう芸術なのだから

自然を愛する心があれば、

ただそれだけで、愛のレベルの一定ラインをクリアしておるぞ。



美しい花々を愛でるのも良し。

偉大なる芸術家が、作り上げた、
作品を鑑賞するのも良し。




過去の、古き良き時代に栄えた芸術、
また、未来の世界で花開くであろう芸術、
真の芸術は、誠の愛を現す。



芸術作品を、真に理解出来る者は、愛のレベルが高き人である。



芸術とテクノロジーを混同し、
こじ付けの思考する者は、
己の脆弱なる魂に、気付いておらぬようだな。


現代は、
中途半端な試行錯誤の時だから

まぁ、仕方あるまい。