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第25章 モナ・リザの歴史の偽りを探る
赤ちゃん取り違え事件
しおりを挟む個人的に(霊的に?)
アイルワースのモナリザよりも
ラファエロが描いた、一角獣を抱く貴婦人のほうが、実在されたジョコンダさんの姿に近いと感じる。
事実、ラファエロは、絵画の勉強の為に、足繁く、ダ・ヴィンチのアトリエに通っていた時期があった。
モデルとして、ジョコンダさんが、ダ・ヴィンチのアトリエに現れた時、ラファエロも、その場所にいたということは充分に考えられるだろう。
専門家の研究によると、「一角獣を抱く貴婦人」は、ダ・ヴィンチのモナリザを参考として描いた作品である、という見解であるが、
真実は、参考ではなく、ジョコンダさんのありのままの姿を描いたのが、ラファエロで、途中で、ジョコンダさんを描くのを断念して、別の絵に変化させてしまったのが、ダ・ヴィンチではないか?と私は、推察する。
何故なら、ダ・ヴィンチは、ジョコンダさんを描いているうち、追憶の母を思い出し、途中から、目の前のジョコンダさんを描くことが出来なくなってしまったから。
何度も、ブログで書いた内容ではあるが、「ラファエロの一角獣を抱く貴婦人」は、後世の人達に度々改ざんされた絵である。
元々、ラファエロが描いたのは一角獣ではなく、貴婦人が抱いていたのは、犬か羊だったらしい。
ラファエロ没後、絵は、改ざんされた。
貴婦人は、車輪を持たされ、聖女カタリーナに姿を変えられたのだ。
元々は、一肖像画だったはずの絵が、あろうことか、宗教画扱いされてしまったのだ。
私は、このような調査や研究をする以前から、下記のような体験を持つ。
地元の新聞で、ラファエロ展の広告の記事を目にした時、
初めて「ラファエロの一角獣を抱く貴婦人」という絵を観た。
その時、私は、全身に鳥肌が立った。
「あっ。本物のジョコンダさんだ。」
私は、グリーの日記等で、一連の事件を、
「まるで赤ちゃん取り違え事件みたいだ」と表記したことがある。
ジョコンダ婦人だったかもしれない絵は、別の絵に改ざんされ、宗教画に変えられた。
ジョコンダ婦人ではない、ダ・ヴィンチが描いた、謎の微笑みの女性は、何百年も、ジョコンダ婦人だと言われ続けている。
何でもない話だが、
現役の占い師さんに、
「貴方は、霊感が強いですね。占い師を職業としている私よりも強いくらいです。」
と言われ、
ブログランキングが常に上位の、あるヒーラーさんに、ヒーリングして頂いた時には、「勉強して、私みたいなヒーラーになれば良いのに。その霊感を職業にしないのは勿体無い。」みたいなことを、言われた私である。
チャネリングとか、ヒーリングとか、そういうことは、証拠や根拠が全て曖昧な世界である。
しかしながら、もし 私の感覚が当たっているとすれば、
私はアイルワースのモナリザには、ジョコンダさんを感じない。
むしろ、ルーブルのモナリザに、顔立ちがあまり似ていない
ラファエロの一角獣を抱く貴婦人にこそ、強く強く
ジョコンダさんを感じる。
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