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第110章 全ては、一つ
時の概念がない。 (またまた、ロビンソンについて)
しおりを挟む『ロビンソン』を聴きながら、またまた思い出したこと。
リアルタイムで流行っていた時期だから、1995年くらいかな?
時期的には、就職して一人暮らしをしていた頃だ。
夜のコンビニに行くと、わけは分からないけど、何だか気持ちが落ち着く。
夜なのに、ずっと空いている場所があって、人が訪れることに、妙な安心感がある。
そんなコンビニで(昼間)、『ロビンソン』が流れてきた。
勿論、大好きな曲で何度も聴いていたはずなのに、コンビニで聴いたってことで、不思議な感覚に陥る。
私は、コンビニが大好きだったにも関わらず、
『ロビンソン』を聴きながら
「むかしは、コンビニなんてなかったのにな。」って思って、何だかノスタルジックな気分に浸っていた。
ロビンソンを聴いていたら、遠く遠く遠く…ずっと遠いところまで、魂が過去に呼び戻されそうな気がした。
そうかと思ったら、「そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ ~ ルララ宇宙の風に乗る」で、
一足飛びに未来に行った気がした。
その感覚は、強烈な出来事だった。
朝ドラの『優しいあの子』のおかげで、
2019年、何年ぶりだろうか?兎に角そうとう久しぶりに『ロビンソン』を聴いた。
目覚めるように思った。
「この曲には、時の概念がない。」
…だから、ノスタルジックな気持ちになり、過去にも行けるし、遠い未来に行ったような気持ちにもなれる。
「概念がない」。。。
またまた、モナ・リザとの共通点が見つかった。
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