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第129条 思考は、具現化する。 果報は、寝て待て。
2011年、ワシントンギャラリー展、主催者は、日本テレビだった。
しおりを挟むC IA と日本テレビが繋がっているのは、既に調査済み。
ワシントンナショナルギャラリーと、C IAとの結びつきが濃いことも、だんだんと判明してくる。
美術界は、政治や経済に操られ、がんじがらめになっている。
岡本太郎は、
「芸術は爆発だ!」と言った。
同じように、私は叫ぶ。
「芸術は崩壊だ!」
芸術は、その芸術性や深さを楽しみ鑑賞するものではなく、ある意味で、一種のエンタテインメント的な役割をする為だけのものに変化したと、私は分析している。
芸術性を追求し、そのものに、価値を見出すのではなく
“背景や歴史を追求し、ミステリーとして、ドラマチックな物語的な部分にスポットライトを当て、魅力を持たせようとしている。”
呟き
「ラロックの聖母は、失敗したけどね。」
何から何まで、セッティングされ、コーディネートされる。
例えば、レオナルド作品は、レオナルド・ダ・ヴィンチという名前が付く、それだけで、壮大なドラマを展開させる。
呟き
「サルバトール・ムンディ は、チャールズ1世が所有していた、失われた名画発見とかね。 ああ、空々しい。」
※ 以前の投稿を転載
『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に対する「文春砲」第2弾(11月14日)は、昨年2月12日放送の「カリフラワー祭りinタイ」。タイのサイヨン村で行われた祭りはコーディネーターとの話し合いで作られたものであり、運営費・賞金・参加費を負担しているなどの疑惑が報じられました。
1週間前に報じられた「ラオス『橋祭り』やらせ疑惑」に続くものであり、日本テレビが一度は沈静化を図ろうと動いたあとだけに、関係者の動揺は計り知れないものがあります。
視聴率で、業界トップの日本テレビとバラエティ番組トップの「イッテQ!」に関する疑惑だけに、インパクトは特大クラス。放送倫理・番組向上機構(BPO)から経緯報告を求められていることも含め、予断を許さない状況となっています。
情報入手先
11月16日 東洋経済 On Line より
私は、テレビをあまり観ていないが、日テレに、「世界の果てまでイッテQ!」という番組があることくらいは知っている。
どうやら、その番組には、やらせがあり、週刊文春により暴かれつつある。
2005年、アイルワースのモナリザを、視聴者に注目させようと仕向けた時と、日テレの体質は、変わっていない。
あの時は、「近年中に、重大な発見や発表があるかもしれない」と、含みを持たせるかたちで、番組を終了させた。
既に、その数年後、スイスのモナリザ財団が、
「アイルワースのモナリザは、レオナルドの真筆であると鑑定結果を出す」ということを、日テレは知っていたのだから、
いわゆる出来レースである。
東洋経済 On Line の記者さまの言葉を、美術界の問題に当てはめてみる。
《放送倫理・番組向上機構(BPO)から経緯報告を求められていることも含め、予断を許さない状況となっている。》
芸術の分野において、品格向上機構なるものは存在しないが、利益主義、儲け主義に走り、秩序が乱れ美術界において、その倫理観が狂いはじめているのは間違いない。
イッテQ問題においては、今後の動向に注目していきたいと思う。
私が抱えている問題にも関わってきていることだから。
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