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第131章 パプリカ 花が咲く。
赤いマントの子供の正体は、風の子だった。
しおりを挟む米津玄師さんがセルフカバーした、NHK「みんなのうた」8-9月のうたとして放送中の「パプリカ」のMVが公開された。
〈赤いマントの子供〉のことが、ずっとずっと気になっていた。
コメント内で、“こどもにしか見えない御霊?”ってがあったが、本当のところ、
誰なんだろう?…
そう思っていた矢先、
ネットのニュースで、その正体を知ることになる。
アニメーションを手掛けた、加藤隆さんが、《大人になった僕が、幼少期に出会った「風の子」との思い出を回想するストーリーとなっている。》と、
赤いマントの子供の正体を明かして下さっている。
私は、米津玄師さんの『パプリカ』という曲のおかげで、加藤隆さんのアニメーションおかげで、風の子に出逢えた。
「大丈夫だよ」と、
メッセージが聞こえてきた。
「風の子」に出逢った。
次なる目標は?
ルララ 宇宙の風に乗る。
《詳細》
米津玄師「パプリカ」MVフルVer.公開 (2019年8月9日) - エキサイトニュース
https://www.excite.co.jp/news/article/RollingStone_31690/ より転載
「パプリカ」は2020年とその先に向けて、頑張っているすべての人たちを応援するプロジェクトの曲として、2018年7月に発表。8月1日からNHKにて放送開始となり、Foorinが元気よく歌う「パプリカ」とは違った、おとなの「パプリカ」に、多くのユーザーからフルバージョン公開の声が多数上がっている中、待望のMV公開となった。
映像は、Foorin「パプリカ」のシングルジャケットを描いた加藤隆が手がけ、大人になった僕が、幼少期に出会った「風の子」との思い出を回想するストーリーとなっている。色とりどりの世界ではしゃぎまわる子供達と、サウンドに散りばめられた「和楽器」に呼応するように描かれる景色には、日本の情緒や原風景がふんだんに盛り込まれている。縁側で三世代が腰を並べて「風鈴」の音に涼む様子や、夕暮れの港を歩く姿、そして夜空に打ち上げられる花火と続いて描かれる情景は、命のバトンを受け、また新たな生命へと繋いでいくという、普遍的な人の営みを叙情的に美しく映し出した作品となっている。
なお、「パプリカ」セルフカバーに関する米津玄師のインタビューが、NHKで放送される事が決定。初回放送は、8月16日(金)9:30より、Eテレの5分番組となる。
<リリース情報>
米津玄師
「馬と鹿」
発売日:2019年9月11日(水)
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