🌟真理の扉

第134章 宇宙の風に乗る (Part2）

そして、最近のニュースも思い出す。

※  再投稿


やっぱり2019年は、凄い！

ブラックホールは見つかるは、こんなニュースは、飛び込んでくるは、本当に凄い！

2019年は、“変革の年”であり、
“目覚めの年”なんだ。


１１０億年以上前の巨大銀河＝アルマ望遠鏡で多数発見－東大など：時事ドットコム

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080800067&g=soc


    東京大と国立天文台などの国際研究チームは、南米チリにあるアルマ望遠鏡による観測で、１１０億年以上前の宇宙で星を活発に形成していた巨大銀河を３９個発見した。現在の巨大楕円（だえん）銀河の昔の姿とみられ、成果は宇宙や銀河の形成過程解明につながると期待される。論文は８日、英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。

観測史上最も遠い銀河衝突＝１３１億光年先、アルマ望遠鏡で

　東大の河野孝太郎教授と東大・国立天文台の王涛特任研究員らのチームは、ハッブル宇宙望遠鏡の近赤外線による撮影では写っていないが、中間赤外線を使うスピッツァー宇宙望遠鏡で写っていた６３個の天体を選び出し、アルマ望遠鏡の「サブミリ波」と呼ばれる波長で詳しく観測した。

　その結果、このうち３９個は、いずれも星を活発につくる巨大銀河で、１１０億光年以上離れた場所にあることが判明した。これらは、現在の宇宙では太陽質量の数兆倍に及ぶ巨大楕円銀河に成長していると考えられるという。

   この時期の宇宙にこれほど多くの巨大銀河が存在することは従来の理論では説明がつかないといい、河野教授は「理論家とも協力して、なぜこんなに大きな隔たりができたのかを解き明かしたい」と話している。

（2019/08/08-02:09）