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【3】やっぱり断罪されちゃった
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「グロリア! お前の狼藉、もはや我慢出来ぬ。
私はお前との婚約を破棄し、新たに聖女であるメリッサ嬢と婚約する!」
お決まりの断罪だよ。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! だよね。
それに対してグロリア様が珍しく反論した。
「狼藉? 私には覚えがありませんが。具体的に私がしたという狼藉とやらをおっしゃって下さい!」
もっともです。
某国営放送が一生懸命流行らそうとしていた「はて?」が付きそうな疑問です。
「ええい! 今になってもシラを切る気か!」
王太子殿下はそう言いながら自分では答えず宰相の令息に振る。
啖呵を切るだけで自分でも解っていなかったのだろう。
宰相の令息は慌てて答える。
「グロリア公爵令嬢が義妹であるメリッサ公爵令嬢を虐めているところを多数目撃されてます」
その答えに今度は私が「はて?」となってしまった。
「その通りだろう? メリッサ、正直に答えるが良い」
さっきはメリッサ嬢で今度は呼び捨てですか。そうですか。
ま、それは置いといて、私も正直に答えます。
「その様な事は唯の一度もございません!」
答えながら気付いた事がある。それを付け足す。
「グロリア様はいつも仏頂面をされてます。
私が教えを請うていた時も他からは虐められている様に映ったのだと思います」
私の答えに王太子殿下連中は慌てだす。
「ま、まあ良い。と、とにかく私はグロリアとの婚約は破棄してメリッサと婚約する。
それで良いな? メリッサ」
「だが断る!」
「は?」
王太子殿下連中が一瞬固まる。
あ、ジョジョじゃなかったんだ。
「いえ、お断りいたします!」
ハッキリと拒否してやる。
「何故だ! 王太子の婚約者ともなれば非常に名誉なはずだ!」
王太子という権力乱行ですか。パワハラですね。
総スカンを食って辞職した某県知事ですね。
「王太子殿下の婚約者となれば、将来の国母にも通じる重責です。
平民上がりに過ぎない私には、とても務まるものではありません。
それこそ幼少よりお妃教育をしっかりされていたグロリア様こそ最も相応しいのではありませんか?」
どうだ正論だろ。ぐうの音も出ないだろ。
「そ、それは・・・その様な事は家臣に任せれば良いのだ!
メリッサ、君は私の傍にいてくれれば良いのだ」
あちゃー今度は公務放棄と来たよ。
取巻き連中までも「えーーーー!」という顔をしているよ。
グロリア様もこれには呆れて、
「メリッサ、私の擁護をしてくれてありがとう。
もう帰りましょう。こんな茶番にはこれ以上付き合えないわ」
グロリア様は私を促し立ち去ろうする。
「ま、まて、お前たち! 私を愚弄すれば不敬罪となるぞ!」
王太子殿下はまだ喚き立てているが知ったこっちゃない。
不敬罪にしたけりゃしろっていうもんだ。
と、その時だった。
私はお前との婚約を破棄し、新たに聖女であるメリッサ嬢と婚約する!」
お決まりの断罪だよ。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! だよね。
それに対してグロリア様が珍しく反論した。
「狼藉? 私には覚えがありませんが。具体的に私がしたという狼藉とやらをおっしゃって下さい!」
もっともです。
某国営放送が一生懸命流行らそうとしていた「はて?」が付きそうな疑問です。
「ええい! 今になってもシラを切る気か!」
王太子殿下はそう言いながら自分では答えず宰相の令息に振る。
啖呵を切るだけで自分でも解っていなかったのだろう。
宰相の令息は慌てて答える。
「グロリア公爵令嬢が義妹であるメリッサ公爵令嬢を虐めているところを多数目撃されてます」
その答えに今度は私が「はて?」となってしまった。
「その通りだろう? メリッサ、正直に答えるが良い」
さっきはメリッサ嬢で今度は呼び捨てですか。そうですか。
ま、それは置いといて、私も正直に答えます。
「その様な事は唯の一度もございません!」
答えながら気付いた事がある。それを付け足す。
「グロリア様はいつも仏頂面をされてます。
私が教えを請うていた時も他からは虐められている様に映ったのだと思います」
私の答えに王太子殿下連中は慌てだす。
「ま、まあ良い。と、とにかく私はグロリアとの婚約は破棄してメリッサと婚約する。
それで良いな? メリッサ」
「だが断る!」
「は?」
王太子殿下連中が一瞬固まる。
あ、ジョジョじゃなかったんだ。
「いえ、お断りいたします!」
ハッキリと拒否してやる。
「何故だ! 王太子の婚約者ともなれば非常に名誉なはずだ!」
王太子という権力乱行ですか。パワハラですね。
総スカンを食って辞職した某県知事ですね。
「王太子殿下の婚約者となれば、将来の国母にも通じる重責です。
平民上がりに過ぎない私には、とても務まるものではありません。
それこそ幼少よりお妃教育をしっかりされていたグロリア様こそ最も相応しいのではありませんか?」
どうだ正論だろ。ぐうの音も出ないだろ。
「そ、それは・・・その様な事は家臣に任せれば良いのだ!
メリッサ、君は私の傍にいてくれれば良いのだ」
あちゃー今度は公務放棄と来たよ。
取巻き連中までも「えーーーー!」という顔をしているよ。
グロリア様もこれには呆れて、
「メリッサ、私の擁護をしてくれてありがとう。
もう帰りましょう。こんな茶番にはこれ以上付き合えないわ」
グロリア様は私を促し立ち去ろうする。
「ま、まて、お前たち! 私を愚弄すれば不敬罪となるぞ!」
王太子殿下はまだ喚き立てているが知ったこっちゃない。
不敬罪にしたけりゃしろっていうもんだ。
と、その時だった。
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