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2年だよ!?

カザンとレン*

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大人の時間2

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寝室に入ってからソワソワしてるカザン。
ホントわかりやすい。
お互い初めて同士でカラダを繋げてから何度も何度も何度も…愛し合ってるのにね。
いつまでも初めてみたいなんだから…。
そんなカザンをとても愛おしく思うんだ。
照れ屋のカザン。
オレから、甘えていかないとさ
自分からは、オレに触れられない。
初めての日に、テンパってオレのこと好き過ぎたのと気持ち良かったので抱き潰してしまったことをまだ気にしてるんだ。
ほぉーんと真面目なんだから。
ほぉーんと可愛いんだから。

「カザン…チュッして?」

カザンのお膝に座って上目遣いで言うとさ…ボン!って音が鳴った?って思うくらい赤くなる。

「レ…レン…」

「カザン…チュッ…チュッ…ハァァァ…スキ」

「レン…」

唇を啄んで…舌を少し入れてきた。
オレはあ~んて大きな口を開けて舌を受け入れる。
そうすると、カザンは深く舌を入れて口の中で暴れるんだ。

「フン…フッ…ウッハッ…きも…ちぃ…」

カザンに食べられてるみたいで苦しいけど、気持ちいい。

「カ…ザン…もっと…オレを食べて?」

「ん…レン…いいのか?大丈夫なのか?」

「だいじょぶ…カザンに食べられたい…」

その言葉が合図になってカザンやっとスイッチが入った。

「レン…レン…可愛い…ココ好きだよな…」

って乳首をきゅっきゅって摘む。
オレの目を見ながら舌を出して、ゆっくりと乳首に近づく…

「ハァァァ…うぅ……早く…早くジュルジュルってしてよぉ」

オレのお強請りを聞いて目を細めながらさ
見つめたままでまだ、ゆっくりと右の乳首に近づく。

「ジュルジュルジュルジュルー!!」

「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙…ダメ…」

左の乳首は、ギューってキツく捏ねるんだ…オレはそれだけでもうイきそうになった。

「レン…まだだよ…」

カザンが乳首からおへそまでべローンって何度も舐めては

「ジュルジュルジュルジュル…」

を繰り返すからオレのが天井を向いて先走りが溢れてる。
竿まで垂れてきてる。

「あぁぁ……触りたい」

オレが呟くと
両足を持ち上げて、後ろをよく見えるように広げた。

「アン…見ないで…ダメ…だ」

「いつも通り…綺麗だ…」って

「ジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュル…」って

舌を中に入れながら、ジュポジュポするんだ。
オレは、もう喘ぎ声しかでなくて…もう限界

「カザン…欲しいよぉ」

カザンが、ガチガチのオレのを握った。
熱くて硬くなってるのに…根元をぎゅうって握ってイかせてもらえない…。

「まだだ…慣らさないと…痛いから」

やっと指を入れてくれたけど

「ャ…もっと…奥まで欲し…足りないょ…」

指を2本、3本と増やしてプクりと膨らんでる場所を擦る

「ハァァァ…ン……あぁぁ…クゥアァァ……イッチャ…ウッ…ウッウッ…イキたい…ハァアン…クッ…」

「イキたいか?…もっと  もっと俺を求めてくれ…」

足を持ち上げて、硬くなった亀頭でグチュグチュと浅い場所を擦る
入りそうで入らない微妙な力加減…

「あぁぁ……早く…ちょうだ…あぁぁ!」

言い終わる前に
カザンがいきなり奥まで突いたと同時にカザンは手を離した。
オレは奥までの快感と射精できた開放感とで目の前がチカチカした。
射精っていうか、ダラダラと溢れかえった感じ…止まんないよ。

それから、パンパンと肌がぶつかる音と繋がってるとこからのグチュグチュグチュと淫らな音が鳴る。

「…クッ」

カザンの掠れた声が堪らない。

「ア゙ア゙…もう入らない…よ…」

「大丈夫だ、奥まで入れてくれ…レン…俺だけの場所だ」

パァン!今までで一番強く突いたら
グボッって入り込んだ

「ガハッ…ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙…ィグゥ…」

「クッ!!レン一緒に…」

オレの中にカザンの熱いのが溢れて、オレは中イキと射精と同時だった…

「あぁぁ……アツイ…」

オレの意識は途切れたんだ。

「レン…愛してる…」
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