王太子は隣国の元不良王子を寵愛したい

豊かな土地と卓越した芸術文化を誇るマジアレーベ王国の王太子、ラインハルト。幼い頃から文武両道で王太子としての素質を揃え持った麗しの王太子である。王族としての責任感が強く、恋愛には全く興味を示さず、親友をからかうことを息抜きにしていた。

そんなラインハルトの通う学園に、隣国からほとんど追い出される形で第3王子が留学にやってくる。王子の名前はヴァルシン。庶子であるヴァルシンは親との関係から、王族や高位貴族をよく思っておらず……。


一方、最初はからかう対象が増えたと思っていただけだったラインハルトは、ヴァルシンに次第に惚れ込んでしまって…!?

別作「病弱令息は物語の悪役の次期公爵に溺愛される」と同じ世界線ですが、こちら単体でも読むことは可能です!

圧倒的光属性完璧王太子×元不良メロ王子

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