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三十一話
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最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
三十一話 前回までのあらすじ 勇者とナイトは村人に頼まれ、近くの山にいるオーガを討伐しに行った しかし、そこにはたくさんのゴブリンとオークがいた
「うわぁ……すごい数だね」
「どうする?」
「とりあえず倒そう」
「そうだな」
「僕が魔法を使うね」
「おう、頼むぜ」
「炎の精霊よ我の呼びかけに応じ、我が敵を焼き尽くせ【ファイヤーボール】」
勇者は魔法を唱えた
すると、空から火の玉が降り注いだ
「グギャアァ」
「グゲェ」
「ギィ」
「ふぅ……こんなもんかな」
「流石だな」
「これくらい余裕だよ」
「そうか、じゃあ次は俺の番だな」
「気をつけてね」
「おう、任せておけ」
「風の精霊よ我の問いかけに応え、敵を切り裂け【ウインドカッター】」
ナイトは魔法を放った しかし、威力が低くあまり効いていないようだ
「くっ、俺には魔法の才能がないのか」
「そんなことないと思うけどなぁ」
適正はあるんだからさ」
「慰めはいらないぜ」
「ごめんって」
「まあいい、さっさと片付けるぞ」
「わかった」
しばらく戦っていると
「あっ、逃げたぞ」
「え?どこに?」
「ほら、あそこの洞窟の中に」
三十一話完
三十一話 前回までのあらすじ 勇者とナイトは村人に頼まれ、近くの山にいるオーガを討伐しに行った しかし、そこにはたくさんのゴブリンとオークがいた
「うわぁ……すごい数だね」
「どうする?」
「とりあえず倒そう」
「そうだな」
「僕が魔法を使うね」
「おう、頼むぜ」
「炎の精霊よ我の呼びかけに応じ、我が敵を焼き尽くせ【ファイヤーボール】」
勇者は魔法を唱えた
すると、空から火の玉が降り注いだ
「グギャアァ」
「グゲェ」
「ギィ」
「ふぅ……こんなもんかな」
「流石だな」
「これくらい余裕だよ」
「そうか、じゃあ次は俺の番だな」
「気をつけてね」
「おう、任せておけ」
「風の精霊よ我の問いかけに応え、敵を切り裂け【ウインドカッター】」
ナイトは魔法を放った しかし、威力が低くあまり効いていないようだ
「くっ、俺には魔法の才能がないのか」
「そんなことないと思うけどなぁ」
適正はあるんだからさ」
「慰めはいらないぜ」
「ごめんって」
「まあいい、さっさと片付けるぞ」
「わかった」
しばらく戦っていると
「あっ、逃げたぞ」
「え?どこに?」
「ほら、あそこの洞窟の中に」
三十一話完
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