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八十九話
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最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
八十九話
勇者が起きてから二人でギルドへ向かう。
「討伐依頼を受けようと思うんだけど」
「どんなのにするんだ?」
「トームライダーっていう魔物を討伐してほしいってやつを選んだ」
「いいんじゃないか」
「うん、それに決めた」
掲示板の前に行く。
「これにしよう」
紙を取って受付嬢の元へ。
「これをお願いします」
「はい、わかりました。それではこちらが詳細です」
渡された用紙を読む。
生息地域や特徴などが書かれていた。
「生息地が遠いな……」
「うん、でも馬車があるみたいだから大丈夫だと思うよ」
「そうか」
「それじゃあいこうか」
「おう」
馬車に乗り込む。
「よろしくお願いします」
「はい、それでは出発いたします」
ガタゴトと揺れる。
「結構速いんだな」
「そうだね」
数時間すると目的地に着いた。
「ここで間違いないようだな」
「早速行こうか」
森の中に入っていく。
奥へ進むと巨大な牛のような生物がいた。
「あれだね」
「そうだな」
近づいてみると攻撃してきた。
「ブモォオオオ!!」
角を突き出して突進してくる。
「危ねえ!」
間一髪避ける。
「ナイト!後ろ!」
振り向くともう一体が突っ込んできていた。
八十九話完
八十九話
勇者が起きてから二人でギルドへ向かう。
「討伐依頼を受けようと思うんだけど」
「どんなのにするんだ?」
「トームライダーっていう魔物を討伐してほしいってやつを選んだ」
「いいんじゃないか」
「うん、それに決めた」
掲示板の前に行く。
「これにしよう」
紙を取って受付嬢の元へ。
「これをお願いします」
「はい、わかりました。それではこちらが詳細です」
渡された用紙を読む。
生息地域や特徴などが書かれていた。
「生息地が遠いな……」
「うん、でも馬車があるみたいだから大丈夫だと思うよ」
「そうか」
「それじゃあいこうか」
「おう」
馬車に乗り込む。
「よろしくお願いします」
「はい、それでは出発いたします」
ガタゴトと揺れる。
「結構速いんだな」
「そうだね」
数時間すると目的地に着いた。
「ここで間違いないようだな」
「早速行こうか」
森の中に入っていく。
奥へ進むと巨大な牛のような生物がいた。
「あれだね」
「そうだな」
近づいてみると攻撃してきた。
「ブモォオオオ!!」
角を突き出して突進してくる。
「危ねえ!」
間一髪避ける。
「ナイト!後ろ!」
振り向くともう一体が突っ込んできていた。
八十九話完
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