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百十九話
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最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
百十九話
外の空気を吸いに出掛けることにした。
外に出たら
ナイトがいたので
「ナイト…。」
「お?外に出てきたか……腹減ってないか?ご飯食べに行こう」
「ああ……」
「どこ行く?」
「任せるよ」
「じゃあ、ここ行かないか?」
ナイトが指差したのは定食屋だ
「わかった……」
二人は中に入る。
中に入ると、客は一人もいなかった。
店主らしき人が話しかけてきた。
「おや、いらっしゃい。何にする?」
「オムライス二つ下さい。」
「はいよ。少し待っとくれ。」
しばらく待っていると料理が出てきた。
「おまちどうさん。熱いうちに召し上がっておくんな。」
「ありがとうございます」
一口食べる。
「美味しいですね」
「本当ですか。ありがたいです。今日は誰も来ないと思ってました。」
「この店にはいつもいるんですか?」
「ええ。毎日営業しています。でもこんな田舎町だからあまり人は来ませんけどね。」
「そうなんですか。ところで聞きたいことがあるのですが」
「はい、なんです?」
「この町にダンジョンはありますか?」
「ダンジョン?あるよ。町の真ん中にある。でも、冒険者以外は立ち入り禁止になっているよ」
「そうですか。ありがとうございます」
百十九話完
百十九話
外の空気を吸いに出掛けることにした。
外に出たら
ナイトがいたので
「ナイト…。」
「お?外に出てきたか……腹減ってないか?ご飯食べに行こう」
「ああ……」
「どこ行く?」
「任せるよ」
「じゃあ、ここ行かないか?」
ナイトが指差したのは定食屋だ
「わかった……」
二人は中に入る。
中に入ると、客は一人もいなかった。
店主らしき人が話しかけてきた。
「おや、いらっしゃい。何にする?」
「オムライス二つ下さい。」
「はいよ。少し待っとくれ。」
しばらく待っていると料理が出てきた。
「おまちどうさん。熱いうちに召し上がっておくんな。」
「ありがとうございます」
一口食べる。
「美味しいですね」
「本当ですか。ありがたいです。今日は誰も来ないと思ってました。」
「この店にはいつもいるんですか?」
「ええ。毎日営業しています。でもこんな田舎町だからあまり人は来ませんけどね。」
「そうなんですか。ところで聞きたいことがあるのですが」
「はい、なんです?」
「この町にダンジョンはありますか?」
「ダンジョン?あるよ。町の真ん中にある。でも、冒険者以外は立ち入り禁止になっているよ」
「そうですか。ありがとうございます」
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