125 / 188
ゆるゆるラジオコーナー⑥
ゆるゆるラジオコーナー⑥ 瑠衣×秋
しおりを挟む秋「よし!やりますかね!お二人様コーナー俺らのターン!」
瑠衣「暮ちんと違ってマジメーでキュートーなオレがゼーンブ答えてあげるヨ」
秋「ケーキもぐもぐ食べながら言う現実とは真逆の言葉に驚いてるんすけど、それでもいく!起立!礼!」
瑠衣「はいはい、チャクセ~キ」
秋「す、すでにゲストの瑠衣先輩のペースに負けている……!」
瑠衣「修行が足りないんじゃないのー。てゆーかさー、前回の暮ちんご機嫌ナナメ過ぎでしょ……ブフ、アハハハ!」
秋「いや開始早々爆笑が早すぎんですよ……あれはタイミングとか質問とか見事に暮刃先輩の地雷を踏んでいったというか」
瑠衣「オレも地雷引きたい~(募集箱を漁る音)」
秋「ちょお!そんなギリギリコーナーじゃないっすよ」
瑠衣「え~そういうコーナーじゃん、オレたちのアレやコレやを大暴露、あっはんうっふん回答編デショ」
秋「もっとピュアでフレッシュなコーナー!」
瑠衣「ハイコレー!読んで~?」
秋「はいはい……あーすでに疲れた……えーと?瑠衣さんと俺の似ている部分はありますか?って」
瑠衣「えー普通の質問でツマンナイ~」
秋「普通で良いんですよ!普通で!」
瑠衣「しかも似てるとこネー……ナイ!」
秋「えええ適当!」
瑠衣「ハイ次ー」
秋「まじか……」
秋「じゃあこれ!あ、凄いお便りっぽいやつ来ましたよ!秋、瑠衣さんこんにちはー!双子でーす!って神さんと才さん?」
瑠衣「なんてー?」
秋「瑠衣さんと秋は2人でいつも何して遊ぶんですか?俺らの日課は喧嘩!双子でも喧嘩!後は飲み!もしくは漫画!……だそうです」
瑠衣「双子っち確かにいつも2人で殴り合いしてんね。あれ見てると同じ動きだしオモシロイヨ」
秋「それ!神さん才さんの動きはお金取れるレベルで手合わせが見応えありますよね。シンクロしてるっていうか、あれかっこいいんだよなぁ……あ、それで、えーと2人で何してるかですって」
瑠衣「えー?アッキーがずっとオレの言う事聞いてるヨ」
秋「な、なんか俺たち凄い楽しくなさそうですよその言い方。もっとあるでしょゲームとか!えーと他は、うわ、何してたっけ……」
瑠衣「んー昼寝ー?」
秋「あ……そうだよ、俺らめちゃくちゃシェアハウスで昼寝してますよね。あの家本当に住み心地が最高でくそおおおお……!」
瑠衣「なんで怒ってんのー?抱き枕クンはー」
秋「だって、こう、いつのまにか睡魔に襲われるんですもん。なんか悔しい。しかもそう抱き枕!あれマジで苦しいんすよ!」
瑠衣「いーじゃん、減るもんじゃないしすぐ寝てるし~」
秋「でも苦しいものは苦し……え、てかいつも俺より先に寝てるのになんですぐ寝るの知って……」
瑠衣「なんでかねー」
秋「狸寝入り……まさか、あの苦しい抱きつきもワザと……?!」
瑠衣「んー?オマエがちゃんと腕の中にいる方が気分良いからだろーネ」
秋「……なんかもう、やだぁなぁ……!!スイッチの入るタイミングが分かんねえよぉおお」
瑠衣「おーいそこで顔を真っ赤にしてるアッキー次早く読んでヨ~」
秋「ケロッとしてるし絶対仕返す……えーと次はこれにしよう。なんかハート型に折られて……この字!絶対唯だ……」
瑠衣「唯ちん、楽しんでるねぇ」
秋「あれはもう才能ですよ……」
瑠衣「唯ちんの可愛いとこでもあるけどネー。でー?唯ちんは何て……ってナニナニ、何変な顔してんのアッキー」
秋「……お互いの好きなとこ3つずつ答えてねって……ラブラブ交換日記か?!……もう今唯がどんな顔してるか見なくてもわかるわぁ」
瑠衣「アッキー」
秋「え、はい……え、なんで手繋いでくるんすかね」
瑠衣「はい、一つ目。目見てイッテ?」
秋「……スイッチ、オンのままだったか」
瑠衣「秋」
秋「……目が好きです」
瑠衣「ふーん?二つ目はー?」
秋「面白くてカッコいいとこ」
瑠衣「まあねー!そんで最後はー?」
秋「……ぶ」
瑠衣「んー?」
秋「…………全部」
ガンッ
秋「え?!ちょ、足で壁に穴開けんで下さい!」
瑠衣「あーーーーーーー耐えた耐えた」
秋「…………(あれ、これ仕返し成功したわ)」
瑠衣「アッキー、ケーキ無いから帰るネー」
秋「は?!いや、まだ終わってないっす!せめて俺にも答えてから終わらせましょ!しかもなんで持ち上げられてるんですかね俺は」
瑠衣「アッキーも帰るの当たり前デショー。あー、でー?アッキーの好きなとこ?言わなくても分かるでショ、分かんないならソノ程度の人間~」
秋「……や、もう真面目な答えは期待せんが、これだけ!最後だけ一緒に言いましょ!マイク、せめてマイクに近づいて!」
瑠衣「えー仕方ないなぁー、ホラ」
秋「この辺でバトンタッチ!次は唯と氷怜先輩です!せーの!」
秋・瑠衣「バイバーイ!」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
618
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる