3 / 15
救世主を夢見て
魔王城にリポップ∞強制ニューゲーム
しおりを挟む
チュートリアル1
道具を装備しよう!
目の前に宝箱があるぞ!
開いて中の道具を装備しよう!!
なんか普通の事を言ってるように見えて新鮮な感じになる、装備と口で唱えれば勝手に装備されるらしい、楽で良いな。
戦闘とかで切り替えるときは使えそうだ。おぼえておこう。
チュートリアル2
装備した武器で魔物を退治しよう!
バルーン0/5
一角兎0/5
魔草0/10
この木の剣でバルーンは行けても兎も倒せるのか?木だぞ?
...お、なかなかダメージ入るな、あレベル上がった。
ほうほう、魔法は転移草をドロップするのか、あれ?魔草の残骸?しか出なくなったぞ?レアドロップか?まあ良いや、とりあえずチュートリアル終わらせなきゃな。
チュートリアル3
道具を使ってみよう!
道具を開いて使用したいと願ってみてね!するとなんと...!?
ほほう、でわこの転移草を使ってみるか。
使用と願えば良いのか?
すると目の前は虹色の渦を巻き自分の体が浮遊感を覚えてくる。
眼が覚めると目の前には禍々しいとてつもなくでかい城が立っていた。
どこかに転移したのかと思ってログを見てみると、
"黒星ユキは負のオーラに耐えきれずに死亡しました。"
リポップします。
"黒星ユキは負のオーラに耐えきれずに死亡しました。"
リポップします。
"黒星ユキが負のオーラに耐えきれずに死亡しました。"
リポップします。
.
..
.....
と延々と書いてあり今もなお書き続けられている、そんでもって俺の体がふわふわと消えたり現れたりしている。
そしてそれを認識した次の瞬間。
「いがぁぁぁぁあ!!!!ぁぁぁぁあああああ!!!!ああああああぁぁぁあああ!!!!!!!!!!!!!」
とてつもない、今まで生きた中で感じたことのないような激痛と苦痛が俺を一瞬で支配した。
注意:チュートリアル中は死亡できません!
画面にはその文字がいっぱいに並んでいる。
気を失いそうになっても死んだ判定になってまた強制的に覚醒し、そしてまた激痛が、そしてまた、またまた....と続いていくうちにだんだんと感覚が遠のいていく。
頭の中で無機質になる声も、その場の増音も、その近くにいる生き物の声も、自分の体が引き裂かれたり焼かれたり雷に撃たれたり凍らされたりするのも。
全てが過去の様な感覚に陥る。
チュートリアル4
道なりに歩いて行こう!
ここからは君の物語だ!
さあ行こうー!
そうだ、チュートリアル進めなきゃ....
そして私は人混みを真っ直ぐに、だけど確実に一歩ずつ進んでいった....
「魔王様!!緊急事態です!!」
「なに?人間がいきなり現れて、何をやっても死なないだと??何を馬鹿なことを!!どけ!俺が出る!」
そろそろ勇者など劣等な存在が湧いて出る頃だと思っていたが、想像よりも早かったな。
王の間から出て、廊下を曲がろうとしたら何かにぶつかった。
それは
「な、人間!もうここまで来ていたのか!!」
俺はつい大声を上げてしまったがすぐ臨戦態勢に戻り空中に浮遊すると同時にその人間の周りに時空魔法を唱える。
人間は一瞬次元の狭間に巻き込まれる。
が。
「んな!?生き返った、だと!!?」
なんと再び同じ場所にそいつがいた。
なぜだ!?なぜきかんのだ!!?
俺は少し焦り生滅魔法を唱えた。
魔王城に大きな魔法陣が浮かび上がりその周りに48個もの少し大きな魔法陣が、そしてその大きな魔法陣を中心に上へ上へと行き場のない力は収束を重ねそして、完成する。
生滅魔法!
「ディサピアランス・アース!!!!!!」
俺は消滅魔法をその娘に向けて全ての力を持って放った。
俺の城を中心に近隣の町や城、山など全てを巻き込みその名のとおり消滅したはずだ、これで生き残るものなど、神などではない限りいないだろう。
魔法妨害もされず完全な状態で、完璧な詠唱を加え全ての我の力を使ったのだ、これで生きているものなどいないだろう。
だが少し気が早かったな、確かに前魔王様には最初から全力で行ったほうがいいと言われたが、ここまで全力を出さなくても良かったかもしれない、俺の配下や城などを犠牲にしてしまったしな。
それに先ほどのものがそれほどの強者であったかもわからずにはなってしまった。
少し反省だな、さてまた魔物の配下を増やすか。
俺は空中から腐敗したもののカケラが舞う地上へと降り立つ。
辺りを見回してもなにもない.....1つを除いて。
「な、なぜまだ立っている....なぜだぁ!!こたえろ!!!!」
そいつは立っていたのだ、今まで来ていた安っぽい服は全て消え失せ、髪の毛なども全て消えたはず、なのに、また奴は髪を少しずつはやし、消滅したはずの手や足などを少しずつ再生させ。
確実にこちらに向かって歩いてきていた。
俺は生まれて初めて恐怖というものを味わった。
足が震え手が震え考えがまとまらない。
そして口が開いて、だんだん乾いていく。
涙を流すことなどないと思っていたが、これは、泣いても良いだろうか??
何せ無表情で、一言も発さない白髪の小娘が、我の全力を全て何もせずその身で受け直こちらに向かってくるのだ。
「か、神....か....?」
俺がそう喋りかけても無言で近づいてくる。
あと50メートル
「こ、こたえろ!!いや、答えてくれ!何か話してくれ!!」
「....」
あと30メートル
「ヒィッ!?や、やめろ!くるな!!こっちに来るな!!!」
あと10メートル
「いやだいやだいやだ!まだ死にたくないまだ死にたくない死にたくない死にたくない」
あと....1メートル
「.....」
「や、やめ、怖い、来るな」
俺は涙を流し放尿までしてしまい、それでもなお震えは止まらず、顔を手で隠し....
「....た.....」
「な、なんだ!!殺すなら殺せば良いじゃないか!!なんて言った!!恨みでもあるのだろう!?俺が人間を殺しまくったからな!!そうさ!殺せ!!やってみれば良いじゃないか!!!」
俺はバッ!!と手をどかし相手の顔を見ようと顔を上げた。
あと0.001メートル
目の前には白髪の...
「もう無理....お腹...すいた....」
天使がまっぱで俺を覗き込んでいた。
道具を装備しよう!
目の前に宝箱があるぞ!
開いて中の道具を装備しよう!!
なんか普通の事を言ってるように見えて新鮮な感じになる、装備と口で唱えれば勝手に装備されるらしい、楽で良いな。
戦闘とかで切り替えるときは使えそうだ。おぼえておこう。
チュートリアル2
装備した武器で魔物を退治しよう!
バルーン0/5
一角兎0/5
魔草0/10
この木の剣でバルーンは行けても兎も倒せるのか?木だぞ?
...お、なかなかダメージ入るな、あレベル上がった。
ほうほう、魔法は転移草をドロップするのか、あれ?魔草の残骸?しか出なくなったぞ?レアドロップか?まあ良いや、とりあえずチュートリアル終わらせなきゃな。
チュートリアル3
道具を使ってみよう!
道具を開いて使用したいと願ってみてね!するとなんと...!?
ほほう、でわこの転移草を使ってみるか。
使用と願えば良いのか?
すると目の前は虹色の渦を巻き自分の体が浮遊感を覚えてくる。
眼が覚めると目の前には禍々しいとてつもなくでかい城が立っていた。
どこかに転移したのかと思ってログを見てみると、
"黒星ユキは負のオーラに耐えきれずに死亡しました。"
リポップします。
"黒星ユキは負のオーラに耐えきれずに死亡しました。"
リポップします。
"黒星ユキが負のオーラに耐えきれずに死亡しました。"
リポップします。
.
..
.....
と延々と書いてあり今もなお書き続けられている、そんでもって俺の体がふわふわと消えたり現れたりしている。
そしてそれを認識した次の瞬間。
「いがぁぁぁぁあ!!!!ぁぁぁぁあああああ!!!!ああああああぁぁぁあああ!!!!!!!!!!!!!」
とてつもない、今まで生きた中で感じたことのないような激痛と苦痛が俺を一瞬で支配した。
注意:チュートリアル中は死亡できません!
画面にはその文字がいっぱいに並んでいる。
気を失いそうになっても死んだ判定になってまた強制的に覚醒し、そしてまた激痛が、そしてまた、またまた....と続いていくうちにだんだんと感覚が遠のいていく。
頭の中で無機質になる声も、その場の増音も、その近くにいる生き物の声も、自分の体が引き裂かれたり焼かれたり雷に撃たれたり凍らされたりするのも。
全てが過去の様な感覚に陥る。
チュートリアル4
道なりに歩いて行こう!
ここからは君の物語だ!
さあ行こうー!
そうだ、チュートリアル進めなきゃ....
そして私は人混みを真っ直ぐに、だけど確実に一歩ずつ進んでいった....
「魔王様!!緊急事態です!!」
「なに?人間がいきなり現れて、何をやっても死なないだと??何を馬鹿なことを!!どけ!俺が出る!」
そろそろ勇者など劣等な存在が湧いて出る頃だと思っていたが、想像よりも早かったな。
王の間から出て、廊下を曲がろうとしたら何かにぶつかった。
それは
「な、人間!もうここまで来ていたのか!!」
俺はつい大声を上げてしまったがすぐ臨戦態勢に戻り空中に浮遊すると同時にその人間の周りに時空魔法を唱える。
人間は一瞬次元の狭間に巻き込まれる。
が。
「んな!?生き返った、だと!!?」
なんと再び同じ場所にそいつがいた。
なぜだ!?なぜきかんのだ!!?
俺は少し焦り生滅魔法を唱えた。
魔王城に大きな魔法陣が浮かび上がりその周りに48個もの少し大きな魔法陣が、そしてその大きな魔法陣を中心に上へ上へと行き場のない力は収束を重ねそして、完成する。
生滅魔法!
「ディサピアランス・アース!!!!!!」
俺は消滅魔法をその娘に向けて全ての力を持って放った。
俺の城を中心に近隣の町や城、山など全てを巻き込みその名のとおり消滅したはずだ、これで生き残るものなど、神などではない限りいないだろう。
魔法妨害もされず完全な状態で、完璧な詠唱を加え全ての我の力を使ったのだ、これで生きているものなどいないだろう。
だが少し気が早かったな、確かに前魔王様には最初から全力で行ったほうがいいと言われたが、ここまで全力を出さなくても良かったかもしれない、俺の配下や城などを犠牲にしてしまったしな。
それに先ほどのものがそれほどの強者であったかもわからずにはなってしまった。
少し反省だな、さてまた魔物の配下を増やすか。
俺は空中から腐敗したもののカケラが舞う地上へと降り立つ。
辺りを見回してもなにもない.....1つを除いて。
「な、なぜまだ立っている....なぜだぁ!!こたえろ!!!!」
そいつは立っていたのだ、今まで来ていた安っぽい服は全て消え失せ、髪の毛なども全て消えたはず、なのに、また奴は髪を少しずつはやし、消滅したはずの手や足などを少しずつ再生させ。
確実にこちらに向かって歩いてきていた。
俺は生まれて初めて恐怖というものを味わった。
足が震え手が震え考えがまとまらない。
そして口が開いて、だんだん乾いていく。
涙を流すことなどないと思っていたが、これは、泣いても良いだろうか??
何せ無表情で、一言も発さない白髪の小娘が、我の全力を全て何もせずその身で受け直こちらに向かってくるのだ。
「か、神....か....?」
俺がそう喋りかけても無言で近づいてくる。
あと50メートル
「こ、こたえろ!!いや、答えてくれ!何か話してくれ!!」
「....」
あと30メートル
「ヒィッ!?や、やめろ!くるな!!こっちに来るな!!!」
あと10メートル
「いやだいやだいやだ!まだ死にたくないまだ死にたくない死にたくない死にたくない」
あと....1メートル
「.....」
「や、やめ、怖い、来るな」
俺は涙を流し放尿までしてしまい、それでもなお震えは止まらず、顔を手で隠し....
「....た.....」
「な、なんだ!!殺すなら殺せば良いじゃないか!!なんて言った!!恨みでもあるのだろう!?俺が人間を殺しまくったからな!!そうさ!殺せ!!やってみれば良いじゃないか!!!」
俺はバッ!!と手をどかし相手の顔を見ようと顔を上げた。
あと0.001メートル
目の前には白髪の...
「もう無理....お腹...すいた....」
天使がまっぱで俺を覗き込んでいた。
0
あなたにおすすめの小説
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
貧弱の英雄
カタナヅキ
ファンタジー
この世界では誰もが生まれた時から「異能」と「レベル」呼ばれる能力を身に付けており、人々はレベルを上げて自分の能力を磨き、それに適した職業に就くのが当たり前だった。しかし、山奥で捨てられていたところを狩人に拾われ、後に「ナイ」と名付けられた少年は「貧弱」という異能の中でも異質な能力を身に付けていた。
貧弱の能力の効果は日付が変更される度に強制的にレベルがリセットされてしまい、生まれた時からナイは「レベル1」だった。どれだけ努力してレベルを上げようと日付変わる度にレベル1に戻ってしまい、レベルで上がった分の能力が低下してしまう。
自分の貧弱の技能に悲観する彼だったが、ある時にレベルを上昇させるときに身に付ける「SP」の存在を知る。これを使用すれば「技能」と呼ばれる様々な技術を身に付ける事を知り、レベルが毎日のようにリセットされる事を逆に利用して彼はSPを溜めて数々の技能を身に付け、落ちこぼれと呼んだ者達を見返すため、底辺から成り上がる――
※修正要請のコメントは対処後に削除します。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
R・P・G ~女神に不死の身体にされたけど、使命が最低最悪なので全力で拒否して俺が天下統一します~
イット
ファンタジー
オカルト雑誌の編集者として働いていた瀬川凛人(40)は、怪現象の現地調査のために訪れた山の中で異世界の大地の女神と接触する。
半ば強制的に異世界へと転生させられた凛人。しかしその世界は、欲と争いにまみれた戦乱の世だった。
凛人はその惑星の化身となり、星の防人として、人間から不死の絶対的な存在へとクラスチェンジを果たす。
だが、不死となった代償として女神から与えられた使命はとんでもないものであった……
同じく地球から勇者として転生した異国の者たちも巻き込み、女神の使命を「絶対拒否」し続ける凛人の人生は、果たして!?
一見頼りない、ただのおっさんだった男が織りなす最強一味の異世界治世ドラマ、ここに開幕!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
あっとさん
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる