現代日本風 クリスマス・キャロル

we wish you a merry christmas and and a happy new year！

心がどんどんと硬化するだけの人生、金だけを生きがいとする孤独な男の末路とは・・。
クリスマスに芽生えた心、彼に起きた奇跡とは？

有名なディケンズのクリスマス・キャロルを、クリスチャンとして、現代日本風にわかりやすく書いてみたいと思いました。
名前を日本風にしたり（キラキラネームっぽくなりますが）、設定や話をわかりやすくしています。

パワハラとか、つい思いやりを無くしてしまいがちな現代に、人を大事にすることを思い出させてくれるお話です。

※「天使」か「精霊」か？
　たいてい、「精霊」となっている事が多いですが、キリスト教的には「精霊」という存在は無く、聖書をお読み頂ければわかりますが、こういう役割は「天使」がするものです。
　「精霊」と「聖霊」を混同する人も中にはいますが、「聖霊」は、「父・御子（イエス・キリスト）・聖霊」の三位一体の神のことなので、「精霊」ではありません。