超次元時空戰國艦隊

斉藤美琴【♂】

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第2章

第12話 襲撃 【機雷戦・巡洋艦編】

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ーー水上機母艦 日亜ーー

佐藤猪四郎「よおしー!。両舷停止!。」 両舷とは、機関停止。つまり、左右があるスクリューの事。

兵士「両舷停止!。」

兵士B「機関停止……停止完了。」

佐藤猪四郎「皆、ご苦労だった。」

偵察員「艦長。」

兵士・佐藤「!。」

佐藤猪四郎「どうした?。」

偵察員「あの船の事の報告を。」

兵士「…。」

佐藤猪四郎「そうか…。わ、分かった。」

兵士「報告に行くですか?。」

佐藤猪四郎「ああ、艦の指揮を頼む。」

兵士「了解。」

佐藤猪四郎「この事を誰も言うなよ。」

兵士「はい。」

佐藤猪四郎「さて、長官に報告に行くか。」

偵察員「はい。」

佐藤と偵察員は、内火艇に乗船…旗艦 大和へ移動へした。
その後にも駆潜艇第1号と掃海艦第13号及び敷設艦津軽からも内火艇を出して連合艦隊旗艦 大和へ向かった。

ーーー連合艦隊旗艦 大和ーーー

宇垣纏「長官。」

山本五十六「どうしたのだ?。」

宇垣纏「機雷設置した部隊が帰還をしました。只今、報告に来たっと内火艇が待機中です。」

山本五十六「そうか!、乗船許可するっと連絡を。」

宇垣纏「はっ!。」

山本五十六の命令より敷設艦部隊などの艦隊の指揮官は、大和に乗船した。

ーー会議室ーー

智鉄吉次郎「只今…帰還をしました。」

阿部・佐々木・佐藤「只今より現在…帰還をしました!。」

山本五十六「うむ。」

宇垣纏「大変の中ご苦労だった。…ゆっくりと休みたまえ。」

智鉄吉たち「はっ!!!。」

山本五十六「ところで、なんで偵察員が?。」

佐藤猪四郎「あつ!、後程…報告をします。」

山本五十六「そうか。」

宇垣纏「で…どうだったかね?。」

智鉄吉次郎「はっ!、無事に機雷など設置を成功をしました。」

宇垣纏「うむ!。」

山本五十六「そうか!、1隻被害無くよかったぞ。」

智鉄吉次郎「はい!、ありがとうございます。」

山本五十六「阿部君は、情報は?何かあるかね?。」

阿部信喜「はっ…敵の水軍らしき船が遭遇。」

山本五十六「なんと!、種類は?。」

阿部信喜「恐らく、関船ですが…何か違いました。」

宇垣纏「違う?、関船ではないのか?。」

阿部信喜「関船型ですが…マストの数が3本でした。」

宇垣纏「なんだって!。」

山本五十六「つまり……『新型関船』って事か…。」

阿部信喜「はい。」

山本五十六「…。」

宇垣纏「掃海艦部隊は?。」

佐々木蔵一「はい…阿部君と同じく…しかし、敵の船舶は攻撃せず。一発も撃ってこなかったです。」

宇垣纏「一発も攻撃をしなかった!!?。」

佐々木蔵一「はい。」

山本五十六「偵察隊か?。」

佐々木蔵一「はい恐らく。」

山本五十六「そうか………水上機母艦の佐藤君。」

佐藤猪四郎「はい。」  


山本五十六「そこの偵察員。」

偵察員「はい。」

宇垣纏「あ!、邪魔になるので失礼をしま…。」

山本五十六「いや、皆は…残ってくないか?。」

宇垣・智鉄吉たち「!。」

宇垣・智鉄吉たちは、残った。

山本五十六「それで話ってなんだ?。」

佐藤猪四郎「はい。偵察機の報告では……。」

偵察員「私が話をします。」

山本五十六「聞こう。」

偵察員「偵察中に松山沖の所に……り…りっ…。」

智鉄吉たち「?。」

山本五十六「落ち着け、何を見たんだ?。」

偵察員「はい。偵察中に松山沖の所に陸軍の艦艇…『秋津丸』らしき艦船が停泊をしておりました。」

偵察員の会話で驚く軍人たち〈宇垣・智鉄吉たち〉。

宇垣纏「!?、陸軍の秋津丸が!?。あの陸軍空母が…!?。」

智鉄吉次郎「信じられん!!。」

佐々木蔵一「そんなまさか!!、ありえん!。」

阿部信喜「まさか、陸軍の艦艇が俺たちの先に戦国時代に居るなんて!。」

山本五十六「静まれ!。」

智鉄吉たち「!。」

山本五十六「他の艦艇は?。」

偵察員「いえ、『秋津丸』だけです。」

山本五十六「もしも、戦国時代にタイムスリップして…しても恐らく、『秋州丸』と『SS艇』他に『装甲艇』など保有をしているだろう…。」

宇垣纏「山本長官、陸軍の艦艇の戦力は、中規模的です。我が海軍の方が戦力の方が上です。」

山本五十六「うむ。」

宇垣纏「もしも、陸軍が村上・毛利水軍の敵として対面をしたら…。」

山本五十六「それが分かったている。」

山本五十六と宇垣纏及び智鉄吉たちは、陸軍の艦艇団の存在が戦国時代に居るの事を会話していた。

一方、村上水軍は?。

ーー能島ーー

村上武吉「何!?、奇妙ような丸い物を海に落下をしたじゃっと!?。」

村上紋次郎「はは!。」

村上武吉「うーむ。」

毛利「また、違う戰船か?。」

村上紋次郎「はい。」

毛利「むむ。」

村上紋次郎「あの戰船は、焙烙ような丸い物が海に落下して見ましたが、姿が見えませんでした。」

村上武吉「なんと!。」

毛利「そうゆう戰船があるとは!。」

村上武吉「むむむむむむー!。」

毛利「村上殿!、ご決断を。」


村上武吉「毛利よ!。」

毛利「はっ!。。」

村上武吉「出陣準備じゃ!。」

毛利「御意。」

村上武吉「それに、…。」


毛利「は?。」


村上武吉「今現在…最新鋭安宅船が建造中じゃ。」

毛利「なんと!?。」  

村上と毛利が会話している時、誰が来た。

????「失礼します。」

毛利「む?…む?!。お主は!?!。」

????「会って嬉しいございます。毛利殿。」

それは、毛利と一緒に会話をしていた。謎の男人物だった。

毛利「お主……!。」

村上武吉「これこれ!、毛利殿!。」

毛利「失礼しました、村上殿。」

村上武吉「わしがこの男の協力の元に最新鋭安宅船を建造する事が決定をしたのじゃ。」

毛利「なんと!、それは・・・。」

村上武吉「悪くはないのじゃ。」

毛利「はっ!。」

????「この最新鋭安宅船は、『超大安宅船』そして『超導級安宅船』でどうでしょう。」

村上武吉「うむ!。良い船の種類じゃ!。」

????「は…はは!。」

毛利「この安宅船の名前の種類って聞いたことがない。」

????「まぁ、船の大きさの面積の事でこう風なことです。」

毛利「ほう。」

村上武吉「どのぐらいかがる?。」

????「はっ!、最低でも二ヶ月…つまり一年から…来年の1月かと。」

村上武吉「そうか。」

毛利「かなりな年月がかかるだな。」

????「はい。材料…大筒……他に人数と船の停泊する為の港が必要です。」

村上武吉「うむ。」

????「では、私は失礼します。それでは…。」  

謎の男は、部屋から離れた。

毛利「…。」

村上武吉「…毛利殿、出陣準備をするのじゃ。」

毛利「はっ!、なんの船で?。」 

村上武吉「関船じゃ。」  
 

毛利「はっ!、『新型関船』ですな!。」

村上武吉「そうじゃ!。」

毛利「では、早速出陣準備しまするう!。」

村上武吉「うむ。」

村上・毛利水軍は、出陣準備した。

ーー日本海軍基地 大阪ーー

連合艦隊旗艦 大和

ーーー大和の防空指揮所ーーー


宇垣纏「ドック及び造船所のクレーンが設置する事ができましたね。」

山本五十六「うむ。」

宇垣纏「休憩施設も!。」

山本五十六「ああ、これにで長期休憩する事が可能になった。」

宇垣纏「ええ。」

山本五十六「戦国時代の大阪港とは…思えんなぁ。」

宇垣纏「はい。」

山本五十六と宇垣纏は、防空指揮所から大阪港へ見つめていた。
その時、人が来た。

情報員「失礼します!。」

山本・宇垣「?。」

山本五十六「どうした?。」

情報員「織田信長様から伝令です。」

山本五十六「伝令?内容は?。」

情報員「敵の水軍が出陣準備中事です。」

山本五十六「やはりか、我々軍の機雷の存在事まだ、気がついていないようだな…。」

宇垣纏「どうしますか?。」

山本五十六「うむ……………!。」

宇垣纏「長官?。」

山本五十六「重巡洋艦及び軽巡洋艦のみだけ出そう。」

宇垣纏「巡洋艦部隊だけですか?。」

山本五十六「ああ。」

宇垣纏「兵力は?。」

山本五十六「『高雄』…『摩耶』…『鳥海』…『愛宕』…『妙高』…『羽黒』。他に『長良』…『名取』『五十鈴』…『阿賀野』…『矢矧』…『大淀』…『仁淀』。どうかな?この艦隊編成は?。」


宇垣纏「は!、良いかもしれません。」

山本五十六「うむ、頼むぞ。」

宇垣纏「承知しました。」

山本五十六のご命令より巡洋艦部隊に出撃命令を発令をした。

ーー重巡洋艦 高雄ーー

高雄の艦橋内部

高雄の艦長 『浜田一郎』

浜田一郎「山本長官の命令だって?。」

兵士「はい。」

浜田一郎「で?、内容は?。」

兵士「はっ…敵の新型関船が大阪港に向かって航行中の事です。」

浜田一郎「そうか。」

兵士「艦長…判断を願います。」

浜田一郎「出撃を…。」

兵士「はつ!、出撃準備します!。」

浜田一郎「頼む。」

兵士「はい。」

巡洋艦部隊は、出撃準備をした。

ーーー軽巡洋艦 阿賀野ーーー

阿賀野の艦橋

阿賀野の艦長『吉田城吉』

吉田城吉「重巡洋艦の連中。出撃準備をしておるな…。」

兵士「はい。」

吉田城吉「出撃する艦艇は?。」

兵士「はっ、高雄型と妙高型です。」

吉田城吉「それだけ!?、古鷹型と青葉型は?。」

兵士「はぁ……。現在…ドック入り為、現在は…出撃不可です。」

吉田城吉「そうか、我が軽巡洋艦部隊は?。」

兵士「は!、今回出撃する艦艇は、阿賀野型 大淀型 長良型です。」

吉田城吉「そんなだけで…大丈夫なのか?。普通…考えば、天龍型など艦艇が必要なのに。」

兵士「はい、確かにそうですが。」

吉田城吉「あ!、確か…今日、敷設艦部隊が機雷を設置したんだな?。確か…。」

兵士「そういえば…確かに。」

吉田城吉「あんまり、艦艇を多く出すと味方艦が機雷の爆発に巻き込む事…か…。」

兵士「長官たちの考えってすごいですね。」

吉田城吉「ああ、そうだな。」

兵士「艦長…ご決断を。」

吉田城吉「よし…出撃準備する。」

兵士「了解。」

重巡と軽巡部隊は、出撃準備をした。

ーーー村上水軍基地 能島ーーー

村上武吉「紋次郎…。」

村上紋次郎「はっはは。」

村上武吉「生きて帰って来い。」

村上紋次郎「御意。」

毛利「この新型関船は、頑丈に設計をしていない。だが、あの奇妙な戦船を対決しなければいかんのだ。しっかりと頼むぞ。」

村上紋次郎「はっ。」

景「おい!、死ぬんじゃねぇぞ!。」

村上紋次郎「はい!、生きて帰って参りまするう!。」

村上武吉「無事で祈る。」

村上紋次郎「では…。」

村上武吉「うむ。」

村上紋次郎「全船団…出陣!。」

兵士たち「おおーー!。」

村上紋次郎の指揮元の新型関船の船団は、出撃をした。

村上紋次郎が乗る新型関船の旗艦。〈絵〉


村上紋次郎「この新型関船は、見たことない。まるで南蛮人の船じゃ。」

兵士「ですな、わしもそう思います。」

村上紋次郎「所で数じゃが?。」

兵士「我らの新型関船の数は、32隻ございます。」

村上紋次郎「32隻か。」

兵士「はっ。」

村上紋次郎「全船団へ…大阪へ移動せよ!。」

兵士たち「おー!。」

村上紋次郎の船団は、大阪方面に移動開始をした。


ーーー重巡洋艦部隊 旗艦 高雄ーーー


浜田一郎「準備は?。」

兵士「はい。いつも通り出撃をできます。」

浜田一郎「うむ、あとは…軽巡洋艦部隊だけだ。」

兵士「はっ。」

ーー軽巡洋艦部隊 旗艦  阿賀野ーーー

兵士「艦長、重巡洋艦部隊は準備完了です。残るのが我が軽巡洋艦部隊です。」

吉田城吉「そうか。」

兵士「まさか、『巡洋艦🆚和船』と対決するとはなぁ。」

吉田城吉「ああ、そうだな。」

兵士「巡洋艦の武装で関船などなどの戦船ことを撃破する事が可能でしょうか?。」


吉田城吉「この時代の船の事だ…一撃で撃沈するだろう。」

兵士「まぁ………確かに。」

兵士B「艦長、各艦の軽巡洋艦が出撃準備完了です。」

吉田城吉「そうか、高雄に連絡してくれ。軽巡洋艦部隊は、出撃準備完了っと入電!。」

兵士B「了解。」

ーーー巡洋艦高雄ーーー

兵士「阿賀野より入電。」

浜田一郎「読め。」

兵士「軽巡洋艦部隊は、出撃準備完了済み事です。」

浜田一郎「そうか……よし。」

兵士「いよいよもって、ですな。」

浜田一郎「ああ、……………各艦部隊に告ぐ!。我が艦隊は、敵の新型関船を撃沈する!。以上!。」

兵士たち「おお!。」

兵士「艦長!、各艦が出撃準備完了です。出撃命令を。」

浜田一郎「全艦…出撃せよ!。」

重巡洋艦部隊及び軽巡洋艦部隊は、出撃をした。


出撃をした巡洋艦部隊の兵力は…


重巡洋艦 高雄  摩耶  愛宕  鳥海 

妙高  羽黒    計6隻。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

軽巡洋艦 阿賀野  矢矧   大淀  仁淀

長良  名取  五十鈴 

計7隻。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

重巡洋艦6隻 

軽巡洋艦7隻

以上な艦隊編成だった。



ーー重巡洋艦 高雄ーー

浜田一郎「異常ないか?。」

兵士「はい。」

浜田一郎「うむ、そうか。」

兵士「今、神戸沖から通過をしました。」

浜田一郎「…よし、速度はそのまま。」

兵士「了解。」

ーー軽巡洋艦 阿賀野ーー

兵士「只今、神戸沖へ通過をしました。」

吉田城吉「うむ。」

兵士「この先行くと…敵地か。」

吉田城吉「そうだ。」

兵士「……そういえば、今何月でしょう?。」

吉田城吉「恐らく11月の末期だろうか?。」

兵士「もうそんなに!?。」

吉田城吉「分からんが、そうしかないだろう?。」

兵士「…。」

吉田城吉「まぁ、最初…オーストラリア向けて出撃の時は、確か2月だった・・・。」

兵士「!…確かに!!。」

吉田城吉「この時代にタイムスリップ時に年月と月日が変わっただろうか…恐らく。」

兵士「まさかですかね?。」

吉田城吉「ああ、11月の17~25日の間だろう…。」

兵士「はは…。」

ーー村上紋次郎の船団 新型関船ーー

村上紋次郎「瀬戸内海から通過をしたか。」

兵士「はい。」

兵士B「敵の船団が来るでしょうか?。」

村上紋次郎「必ず来るだろう、この海域に。」

兵士B「はぁ、確かにじゃが。」

村上紋次郎「確か、この海域に行けば…。」

兵士「あの丸い物が……ん?、」

兵士の目線が奇妙な戦船の船団が発見をした。

兵士「紋次郎様!、敵の船団が!?。」

村上紋次郎「な、何!?。」

兵士「数は、たっ…多数ような感じしますが、少し少ないな数です。」

村上紋次郎「奇妙なような戦船…。」

兵士「敵の戦船、能島方向で航行中。」

村上紋次郎「全船団、戦闘準備。」

兵士「は!。」

村上紋次郎の船団は、戦闘準備開始をした。


一方…巡洋艦部隊は。


巡洋艦部隊旗艦 高雄


兵士「12時方向に敵艦隊を発見!。」

浜田一郎「来たか…敵の数と識別は?。」

兵士「はっ、新型関船は…32隻!。噂の『新型関船』です。」

浜田一郎「通常の関船は、確かマストは1本はず……やっはり新型船か!。」

兵士「どうされますか?、こちらに向かって接近してきます。」

浜田一郎「フン!、命知らずの新型関船の部隊だ。機雷の存在と場所が本当に知らないで気がついてないだな。」

兵士「つまり言いますと?。」

浜田一郎「よし速度落とせ!、全艦戦闘準備!。」

兵士「了解!。全艦…戦闘用意!!。」

各艦の巡洋艦の指揮官「了解!!!!。」

ーー軽巡洋艦部隊旗艦 阿賀野ーー

吉田城吉「敵が来たか!。」

兵士「噂の聞く『新型関船』です!。」

吉田城吉「うむ。」

兵士B「艦長…戦闘準備を!。」

吉田城吉「戦闘準備だ。但しまだ撃つな…下手に撃てば機雷の所に設置した海に砲弾が落ちたら、ドカーン!っと俺たちに巻き込むぞ!。」

兵士・Bたち「了解!。」

吉田城吉「うむ!、……全艦戦闘準備!。」

兵士たち「はっ!!。」

軽巡洋艦部隊も戦闘準備態勢に開始をした。


巡洋艦部隊旗艦 高雄から無線で音声放送した。

浜田一郎「こちら巡洋艦高雄の浜田だ。各艦の巡洋艦の指揮官へ。
今俺たちは、敵の水軍船団を撃沈する。今朝…敷設艦部隊の行動より機雷を設置している。
木造船で機雷の効果は、分からんが恐らくこの時代の和船は一撃で撃沈するだろう。
他の関船が機雷原から通過した場合。俺たちで排除をする。…以上!。」

兵士たち「おおー。」

他の巡洋艦指揮官たち「おおーーーー!!!。」

高雄の音声放送が終わった。

浜田一郎「全艦、低速のままで対艦戦闘態勢!!。」

兵士たち「了解。」

浜田一郎「進路そのまま!。」


兵士「はい。」

見張員「敵の水軍船団が発見!、距離1000メートル!。」

浜田一郎「…。」

兵士「艦長…敵の船団が機雷原に近寄ります。」

浜田一郎「うむ。」

ーーー村上紋次郎の船団ーーー

村上紋次郎「よおおし!、突っ込め!。」

兵士「はは!。」

兵士たち「おおおーーー!。」

兵士B「おおーおりゃー!。」

兵士「大筒準備!。」

村上紋次郎「接近するまで撃つな!。」

兵士たち「御意!。」

村上紋次郎「しかし、丸い物物体は、一体…どこにあるんじゃ?。姿が見えん…。」

村上紋次郎は、機雷の事が気になりながら巡洋艦部隊に接近をした。


ーー巡洋艦部隊旗艦 高雄ーー

兵士「艦長…そろそろ、敵の船団が機雷原に入ります!。」

浜田一郎「うむ。」

兵士「速度をそのままをしますか?。」

浜田一郎「ああ、そのままだ。」

兵士「了解。」

ーーー巡洋艦 阿賀野ーーー

兵士「艦長、予定通りに敵が機雷原に入ります。」

吉田城吉「よし、戦闘状態のまま待機。」

兵士たち「了解。」

巡洋艦部隊は、そのまま速度で状態に移動をしていた。
そして新型関船の船団は、機雷原に突入をした。


機雷原に入った新型関船の船団は…。


村上紋次郎「……確かこの辺はずじゃが…。」

兵士「大筒準備完了をしました。」

村上紋次郎「そうか。」

兵士B「各艦の関船の大筒…発射準備をできました。」

兵士C「大筒異常なし!。」

新型関船の大筒は、攻撃準備完了をした。

村上紋次郎「よし!。」

新型関船が攻撃前に、丸い物物体が…機雷が新型関船のなどなど接近をしていた。

兵士「いつも攻撃をできます。」

村上紋次郎「放っーーー」

ドカーン!。

ドカーン!。

ドカーン!。

突如…新型関船が爆発をした。

村上紋次郎が驚いた。

村上紋次郎「!?、な…何が起きたんだ!!。」

兵士「わ…分かりませぬ!。突然に船が爆発をしました!。」

村上紋次郎「何!。」

兵士B「どうなっているじゃ!?。船が勝手に爆発をしやった!?。」

兵士C「どうしたんじゃ!!。まだ敵の戦船は撃ってないのに!?。何故…!!。」

兵士たち「ザワザワ。」「ひーー。」「一体何が起きているんじゃ!?。」

パニックになる兵士たち。

村上紋次郎「もしかして、あの丸い物が…。」

兵士「紋次郎殿?。」

村上紋次郎「被害受けた船は?。」

兵士「はっ!、9隻がやられましたぁ。」

村上紋次郎「この海域から離れるぞ!。」

兵士たち「おおー!!。」

移動可能な新型関船の船団は、機雷原から離脱をしよう思ったしかし、次の機雷原は…急設網敷設艦『白鷹』から設置をした機雷だった。
新たな機雷原に入った新型関船の船団が入り込んだ。だが…関船の船員は、1人も気がつかない。

兵士B「なんとか、通過をしました。」

兵士「はぁ~助かった。」

兵士C「しかし、なんで船が爆発をしたんじゃ?。」

村上紋次郎「あの丸い物の物体じゃ。」

兵士「あの丸い物ですか?。」

村上紋次郎「そうじゃ、今朝…奇妙な変わった戦船から何かの丸い物が海に落下していく物がこの目で見たのじゃ。」

兵士たち「ザワザワ。」

兵士「まさか、そいゆう兵器が。」

村上紋次郎「攻撃準備!。」

兵士「攻撃準備!!。」

兵士たち「はっ。」

移動可能な新型関船が攻撃準備をした。」

兵士「攻撃準備完了。」

兵士B「いつも攻撃済みです。いつも撃ってます。」

村上紋次郎「うむ。」

新型関船が攻撃準備完了だった。その時、違う種類の機雷が新型関船に向かってゆっくりと接近をした。

兵士「紋次郎殿!、攻撃許可を!。」

村上紋次郎「うっーー」

ドドーン!!。

ドドーン!!。

ドドーン!!。

ドドーン〈多数繰り返し。〉

急設網敷設艦『白鷹』から設置をした機雷が新型関船に直撃をした。被害甚大。

それを見た村上紋次郎は呆然をした。

村上紋次郎「な…な…な…!!。」

兵士「また、爆発!?。今度どこから!!。」

兵士B「せっかく作った新型関船が!。」

兵士C「あ………。」

伝令兵士「申し上げます!。」

兵士たち・村上「!。」

伝令兵士「先ほどの爆発で味方船が多数被害が!!。」

村上紋次郎「なんじゃっと!!。」

兵士「………なんて事じゃ…。」

兵士B「残っているのが…。」

兵士C「残っているのは、たった…11隻!?。」

村上紋次郎たちが見たのは、新型関船が無惨に火災発生…沈没されていた。

機雷に触れて爆発…船内に大量の海水が浸水され多くの新型関船が爆発その直後に誘爆して他の新型関船に巻き込めた。


村上紋次郎「そ…そっ…そんな馬鹿な事じゃ!?。」

兵士「殿!。この先は…危険ございます!。撤退べきです!。」

村上紋次郎「撤退だと!。」

兵士「生き残っているのが我々と残量の艦艇です。」

村上紋次郎「………お主だけで脱出をしろ!。」

兵士「!!、え!?。…何を言っておるのじゃ!。」

村上紋次郎「わしは、多くの仲間が失った!。だが…戦友と共に戦いに行く!。」

兵士「しかし!。」

兵士B「お前の気持ち良くわかるのじゃ。」

兵士C「景殿そして殿様に報告をしてほしいのじゃ。」

兵士「…。………あい、分かった。」

村上紋次郎「すまぬ。」

兵士C・B「…。」

兵士「泳いで脱出をしまするう!。」

村上紋次郎「ああ…。」

兵士「それでは…失礼しまするう。」

村上紋次郎「うむ。」

1人の兵士は、海に飛び込んだ。

兵士たち「…。」

兵士C・B「…。」

兵士たちは、1人の兵士へ見送った。能島に向かって泳いで去っていた。

村上紋次郎「……全船団、奇妙ような戦船に向かって突進せよ!。」

兵士たち「おおおー!。」

新型関船の船団は、巡洋艦部隊に向けて突撃開始をした。

村上紋次郎「大筒の準備!。」

兵士C「大筒の準備完了です。」

兵士B「各艦の新型関船!、準備中です。」

村上紋次郎「急げ!。」

兵士B「はっ!。」

新型関船は、艦砲射撃の準備をしていた。

一方……その頃、巡洋艦部隊は?。

ーー巡洋艦部隊旗艦 高雄ーー

浜田一郎「おや?、新型関船の数10隻が…。」

兵士「こちらに向かってきます。どうしますか。」

浜田一郎「……。」

兵士「艦長!、ご決断を!。」

浜田一郎「全艦…砲雷戦用意ー!!。」

兵士「了解。…全艦砲雷戦用意ー開始!。」

兵士たち「了解!!。」

浜田一郎「軽巡洋艦部隊に打電せよ。」

兵士「了解。」

ーーー軽巡洋艦部隊旗艦 阿賀野ーーー

吉田城吉「重巡洋艦部隊から入電か?。」

兵士「はい。」

吉田城吉「了解したっと連絡。」

兵士「はっ!。」

吉田城吉「各艦へ戦闘用意!。」

兵士たち「了解。」

吉田城吉「攻撃目標、新型関船!!。」

兵士たち「おーーー!!!!。」

日本海軍の重巡及び軽巡部隊は、新型関船に向かって戦闘用意をした。


ーーー村上水軍 新型関船ーーー

村上紋次郎「準備は良いか?。」

兵士C「はっ!、いつも撃ってまするう。」

兵士B「大筒、準備済みございます。」

村上紋次郎「うむ。」

そしてその時…新型関船は、目と鼻の先ぐらいに近くに寄ってきた。

村上紋次郎「放って撃ってー!。」

兵士B「撃てーー!。」

兵士C「おりゃー!。」

兵士たち「おおー!!。撃って。」

バン 

バン

バン
 ドン
ドン

ドン

ドン

ドン


バン

バン

バン 

新型関船から発射した。大筒の砲弾及び火縄銃などの射撃音。


ーーー巡洋艦部隊旗艦 高雄ーーー

兵士「!、敵の和船から発砲。」

浜田一郎「何!。全艦…進路は、そのまま!。」

兵士「了解。」

浜田一郎「戦闘用意まま、そのままだ…絶対に撃つなよ。」

兵士たち「了解。」

ーー軽巡洋艦部隊旗艦 阿賀野ーー

吉田城吉「ん!?、敵船から攻撃?。」

兵士「はい、どうしますか?。」

吉田城吉「…コースは、そのままだ。」

兵士「了解…進路は、そのまま!。」

兵士B「はっ!。」

吉田城吉「各艦は、そのまま!。絶対に撃つなよ!。」

兵士たち「はっ!!!!。」

巡洋艦部隊たちは、回避せず…進路はそのままに移動をした。
その時…新型関船から発射した砲弾が飛来をした。、

ドーン!。

ドーン!。

ドーン!。

ザブーン


ザブーン   

ザブーン   


ザブーン


ドーン!。

新型関船から発射した砲弾は、海面に落下。巡洋艦は、被害なし。

ーーー村上水軍 新型関船ーーー

兵士B「!!、命中弾がなし!。」

村上紋次郎「な!、なんじゃっと!!。」

兵士C「そんな馬鹿な!!…我ら誇りな新型関船は、最新鋭だぞい!。」

兵士たち「ザワザワザワザワ。」

村上紋次郎「怯むな!!。」

兵士たち「!!!。」

村上紋次郎「第2波攻撃準備!。」

兵士たち「おおー!。」

村上紋次郎「接近をせいー!。」

兵士たち「えいえい、おー!、えいえい、おー!。」

村上紋次郎「突撃じゃー!。」

兵士たち「おおおー!。」

村上紋次郎の船団は、巡洋艦部隊に向かって突撃開始した。

ーー巡洋艦旗艦 高雄ーー

浜田一郎「ほお~突撃する気か。」

兵士「艦長、砲雷戦準備万全です。」 万全とは、もう既に完了の事。

浜田一郎「うむ、各艦部隊へ通達!。主砲及び魚雷、高角砲と機銃の準備!。準備出来た事態攻撃せよ。」

兵士たち「了解。」

浜田一郎「……照準を新型関船に合わせよ!。」

兵士「はっ!。」

ーーー村上水軍 新型関船ーーー

村上紋次郎「うおー突っ込め!。」

兵士たち「んおーー!。」

兵士B「おー!、大筒準備。」

兵士C「御意。」

兵士B「おおーー大筒じゅんーー?。」

兵士が何が気がついた。奇妙な戦船から動きがあった。

兵士B「(心の声:なんじゃあれは?。……まさか!?。」

ーーー巡洋艦部隊旗艦 高雄ーーー

兵士「各艦の巡洋艦、主砲など発射準備よし!。」

兵士B「軽巡洋艦部隊も主砲及び高角砲など発射準備完了です。」

浜田一郎「全艦…戦闘始め!。」

兵士「撃てー!!。」

兵士B「撃て…攻撃開始!!。」

砲雷長「発射!!。」

ドドーン!。

ドドーン

プシュー

プシュー

プシュー

プシュー

プシュー

プシュー〈各艦の巡洋艦から発射した。魚雷の音。〉

ドドーン


ドドーン


ドドーン

ドドーン

ドドーン

ダダダダダダ 

ダダダダダダ

ダダダダダダ

ダダダダダダ

ドーン

ドーン

ドーン

ドーン


ドーン

ドーン

ドーン〈各艦の巡洋艦部隊{軽巡洋艦含む}主砲及び高角砲&機銃など艦砲射撃などの音

日本海軍の重巡洋艦及び軽巡洋艦の艦隊は、新型関船に向けて攻撃開始をした。

ーーー村上水軍 新型関船ーーー

兵士たち「!!!?!。」

兵士B「な!?、奇妙なような戦船から攻撃です。」

村上紋次郎「な…なぬ!?。」

兵士C「…て…敵の砲弾が来ます!!。」

兵士B「わーーーー!。」

巡洋艦の発射した砲弾が新型関船に飛来。

ヒュー

ドドーン!!。

ヒュー

ドドーン。

ヒュードーン

ヒュードーン

ヒュー

ドドーン

ヒュー

ドドーン
(繰り返しに砲弾が浴びる。)

次に襲ってきたのは、魚雷と機銃からだった。

ダンダンダン!。

ダンダンダン 

兵士など「ギャーーー!。」「うわー!。」

ダンダンダン

ダンダンダン

兵士たちB「うわあ~!。」「ぐぁー!。」「ぶぁぁぁぁ!。」

ダンダンダン

ダンダンダン(機銃の音)

兵士たちC「ひー…う!、ぐぁぁ!!。」「ギャーーー!!。」「たすけく・・・ぐぁぁ!?。」

ドーン

ドーン

ドーン!。

ヒュー

ドーン

ヒュー

ドーン

ヒュー

ドーン

ダンダンダン

ダンダンダン 

ダンダンダン

ザブーン

ドーン

ザブーン

ドーン


ザブーン

ドーン(魚雷が新型関船に命中。)

他の船員「今度は、なんだ!?。海の中から爆発!?…一体何が!?…うっ!、うわあぁぁぁ~!!。」

他の船員B「「どうなっているんだ…ギャーーー!。」

他の船員C「うわあぁぁー水…!……水が船の中にーーー!。」

船員たち「わわわわわぁぁぁぁー!!。」「ギャぁぁぁーー!!。」「ヒィィィー!。」
(色々な兵士と船員の叫び声。)

ドドーン

ドドーン 

ドドーン

ドドーン

ドドーン

ヒュー

ドーン

ヒュー

ドーン

[激しい攻撃音、巡洋艦からの艦砲射撃から。]

ーーー巡洋艦旗艦 高雄ーーー

兵士「敵艦隊、残り数隻だけです。」

浜田一郎「よし!、トドメは、本艦と阿賀野でやる!。」

兵士「はっ!。」

浜田一郎「阿賀野へ入電せよ!。」

兵士「了解!、入電をします。」

ーー軽巡洋艦 阿賀野ーー

兵士「高雄から入電です。」

吉田城吉「お?、読め!。」

兵士「はっ!、高雄と阿賀野のみ2艦で新型関船を壊滅する!っと事です。」

吉田「ほお~巡洋艦2隻🆚新型関船の数隻を撃沈する事か。よし!、了解をしたっと連絡をしろ。」

兵士「了解。」

吉田「攻撃準備!。」

兵士「攻撃準備開始!。」

攻撃長「攻撃準備完了。」

吉田「うむ、後残りは、重巡洋艦部隊だな。」

兵士「はい。」

ーーーー巡洋艦部隊旗艦 高雄ーーーー

兵士「軽巡洋艦部隊は、攻撃態勢完了です。」

浜田一郎「そうか。」

兵士「攻撃準備完了です!。いつも撃ってます!!。」

浜田一郎「よし!、照準合わせ!!。」

兵士「了解…照準合わせー!。」

砲雷長「照準合わせ開始!。」

各艦の巡洋艦は、新型関船の数隻へ主砲を合わせた。

砲雷長「照準を完了!。攻撃をできます!!。」

浜田一郎「……撃ってーー!!。」

砲雷長「発射!!!。」

ドドーン。

ドドーン

ドドーン

ドドーン


ドドーン


ドドーン

ドドーン

ドドーン


ドドーン

ドドーン


ドドーン

ドドーン


ドドーン

ドドーン

ドドーン


ドドーン

ドドーン

ドドーン

ドドーン

ドドーン
{重巡洋艦及び軽巡洋艦の主砲が新型関船に向けて大量に発射した。砲弾の数は無数である。}

ーー村上紋次郎の船団ーー

村上紋次郎「!!!?、なんだ…今は!?。奇妙なような戦船から攻撃か!?。」

兵士B「あ…ぁぁぁ。」

兵士C「うわあー!もうダメじゃー!!。」

兵士たち「うわわわぁぁぁぁぁぁ~~。」

絶対絶命になった紋次郎の船団は、回避不可能になった。
そして紋次郎は…。

村上紋次郎「…………む…無念じゃ……すまぬ、景…父上そして毛利殿………。」

ヒューーー
ドドドーン!!!。

数隻の関船員「ヒィィーーーー!!、紋次郎様の船が!!。」

数隻の関船員B「指揮官の船がぁぁぁ!!。」

数隻の関船C「大将の船がやられたー!!!。」

数隻の関船兵士たち「わぁぁぁ~逃げろ!。」「逃げるんじゃ~!、引けぇ~!!。」「早く逃げろー!。」

兵士B「も…紋次郎様……ガバァァ…!。」

兵士C「紋次郎様!!…も…じ…ろ…う…さ…様ーーー。」

ドカーン!!。

紋次郎たち乗っていた新型関船が轟沈された。……全員戦死された。

残党兵士「わぁぁぁ紋次郎の関船が!?。」

残党兵士B「逃げろー。」

残党兵士C「早く、ここから逃げろーーー!!。」

残党兵士D「離脱じゃ!、早くー!。」

残党兵士「急げ~早よ!!!。」

混乱は発生をした。紋次郎の船団の残党艦艇。  
しかし、まだ…無数の砲弾が飛来中だった。

残党兵士「急げ~早……。」

残党兵士C「早く…ここか…。」

残党兵士B「漕げ、逃げ……。」

残党兵士D「離脱するのじゃ~!!。急げー急げ~!!……!!…い…そ…げ……。」

ドカーン

ドカーン

ドカーン

ドカーン

ドカーン

ドカーン

ドカーン

ドカーン

ドカーン

ドカーン

ドカーン

ドカーン

ドカーン
(残党の新型関船が無数の砲弾に命中をした。…生存者は、一人も居なかった。)

残党兵士「ぐぁぁ…む…ねん。」

残党兵士B「ぶぁぁぁ…。」

残党兵士C「うぁぁぁ~。」

残党兵士D「村上殿………ぐぁ!。」

残党兵士たち「ギャーーー。」「ウワー。」「ひぃーー!。」「うわぁぁぁー!。」「ぐぁぁぁぁぁ!。」「ぎゃぁぁぁー!!。」
「ヒィーー。」「グァァァ~!。」

紋次郎の残党の船艇は、1隻も無かった。残っていたのは…新型関船の残骸一部と無数の遺体だけ浮いていった。


第12話 襲撃   【機雷戦 巡洋艦編】 終。
















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