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3章ダンジョン報告
44話 受付嬢との対談
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俺たちは4人で冒険者ギルドに入ってさっきの受付嬢ミレーネさんの所に何となく向かった。
ミレーネ
「貴方は先ほどの、ケイイチ様でしたっけ?どうかしましたか?依頼がうまくいかなかったのですか?」
ケイイチ
「先ほどぶりです、依頼は終わったのですが、それ以外でちょっとご相談がありまして伺いました。」
ミレーネ
「・・・何でしょうか?あらそちらの方は、ん?シューミちゃんにミミちゃん?どうしたの?今日の仕事は終わったはずよね?」
ミミ
「うん、ミレーネお姉ちゃん、屋台は終わったよー」
シューミ
「お久ぶりですミレーネさん、ちょっと孤児院の事でご相談がありまして、伺いました」
二人もよく知っているようだね、これなら話が早く進むかな?
ミレーネ
「重大な要件かしらね・・・分かりました、ではこちらに来てください。」
俺たちは奥に通されたそこはソファーと机が置いてある対談室だった。
ミレーネ
「ではこちらにお掛けください」
俺たちはミレーネさんの向かい側に座った。
ミレーネ
「では、要件をお聞きします」
ケイイチ
「そうですねー、まず何から話しましょうか。」
俺は話す順番を考えた、わかりやすくしないと混乱するかもしれない。
ケイイチ
「まずですね、孤児院はだれが管理していますか?」
ミレーネ
「それは・・・領主様でしょうか?」
やはり疑問系ってことはあまり積極的でないのだな、じゃあ勝手にやってもいいだろう。
ケイイチ
「そうですか、それで金額の支援は十分にされていますか?されていませんよね」
ミレーネ
「・・・そうですね、されていませんね」
ケイイチ
「そうですか・・・」
ミレーネ
「何ですか?寄付でもしてもらえるのですか?」
ケイイチ
「いえ、違います、もっといい物です」
ミレーネ
「なるほど、何でしょうか」
ケイイチ
「はい、商品の卸先にします」
ミレーネ
「・・・はい?」
ミレーネ
「貴方は先ほどの、ケイイチ様でしたっけ?どうかしましたか?依頼がうまくいかなかったのですか?」
ケイイチ
「先ほどぶりです、依頼は終わったのですが、それ以外でちょっとご相談がありまして伺いました。」
ミレーネ
「・・・何でしょうか?あらそちらの方は、ん?シューミちゃんにミミちゃん?どうしたの?今日の仕事は終わったはずよね?」
ミミ
「うん、ミレーネお姉ちゃん、屋台は終わったよー」
シューミ
「お久ぶりですミレーネさん、ちょっと孤児院の事でご相談がありまして、伺いました」
二人もよく知っているようだね、これなら話が早く進むかな?
ミレーネ
「重大な要件かしらね・・・分かりました、ではこちらに来てください。」
俺たちは奥に通されたそこはソファーと机が置いてある対談室だった。
ミレーネ
「ではこちらにお掛けください」
俺たちはミレーネさんの向かい側に座った。
ミレーネ
「では、要件をお聞きします」
ケイイチ
「そうですねー、まず何から話しましょうか。」
俺は話す順番を考えた、わかりやすくしないと混乱するかもしれない。
ケイイチ
「まずですね、孤児院はだれが管理していますか?」
ミレーネ
「それは・・・領主様でしょうか?」
やはり疑問系ってことはあまり積極的でないのだな、じゃあ勝手にやってもいいだろう。
ケイイチ
「そうですか、それで金額の支援は十分にされていますか?されていませんよね」
ミレーネ
「・・・そうですね、されていませんね」
ケイイチ
「そうですか・・・」
ミレーネ
「何ですか?寄付でもしてもらえるのですか?」
ケイイチ
「いえ、違います、もっといい物です」
ミレーネ
「なるほど、何でしょうか」
ケイイチ
「はい、商品の卸先にします」
ミレーネ
「・・・はい?」
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