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【アリエルside】★☆俺はオッサンなんだが

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「よかった・・・リシェを気持ちよくさせれたみたいだな」

「はぁ、はぁ、はぁ・・・ある、さまぁ・・・」

「気持ちよかったか?なんせ初めてでな・・・加減がわからん・・・女が喜ぶ事がわからんのだ・・・」

「あるさまぁ・・・なんかへんな、かんじがしました・・・でも、きもちよくて・・・」




そうか・・・よかった。しかし・・・俺の俺が・・・もう限界だ。挿れたい・・・リシェのなかに挿れたい!リシェ、受け入れてくるか?




「そ、そうか・・・リシェ・・・その・・・い、挿れてもいい、だろうか?」




リシェの溢れた蜜が・・・絡んでくる・・・




「あぁ・・・リシェの溢れたものが絡んで・・・たまらない・・・」

「アル様、ください」

「はっ?へっ?・・・あ、あぁ、い、痛かったら言うんだぞ?」




とうとう・・・とうとう挿れるのか・・・こ、こうか?ああぁぁ・・・





「あっ、あぅっ!」




い、痛かったのか!?





「だ、大丈夫か!?一回抜くか?」




マズイな、一回抜いたがいいかもしれんな





「だ、ダメです!もっと、奥まで・・・」

「あ、あぁ・・・本当に大丈夫か?」

「はい」

「・・・ゆっくりするからな?・・・あっ・・・はぁ、はぁ・・・」




うっ・・・進むにつれて狭くなる・・・しかし・・・気持ちがいい・・・あぁ・・・




「アル様・・・奥まで来てくださいませ」

「ま、待て・・・痛いのだろう?そんなに急がなくてもいい」

「痛いです・・・でも、嬉しいのです」




う、嬉しい?痛いのにか?しかし、リシェの頼みだ。聞いてやるか・・・すまない、押し込むぞ?





「あぅっ!!」

「リ、リシェ・・・すまない・・・はぁ、はぁ・・・痛かったな・・・はあ、うっ・・・しばらく、このままで、いる」




なじむまでこのままいたほうがいいな・・・俺は・・・今、リシェと繋がっている・・・嬉しい・・・リシェの全てが俺のものだ。リシェ、愛している。大事にする。ずっとお前だけを愛する・・・





「アル様、もう、大丈夫、ですわ」

「本当にいいのか?う、動くぞ?途中で止まってやれんかもしれん・・・痛かったら・・・辛かったら、俺に爪をたててもいいぞ?なんなら噛みついたっていい」




俺はそのくらいじゃ痛くもない。無駄に鍛えてないからな。




「ふふっ、そんな事しませんわ。でも、後で、たくさんキスして抱きしめてくださいね。約束ですよ?」




はぁ・・・なんて可愛いおねだりなんだ・・・




「そんな可愛いお願いでいいのか?後で怒ってもいい・・・」





リシェ、すまない。もう限界だ。後でいっぱい怒ってもいいから、今だけ・・・すまないっ!!





「リシェ、すまないっ!!」





あっ・・・うっ・・・動くとこんなに気持ちいいなんて・・・





「ひゃぅっ、あっ、あっ・・・んっ」

「リシェ、あぁ、絡み、ついて、くるっ!はぁ、はぁ・・・逃す、まいと、吸い、ついてっ、くるっ、みたいだ!!」




リシェのなかが逃すまいと締め付けてくるな・・・蜜が絡んで・・・あぁ・・・なんだこれ・・・今までこれを知らなかったなんて・・・





「あるさま、あっ、あるさま、好き、大好きです!あっ、あぅ、あんっ」




リシェ、今そんな事言うなっ!!大好きだんなんて!俺もだ!ダメだ・・・もう、優しくゆっくりなんて・・・できないっ!!




「リシェ!リシェ!」


パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ

ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ





「あっ、あんっ、あふっ、やんっ、あっ、あっ、あああぁぁ」

「リシェ、愛してる!」

「あ、ある、さまぁ、あいして、ますっ!あっ、あっ、あっ、だ、だめぇっ、あふっ、またっ、へんっ、あぅっ、あぅぅぅっ!!」




リシェ、イったのか?ガクガクしてる・・・悪い、もう少しだけ耐えてくれ・・・俺も・・・あっ・・・


「リシェ、俺も、俺もイク!もう少し、もう少しだ!」

「あぅっ、あんっ、あふっ、はぅっ、あああぁぁぁ!!」

「あっ・・・で、射精る!・・・うっ、くっ・・・はっ、うっ・・・」




あ・・・はぁ、はぁ・・・リシェ・・・なかに・・・リシェ、愛して、る・・・好きだ・・・大好きだ・・・リシェ・・・愛してる・・・





「はぁ、はぁ、はぁ、リシェ・・・すま、ない・・・」





気持ち良すぎてとめてやれなかった・・・





「はぁ・・・はぁ・・・あ、アル様・・・どうして、謝る、のです?」

「はぁ・・・はぁ・・・止めてやれなかった・・・」

「アル様は、気持ち、よかった、ですか?」

「あぁ、もの凄く・・・」

「私もですよ。ここが・・・アル様でいっぱいで・・・満たされました」




俺でいっぱい・・・苦しかっただろうな・・・うっ・・・お、おいっ、そんなところを摩るな・・・うっ・・・





「うっ・・・」

「アル様?」

「リシェ、俺はもう39だ・・・」

「はい」

「オッサンだぞ?」

「ん?・・・えぇ・・・」

「若くはない」

「はい・・・」

「俺が一番信じられずにいるのだが・・・」

「何をです?」

「もう一回だ」

「へっ?」




おかしい・・・おかしいぞ・・・俺はもう39のオッサンだぞ?若くないんだ・・・俺が一番信じられん・・・しかし事実だ。リシェのなかに繋がったままだった俺の俺が・・・もう回復している・・・これは・・・そうだよな・・・うん、もう一回だよな?リシェ、もっと気持ちよくなってくれっ!!





「あぅっ!あんっ、あ、あるさま?さきほど、達したの、ではっ!?」

「そう、なんだがっ!リシェが、可愛い、からっ、そそるっ、んだ!!」

「あ、あるさまっ!あるさまっ!!あんっ、あふっ、んっ、んん!!!」





今までこんな事なかった。射精してもすぐにまたなんて、リシェを喜ばせたい現れなのか?しかし、やりすぎないようにしないとな・・・しかし、今は・・・止まってやれん!!すまん!!







結局・・・5回もしてしまった・・・俺、そんなにできるのか・・・




「やりすぎたな・・・しかし、こんなに・・・何回も・・・」




ぐったりして寝てしまったな。無理させてしまった。




「リシェ、ありがとうな・・・俺は今、もの凄く幸せだ。満たされている。こんな人生予想もしなかったよ。リシェ、愛してる」




リシェ、愛してる。リシェは俺の宝物だ・・・おやすみ、愛しいリシェ・・・





ーーーーーーーーーーーーーー


次回

あなたに愛される人が羨ましいな





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