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「あいつのカウントが俺たちの心臓だ。あいつが四つ数えないと、俺らは一音も出ない」
人気バンド「Cor Leonis」のドラマー・園原糸音(27)は、自分のことを「天才三人の後ろに座らせてもらっている、普通の人間」だと思っている。
テレビにはほとんど映らない。ネットでは「ドラムなんて誰でもいい」と叩かれる。それでも全員の衣装を縫って、四つカウントして叩く。それが自分の仕事ーー。
……と思っているのは、本人だけだった。
・糸音の最後の食事の時刻を、なぜか把握している最年長キーボード・澄人
・糸音の家の鍵を「お前、無くすじゃん」と預かったまま返さないギター・陽太
・糸音が襟を触らないと、舞台袖から一歩も動けない天才ボーカルの幼なじみ・奏多
三人は彼女に届く悪口を、こっそり一件ずつ消している。重すぎる溺愛に、糸音だけが一ミリも気づかない。
そんなある日、大手事務所から一通の封筒が届いた。
『うちに来れば、報酬は四倍。あなたの名前を、一番前に出します』
残るか、出ていくか。返事の期限は、一万人のアリーナ公演の翌朝。
自称・普通のドラマーと、彼女がいないと一音も鳴らせない天才三人の、業界溺愛ラブコメディ。
※本編は共通ルート。別シリーズでルート分岐予定。
※逆ハーレム/じれじれ/ハッピーエンド
※R15は保険です
文字数 64,938
最終更新日 2026.10.19
登録日 2026.10.09
文字数 4,573
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.04.13
ナディア・ジェドレーは激怒した。料理に出てくるのはいつでもどこでも肉、肉、肉。
悪徳貴族の令嬢として転生させられたあげく、大好きな魚が一切食べられないという環境に彼女は我慢がならなかった。海がなくても、川ならば……と川へ釣りに出かけても、すでに川の魚は食いつくされ絶滅。もはや魚は幻の存在となっていた。
そんな時、隣国のロネマ帝国なら海があり魚が食べられるという情報を入手する。ナディアは魚を食べるため、合法的に隣国に行く方法をあみだした。その名も国外追放。
父の悪行を世間に示し、無事に母と共にロネマ帝国へと国外追放をされたナディア。母の実家があるケオジャの町で、漁業ギルドの一員として、魚を捕獲する仕事を始める。
彼女の目的はただ一つ。充実した魚食生活を送ること。
なんでも異世界には海獣という特殊な魚介まであるらしい。せっかくなら異世界の魚を心行くまで食べつくしたい。
食欲まみれの元貴族令嬢は、今日も追放先で釣りをする!
※小説家になろうでも掲載してます。
文字数 44,789
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.07.16
転生先はまさかの大好きなBL小説の推しカップルの娘だった。推しカップルと送る異世界生活に心躍る私。しかし、このままでは推し達は死に自分は天涯孤独の人生を送ることになってしまう。何としてでも推しの笑顔を守りたい私は、原作の定めを覆すべく、今日も全力でフラグを叩き潰す。
文字数 31,168
最終更新日 2023.07.05
登録日 2022.10.18
子爵令嬢のレティシアは実はあしながおじさんの孫で、第三騎士団団長の初恋だった!?
毎月、レティシアの家に届くとある人物からの一通の手紙。それは今は亡き祖父に向けられて書かれた感謝の手紙だった。生前、誰かのあしながおじさんになりたいと語っていた祖父。どうやら彼はその夢を果たしていたようだ。
ある日、継母の命令で買い物に出かけることになったレティシア。義姉のために早く家に帰ることにしたレティシアは普段は使わない路地裏を通ろうとする。しかし、運悪くごろつきに捕まってしまい売りとばれそうになったレティシア。そんな彼女を助けたのはとある一人の騎士だった。
彼女の劣悪な家庭環境を知った騎士は彼女を継母たちから守るため、婚約の話を持ち掛ける。
果たして、レティシアの決断は―?
意地悪な継母たちと戦いながら生きる子爵令嬢の王道シンデレラストーリー。
※小説家になろうにも掲載してます。
文字数 10,464
最終更新日 2023.07.04
登録日 2023.07.04
―何かが違う。侯爵令嬢であるエリワイドはその違和感に頭を抱えていた。違うのだ。かっこいいと思う基準が。周りの令嬢は若くて顔の良い貴族令息に黄色い声を上げる中、エリワイドは一人節くれだったおじさま方の姿に見惚れていた。数多くの有名令息からの縁談も、おじさま好きであるエリワイドの心には響かない。もうすぐ迎える18歳になって初めての社交界で、婚約者をパートナーとして連れて行かなければならないエリワイドはずっと恋焦がれていたとある人物に婚約を申し込む。しかし、その人物は40年以上誰とも結婚をしていないくせ者だった。
絶対に彼と婚約をしたい侯爵令嬢と、絶対に婚約を結びたくない辺境伯の恋の攻防物語。
※小説家になろうにも掲載しています。
文字数 110,958
最終更新日 2023.05.07
登録日 2022.10.24
アマテラスは激怒した。なぜ、三貴子と言われる自分の食事が神前に供えられた安酒とカピカピになった白米なのかと。なぜ人間の世界には美酒と美食で溢れているというのに、神である自分がその恩恵を享受できないのかと。その想いはアマテラスに限ったことではなかった。そもそも神というのは宴会が大好きなのである。だというのに、信仰が薄れ供物が減った今、神々の宴はそれはそれは寂しいものとなっていた。我慢の限界に達したアマテラスとそれを取り巻く神々は、遂にあることを思いついた。
―供えがないなら自ら食べにいけばいいじゃない―
美味しい酒とグルメを求めて、今日もアマテラスとその取り巻きは日本全国を食べ歩く。
※この物語はフィクションです。実在の信仰や団体、神話とは関係ありません。また、神々の時系列や関係性も全く異なるものです。
文字数 6,834
最終更新日 2023.01.04
登録日 2022.12.24
神と話ができる特殊な精神力を持った少女は、ある日聖女として神殿に仕えることになった。
衣食住の保証された神殿での裕福な生活。しかし、少女には不満が一つだけあった。
暇だった。非常に暇だった。神に祈りを捧げるだけの代わり映えのない毎日。そんな日常に少女は辟易としていた。駄目だ。このままでは気が狂ってしまう。
そして、少女は決意した。この世界には娯楽がなさすぎる!それなら新しい娯楽を作ればいいじゃない!そうだ!大好きなアイドルを作って、この世界でも推し活をしよう!
―聖女ですが、暇なのでアイドルをプロデュースします!
文字数 14,854
最終更新日 2022.12.12
登録日 2022.10.31
人生とは何があるか本当に分からないものだ。当たり前にあったものが突如としてなくなる。それが与える苦しみや悲しみがどれほどのものなのかは、五体満足の私にはわからない。欠けたものは取り戻せなくても、私がその代わりを作ることで少しでもその人を救えるのなら、私はそれを作り続けたい。例え、そこが異世界であろうとも―。
異世界に転生してしまった義肢装具士が、身体を破損した人々のために装具を作る物語です。
文字数 3,330
最終更新日 2022.10.16
登録日 2022.10.11
当たり前だと思っていた日常は突如壊れた。いつものように帰ってくるだろうと思っていた夫は帰ってこなかった。夫の亡骸を見て悲しみに暮れる妻。そんな妻に夫が最後に遺したものは大切なたからものであった。
※昔「小説家になろう」で投稿していたものの、作品の出来に納得がいかず削除した作品のリメイク版です。
文字数 4,015
最終更新日 2022.10.11
登録日 2022.10.11
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