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恋した君と愛する君
★☆苦しいお仕置き
しおりを挟むマーガレットは夜着を脱がされると、手を縛り膝立ちになるように天井のフックにロープを伝って吊り下げられた。
「だ、旦那様!?・・・こ、これは・・・」
「お仕置きだと言っただろう?」
「私、何か間違いを犯しましたでしょうか?何が悪かったのか教えて頂けませんか?直せることは直すように努力致しますので」
「努力?君の罪は、僕を受け入れなかった事だよ?さぁ、今度こそ、僕を受け入れて貰おう。だって、僕達は夫婦になったのだからね。あぁ・・・これからマーガレットと・・・想像しただけでこうなってしまったよ・・・」
サイラスも夜着を脱ぎ捨て、下着をおろす。熱を持った反り立ったものが姿をあらわした。
「だ、旦那様・・・」
「お仕置きというぐらいだからね。マーガレットが気持ちよくなってはダメだな・・・そうだ、その口にご奉仕して貰おうか」
「えっ!?く、口?ま、待ってください!どうすれば!・・・旦那様っ・・・うぐっ・・・」
サイラスは己の反り立ったモノを、マーガレットの口に入れるとグイグイと奥まで押し込んだ。
「んぐっ、んんっ、んんんっ、んんーーー!!!」
「あぁ・・・マーガレット・・・気持ちいいよ。そんな涙目になるほど嬉しいのかい?」
「んんーーー、んんっ、んんんーーーー」
「あぁ、マーガレット、そんなに、首を動かしては・・・ダメだよ・・・あっ・・・すぐイッて・・・しま・・・うっ・・・くっ」
「んぐっ・・・」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・マーガレット・・・」
サイラスがモノをずるっと引き抜くと、マーガレットの口からは、吐き出された白濁が滴り落ちる。
「けほっ・・・はぁ・・・けほっ・・・」
「あぁ、流れ出てしまったね。初めてだし仕方ないね・・・慣れていこうね」
そう言うと、サイラスはマーガレットの頭を優しく撫でた。
マーガレットは、優しいのかそうでないのか、今何が起きていて、サイラスが何を考えているのか・・・混乱していた。
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次回
君は僕をどれだけ待たせたと思ってるんだ・・・
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