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一章 転生人生の幕開け
姫様を呪いから救う方法
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「さて、助けるとは言ったけど、どうしようかな…」
幸いなことにアーニコ様は
光属性のため、呪いをどうにかすることはできるだろう、しかし、その方法がわからない
これは、その、つんだのでは?
「あっ、でも、こんな時だからこそのルイルじゃない?そのために、私はこの部屋に2人だけにしてもらったんだし」
「ルイル、ちょっと助けてくれない?」
「…。」
「あれ?ルイルが出てこない、おかしいな、ルイルちょっとルイルー!!」
「ふわぁ!?お呼びですか!」
「ちょっと、呼んでも出てこないから焦ったじゃない」
「すみません、ちょっと、寝てました」
「ふふ、そんなの、あなた寝てたのね…。
へぇ、そうなんだ。」
「その、アーニコ様、その怖いです。僕、何か怒られる様なことしましたか?」
「したも、何も、もしこれが非常事態だったらあなた、どうしてくれたの?あなた、私のサポート役って言ったわよね!だったら、私が呼んだらすぐ、応答するべきじゃないの?」
「はっはい!その通りです!!申し訳ございませんでした!!」
「ふん、わかったならいいわ」
「それで、そのアーニコ様、私を呼んだ理由は何でしょうか?」
「それはね、ちょっと、この人を見て」
「うわぁ、結構大変な状況におかれてますね、この人」
「そうなの、この人実は、この国の姫様で、王様から助ける様、私が命じられたの。
こうなった、原因はわかったんだけど解決方法が全く思いつかないの」
「そうだったんですね!状況は理解しました。
ご安心ください!アーニコ様こういうのは私の分野です!!」
「そう、ならよかった」
本当に助かったー!!
ルイルがいなかったら私やばかったかも
だって、王様にあんなお願いしときながら
「助けられませんでした」なんて言ったら
それこそ、有罪じゃない!!
「えっと、これの解決方法は、ですね。えっと、あった、あった、
古代魔法でどうにかできますよ」
「古代魔法なんてあるの!?」
「はい!この世界で忘れられた魔法なので、
あるかどうかと色々、推測されてますが
ちゃんと、実在しますよ」
古代魔法!!
やっぱ、この世界にも実在したのね!!
ヤバい、古代魔法だよ、古代魔法!!
ファンタジーの定番じゃない!!
きみまほの設定にないと思っていた古代魔法が存在した。
うわぁぁあ、古代魔法
ずっと、前世で憧れてたんだよね
まぁ
そもそも魔法自体に憧れてたけど…。
「あの、アーニコ様」
「何?」
「心の声がダダ漏れです」
「えっ、冗談?」
「いえ、本当にダダ漏れです。「古代魔法ずっと憧れてたんだよね。」とか」
「えっ、はずっ」
シンプルにこれは恥ずい
古代魔法に興奮しすぎたみたい
でも、これは、古代魔法っていう
たくさんのものに夢を与えるような
素晴らしき存在があるって知ったら
誰でもこうなるじゃない!
「はぁ、まぁとにかく、アーニコ様
古代魔法について話、進めていいですか?」
「はい、すみません。どうぞ、話を進めて下さい」
幸いなことにアーニコ様は
光属性のため、呪いをどうにかすることはできるだろう、しかし、その方法がわからない
これは、その、つんだのでは?
「あっ、でも、こんな時だからこそのルイルじゃない?そのために、私はこの部屋に2人だけにしてもらったんだし」
「ルイル、ちょっと助けてくれない?」
「…。」
「あれ?ルイルが出てこない、おかしいな、ルイルちょっとルイルー!!」
「ふわぁ!?お呼びですか!」
「ちょっと、呼んでも出てこないから焦ったじゃない」
「すみません、ちょっと、寝てました」
「ふふ、そんなの、あなた寝てたのね…。
へぇ、そうなんだ。」
「その、アーニコ様、その怖いです。僕、何か怒られる様なことしましたか?」
「したも、何も、もしこれが非常事態だったらあなた、どうしてくれたの?あなた、私のサポート役って言ったわよね!だったら、私が呼んだらすぐ、応答するべきじゃないの?」
「はっはい!その通りです!!申し訳ございませんでした!!」
「ふん、わかったならいいわ」
「それで、そのアーニコ様、私を呼んだ理由は何でしょうか?」
「それはね、ちょっと、この人を見て」
「うわぁ、結構大変な状況におかれてますね、この人」
「そうなの、この人実は、この国の姫様で、王様から助ける様、私が命じられたの。
こうなった、原因はわかったんだけど解決方法が全く思いつかないの」
「そうだったんですね!状況は理解しました。
ご安心ください!アーニコ様こういうのは私の分野です!!」
「そう、ならよかった」
本当に助かったー!!
ルイルがいなかったら私やばかったかも
だって、王様にあんなお願いしときながら
「助けられませんでした」なんて言ったら
それこそ、有罪じゃない!!
「えっと、これの解決方法は、ですね。えっと、あった、あった、
古代魔法でどうにかできますよ」
「古代魔法なんてあるの!?」
「はい!この世界で忘れられた魔法なので、
あるかどうかと色々、推測されてますが
ちゃんと、実在しますよ」
古代魔法!!
やっぱ、この世界にも実在したのね!!
ヤバい、古代魔法だよ、古代魔法!!
ファンタジーの定番じゃない!!
きみまほの設定にないと思っていた古代魔法が存在した。
うわぁぁあ、古代魔法
ずっと、前世で憧れてたんだよね
まぁ
そもそも魔法自体に憧れてたけど…。
「あの、アーニコ様」
「何?」
「心の声がダダ漏れです」
「えっ、冗談?」
「いえ、本当にダダ漏れです。「古代魔法ずっと憧れてたんだよね。」とか」
「えっ、はずっ」
シンプルにこれは恥ずい
古代魔法に興奮しすぎたみたい
でも、これは、古代魔法っていう
たくさんのものに夢を与えるような
素晴らしき存在があるって知ったら
誰でもこうなるじゃない!
「はぁ、まぁとにかく、アーニコ様
古代魔法について話、進めていいですか?」
「はい、すみません。どうぞ、話を進めて下さい」
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