7 / 43
6ー2 ※
しおりを挟む
「ぁっ、んん……」
「愛しい子。なんて淫らで美しい……。早く私のところに落ちておいで」
フェルレントの手は、優しく宝物を触るような動きで、胸の突起を触り、つまみ、全身を揉みしだいてくる。
「ひっ、なにっ、んっぁあっ」
ピチャと暖かくて湿った物が僕の体にくっついて、それが身体中を蠢き始めた感覚でゾワゾワする。皮膚に当たる感覚は少しザラついていて粘膜のようなものをまとっている。
「っぁっ、舐めてる!? ぁっ、んん」
「……よくわかったね。君は、どこもかしこも甘くて……美味しい。ずっと舐めていたいくらいだ」
「んん、なめないでっ……へんになっちゃ、んぁっぁ、」
「可愛いことを言うね。君のお願いなら全て叶えてあげたいけれど、だめだ……美味しすぎて」
「ぁっ、んんぁ、ふ……ぁっ、やめっ、ひぃ」
僕の体が美味しいなんて、そんなわけないのに、ピチャピチャと僕の体を堪能されて、後孔がここを早く埋めてくれと、ヒクついている。
それなのに、フェルレントは僕の体を舐めるばかりで、僕の熱を満たしてくれない。
「ふぇ……ぁ、フェルレント……なんで、入れてぇっ、もう我慢できないよぉ……んん」
ついには入れて欲しすぎて涙が出てきて、自分の破廉恥さに冷静な部分の自分がドン引きし始めた。
「愛しい子……ごめんね。焦らすつもりはなかったのだけど……こんなに美味しいものを舐めたことがなかったから……入ってもいいかい?」
その言葉に、僕はコクコクと必死にうなずいた。
「ぁ」
僕の後孔に大きな質量の物が当てがわれたのが分かった。
「ちょ、ちょっと、まって」
「なんだい?」
「ぁああああぁあああ!!」
優しい声の問いかけの後に、返す暇もなく僕の中には、フェルレントのそれだと思われるものが押し入ってきた。
けれど、強引だったのはそこまでで、恐らく途中で止まったフェルレントは僕の乱れた髪を掻き上げ、そっと唇にキスを落とし、僕の後孔が馴染むのを待つかのように、ジッと動かなかった。
ようやくその大きすぎるものが、馴染んできた僕は、その形を確かめるようにそこに少し力を入れてみた。
「んっ……悪い子だね。もう、動いても大丈夫?」
「ぅん……その、待ってくれてありがとう……あぁ!!」
少しずつ、少しずつ深くまで進められて、その動きにはすごく優しさを感じるけれど、それの大きさは、凶器としか言いようがないだろう。実際は目に見えないから確認しようもないけれど、感覚で言えばとんでも無く大きい。
死神のサイズは大きいのだろうか。
って、僕、今死神としてるの?
なんだか変なの。
でも実際フェルレントの姿は見えないのに、僕を貪っている相手は確実に存在している。
「あぁっ」
「まだ……全部入り切っていないのに、考え事かい?」
ズンと早めに進められて、一気に引き戻された。
「ひっ、フェルレントぉ、ぁんん……ゆっくりぃ、おねが」
「もう考え事しないかい?」
ズンズンと小刻みに突かれて、僕はまた必死にうなずいた。
そうすると、フェルレントは満足したのかまた、ゆっくりゆっくり動いてくれた。
仰向けに寝た僕を抱え込むように抱きつかれているような感覚で、身動きは取れない。
コツリと奥に当たった感覚があった。
「ここが、千景の一番奥……だね」
「う、ん。でも、全部入ってない……?」
「まだ半分くらいだよ。でも、ここから先に行くのは今度にしようね」
「んんぁ」
ゆっくり抜かれ、ゆっくり突かれ、その動きは徐々に早くなっていく。
「ああ。気持ちいい……。千景はどこもかしこも本当に素敵だ。千景、私は君を愛しているんだよ」
「あ、愛っ?」
「そう。千景は私の、運命の番だ」
「ひっ、ぁああん」
僕が達すると同時に、フェルレントが僕の中に放ったのが分かった。
疲れ切って意識がふわふわとしている時、顔を耳元に寄せられた気配がした。
「誕生日、おめでとう。千景」
「違うよ、僕の誕生日は3日前……だよ」
僕の誕生日は病院で、余命1年と宣告された日、そして青砥に振られた日。
「その時もちゃんと言ったんだよ。けれど、その時はまだ千景は私の声を聞くことが出来なかったから」
「そっか……。そっか……ありがとう。フェルレント。おめでとうって言ってもらえて嬉しい」
フェルレントは僕の頭を優しく撫でてくれて、それが気持ちよくて僕はすぐに眠りに落ちた。
「愛しい子。なんて淫らで美しい……。早く私のところに落ちておいで」
フェルレントの手は、優しく宝物を触るような動きで、胸の突起を触り、つまみ、全身を揉みしだいてくる。
「ひっ、なにっ、んっぁあっ」
ピチャと暖かくて湿った物が僕の体にくっついて、それが身体中を蠢き始めた感覚でゾワゾワする。皮膚に当たる感覚は少しザラついていて粘膜のようなものをまとっている。
「っぁっ、舐めてる!? ぁっ、んん」
「……よくわかったね。君は、どこもかしこも甘くて……美味しい。ずっと舐めていたいくらいだ」
「んん、なめないでっ……へんになっちゃ、んぁっぁ、」
「可愛いことを言うね。君のお願いなら全て叶えてあげたいけれど、だめだ……美味しすぎて」
「ぁっ、んんぁ、ふ……ぁっ、やめっ、ひぃ」
僕の体が美味しいなんて、そんなわけないのに、ピチャピチャと僕の体を堪能されて、後孔がここを早く埋めてくれと、ヒクついている。
それなのに、フェルレントは僕の体を舐めるばかりで、僕の熱を満たしてくれない。
「ふぇ……ぁ、フェルレント……なんで、入れてぇっ、もう我慢できないよぉ……んん」
ついには入れて欲しすぎて涙が出てきて、自分の破廉恥さに冷静な部分の自分がドン引きし始めた。
「愛しい子……ごめんね。焦らすつもりはなかったのだけど……こんなに美味しいものを舐めたことがなかったから……入ってもいいかい?」
その言葉に、僕はコクコクと必死にうなずいた。
「ぁ」
僕の後孔に大きな質量の物が当てがわれたのが分かった。
「ちょ、ちょっと、まって」
「なんだい?」
「ぁああああぁあああ!!」
優しい声の問いかけの後に、返す暇もなく僕の中には、フェルレントのそれだと思われるものが押し入ってきた。
けれど、強引だったのはそこまでで、恐らく途中で止まったフェルレントは僕の乱れた髪を掻き上げ、そっと唇にキスを落とし、僕の後孔が馴染むのを待つかのように、ジッと動かなかった。
ようやくその大きすぎるものが、馴染んできた僕は、その形を確かめるようにそこに少し力を入れてみた。
「んっ……悪い子だね。もう、動いても大丈夫?」
「ぅん……その、待ってくれてありがとう……あぁ!!」
少しずつ、少しずつ深くまで進められて、その動きにはすごく優しさを感じるけれど、それの大きさは、凶器としか言いようがないだろう。実際は目に見えないから確認しようもないけれど、感覚で言えばとんでも無く大きい。
死神のサイズは大きいのだろうか。
って、僕、今死神としてるの?
なんだか変なの。
でも実際フェルレントの姿は見えないのに、僕を貪っている相手は確実に存在している。
「あぁっ」
「まだ……全部入り切っていないのに、考え事かい?」
ズンと早めに進められて、一気に引き戻された。
「ひっ、フェルレントぉ、ぁんん……ゆっくりぃ、おねが」
「もう考え事しないかい?」
ズンズンと小刻みに突かれて、僕はまた必死にうなずいた。
そうすると、フェルレントは満足したのかまた、ゆっくりゆっくり動いてくれた。
仰向けに寝た僕を抱え込むように抱きつかれているような感覚で、身動きは取れない。
コツリと奥に当たった感覚があった。
「ここが、千景の一番奥……だね」
「う、ん。でも、全部入ってない……?」
「まだ半分くらいだよ。でも、ここから先に行くのは今度にしようね」
「んんぁ」
ゆっくり抜かれ、ゆっくり突かれ、その動きは徐々に早くなっていく。
「ああ。気持ちいい……。千景はどこもかしこも本当に素敵だ。千景、私は君を愛しているんだよ」
「あ、愛っ?」
「そう。千景は私の、運命の番だ」
「ひっ、ぁああん」
僕が達すると同時に、フェルレントが僕の中に放ったのが分かった。
疲れ切って意識がふわふわとしている時、顔を耳元に寄せられた気配がした。
「誕生日、おめでとう。千景」
「違うよ、僕の誕生日は3日前……だよ」
僕の誕生日は病院で、余命1年と宣告された日、そして青砥に振られた日。
「その時もちゃんと言ったんだよ。けれど、その時はまだ千景は私の声を聞くことが出来なかったから」
「そっか……。そっか……ありがとう。フェルレント。おめでとうって言ってもらえて嬉しい」
フェルレントは僕の頭を優しく撫でてくれて、それが気持ちよくて僕はすぐに眠りに落ちた。
110
あなたにおすすめの小説
運命の番は僕に振り向かない
ゆうに
BL
大好きだったアルファの恋人が旅先で運命の番と出会ってしまい、泣く泣く別れた経験があるオメガの千遥。
それ以来、ずっと自分の前にも運命の番があらわれることを切に願っていた。
オメガひとりの生活は苦しく、千遥は仕方なく身体を売って稼ぐことを決心する。
ネットで知り合った相手と待ち合わせ、雑踏の中を歩いている時、千遥は自分の運命の番を見つけた。
ところが視線が確かに合ったのに運命の番は千遥を避けるように去っていく。彼の隣には美しいオメガがいた。
ベータのような平凡な見た目のオメガが主人公です。
ふんわり現代、ふんわりオメガバース、設定がふんわりしてます。
愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない
了承
BL
卒業パーティー。
皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。
青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。
皇子が目を向けた、その瞬間——。
「この瞬間だと思った。」
すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。
IFストーリーあり
誤字あれば報告お願いします!
【bl】砕かれた誇り
perari
BL
アルファの幼馴染と淫らに絡んだあと、彼は医者を呼んで、私の印を消させた。
「来月結婚するんだ。君に誤解はさせたくない。」
「あいつは嫉妬深い。泣かせるわけにはいかない。」
「君ももう年頃の残り物のオメガだろ? 俺の印をつけたまま、他のアルファとお見合いするなんてありえない。」
彼は冷たく、けれどどこか薄情な笑みを浮かべながら、一枚の小切手を私に投げ渡す。
「長い間、俺に従ってきたんだから、君を傷つけたりはしない。」
「結婚の日には招待状を送る。必ず来て、席につけよ。」
---
いくつかのコメントを拝見し、大変申し訳なく思っております。
私は現在日本語を勉強しており、この文章はAI作品ではありませんが、
一部に翻訳ソフトを使用しています。
もし読んでくださる中で日本語のおかしな点をご指摘いただけましたら、
本当にありがたく思います。
「オレの番は、いちばん近くて、いちばん遠いアルファだった」
星井 悠里
BL
大好きだった幼なじみのアルファは、皆の憧れだった。
ベータのオレは、王都に誘ってくれたその手を取れなかった。
番にはなれない未来が、ただ怖かった。隣に立ち続ける自信がなかった。
あれから二年。幼馴染の婚約の噂を聞いて胸が痛むことはあるけれど、
平凡だけどちゃんと働いて、それなりに楽しく生きていた。
そんなオレの体に、ふとした異変が起きはじめた。
――何でいまさら。オメガだった、なんて。
オメガだったら、これからますます頑張ろうとしていた仕事も出来なくなる。
2年前のあの時だったら。あの手を取れたかもしれないのに。
どうして、いまさら。
すれ違った運命に、急展開で振り回される、Ωのお話。
ハピエン確定です。(全10話)
2025年 07月12日 ~2025年 07月21日 なろうさんで完結してます。
大好きな婚約者を僕から自由にしてあげようと思った
こたま
BL
オメガの岡山智晴(ちはる)には婚約者がいる。祖父が友人同士であるアルファの香川大輝(だいき)だ。格好良くて優しい大輝には祖父同士が勝手に決めた相手より、自らで選んだ人と幸せになって欲しい。自分との婚約から解放して自由にしてあげようと思ったのだが…。ハッピーエンドオメガバースBLです。
当たり前の幸せ
ヒイロ
BL
結婚4年目で別れを決意する。長い間愛があると思っていた結婚だったが嫌われてるとは気付かずいたから。すれ違いからのハッピーエンド。オメガバース。よくある話。
初投稿なので色々矛盾などご容赦を。
ゆっくり更新します。
すみません名前変えました。
番解除した僕等の末路【完結済・短編】
藍生らぱん
BL
都市伝説だと思っていた「運命の番」に出逢った。
番になって数日後、「番解除」された事を悟った。
「番解除」されたΩは、二度と他のαと番になることができない。
けれど余命宣告を受けていた僕にとっては都合が良かった。
2026/01/23 19:00 アルファポリス版限定SS公開予定
累計で6300♡いいねと累計ポイント285000突破の御礼SSになります
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる