僕が死んだあと、あなたは悲しんでくれる?

死神 × 不憫なオメガ


僕を大切にしてくれる青砥と、ずっと一緒に居られると思ってた。
誰も感じない僕のオメガのフェロモンを青砥だけはいい匂いと言ってくれた。



だけど。


「千景、ごめん。ごめんね」
「青砥……どうしたの?」

青砥は困った顔で笑って、もう一度僕に“ごめん”と謝った。

「俺、和樹と付き合うことにした。だから、ごめん」
「そんな……。もう僕のことは好きじゃないってこと?」
「……ごめん」
「……そっか。分かった。幸せにね」
「ありがとう、千景」


分かったと言うしか僕にはできなかった。


※主人公は辛い目に遭いますし、病気で死んでしまいますが、最終的に死神に愛されます。
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