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夜2
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自分の腹の上に出してしまったソレの生暖かさを感じて、顔に熱が集まって行くのが分かった。
恥ずかしい。
恥ずかしい……。
胸と耳だけでイってしまうなんて銀次さんはきっと呆れた目で見てくる。
「……可愛い」
「えっ」
銀次さんが発した言葉に今度は僕の方がびっくりした。
「やっぱり伊月くんは可愛いな」
「……あっ」
銀次さんは呆れた目なんてしてなくて、むしろとても嬉しそうにしていた。
僕の胸を触っていた手は僕の中心のソレを触り始めた。
しまいには銀次さんは僕の足までも開いた形でベットの上の柵に拘束し、腰の下に枕を置いて腰を浮かす格好にされた。
銀次さんに全てをさらけ出しす体勢で恥ずかしい。
今まで一度もこんなセックスをされたことはなかった。
いつもノーマルなセックスだったし、僕はそれで満足していた。
もしかして、銀次さんは違ったのだろうか。
この6年でまともにセックスできた回数も少ないと言うのに、銀次さんはその1回1回さえも満足できずに終わっていたのだろうか。
そんな可能性すらも僕は考えたこともなかった。
銀次さんには優しくされてばかりで、僕は何にも返せていない。
僕は銀次さんに体の全てをさらけ出した状態でそんなことを考えた。
後孔はもう期待したようにジュクジュクと濡れている。
銀次さんはそんな僕の様を楽しむように、ただ僕を眺めていた。
「銀次さんっ」
「なあに?」
「……もっと、いじめてください」
「っ!」
意を決して発した僕の言葉に銀次さんが息を飲むのが分かった。
「どうしたの? 悪い子だね」
「ぁあん」
銀次さんは困惑しながらも僕の乳首をつねった。
ビリリとした感覚とともに快感が襲って思わず声を上げてしまった。
「痛いのがきもちいいんだ。知らなかったな」
「あっ……んんっ……ちが」
「違うの?」
「銀次さん、だから……きもちいい、んです…アああああぁ!!!」
言い終わると同時に銀次さんのそれが僕に突き立てられ、僕のお腹には先ほどと同様に僕の出した生暖かい液体が散らばった。
「入れただけで、イッたの。やっぱかわい。あー、気持ちいいな、伊月くんの中」
「ぁあ、んっ、ぁ、イったからっ、止まって、ぁあア」
「辛いの? でも俺はお仕置きするって言ったでしょう?」
銀次さんは遠慮なく動きながら乳首をつねることも忘れない。
「ぁあ、やあぁッんんっ……んぁ、銀次さんっ、ああっ、銀次さん」
「気持ちいいね、伊月くん。ね?」
「イイッ……あぁあ、気持ち、いい……ぁ、ですっ」
「今日は、ここから出てくるものが透明になるまで気持ちよくなろうね」
「ア……ぃぁあっん、んっ」
そして、銀次さんが言ったその言葉は実行されて、僕が開放してもらえたのはお昼になった頃だった。明け方にはまだ抱かれていて、僕が気を失っている隙に銀次さんが繋心の幼稚園の荷物を只野さんの家に運んだらしくて、繋心は司さんと登園したらしい。
銀次さんのここまでの怒りを見たのは初めてだった。
銀次さんは決して声をあらげたりしない。
だけど、怒らせたら大変なことになるのだと言うことを僕は一緒にい初めて6年経ってからようやく知った。
銀次さんを怒らせてしまったのに、こんな風に感じるのは良くないことだけど、僕はやっと心の底から銀次さんから愛されているのだということを実感することができた。
恥ずかしい。
恥ずかしい……。
胸と耳だけでイってしまうなんて銀次さんはきっと呆れた目で見てくる。
「……可愛い」
「えっ」
銀次さんが発した言葉に今度は僕の方がびっくりした。
「やっぱり伊月くんは可愛いな」
「……あっ」
銀次さんは呆れた目なんてしてなくて、むしろとても嬉しそうにしていた。
僕の胸を触っていた手は僕の中心のソレを触り始めた。
しまいには銀次さんは僕の足までも開いた形でベットの上の柵に拘束し、腰の下に枕を置いて腰を浮かす格好にされた。
銀次さんに全てをさらけ出しす体勢で恥ずかしい。
今まで一度もこんなセックスをされたことはなかった。
いつもノーマルなセックスだったし、僕はそれで満足していた。
もしかして、銀次さんは違ったのだろうか。
この6年でまともにセックスできた回数も少ないと言うのに、銀次さんはその1回1回さえも満足できずに終わっていたのだろうか。
そんな可能性すらも僕は考えたこともなかった。
銀次さんには優しくされてばかりで、僕は何にも返せていない。
僕は銀次さんに体の全てをさらけ出した状態でそんなことを考えた。
後孔はもう期待したようにジュクジュクと濡れている。
銀次さんはそんな僕の様を楽しむように、ただ僕を眺めていた。
「銀次さんっ」
「なあに?」
「……もっと、いじめてください」
「っ!」
意を決して発した僕の言葉に銀次さんが息を飲むのが分かった。
「どうしたの? 悪い子だね」
「ぁあん」
銀次さんは困惑しながらも僕の乳首をつねった。
ビリリとした感覚とともに快感が襲って思わず声を上げてしまった。
「痛いのがきもちいいんだ。知らなかったな」
「あっ……んんっ……ちが」
「違うの?」
「銀次さん、だから……きもちいい、んです…アああああぁ!!!」
言い終わると同時に銀次さんのそれが僕に突き立てられ、僕のお腹には先ほどと同様に僕の出した生暖かい液体が散らばった。
「入れただけで、イッたの。やっぱかわい。あー、気持ちいいな、伊月くんの中」
「ぁあ、んっ、ぁ、イったからっ、止まって、ぁあア」
「辛いの? でも俺はお仕置きするって言ったでしょう?」
銀次さんは遠慮なく動きながら乳首をつねることも忘れない。
「ぁあ、やあぁッんんっ……んぁ、銀次さんっ、ああっ、銀次さん」
「気持ちいいね、伊月くん。ね?」
「イイッ……あぁあ、気持ち、いい……ぁ、ですっ」
「今日は、ここから出てくるものが透明になるまで気持ちよくなろうね」
「ア……ぃぁあっん、んっ」
そして、銀次さんが言ったその言葉は実行されて、僕が開放してもらえたのはお昼になった頃だった。明け方にはまだ抱かれていて、僕が気を失っている隙に銀次さんが繋心の幼稚園の荷物を只野さんの家に運んだらしくて、繋心は司さんと登園したらしい。
銀次さんのここまでの怒りを見たのは初めてだった。
銀次さんは決して声をあらげたりしない。
だけど、怒らせたら大変なことになるのだと言うことを僕は一緒にい初めて6年経ってからようやく知った。
銀次さんを怒らせてしまったのに、こんな風に感じるのは良くないことだけど、僕はやっと心の底から銀次さんから愛されているのだということを実感することができた。
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