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「ルーナ!!アーサーに見初められたんだって?すごい、シンデレラストーリーみたいだね。」
いつの時代も女の子というのは恋バナが好きだ。それは目の前で、キラキラと目を輝かせるセシルちゃんも同じ。
夕暮れになり、旅のメンバーが、宿に集まれば、すぐさま私と殿下が恋人同士だという嘘が他の人達に広まった。
全員が全員。おいおい嘘だろ?的な顔をしていたが、は?お前みたいな庶民がなんで殿下と…….という顔をしている奴も若干いたが、兎にも角にも、このメンバーに、知られてしまったのだ。
そして、その中で最も反応したのは、何をかくそうセシルちゃん。今もキラキラした眼差しを私に向けて
「詳しい話を教えてよ!!」
と、殿下との間に何があったのかを聞いてくる。純粋な眼差し。なんとなく見覚えがある瞳だ。………あぁ、思い出した。これは恋バナや恋愛小説をこよなく愛くする女の子の瞳だ。
私はその手の話が、すっからかんであるが、同世代の女の子たちは常に、こんな瞳をしながら、井戸端会議をしていたなぁ。嫌われてたから混ぜてもらえなかったけど……別に悲しくなんてないし!!
「いきなり勇者として選ばれた庶民での女の子。そして。彼女に恋に落ちた王子様。あぁ、なんて素敵なストーリー」
うっとりとした顔で、想いを馳せるセシルちゃん。あぁ、真実を知られたらと思うと心が痛む。誤解されたままも嫌であるが。
はぁ、とセシルちゃんにバレないようにため息を吐く。まだ旅が始まったばかりなのに、疲労が溜まるスピードが速すぎる気がしてならない。
「私は反対ですがね。例え殿下が、決めた相手だとしても、貴方が勇者だとしても、所詮は王族と庶民。超えられない壁があることを理解するべきですよ」
きゃっきゃうふふと(セシルちゃんが一方的な)恋バナをしていれば、急に話に割り込んでくるディルク(思えば、初対面のせいで、なんとなく気まずかったので、あまり接してこなかった)
しかし、流石説教キャラといった発言。まぁ、言い方は多少ムカつくけれが、その意見には全面的に賛成だ。というか、そもそも付き合いたくないんだよ!
「嫌だなぁ。ディー君、愛はそれさえも乗り越えるんだよ。いいじゃないか、この度の間だけでも2人を暖かく見守ればさぁ。だよね、セシルちゃん」
「そうだよ!ルイの言う通り私達は暖か~い眼差しで2人の愛を見守る事が大切だよ!」
ねーと言い合う、セシルちゃんとルイ。何故お前まで話に混ざっているんだ。
「まぁ、俺としては。勇者ちゃんが、俺の事をあんな風に断ったのに……アーサーの求愛を受けるのに疑問を感じてるんだけどね」
やっぱり良くない。ニヤニヤとしながらそんな爆弾発言をするルイに殺意が湧いた。それではまるで、私がお金とか権力目的のように聞こえるではないか。
「それは、ルイが本気じゃないからじゃない?それに、運命の相手だからこそルーナはアーサーの、愛を受け入れたんだよ!だって、今まで、色恋沙汰にあまり興味を示さなかったアーサーが、一目惚れだよ!? これは、もう運命としか言いようがないよ!!」
受け入れてませんがね。そして、運命でもありません。
「運命の相手ねぇ。つまりルーナちゃんは、アーサーのハートを握ったってことかぁ」
ハートを、握られた。いや、握ったというよりは握られたに近い気がする。うん、ハート心臓を握られたからな。
「はぁ、あなた方のその気楽さに頭が痛くなりますよ。…….兎に角そこの2人が認めようと私は、殿下と貴方が恋人同士になる事は認めませんからね。」
認めなくていいです。むしろ認めないでくれ。
「まぁ、そんなに目くじらを立てずに2人の行く末を見守っていこうよ。ね、ディルク」
「………はぁ。セシル、貴方って人は。仕方ない方ですね」
いやいや、セシルちゃんの一言に柔軟されないでくれよ!最後まで反対しろよ! そんな、みんなから祝福される中、嘘の関係を続ける身にもなってよ!!
というか何!?この2人の間に漂う世界。私と殿下よりもずっといい雰囲気じゃないか。なんどよ、もしかしてそういう関係か!?あー、でもセシルちゃんは、みんなから好かれていているから、あの雰囲気は、もしかしたら普通かもしれない。いや、でもあの2人さっきも一緒に行動していたからなぁ……
私の死亡フラグを折る為にどうにかヒロインをセシルちゃんに押し付けたい。押し付けたい、気持ちはあるが。ただ、押し付けるのは罪悪感がある。だとしたら、せめてもの気持ちで、セシルちゃんが好きな相手とくっついて欲しい(殿下だったら困るけど)だから、くっつける相手を見極めるのはある意味大変で、慎重なのである。
セシルちゃんとディルク、あの2人の関係、実際はどうなんだろうか………
「あ、そう言えばさっきディルク、この本気になってたんだよね。はい、プレゼント」
「…確かにこの本は気になってましたが、もらう理由がないのに貰えませんよ。」
「えー、それを言ったらさっき私にも、髪飾り買ってくれたじゃん!だからこれはそのお礼だよ!はい、受けってね」
「そうですか……ありがとうございます。」
う、うーん。見ていれば見ているほど、甘ったるい何かを感じる。というかこの2人本当に雰囲気良すぎじゃないですかねぇ!!本当に。
まぁ、見たところディルクは、完全にセシルちゃんに惚れている。あれは絶対惚れている。でなければ、彼奴があんな顔をするわけがない。現にゲームで、主人公に惚れたときにしか見せない顔をセシルちゃんに今、そこで、向けているのだ。あれで惚れてなかったらそれはそれで、可笑しい。
対するセシルちゃんは……と言うと。多分だが、ディルクの事が、多少なりとも気になっているのではないかと言う印象だ。これはあれかな。とりあえず、セシルちゃんにはデュルクルートを攻略してもらうように手を貸したらいいのかな。まぁ、セシルちゃんの想い人が違ったら違ったで、その時考えよう。
……すでに死亡フラグ立ちまくっているが、私は諦めない。絶対に死なない!!
*************************
その後、やっとセシルちゃんから解放され、割り当てられた部屋へと入れば、そこは豪華絢爛な装飾品がチラホラと。あー、思えば殿下と相部屋だったなと思い出す。だとしたら、この部屋も不思議のことではない。
まぁ、こんなにも豪華な部屋に泊まれるので、ある意味嬉しいといえば、嬉しいのだが……いや、嬉しかねぇよ。むしろ問題大ありだよ。嫁入り前の娘が、恋人でもない男と同じ部屋ってどういうことだよ!しかも何故ベッドが1つしかないんだ!うわぁ、死にたい。と思いかけた……が、部屋の中央に高そうなソファが置いてあることに気がついた。
うん、よくよく考えたら、2人で寝る必要はないな。このソファで私が眠れば問題ないか……
ドスンと、ソファに座れば、思いのほか座り心地がよい。これをベッドにしても特に問題はない。いや、むしろうちのベッドなんかよりもずっと良い寝心地になる気がする。ゴロンと寝転がれば、さすがに疲れが溜まっているのか睡魔が襲ってくる。ふわぁと、欠伸をすればそのまま夢の世界に私は旅立つことにした………
「ルーナ。何寝ようとしているんだい?」
旅立とうとしたが、それは残念なことに阻まれた。頭上から聞こえてくる殿下らしき人物の声によって。
……なんだろうか。私この人のせいで良質な睡眠がとれてない気がする。
「ルーナ、君さ、いくら何でも無防備すぎないかな? もう少し緊張感を持って行動したらどうだい?」
「………はぁ」
「流石に君みたいなちんちくりんを襲うなんて馬鹿げた事はしないけれど、それでも俺は男で君は女の子なんだ。それだと言うのに……そうやって警戒心もなく、寝ようとする行動は褒められたことではないよ。」
はぁ、何を言っているんだこの人は。自分で、同じ部屋にすると言っておいて、それはないだろ。矛盾している。
「…そんなこと言うくらいなら、はじめから別室にしてください。あと、私はものすごくねむたい、命を握っている人が目の前にいるけれど、その緊張感をもはねのけるほどにねむたい」
「なるほどね、それもそうか。それは、悪かったね。それに、今の君に摂っての俺は誰もが俺を意識する。それ以前の問題だったね。」
そうだよ、男女の関係うんぬんよりも、恐怖の対象ですから。そして今はそんなことより、眠たい
「そうか、それなら仕方ないのかな? ……おやすみ、ルーナ。」
薄れゆく意識の中、そんな声だけが聞こえ、ふさりと、毛布をかけられた。はっきり言って、殿下は"悪い奴"に分類されるそんな人間。だけど、それでも良いところはあるんだな。根っからの悪と言うわけでは、何のかもしれない。……まぁ、これもすべて演技なのかもしれないけれどさ……
いつの時代も女の子というのは恋バナが好きだ。それは目の前で、キラキラと目を輝かせるセシルちゃんも同じ。
夕暮れになり、旅のメンバーが、宿に集まれば、すぐさま私と殿下が恋人同士だという嘘が他の人達に広まった。
全員が全員。おいおい嘘だろ?的な顔をしていたが、は?お前みたいな庶民がなんで殿下と…….という顔をしている奴も若干いたが、兎にも角にも、このメンバーに、知られてしまったのだ。
そして、その中で最も反応したのは、何をかくそうセシルちゃん。今もキラキラした眼差しを私に向けて
「詳しい話を教えてよ!!」
と、殿下との間に何があったのかを聞いてくる。純粋な眼差し。なんとなく見覚えがある瞳だ。………あぁ、思い出した。これは恋バナや恋愛小説をこよなく愛くする女の子の瞳だ。
私はその手の話が、すっからかんであるが、同世代の女の子たちは常に、こんな瞳をしながら、井戸端会議をしていたなぁ。嫌われてたから混ぜてもらえなかったけど……別に悲しくなんてないし!!
「いきなり勇者として選ばれた庶民での女の子。そして。彼女に恋に落ちた王子様。あぁ、なんて素敵なストーリー」
うっとりとした顔で、想いを馳せるセシルちゃん。あぁ、真実を知られたらと思うと心が痛む。誤解されたままも嫌であるが。
はぁ、とセシルちゃんにバレないようにため息を吐く。まだ旅が始まったばかりなのに、疲労が溜まるスピードが速すぎる気がしてならない。
「私は反対ですがね。例え殿下が、決めた相手だとしても、貴方が勇者だとしても、所詮は王族と庶民。超えられない壁があることを理解するべきですよ」
きゃっきゃうふふと(セシルちゃんが一方的な)恋バナをしていれば、急に話に割り込んでくるディルク(思えば、初対面のせいで、なんとなく気まずかったので、あまり接してこなかった)
しかし、流石説教キャラといった発言。まぁ、言い方は多少ムカつくけれが、その意見には全面的に賛成だ。というか、そもそも付き合いたくないんだよ!
「嫌だなぁ。ディー君、愛はそれさえも乗り越えるんだよ。いいじゃないか、この度の間だけでも2人を暖かく見守ればさぁ。だよね、セシルちゃん」
「そうだよ!ルイの言う通り私達は暖か~い眼差しで2人の愛を見守る事が大切だよ!」
ねーと言い合う、セシルちゃんとルイ。何故お前まで話に混ざっているんだ。
「まぁ、俺としては。勇者ちゃんが、俺の事をあんな風に断ったのに……アーサーの求愛を受けるのに疑問を感じてるんだけどね」
やっぱり良くない。ニヤニヤとしながらそんな爆弾発言をするルイに殺意が湧いた。それではまるで、私がお金とか権力目的のように聞こえるではないか。
「それは、ルイが本気じゃないからじゃない?それに、運命の相手だからこそルーナはアーサーの、愛を受け入れたんだよ!だって、今まで、色恋沙汰にあまり興味を示さなかったアーサーが、一目惚れだよ!? これは、もう運命としか言いようがないよ!!」
受け入れてませんがね。そして、運命でもありません。
「運命の相手ねぇ。つまりルーナちゃんは、アーサーのハートを握ったってことかぁ」
ハートを、握られた。いや、握ったというよりは握られたに近い気がする。うん、ハート心臓を握られたからな。
「はぁ、あなた方のその気楽さに頭が痛くなりますよ。…….兎に角そこの2人が認めようと私は、殿下と貴方が恋人同士になる事は認めませんからね。」
認めなくていいです。むしろ認めないでくれ。
「まぁ、そんなに目くじらを立てずに2人の行く末を見守っていこうよ。ね、ディルク」
「………はぁ。セシル、貴方って人は。仕方ない方ですね」
いやいや、セシルちゃんの一言に柔軟されないでくれよ!最後まで反対しろよ! そんな、みんなから祝福される中、嘘の関係を続ける身にもなってよ!!
というか何!?この2人の間に漂う世界。私と殿下よりもずっといい雰囲気じゃないか。なんどよ、もしかしてそういう関係か!?あー、でもセシルちゃんは、みんなから好かれていているから、あの雰囲気は、もしかしたら普通かもしれない。いや、でもあの2人さっきも一緒に行動していたからなぁ……
私の死亡フラグを折る為にどうにかヒロインをセシルちゃんに押し付けたい。押し付けたい、気持ちはあるが。ただ、押し付けるのは罪悪感がある。だとしたら、せめてもの気持ちで、セシルちゃんが好きな相手とくっついて欲しい(殿下だったら困るけど)だから、くっつける相手を見極めるのはある意味大変で、慎重なのである。
セシルちゃんとディルク、あの2人の関係、実際はどうなんだろうか………
「あ、そう言えばさっきディルク、この本気になってたんだよね。はい、プレゼント」
「…確かにこの本は気になってましたが、もらう理由がないのに貰えませんよ。」
「えー、それを言ったらさっき私にも、髪飾り買ってくれたじゃん!だからこれはそのお礼だよ!はい、受けってね」
「そうですか……ありがとうございます。」
う、うーん。見ていれば見ているほど、甘ったるい何かを感じる。というかこの2人本当に雰囲気良すぎじゃないですかねぇ!!本当に。
まぁ、見たところディルクは、完全にセシルちゃんに惚れている。あれは絶対惚れている。でなければ、彼奴があんな顔をするわけがない。現にゲームで、主人公に惚れたときにしか見せない顔をセシルちゃんに今、そこで、向けているのだ。あれで惚れてなかったらそれはそれで、可笑しい。
対するセシルちゃんは……と言うと。多分だが、ディルクの事が、多少なりとも気になっているのではないかと言う印象だ。これはあれかな。とりあえず、セシルちゃんにはデュルクルートを攻略してもらうように手を貸したらいいのかな。まぁ、セシルちゃんの想い人が違ったら違ったで、その時考えよう。
……すでに死亡フラグ立ちまくっているが、私は諦めない。絶対に死なない!!
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旅立とうとしたが、それは残念なことに阻まれた。頭上から聞こえてくる殿下らしき人物の声によって。
……なんだろうか。私この人のせいで良質な睡眠がとれてない気がする。
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「………はぁ」
「流石に君みたいなちんちくりんを襲うなんて馬鹿げた事はしないけれど、それでも俺は男で君は女の子なんだ。それだと言うのに……そうやって警戒心もなく、寝ようとする行動は褒められたことではないよ。」
はぁ、何を言っているんだこの人は。自分で、同じ部屋にすると言っておいて、それはないだろ。矛盾している。
「…そんなこと言うくらいなら、はじめから別室にしてください。あと、私はものすごくねむたい、命を握っている人が目の前にいるけれど、その緊張感をもはねのけるほどにねむたい」
「なるほどね、それもそうか。それは、悪かったね。それに、今の君に摂っての俺は誰もが俺を意識する。それ以前の問題だったね。」
そうだよ、男女の関係うんぬんよりも、恐怖の対象ですから。そして今はそんなことより、眠たい
「そうか、それなら仕方ないのかな? ……おやすみ、ルーナ。」
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