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「あぁ、それで?なんだい。俺に何か用があるんだろ?」
にこりと笑いかけるアーサー殿下。わー、そのままその件について忘れてくれればよかったのになぁ。逃げたいが、どうやらさそれも無理のよう。
さてはて、どうやってあのバカ皇子にあったことを殿下に話そうか。いや、話さない方がいいのか?適当に嘘でもつく?……ダメだ。ばれた時のことを考えると、それはそれで恐ろしい。隠し通したとは言え、私が勇者だとあの馬鹿皇子が気づいている可能性はゼロではない。そうではなくても顔は一度見られたのだ。今後、ばったり出くわして……と言うことも十分あり得る。ここは、やっぱり言うべきなのだろう。でもどうやって?
だいたい仮にも一国の皇子の顔を知ってるなんて、おかしな話。だから、知っていても可笑しくない、そんな嘘をどうつけばいいのだろうか………何かいい手はないのかな。いや、嘘をつくって事自体がダメなのか?いっその事全て話す?本当の事を。前世の記憶の事、ゲームの事。……って!いやいや、それは、意味ない。過去に経験済みだろ、私!話したら、即変人扱い。今後の旅に影響が出まくる。あー、どうしよう。考えれば考えるほど、面倒になってきた。もう一層の事どうなってもいいから話してみるか?もしかしたら、いちいちそんな事を突っ込んでこないかもしれない。
「あー、あのですね。殿下、先ほど街中で……」
とりあえず、一か八かで言ってみよう。そう決意したその時だった。
「おい!!アーサー、ふと届きものを探しだせ!!」
瞬間、どこからか聞こえてくる声。確かこの声の主は馬鹿皇子。噂をすればなんとやら、である。にしてもどこからか聞こえてくるのか、周りを見渡すが、どこにもいない。チラリと殿下の方を見れば、彼は小さな魔法道具を取り出していた。確かあれは……小型魔法長距離通信装置。遠く離れた場所でも相手と会話できる画期的な魔法道具だ。どうやら、この声はあの魔法道具から聞こえてくるようである。
「この俺様にぶつかってきたあげく、騙し、逃げた相手を探しだせ。殺してやる!!」
魔法道具から聞こえてくる馬鹿皇子の怒鳴り声。そして、その怒りの対象がなんとなーく心当たりがある。というか私だ。あはははは、やばいな。殺される。
「落ち着きなよ、ドゥム。」
「これが落ち着いていられるか!! あの女め!! おい、アーサー。女のくせに男物の白い衣装をきたやつを見つけたら俺に教えろ!!たしか剣を持っていたな。おおかた旅でもしているやつだろう。手当たり次第、宿を当たれば見つかるはずだ」
馬鹿のくせになんでそういう時だけ、頭が働くんだ!!馬鹿のくせにと思いながら魔法道具から聞こえてくる道具に耳を傾ける。
「へぇー。白い衣装を身にまとった、旅をしている女、ねぇ。」
ジーと殿下の視線を感じる。えぇ、はいそうですよ!お気づきでしょうが、馬鹿皇子が、探しているその女は何を隠そう私ですよ!
もうあはははーと苦笑いしか出てこない。
「わかったよ。ドゥム、探しておく。まぁ、そちらに引き渡すことができるかは、わからないけど」
「おい、それはどういうことだ!!」
「そのままの、意味だよ。じゃあね」
「おい!!アーサー!!」
馬鹿皇子の怒鳴り声が、聞こえるというのに殿下は強制的に通信を遮断し会話を終了させた。
そして、向けられる視線。じわじわととHP的なものが奪われていく気がする。
「なるほどね。君が俺に言おうとしたことがなんとなくわかったよ。君だろ?ドゥムとぶつかった子っていうのは。仮にもこの国の未来を担う勇者様なのに、軽率だなぁ。彼奴は馬鹿みたいに短期なんだ。下手をしていたら今頃死んでいたかもね」
冷酷な視線が私を貫く。恐怖という感情しか湧かない。
「まぁ、俺としては君がどうなろうと知ったことじゃないけれどさ。まぁ、まだ、使い道があるからね。見捨てはしないよ。それに、君が勇者である限りは、多分彼奴も君を殺すことはないだろうし……ね。でもさ、行動には気をつけなよ。ルーナ、君の命はすでに俺が握っているも同然なんだから。」
「……そうですね」
そうだった。私の命は既に殿下に握られている。故意にではなくとも、私のとった行動によって私が死ぬフラグがバリバリに立つことだってありうるのだ。現に昨日もそうだったし。これは、常に慎重に動かなければならない。
あとなんとなくだが、殿下と離れて行動するよりも彼の監視下にいた方が安全性が高いような気がしてきた。彼の近くにいたらうっかりと言った行動には先ずならないし、常に監視下にいるから、逆に殺される危険性も低くなる。物凄く恐怖だが、物凄く嫌だが、死へのリスクが避けられるなら……それはそれでアリなのかもしれない。
それに、殿下も多分私を監視下に置いておきたいだろうし。
というか思い出した。そういえば殿下、さっきアレクに、勘違いさせるようなこと言っていたなぁ。あぁ、面倒くさい。というか辛い。
「……どうしたんだい。そんな顔して」
「いえ、もしかして私、自分の命のためには、殿下の監視下にずっといた方がいいのかと思いましてね。」
「あぁ、俺は初めからそのつもりだったけれど。」
さらっとそう言いのける殿下。まぁ、予想はしていましたけれど。
「あははは、そうですか。まぁ、さっきアレクにあんなこといいましたもんね。あは、あはははは。」
もう、乾いた笑い声しか出てこない。
「さっきも言ったが、好都合だし。光栄に思いなよ?仮にも俺の恋人になれるんだしさ。」
「トッテモコウエイデス」
あぁ、可笑しいなあ。私、乙女ゲーやるつもりはないんだけどな。いや、これ恋愛じゃないな。ただのデスゲームだ。ぶっちゃけ現時点では、フラグに殺されるより、ストレスに殺されそう。
殿下と恋人。言葉だけだとなんだか素晴らしいが、実際に直面するとこれほどやばいものはない。だいたい、あれだ。今は恋人同士でいいとしても、今後がやばい。この旅が、終わったとして、殿下とおさらばできたとしても、元殿下の恋人と、いうレッテルが貼られる。………わー、そんなレッテルが貼られたら社会的に死ぬな。今後、恋人が永遠にできないどころか、みんなに後ろ指を指されて死んでいくんだ。そんなことになったら……恐ろしすぎる。いや、待てよ。そもそも、その前に私ってこの度が終わるまで生きていることが可能なのだろうか。既に呪いをかけられている身。信じたくはないが、はっきり言って生存率は限りなく低い。………なんだろ、どのみち死が待ってる気がしてならない。
「あぁ、そうだ。言い忘れたが、今回の宿俺とルーナは相部屋だから」
「はい?」
「恋人同士だから、別に可笑しくは無いだろう?」
ま、まじかよ。と、吐血しそう。というか本当にストレスで、死にそう。 いや、死ぬ。
にこりと笑いかけるアーサー殿下。わー、そのままその件について忘れてくれればよかったのになぁ。逃げたいが、どうやらさそれも無理のよう。
さてはて、どうやってあのバカ皇子にあったことを殿下に話そうか。いや、話さない方がいいのか?適当に嘘でもつく?……ダメだ。ばれた時のことを考えると、それはそれで恐ろしい。隠し通したとは言え、私が勇者だとあの馬鹿皇子が気づいている可能性はゼロではない。そうではなくても顔は一度見られたのだ。今後、ばったり出くわして……と言うことも十分あり得る。ここは、やっぱり言うべきなのだろう。でもどうやって?
だいたい仮にも一国の皇子の顔を知ってるなんて、おかしな話。だから、知っていても可笑しくない、そんな嘘をどうつけばいいのだろうか………何かいい手はないのかな。いや、嘘をつくって事自体がダメなのか?いっその事全て話す?本当の事を。前世の記憶の事、ゲームの事。……って!いやいや、それは、意味ない。過去に経験済みだろ、私!話したら、即変人扱い。今後の旅に影響が出まくる。あー、どうしよう。考えれば考えるほど、面倒になってきた。もう一層の事どうなってもいいから話してみるか?もしかしたら、いちいちそんな事を突っ込んでこないかもしれない。
「あー、あのですね。殿下、先ほど街中で……」
とりあえず、一か八かで言ってみよう。そう決意したその時だった。
「おい!!アーサー、ふと届きものを探しだせ!!」
瞬間、どこからか聞こえてくる声。確かこの声の主は馬鹿皇子。噂をすればなんとやら、である。にしてもどこからか聞こえてくるのか、周りを見渡すが、どこにもいない。チラリと殿下の方を見れば、彼は小さな魔法道具を取り出していた。確かあれは……小型魔法長距離通信装置。遠く離れた場所でも相手と会話できる画期的な魔法道具だ。どうやら、この声はあの魔法道具から聞こえてくるようである。
「この俺様にぶつかってきたあげく、騙し、逃げた相手を探しだせ。殺してやる!!」
魔法道具から聞こえてくる馬鹿皇子の怒鳴り声。そして、その怒りの対象がなんとなーく心当たりがある。というか私だ。あはははは、やばいな。殺される。
「落ち着きなよ、ドゥム。」
「これが落ち着いていられるか!! あの女め!! おい、アーサー。女のくせに男物の白い衣装をきたやつを見つけたら俺に教えろ!!たしか剣を持っていたな。おおかた旅でもしているやつだろう。手当たり次第、宿を当たれば見つかるはずだ」
馬鹿のくせになんでそういう時だけ、頭が働くんだ!!馬鹿のくせにと思いながら魔法道具から聞こえてくる道具に耳を傾ける。
「へぇー。白い衣装を身にまとった、旅をしている女、ねぇ。」
ジーと殿下の視線を感じる。えぇ、はいそうですよ!お気づきでしょうが、馬鹿皇子が、探しているその女は何を隠そう私ですよ!
もうあはははーと苦笑いしか出てこない。
「わかったよ。ドゥム、探しておく。まぁ、そちらに引き渡すことができるかは、わからないけど」
「おい、それはどういうことだ!!」
「そのままの、意味だよ。じゃあね」
「おい!!アーサー!!」
馬鹿皇子の怒鳴り声が、聞こえるというのに殿下は強制的に通信を遮断し会話を終了させた。
そして、向けられる視線。じわじわととHP的なものが奪われていく気がする。
「なるほどね。君が俺に言おうとしたことがなんとなくわかったよ。君だろ?ドゥムとぶつかった子っていうのは。仮にもこの国の未来を担う勇者様なのに、軽率だなぁ。彼奴は馬鹿みたいに短期なんだ。下手をしていたら今頃死んでいたかもね」
冷酷な視線が私を貫く。恐怖という感情しか湧かない。
「まぁ、俺としては君がどうなろうと知ったことじゃないけれどさ。まぁ、まだ、使い道があるからね。見捨てはしないよ。それに、君が勇者である限りは、多分彼奴も君を殺すことはないだろうし……ね。でもさ、行動には気をつけなよ。ルーナ、君の命はすでに俺が握っているも同然なんだから。」
「……そうですね」
そうだった。私の命は既に殿下に握られている。故意にではなくとも、私のとった行動によって私が死ぬフラグがバリバリに立つことだってありうるのだ。現に昨日もそうだったし。これは、常に慎重に動かなければならない。
あとなんとなくだが、殿下と離れて行動するよりも彼の監視下にいた方が安全性が高いような気がしてきた。彼の近くにいたらうっかりと言った行動には先ずならないし、常に監視下にいるから、逆に殺される危険性も低くなる。物凄く恐怖だが、物凄く嫌だが、死へのリスクが避けられるなら……それはそれでアリなのかもしれない。
それに、殿下も多分私を監視下に置いておきたいだろうし。
というか思い出した。そういえば殿下、さっきアレクに、勘違いさせるようなこと言っていたなぁ。あぁ、面倒くさい。というか辛い。
「……どうしたんだい。そんな顔して」
「いえ、もしかして私、自分の命のためには、殿下の監視下にずっといた方がいいのかと思いましてね。」
「あぁ、俺は初めからそのつもりだったけれど。」
さらっとそう言いのける殿下。まぁ、予想はしていましたけれど。
「あははは、そうですか。まぁ、さっきアレクにあんなこといいましたもんね。あは、あはははは。」
もう、乾いた笑い声しか出てこない。
「さっきも言ったが、好都合だし。光栄に思いなよ?仮にも俺の恋人になれるんだしさ。」
「トッテモコウエイデス」
あぁ、可笑しいなあ。私、乙女ゲーやるつもりはないんだけどな。いや、これ恋愛じゃないな。ただのデスゲームだ。ぶっちゃけ現時点では、フラグに殺されるより、ストレスに殺されそう。
殿下と恋人。言葉だけだとなんだか素晴らしいが、実際に直面するとこれほどやばいものはない。だいたい、あれだ。今は恋人同士でいいとしても、今後がやばい。この旅が、終わったとして、殿下とおさらばできたとしても、元殿下の恋人と、いうレッテルが貼られる。………わー、そんなレッテルが貼られたら社会的に死ぬな。今後、恋人が永遠にできないどころか、みんなに後ろ指を指されて死んでいくんだ。そんなことになったら……恐ろしすぎる。いや、待てよ。そもそも、その前に私ってこの度が終わるまで生きていることが可能なのだろうか。既に呪いをかけられている身。信じたくはないが、はっきり言って生存率は限りなく低い。………なんだろ、どのみち死が待ってる気がしてならない。
「あぁ、そうだ。言い忘れたが、今回の宿俺とルーナは相部屋だから」
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