20 / 50
1つ目の宝玉と
ルイ・ヨハネイルの考察
しおりを挟む
目の前には、真っ青な顔をした勇者ちゃんこと、ルーナ・アゲット。
つい先日の戦闘において負ったその怪我はなんとも痛々しい。女の子に怪我をさせてしまったと言うのは、女の子第一主義をモットーとする俺にとっては大きな失態。今後はこのような事がないようにしなくてはならない。っと少し話がずれた。
さて、何故この目の前の少女がこんな表情をしているのか。それには、ちゃんと訳がある。多分、俺が触れては欲しくない事実を彼女に突きつけたからである。
つい先日知らされた驚くべき事実。それは、アーサーと勇者ちゃんが付き合っていると言うもの。なんでも、勇者ちゃんに惚れたアーサーが、交際を申し込んだらしい。セーちゃんはシンデレラストリーみたいだと喜んでいたけれど、これは、多分嘘なんだろう。憶測であるがこの2人は付き合っていないと俺は思う。
そもそも、俺はアーサーと幼い頃からの付き合いがある。と言っても幼馴染とか言う関係ではなくただの監視役として。
俺の所属する神殿は、表上は王家に忠誠を誓っている組織だが、実際、この二大勢力は常に権力争いをしている。神殿は隙あらば、王宮から、実権を奪い取ろうとしてるのだ。幼き頃からその力が認められ神殿に勤める俺は、そんな理由もあって、王族の1人であるアーサーに使えている。表面上は、臣下としてだが、やっていることは監視役そのものだ。まぁ、もちろん、アーサーもその事を知って俺をそばに置いているんだけどさ。
さて、長年、どんな理由があれ共に過ごせば相手の事は大体把握できる訳だ。そして、これは俺のが長年彼と共に過ごしてきた結果から予測できる憶測だが、このアーサー・リュミールと言う男は多分ただ優しいだけの王子様ではない。
世間一般での、アーサーの認識は、まさしく絵に描いたような王子様。しかし、その正体は多分大きくかけ離れている。きっと何かやばい事を企んでいる、そんな奴だ。確かな証拠? そんなものはない、でもきっと彼には裏がある。
だから、そんな奴が、なんの理由もなくこの目の前の女の子と付き合うだろうか。確かに、勇者ちゃんは可愛いとは思う。今現在は、傷だらけで、痛々しいが。たまに目が死んでいる時があるが、一般的に女の子としてどうなんだろうなぁって事を言う時もあるが、まぁこの子は可愛い部類に入る顔立ちをしていると思う。
でも、いくら可愛くても、出会って間もない子に手を出すなんて性格、彼奴はしてない。それに、この勇者ちゃんもだ。あって間もないから、彼女のことは詳しくは知らないけれど、イケメンとはいえあって間もない人間に口説かれたからと言ってなびくような性格はしていないだろう。それは、俺で実証済み。せっかく俺が、口説いたと言うのに、なんとも屈辱的な返しをされた。全くもって失礼な子なのだ。しかも、恐ろしい事をぶったまげる。あの時は思はず絶句した…
と、まぁ、そんな子が、いくらこのイケメン王子様に口説かれたからと言って、すぐにお付き合いを始める訳ない。大体だ、あの2人の間に流れる空気は恋人同士ならではの、甘ったるいものではない。しかも勇者ちゃんに至っては、目が死んでいる時があるのだ。そんな2人が付き合っているわけが無いだろう。
とするとだ。ここで1つ疑問が生じる。それは何故、この2人が付き合っていると言う事にしているかだ。ちがうならさっさと否定すればいいのに、それをしようとしないと言うことはきっと何かがあるのだ。アーサーが何かを企んでいるからこそ、そんな嘘をついているのだろう。
まぁ、自分の勤めをまっとうに果たすつもりはないが、それでも任せられた事。アーサーが、何かを企んでいるのなら、俺はそれを何としてでも突き止める必要があるのだ。ぶっちゃけ、仕事するのは面倒なんだけれどねぇ。
「あはははは、何を言っているんですか?神官殿。私と殿下は付き合ってますよ?」
バレまいと表情を隠す勇者ちゃん。確かに、表情を隠すのは上手いけれど、でも今更隠してももう遅い。既に、それが嘘であると言う事はわかっているのだ。大体、はじめに顔を真っ青にさせた時点で、どんなに取り繕うと意味をなさない。
「うん、嘘だよね?それ。いやぁ別に責めているわけじゃないよ?俺はただ純粋になんでかなぁ?って思っただけだからさ」
だからね?教えてと問えば。勇者ちゃんの表情が変わる。何かを考え込むのと同時に、なんとなーくだが、死相のようなものが見えた。………これは、アーサーと付き合う理由に、命がかかっていると言う事なのだろうか。
「それは………えぇ、そのですね。確かに、付き合ってるのは嘘ですね。はい、頼まれたのです。殿下に付き合って欲しいって。なんでも、旅をしていると自分に言い寄ってくる女性が多いから……だから、少しでもそう言った事を無くすために、付き合っている事にしたいと言われたんです。えぇ」
流石にこれ以上隠しても無駄と思ったのか、やっとの事、勇者ちゃんが、絞り出した答え。
成る程、つまり虫除けがわりに付き合っていると言う事か………まぁ、でもそれも嘘なんだろうなぁ。だって、勇者ちゃんにそれを頼むなら、もっと付き合いの長いセーちゃんに頼むだろうし。
いや、そもそも、アーサーはどんな相手にも優しい王子様を演じている。なのに、そんな優しさとは無縁の頼みごとをあったばかりの女の子には絶対に頼まない。
………と言う事は、この子はすでにアーサーの本性を知っているのかな?
アーサーの本性を知ってしまったから。もしくは知ってしまった理由が、付き合っているなんていう相手を縛り付けるような結果になっているんだろうか。………うわぁ、俺が思っていたよりも、アーサーって、なかなか酷い性格をしているな。俺も言える立場じゃないけれど
んー、これ以上、深掘りするよはよしておこうかな。勇者ちゃんが、アーサーに従っている理由がなんにせよ、これ以上知れば、彼女に危害が及ぶ可能性がある。と言うか勇者ちゃんが死にかねない。結構濃い死相が見えるんだよな。あとは、俺個人が、調べていけばいいだろう。手応えはあった、確実にアーサーは何かを企んでいる。それは何かわからないが、きっと勇者ちゃんが命をかける程に重要な案件なのだろう。
「そっかぁ。そんな理由があったんだね」
「ええ、そうなんですよね」
あはははと互いに笑いあえば、何処となく勇者ちゃんの表情は安心しているように感じた。死相もさっきよりは消えている。うん、これで一端この話は終わりにして、話題でも変えようかな。
んー、何の話をしようか。…あ!そうだ。
「あ、じゃあさ、付き合ってないなら。俺が君を落としてもなんの問題もないってことだね。君が望む事なんでもしてあげるよ?もちろん、俺の望む事もシて貰うけどね」
ちょっぴり顔を勇者ちゃんに近づけて、微笑みかける。
今回、勇者ちゃんを看病するにあたって、思いの外手応えがあったんだよね。まぁ、断られるだろうけど、じわじわと攻めていつかこの子を落としたい。この子を落として前回の屈辱を晴らしたい。だって俺に落ちない子は、今まで、セーちゃん以外居なかったもん。しかも、落ちないどころか、あんな事を言われるなんて思いもしなかった。難易度が高いほど、燃えるって言うのかな? これ程までに落とし甲斐のある子はそうそういないと思う。
それにさ、勇者ちゃんとそう言う関係になれば、この旅も幾分か楽になる。確かに旅を振る事によって各地の女の子と仲良くできるけど、それでも王都にいた頃みたいに好き勝手できない。
でも、いつもいる勇者ちゃんとそう言う関係になれば、最高。旅が終われば、この関係も終わるだろうし。俺、あとぐされなくお付き合いするのは得意だから、大丈夫。んー、我ながら最低っぽいけど、これが俺だから仕方ない。本気になっても意味がないだけだしね。
「………やっぱり切り落とす必要が」
何を、とまでは言わなかったが、そう言ってベットの近くに立てかけてある聖剣に目を向ける勇者ちゃん。
うーん、やっぱりこの子手強い。てか、怖い。
つい先日の戦闘において負ったその怪我はなんとも痛々しい。女の子に怪我をさせてしまったと言うのは、女の子第一主義をモットーとする俺にとっては大きな失態。今後はこのような事がないようにしなくてはならない。っと少し話がずれた。
さて、何故この目の前の少女がこんな表情をしているのか。それには、ちゃんと訳がある。多分、俺が触れては欲しくない事実を彼女に突きつけたからである。
つい先日知らされた驚くべき事実。それは、アーサーと勇者ちゃんが付き合っていると言うもの。なんでも、勇者ちゃんに惚れたアーサーが、交際を申し込んだらしい。セーちゃんはシンデレラストリーみたいだと喜んでいたけれど、これは、多分嘘なんだろう。憶測であるがこの2人は付き合っていないと俺は思う。
そもそも、俺はアーサーと幼い頃からの付き合いがある。と言っても幼馴染とか言う関係ではなくただの監視役として。
俺の所属する神殿は、表上は王家に忠誠を誓っている組織だが、実際、この二大勢力は常に権力争いをしている。神殿は隙あらば、王宮から、実権を奪い取ろうとしてるのだ。幼き頃からその力が認められ神殿に勤める俺は、そんな理由もあって、王族の1人であるアーサーに使えている。表面上は、臣下としてだが、やっていることは監視役そのものだ。まぁ、もちろん、アーサーもその事を知って俺をそばに置いているんだけどさ。
さて、長年、どんな理由があれ共に過ごせば相手の事は大体把握できる訳だ。そして、これは俺のが長年彼と共に過ごしてきた結果から予測できる憶測だが、このアーサー・リュミールと言う男は多分ただ優しいだけの王子様ではない。
世間一般での、アーサーの認識は、まさしく絵に描いたような王子様。しかし、その正体は多分大きくかけ離れている。きっと何かやばい事を企んでいる、そんな奴だ。確かな証拠? そんなものはない、でもきっと彼には裏がある。
だから、そんな奴が、なんの理由もなくこの目の前の女の子と付き合うだろうか。確かに、勇者ちゃんは可愛いとは思う。今現在は、傷だらけで、痛々しいが。たまに目が死んでいる時があるが、一般的に女の子としてどうなんだろうなぁって事を言う時もあるが、まぁこの子は可愛い部類に入る顔立ちをしていると思う。
でも、いくら可愛くても、出会って間もない子に手を出すなんて性格、彼奴はしてない。それに、この勇者ちゃんもだ。あって間もないから、彼女のことは詳しくは知らないけれど、イケメンとはいえあって間もない人間に口説かれたからと言ってなびくような性格はしていないだろう。それは、俺で実証済み。せっかく俺が、口説いたと言うのに、なんとも屈辱的な返しをされた。全くもって失礼な子なのだ。しかも、恐ろしい事をぶったまげる。あの時は思はず絶句した…
と、まぁ、そんな子が、いくらこのイケメン王子様に口説かれたからと言って、すぐにお付き合いを始める訳ない。大体だ、あの2人の間に流れる空気は恋人同士ならではの、甘ったるいものではない。しかも勇者ちゃんに至っては、目が死んでいる時があるのだ。そんな2人が付き合っているわけが無いだろう。
とするとだ。ここで1つ疑問が生じる。それは何故、この2人が付き合っていると言う事にしているかだ。ちがうならさっさと否定すればいいのに、それをしようとしないと言うことはきっと何かがあるのだ。アーサーが何かを企んでいるからこそ、そんな嘘をついているのだろう。
まぁ、自分の勤めをまっとうに果たすつもりはないが、それでも任せられた事。アーサーが、何かを企んでいるのなら、俺はそれを何としてでも突き止める必要があるのだ。ぶっちゃけ、仕事するのは面倒なんだけれどねぇ。
「あはははは、何を言っているんですか?神官殿。私と殿下は付き合ってますよ?」
バレまいと表情を隠す勇者ちゃん。確かに、表情を隠すのは上手いけれど、でも今更隠してももう遅い。既に、それが嘘であると言う事はわかっているのだ。大体、はじめに顔を真っ青にさせた時点で、どんなに取り繕うと意味をなさない。
「うん、嘘だよね?それ。いやぁ別に責めているわけじゃないよ?俺はただ純粋になんでかなぁ?って思っただけだからさ」
だからね?教えてと問えば。勇者ちゃんの表情が変わる。何かを考え込むのと同時に、なんとなーくだが、死相のようなものが見えた。………これは、アーサーと付き合う理由に、命がかかっていると言う事なのだろうか。
「それは………えぇ、そのですね。確かに、付き合ってるのは嘘ですね。はい、頼まれたのです。殿下に付き合って欲しいって。なんでも、旅をしていると自分に言い寄ってくる女性が多いから……だから、少しでもそう言った事を無くすために、付き合っている事にしたいと言われたんです。えぇ」
流石にこれ以上隠しても無駄と思ったのか、やっとの事、勇者ちゃんが、絞り出した答え。
成る程、つまり虫除けがわりに付き合っていると言う事か………まぁ、でもそれも嘘なんだろうなぁ。だって、勇者ちゃんにそれを頼むなら、もっと付き合いの長いセーちゃんに頼むだろうし。
いや、そもそも、アーサーはどんな相手にも優しい王子様を演じている。なのに、そんな優しさとは無縁の頼みごとをあったばかりの女の子には絶対に頼まない。
………と言う事は、この子はすでにアーサーの本性を知っているのかな?
アーサーの本性を知ってしまったから。もしくは知ってしまった理由が、付き合っているなんていう相手を縛り付けるような結果になっているんだろうか。………うわぁ、俺が思っていたよりも、アーサーって、なかなか酷い性格をしているな。俺も言える立場じゃないけれど
んー、これ以上、深掘りするよはよしておこうかな。勇者ちゃんが、アーサーに従っている理由がなんにせよ、これ以上知れば、彼女に危害が及ぶ可能性がある。と言うか勇者ちゃんが死にかねない。結構濃い死相が見えるんだよな。あとは、俺個人が、調べていけばいいだろう。手応えはあった、確実にアーサーは何かを企んでいる。それは何かわからないが、きっと勇者ちゃんが命をかける程に重要な案件なのだろう。
「そっかぁ。そんな理由があったんだね」
「ええ、そうなんですよね」
あはははと互いに笑いあえば、何処となく勇者ちゃんの表情は安心しているように感じた。死相もさっきよりは消えている。うん、これで一端この話は終わりにして、話題でも変えようかな。
んー、何の話をしようか。…あ!そうだ。
「あ、じゃあさ、付き合ってないなら。俺が君を落としてもなんの問題もないってことだね。君が望む事なんでもしてあげるよ?もちろん、俺の望む事もシて貰うけどね」
ちょっぴり顔を勇者ちゃんに近づけて、微笑みかける。
今回、勇者ちゃんを看病するにあたって、思いの外手応えがあったんだよね。まぁ、断られるだろうけど、じわじわと攻めていつかこの子を落としたい。この子を落として前回の屈辱を晴らしたい。だって俺に落ちない子は、今まで、セーちゃん以外居なかったもん。しかも、落ちないどころか、あんな事を言われるなんて思いもしなかった。難易度が高いほど、燃えるって言うのかな? これ程までに落とし甲斐のある子はそうそういないと思う。
それにさ、勇者ちゃんとそう言う関係になれば、この旅も幾分か楽になる。確かに旅を振る事によって各地の女の子と仲良くできるけど、それでも王都にいた頃みたいに好き勝手できない。
でも、いつもいる勇者ちゃんとそう言う関係になれば、最高。旅が終われば、この関係も終わるだろうし。俺、あとぐされなくお付き合いするのは得意だから、大丈夫。んー、我ながら最低っぽいけど、これが俺だから仕方ない。本気になっても意味がないだけだしね。
「………やっぱり切り落とす必要が」
何を、とまでは言わなかったが、そう言ってベットの近くに立てかけてある聖剣に目を向ける勇者ちゃん。
うーん、やっぱりこの子手強い。てか、怖い。
0
あなたにおすすめの小説
妾の子だからといって、公爵家の令嬢を侮辱してただで済むと思っていたんですか?
木山楽斗
恋愛
公爵家の妾の子であるクラリアは、とある舞踏会にて二人の令嬢に詰められていた。
彼女達は、公爵家の汚点ともいえるクラリアのことを蔑み馬鹿にしていたのである。
公爵家の一員を侮辱するなど、本来であれば許されることではない。
しかし彼女達は、妾の子のことでムキになることはないと高を括っていた。
だが公爵家は彼女達に対して厳正なる抗議をしてきた。
二人が公爵家を侮辱したとして、糾弾したのである。
彼女達は何もわかっていなかったのだ。例え妾の子であろうとも、公爵家の一員であるクラリアを侮辱してただで済む訳がないということを。
※HOTランキング1位、小説、恋愛24hポイントランキング1位(2024/10/04) 皆さまの応援のおかげです。誠にありがとうございます。
冤罪から逃れるために全てを捨てた。
四折 柊
恋愛
王太子の婚約者だったオリビアは冤罪をかけられ捕縛されそうになり全てを捨てて家族と逃げた。そして以前留学していた国の恩師を頼り、新しい名前と身分を手に入れ幸せに過ごす。1年が過ぎ今が幸せだからこそ思い出してしまう。捨ててきた国や自分を陥れた人達が今どうしているのかを。(視点が何度も変わります)
今日も学園食堂はゴタゴタしてますが、こっそり観賞しようとして本日も萎えてます。
柚ノ木 碧/柚木 彗
恋愛
駄目だこれ。
詰んでる。
そう悟った主人公10歳。
主人公は悟った。実家では無駄な事はしない。搾取父親の元を三男の兄と共に逃れて王都へ行き、乙女ゲームの舞台の学園の厨房に就職!これで予てより念願の世界をこっそりモブ以下らしく観賞しちゃえ!と思って居たのだけど…
何だか知ってる乙女ゲームの内容とは微妙に違う様で。あれ?何だか萎えるんだけど…
なろうにも掲載しております。
【完結】お花畑ヒロインの義母でした〜連座はご勘弁!可愛い息子を連れて逃亡します〜+おまけSS
himahima
恋愛
夫が少女を連れ帰ってきた日、ここは前世で読んだweb小説の世界で、私はざまぁされるお花畑ヒロインの義母に転生したと気付く。
えっ?!遅くない!!せめてくそ旦那と結婚する10年前に思い出したかった…。
ざまぁされて取り潰される男爵家の泥舟に一緒に乗る気はありませんわ!
アルファポリス恋愛ランキング入りしました!
読んでくれた皆様ありがとうございます。
*他サイトでも公開中
なろう日間総合ランキング2位に入りました!
【完結】番としか子供が産まれない世界で
さくらもち
恋愛
番との間にしか子供が産まれない世界に産まれたニーナ。
何故か親から要らない子扱いされる不遇な子供時代に番と言う概念すら知らないまま育った。
そんなニーナが番に出会うまで
4話完結
出会えたところで話は終わってます。
どうして私が我慢しなきゃいけないの?!~悪役令嬢のとりまきの母でした~
涼暮 月
恋愛
目を覚ますと別人になっていたわたし。なんだか冴えない異国の女の子ね。あれ、これってもしかして異世界転生?と思ったら、乙女ゲームの悪役令嬢のとりまきのうちの一人の母…かもしれないです。とりあえず婚約者が最悪なので、婚約回避のために頑張ります!
英雄の番が名乗るまで
長野 雪
恋愛
突然発生した魔物の大侵攻。西の果てから始まったそれは、いくつもの集落どころか国すら飲みこみ、世界中の国々が人種・宗教を越えて協力し、とうとう終息を迎えた。魔物の駆逐・殲滅に目覚ましい活躍を見せた5人は吟遊詩人によって「五英傑」と謳われ、これから彼らの活躍は英雄譚として広く知られていくのであろう。
大侵攻の終息を祝う宴の最中、己の番《つがい》の気配を感じた五英傑の一人、竜人フィルは見つけ出した途端、気を失ってしまった彼女に対し、番の誓約を行おうとするが失敗に終わる。番と己の寿命を等しくするため、何より番を手元に置き続けるためにフィルにとっては重要な誓約がどうして失敗したのか分からないものの、とにかく庇護したいフィルと、ぐいぐい溺愛モードに入ろうとする彼に一歩距離を置いてしまう番の女性との一進一退のおはなし。
※小説家になろうにも投稿
シナリオ通り追放されて早死にしましたが幸せでした
黒姫
恋愛
乙女ゲームの悪役令嬢に転生しました。神様によると、婚約者の王太子に断罪されて極北の修道院に幽閉され、30歳を前にして死んでしまう設定は変えられないそうです。さて、それでも幸せになるにはどうしたら良いでしょうか?(2/16 完結。カテゴリーを恋愛に変更しました。)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる