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1つ目の宝玉と
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「まさか、勇者ちゃんが死を覚悟して俺の事を探してくれるなんてね。嬉しいよ」
「四の五の言っていないで、受け取ってください。」
殿下から受け取った例の小瓶とメモをルイに押し付ける。
砂埃の中、なんとか見つけたルイは、見つけたその瞬間から、なんと言うかあっけらかんとしていた。こっちは死への恐怖とかに怯えていたお前を探し出したと言うのに、だ。
「あ、勇者ちゃんだ。この状況どうする?」
と目が合った瞬間言われたこの気持ち。なんと言い表せばいいんだ。もっと、緊張感を持てよ!なんで、そんなにいつも緊張感ないんだよ!ゆるゆるなんだよ。
あぁ、どこからか怒りがわいてくるのも仕方ないよね?
「勇者ちゃんって、本当に俺に厳しいよね。そんなところも可愛いけれどさ」
「気持ち悪いことを言わないでください。吐き気がします」
魔法の才能とか、凄いと思うし怪我を手当てしてくれた事に関しては感謝しているが、こう言う面はどうにも好きになれない。むかつく。こっちは真面目にやってるのに、なんだか馬鹿みたいじゃないか。そんな態度をとられると
だいたいセシルちゃん達がさっき襲われてたんだぞ?お前、セシルちゃんのこと好きだろ?なんか心配するとかそう言うのないの?
「もしかして、勇者ちゃん。セーちゃんのこと心配してるの? 優しいね。でも大丈夫だよ。セーちゃん強いからさ。それに、一応もう危機は脱したみたいだし?」
確かに、気づけば、先程まで聞こえていた衝撃音やらは聞こえなくなっている。多分あの黒い物体から逃げ切る事が出来たんだろう(よかった)
でもさ、それとこれとはちがうよね。たとえ強くても、心配するときはするんじゃないの?普通、そんなものじゃないの?私が間違ってるのだろうか。よくわからない。
あぁ、でも、そんなことを思いながら結局助けずにこっちに来ちゃった私も私何だろうなぁ。
「にしても、アーサー。こんなモノ隠し持ってたんだ。」
心なしか目をキラキラさせながら渡した小瓶を見つめるルイ。
にしても、ずっと気になっていたが、それは一体なんだろうか。何の液体なんだろう。
「神官殿……それってなんなんですか?」
殿下が言うには、この状況をなんとか出来るものらしい。が、全く予想が付かない。ルイかセシルちゃんに渡してくれって言われたから、魔法がらみのものなのだろうか
「んー、気になる?これはね。この小瓶に入ってる液体は、一種の痺れ薬。しかも超極力な奴。いやぁ、一回使ってみたかったんだよねぇ」
「痺れ薬?」
あれか?痺れ薬っていうと、よくRPGとか、エロ同人誌とかで出てくる奴?後者のだったら、相手の行動を抑制してやりたい放題できると言うあの薬のことか?な、なんつぅ物を持っているんだ、殿下。そしてそれの存在を知っている、ルイって…使ってみたいとか言ってるルイって…
「……引きます。えぇ、引きます」
数歩だけ、ルイから離れる。致し方ないだろう、こんな奴の近くにいて同類だと思われたくない
「なんで、離れるの!?そりゃ、確かに?勇者ちゃんが想像しているような使い方をしたいなって思ってるけど、まだ使ったことないんだよ?ねぇ」
既にやった、やっていないではなく。その発想に至るのが気持ち悪いというか何というか。
「いや、そんなことを考えている点で…普通に気持ち悪いなぁと思いまして」
「酷い!!それだったら、勇者ちゃんだって同じだよ。俺がどういうことを考えているのかわかったならさ」
……確かに、それを言われてしまうと確かにな、とは思う。チラリと頭に過ぎった時点で、私も変態の仲間入りなのかも……いやいや、そんな訳あるか!!根本的な物が違う!そう貴方とは違うんだ!!
「一緒にしないで下さい。」
「むぅ、本当に酷いなぁ。まぁ、そんなところも…」
「あ、そういうの、良いんで。本当に」
あぁ、話に付き合っていられない。大体、男が「むぅ」と頬を膨らませても気持ちが悪いだけですからね!!わかっていますか?そこんところ。いや、だから、本当にそんな顔されても、気持ち悪だけですから。なに不服そうな顔をしてるんですか。えぇ
「で、まぁ。神官殿が気持ち悪いって言うのは十二分に理解できたんで、良いんですが。いや、良くないですけど。…まぁ、取りせず、その薬どうやって使うんですか?」
「え、なにそれ辛辣過ぎない!?」
辛辣ではない。正直な感想だ。
「…まぁ、でもいいか。そう言われちゃっても仕方ない行動してる訳だし。で、何だったけ?あぁ。これの使い方?普通の飲み薬と同じようにすれば良いんだよ。飲んでしまえば、瞬く間に、身動きのとれない苦しい状況になるはず…あぁ、良いよね。本当に一回使ってみたい」
「ワー、ヨカッタデスネ。使えますよ。あの黒い物体に。オメデトウゴザイマス」
もう気持ち悪いを通り越して、なんか何も言えなくなった。本当に、なんで彼が聖職者なんどろうか。
「眼が死んでるよ勇者ちゃん」
「誰のせいですか。だ・れ・の!!」
こんなのが聖職者なんて、この国の宗教って、神殿って終わってるんじゃないかな。本当に…
「あぁ、ところで、神官殿。」
「ん?」
「先ほど、その薬を飲ませるって行っていましたけど、どうやってやるのですか?」
この視界が悪い中。しかもどこにいるかもわからない敵の口にそれを流し込む作業って中々なものだと思う。しかも、いつ攻撃してくるかもわからないのに、ちょっと、いや、だいぶ無謀じゃないだろうか。
「それはもちろん魔法でね。」
小瓶を口元に当て、にやりとほほ笑むルイ。若干官能的なその表情。でも、別に今その表情をする必要はないと思いますよ。
「魔法で……ですか」
それとルイかセシルちゃんに頼もうとしていたから魔法でなんとかしようとしていたことはわかっている。知りたいのは魔法で、どうするかだ。
「そうそう。魔法で」
「具体的には?」
「具体的に?そりゃ、えい、とーう、ぽいって感じ?」
めっちゃ抽象的!!そんなんじゃわかんない。具体性ゼロ。そりゃ、えーい、とーう、ぽい。って、全部擬音じゃねぇかよ。安心できない、心配しかないよ。
「まぁ、そんな心配そうな顔しないで、見てればわかるから………よし、じゃあ、さーて、始めるか」
不意にルイの口から発せられる魔法によって、一瞬だけだがあたり一面がピカリと光り輝けば、黒い物体が、むこうの方にちらりと見える。
「はっけーん」
と、ふわりと目の前で、小瓶が浮く。
もしかして、このままこの小瓶をあの黒い物体めがけて飛ばすのだろうか。でも、そうだとしても、これが奴の口に入らなければ意味がない。確にさっきの一瞬で、奴の居場所はわかったが、それだけではどうにもならないはず
「まぁ、そう慌てずに、見てなよ、勇者ちゃん。何も、俺だけの力で、あれに薬を飲ませるわけじゃないんだからさ」
あぁ、そうか、私たちは殿下に協力してるんだった。確か、あの時殿下は何かやるとか言ってたな。でも何を?
そんな事を考えていれば
ピカッ!
という光と共に
ゴォォォォォ
という音が連続して、辺り一面に轟く。これは、確か雷を起こす魔法。雷雲を発生させる為に、多くの魔力と時間を有するかなりと面倒な魔法だが、攻撃力はなかなか高い、高位の魔法。成る程、殿下はコレの準備をするために私に小瓶を託したのか。
でもさ!多少広いとは言えど、この範囲で雷魔法を使うなんて!と思いながら岩陰からチラリと様子を伺えば、見事雷はあの黒い物体にだけ当たっている。…………攻撃力はさることながら、精度も高いみたいである。
雷に打たれ、苦しむ黒い物体。グォォオという鳴き声が響き渡る。と次の瞬間、奴が大きく口を開けた。
「チャンス!!」と言わんばかりに、ルイが小瓶を黒い物体の口めがけて、飛ばす。
が、残念なことに、その瞬間、雷が消え、暗転。再び辺り一面は真っ暗闇。果たして、奴の口に痺れ薬が入ったのか……わからない状況である。
気がつけば、ルイの息遣いや、ごくりと唾を飲む音が聞こえてきた。さっきまで全く緊張感がなかったのに。今では彼でさえも、どうなったのか気になるようだ。
痺れ薬が効いてきて、悲鳴をあげる黒い物体の声を聞くまでの間。たった数秒、いやもしかしたらもっと短かったのかもしれない。時間にしたらほんの一瞬だったはずなのに、私にとってその時間は、どんな物よりも、ずっと長く感じた。
「四の五の言っていないで、受け取ってください。」
殿下から受け取った例の小瓶とメモをルイに押し付ける。
砂埃の中、なんとか見つけたルイは、見つけたその瞬間から、なんと言うかあっけらかんとしていた。こっちは死への恐怖とかに怯えていたお前を探し出したと言うのに、だ。
「あ、勇者ちゃんだ。この状況どうする?」
と目が合った瞬間言われたこの気持ち。なんと言い表せばいいんだ。もっと、緊張感を持てよ!なんで、そんなにいつも緊張感ないんだよ!ゆるゆるなんだよ。
あぁ、どこからか怒りがわいてくるのも仕方ないよね?
「勇者ちゃんって、本当に俺に厳しいよね。そんなところも可愛いけれどさ」
「気持ち悪いことを言わないでください。吐き気がします」
魔法の才能とか、凄いと思うし怪我を手当てしてくれた事に関しては感謝しているが、こう言う面はどうにも好きになれない。むかつく。こっちは真面目にやってるのに、なんだか馬鹿みたいじゃないか。そんな態度をとられると
だいたいセシルちゃん達がさっき襲われてたんだぞ?お前、セシルちゃんのこと好きだろ?なんか心配するとかそう言うのないの?
「もしかして、勇者ちゃん。セーちゃんのこと心配してるの? 優しいね。でも大丈夫だよ。セーちゃん強いからさ。それに、一応もう危機は脱したみたいだし?」
確かに、気づけば、先程まで聞こえていた衝撃音やらは聞こえなくなっている。多分あの黒い物体から逃げ切る事が出来たんだろう(よかった)
でもさ、それとこれとはちがうよね。たとえ強くても、心配するときはするんじゃないの?普通、そんなものじゃないの?私が間違ってるのだろうか。よくわからない。
あぁ、でも、そんなことを思いながら結局助けずにこっちに来ちゃった私も私何だろうなぁ。
「にしても、アーサー。こんなモノ隠し持ってたんだ。」
心なしか目をキラキラさせながら渡した小瓶を見つめるルイ。
にしても、ずっと気になっていたが、それは一体なんだろうか。何の液体なんだろう。
「神官殿……それってなんなんですか?」
殿下が言うには、この状況をなんとか出来るものらしい。が、全く予想が付かない。ルイかセシルちゃんに渡してくれって言われたから、魔法がらみのものなのだろうか
「んー、気になる?これはね。この小瓶に入ってる液体は、一種の痺れ薬。しかも超極力な奴。いやぁ、一回使ってみたかったんだよねぇ」
「痺れ薬?」
あれか?痺れ薬っていうと、よくRPGとか、エロ同人誌とかで出てくる奴?後者のだったら、相手の行動を抑制してやりたい放題できると言うあの薬のことか?な、なんつぅ物を持っているんだ、殿下。そしてそれの存在を知っている、ルイって…使ってみたいとか言ってるルイって…
「……引きます。えぇ、引きます」
数歩だけ、ルイから離れる。致し方ないだろう、こんな奴の近くにいて同類だと思われたくない
「なんで、離れるの!?そりゃ、確かに?勇者ちゃんが想像しているような使い方をしたいなって思ってるけど、まだ使ったことないんだよ?ねぇ」
既にやった、やっていないではなく。その発想に至るのが気持ち悪いというか何というか。
「いや、そんなことを考えている点で…普通に気持ち悪いなぁと思いまして」
「酷い!!それだったら、勇者ちゃんだって同じだよ。俺がどういうことを考えているのかわかったならさ」
……確かに、それを言われてしまうと確かにな、とは思う。チラリと頭に過ぎった時点で、私も変態の仲間入りなのかも……いやいや、そんな訳あるか!!根本的な物が違う!そう貴方とは違うんだ!!
「一緒にしないで下さい。」
「むぅ、本当に酷いなぁ。まぁ、そんなところも…」
「あ、そういうの、良いんで。本当に」
あぁ、話に付き合っていられない。大体、男が「むぅ」と頬を膨らませても気持ちが悪いだけですからね!!わかっていますか?そこんところ。いや、だから、本当にそんな顔されても、気持ち悪だけですから。なに不服そうな顔をしてるんですか。えぇ
「で、まぁ。神官殿が気持ち悪いって言うのは十二分に理解できたんで、良いんですが。いや、良くないですけど。…まぁ、取りせず、その薬どうやって使うんですか?」
「え、なにそれ辛辣過ぎない!?」
辛辣ではない。正直な感想だ。
「…まぁ、でもいいか。そう言われちゃっても仕方ない行動してる訳だし。で、何だったけ?あぁ。これの使い方?普通の飲み薬と同じようにすれば良いんだよ。飲んでしまえば、瞬く間に、身動きのとれない苦しい状況になるはず…あぁ、良いよね。本当に一回使ってみたい」
「ワー、ヨカッタデスネ。使えますよ。あの黒い物体に。オメデトウゴザイマス」
もう気持ち悪いを通り越して、なんか何も言えなくなった。本当に、なんで彼が聖職者なんどろうか。
「眼が死んでるよ勇者ちゃん」
「誰のせいですか。だ・れ・の!!」
こんなのが聖職者なんて、この国の宗教って、神殿って終わってるんじゃないかな。本当に…
「あぁ、ところで、神官殿。」
「ん?」
「先ほど、その薬を飲ませるって行っていましたけど、どうやってやるのですか?」
この視界が悪い中。しかもどこにいるかもわからない敵の口にそれを流し込む作業って中々なものだと思う。しかも、いつ攻撃してくるかもわからないのに、ちょっと、いや、だいぶ無謀じゃないだろうか。
「それはもちろん魔法でね。」
小瓶を口元に当て、にやりとほほ笑むルイ。若干官能的なその表情。でも、別に今その表情をする必要はないと思いますよ。
「魔法で……ですか」
それとルイかセシルちゃんに頼もうとしていたから魔法でなんとかしようとしていたことはわかっている。知りたいのは魔法で、どうするかだ。
「そうそう。魔法で」
「具体的には?」
「具体的に?そりゃ、えい、とーう、ぽいって感じ?」
めっちゃ抽象的!!そんなんじゃわかんない。具体性ゼロ。そりゃ、えーい、とーう、ぽい。って、全部擬音じゃねぇかよ。安心できない、心配しかないよ。
「まぁ、そんな心配そうな顔しないで、見てればわかるから………よし、じゃあ、さーて、始めるか」
不意にルイの口から発せられる魔法によって、一瞬だけだがあたり一面がピカリと光り輝けば、黒い物体が、むこうの方にちらりと見える。
「はっけーん」
と、ふわりと目の前で、小瓶が浮く。
もしかして、このままこの小瓶をあの黒い物体めがけて飛ばすのだろうか。でも、そうだとしても、これが奴の口に入らなければ意味がない。確にさっきの一瞬で、奴の居場所はわかったが、それだけではどうにもならないはず
「まぁ、そう慌てずに、見てなよ、勇者ちゃん。何も、俺だけの力で、あれに薬を飲ませるわけじゃないんだからさ」
あぁ、そうか、私たちは殿下に協力してるんだった。確か、あの時殿下は何かやるとか言ってたな。でも何を?
そんな事を考えていれば
ピカッ!
という光と共に
ゴォォォォォ
という音が連続して、辺り一面に轟く。これは、確か雷を起こす魔法。雷雲を発生させる為に、多くの魔力と時間を有するかなりと面倒な魔法だが、攻撃力はなかなか高い、高位の魔法。成る程、殿下はコレの準備をするために私に小瓶を託したのか。
でもさ!多少広いとは言えど、この範囲で雷魔法を使うなんて!と思いながら岩陰からチラリと様子を伺えば、見事雷はあの黒い物体にだけ当たっている。…………攻撃力はさることながら、精度も高いみたいである。
雷に打たれ、苦しむ黒い物体。グォォオという鳴き声が響き渡る。と次の瞬間、奴が大きく口を開けた。
「チャンス!!」と言わんばかりに、ルイが小瓶を黒い物体の口めがけて、飛ばす。
が、残念なことに、その瞬間、雷が消え、暗転。再び辺り一面は真っ暗闇。果たして、奴の口に痺れ薬が入ったのか……わからない状況である。
気がつけば、ルイの息遣いや、ごくりと唾を飲む音が聞こえてきた。さっきまで全く緊張感がなかったのに。今では彼でさえも、どうなったのか気になるようだ。
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