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2 推理奥様
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結局夫の助言に従い茶会参加は数を減らした。密偵は使っていない。
ぐるぐる考える事が減ったので脳内と気持ちに大分余裕ができた。余裕ができたので淑女の嗜みに勤しむ気持ちも出てきた。
よし、刺繡しよう。柄は薔薇にしよう、薔薇の刺繡。薔薇と言えば百万本だ。百万本の薔薇の刺繡を夫のマントの裏地にしよう。真ん中に大きく縦に名前を入れようかな。バーソロミューかアーデン侯爵家で毛筆体にしたいな。毛筆体?裏表兼用もいいな。すごく重たいマントになりそうだな、いや、なる。でも夫は背が高いし筋肉ついてるし潰れないだろう。ハンカチに百万本は入らない。
そういえば求婚の時に夫は百八本の薔薇の花束をくれたっけ。何故百八?煩悩の数?と訊きそうになってやめた。何か意味があるのだろう。調べようと思って忘れてた。薔薇の花言葉は愛してる、シロツメクサの花言葉は復讐だったっけ?あとは知らない。
刺繡をしながら色々考える。
この世界の人間の毛髪はカラフルだけど、花の色はそうでもない。青薔薇も青菊も黒チューリップもない。そしてそれに関する意味は地球と同じだ。青い薔薇は「ありえない事」、薔薇の下は「秘密」。なんか花言葉も同じらしいし……。そういえばここは小説か漫画かゲームの世界だったと思い出した。……あれ、今、何かひっかかった。なんだろう。
夕食後の時間にバーソロミューに訊いてみる事にした。
「……ミュー……」
「バート、な。ウィニー」
ウィニフレッドはバーソロミューの事を脳内ではミューと呼んでいる。猫みたいで可愛いからだ。でも当人は猫の可愛さとは程遠い外見をしている。そしてバートという正式(?)な愛称があるので、うっかり口に出すと訂正される。
「薔薇爵夫人の死因って知ってる?」
「いきなり殺伐とした話題だね」
困ったような残念なような顔で言われた。猫を呼ぶ感じで可愛い声を出して呼んだから勘違いさせてしまったかもしれない。
ごめん。
薔薇爵夫人とは薔薇が大好きで庭は薔薇しか植えてないし、家の中も薔薇だけ飾っていて、香水も薔薇の香りを使っていた。嗅覚が死んでるんじゃないかと思うくらいに。だからあだ名が薔薇爵夫人。そして二か月前に死んだ。
「窒息との見解もあるが、首に絞められた跡がなく、水に浸けられた跡もなく、鼻と口を塞がれた跡もなかった。毒物使用の痕跡もなかったと聞いているが」
「窒息死の顔をしていたけど原因になる物が見つからないって事?」
バーソロミューは時々突拍子もない事を言うウィニフレッドを気に入っている。少なくともおもしれー女だと思っている。嫌いじゃない。愛い奴とも思っている。
今回もいきなり他家夫人の死因なんか効いてきた。
「窒息死の顔というのがどんな顔かは分からないが、結局死因は不明だ」
薔薇爵夫人はまだ若かった。自分達より十歳ほど年上だ。持病はなく、病歴も風邪くらいのものだった。突然心臓が止まる原因が分からない。
バーソロミューは現場を担当していないので書類上の事しか知らない。
「夫人の薔薇庭園の一画が刈り取られていたのよね」
「うん?そうだが?」
「もう調べようがないと思うけど、その日か前の日に花屋で薔薇が多く売れてたかもしれない」
「どうして?」
「大量の薔薇の下敷きにして香りで窒息死させたという話を思い出したの」
「それで?」
「大量の薔薇の香りを換気で散らしたのに残り香があったとしても、元々薔薇の多いお家だから不振には思われない。花弁が落ちていても飾っていた花から落ちたと思われる。香りで窒息しなくても、重量で窒息したかもしれない」
別の話で、煙草の吸殻が大量にあるのに室内に残っていた臭いは薄かったのは窓が開いていたからだ、という謎解きの一要素があったとウィニフレッドは思い出していた。でも今は関係ない。
「あと、薔薇の精油の価格が落ちているの。供給量が増えたんですって。薔薇の精油は花弁を使うけど少量しか取れないのに」
「ほう」
「夫人の殺害に使った後の花が今出ている精油の原料かもしれない」
「ウィニーはどうして欲しい?」
「暫く薔薇の精油は買って来ないでほしいの。香油も」
この夫、帰宅時に必ずお土産を買ってくる。普通に仕事に出かけた時でも。
お菓子だけでなく美容用品も買ってくる。女性ばかりの店内に入っていくのが平気らしい。
「え?そっち?」
そっちってどっち?と思ったがウィニフレッドは訊かない事にした。
「もしかしたらって考えたらなんだか嫌だわ。
証拠はないから全部仮説にすぎないけど、それでも嫌なの」
欲しくないのは本当。生理的に無理だから。代わりにネロリとかイランイランとかメリッサにしてもらおう。
「それは構わないが、再調査してほしいとかないのかい?」
「そこまでしなくていいの。私が今は薔薇の香りは欲しくない理由を話しただけ」
薔薇爵夫人の死因については今更調べても無駄だろうと思う。証拠はもうないだろう。花弁を取った残りは焼却処分してるだろうから。
墓を掘り返して遺体解剖しても現状の科学レベルでは何も分からないのは決まりきっている。耳の穴から脳へ針を刺すという方法も思い出したが言っても無駄だ。
首筋に簪を指したとしたら跡が見つかっているだろうし。もしかしたら幽霊を見てびっくりしての心臓麻痺かもしれないのだ。
精油の原料にしても、薔薇爵夫人の死後に薔薇庭園は縮小されている。その薔薇を買い取って原料にしたと言われるに決まってる。なにしろ半端ない薔薇の種類と数だったから。伝票の日付なんか当てにならない。
「そうなんだ……」
前振りが長かった。
バーソロミューは予想していた方向と全く違う方へ話が行って拍子抜けした。てっきり調べなおしてと言われると思ってた。確かに証拠がないし、今更調べても出てこないだろう。
「そうなのよ……」
結論から話せばよかったかな。
ウィニフレッドは、夫は自分が望めば薔薇爵夫人の再捜査をしてもいいくらいには思ってると知って驚いていた。
公私混同じゃない?マズいでしょ。
他人様の死因とか殺害方法とか殺伐な話をしたはずなのに、バーソロミューは割と早い段階でスイッチが入ってしまっていたようだった。ならばミューと呼んでいいのかと訊いたら却下された。その上ミューと呼んだらフレッドと呼ぶぞと言われた。じゃあ、二人で女装と男装しようと提案したらこれも却下された。
*******************
注:薔薇の花で窒息死について
私が昔読んだ本では香気で窒息死と記載されてましたが、
一次ソースではそうではない模様。
そして実際には不可能とのことです。
ぐるぐる考える事が減ったので脳内と気持ちに大分余裕ができた。余裕ができたので淑女の嗜みに勤しむ気持ちも出てきた。
よし、刺繡しよう。柄は薔薇にしよう、薔薇の刺繡。薔薇と言えば百万本だ。百万本の薔薇の刺繡を夫のマントの裏地にしよう。真ん中に大きく縦に名前を入れようかな。バーソロミューかアーデン侯爵家で毛筆体にしたいな。毛筆体?裏表兼用もいいな。すごく重たいマントになりそうだな、いや、なる。でも夫は背が高いし筋肉ついてるし潰れないだろう。ハンカチに百万本は入らない。
そういえば求婚の時に夫は百八本の薔薇の花束をくれたっけ。何故百八?煩悩の数?と訊きそうになってやめた。何か意味があるのだろう。調べようと思って忘れてた。薔薇の花言葉は愛してる、シロツメクサの花言葉は復讐だったっけ?あとは知らない。
刺繡をしながら色々考える。
この世界の人間の毛髪はカラフルだけど、花の色はそうでもない。青薔薇も青菊も黒チューリップもない。そしてそれに関する意味は地球と同じだ。青い薔薇は「ありえない事」、薔薇の下は「秘密」。なんか花言葉も同じらしいし……。そういえばここは小説か漫画かゲームの世界だったと思い出した。……あれ、今、何かひっかかった。なんだろう。
夕食後の時間にバーソロミューに訊いてみる事にした。
「……ミュー……」
「バート、な。ウィニー」
ウィニフレッドはバーソロミューの事を脳内ではミューと呼んでいる。猫みたいで可愛いからだ。でも当人は猫の可愛さとは程遠い外見をしている。そしてバートという正式(?)な愛称があるので、うっかり口に出すと訂正される。
「薔薇爵夫人の死因って知ってる?」
「いきなり殺伐とした話題だね」
困ったような残念なような顔で言われた。猫を呼ぶ感じで可愛い声を出して呼んだから勘違いさせてしまったかもしれない。
ごめん。
薔薇爵夫人とは薔薇が大好きで庭は薔薇しか植えてないし、家の中も薔薇だけ飾っていて、香水も薔薇の香りを使っていた。嗅覚が死んでるんじゃないかと思うくらいに。だからあだ名が薔薇爵夫人。そして二か月前に死んだ。
「窒息との見解もあるが、首に絞められた跡がなく、水に浸けられた跡もなく、鼻と口を塞がれた跡もなかった。毒物使用の痕跡もなかったと聞いているが」
「窒息死の顔をしていたけど原因になる物が見つからないって事?」
バーソロミューは時々突拍子もない事を言うウィニフレッドを気に入っている。少なくともおもしれー女だと思っている。嫌いじゃない。愛い奴とも思っている。
今回もいきなり他家夫人の死因なんか効いてきた。
「窒息死の顔というのがどんな顔かは分からないが、結局死因は不明だ」
薔薇爵夫人はまだ若かった。自分達より十歳ほど年上だ。持病はなく、病歴も風邪くらいのものだった。突然心臓が止まる原因が分からない。
バーソロミューは現場を担当していないので書類上の事しか知らない。
「夫人の薔薇庭園の一画が刈り取られていたのよね」
「うん?そうだが?」
「もう調べようがないと思うけど、その日か前の日に花屋で薔薇が多く売れてたかもしれない」
「どうして?」
「大量の薔薇の下敷きにして香りで窒息死させたという話を思い出したの」
「それで?」
「大量の薔薇の香りを換気で散らしたのに残り香があったとしても、元々薔薇の多いお家だから不振には思われない。花弁が落ちていても飾っていた花から落ちたと思われる。香りで窒息しなくても、重量で窒息したかもしれない」
別の話で、煙草の吸殻が大量にあるのに室内に残っていた臭いは薄かったのは窓が開いていたからだ、という謎解きの一要素があったとウィニフレッドは思い出していた。でも今は関係ない。
「あと、薔薇の精油の価格が落ちているの。供給量が増えたんですって。薔薇の精油は花弁を使うけど少量しか取れないのに」
「ほう」
「夫人の殺害に使った後の花が今出ている精油の原料かもしれない」
「ウィニーはどうして欲しい?」
「暫く薔薇の精油は買って来ないでほしいの。香油も」
この夫、帰宅時に必ずお土産を買ってくる。普通に仕事に出かけた時でも。
お菓子だけでなく美容用品も買ってくる。女性ばかりの店内に入っていくのが平気らしい。
「え?そっち?」
そっちってどっち?と思ったがウィニフレッドは訊かない事にした。
「もしかしたらって考えたらなんだか嫌だわ。
証拠はないから全部仮説にすぎないけど、それでも嫌なの」
欲しくないのは本当。生理的に無理だから。代わりにネロリとかイランイランとかメリッサにしてもらおう。
「それは構わないが、再調査してほしいとかないのかい?」
「そこまでしなくていいの。私が今は薔薇の香りは欲しくない理由を話しただけ」
薔薇爵夫人の死因については今更調べても無駄だろうと思う。証拠はもうないだろう。花弁を取った残りは焼却処分してるだろうから。
墓を掘り返して遺体解剖しても現状の科学レベルでは何も分からないのは決まりきっている。耳の穴から脳へ針を刺すという方法も思い出したが言っても無駄だ。
首筋に簪を指したとしたら跡が見つかっているだろうし。もしかしたら幽霊を見てびっくりしての心臓麻痺かもしれないのだ。
精油の原料にしても、薔薇爵夫人の死後に薔薇庭園は縮小されている。その薔薇を買い取って原料にしたと言われるに決まってる。なにしろ半端ない薔薇の種類と数だったから。伝票の日付なんか当てにならない。
「そうなんだ……」
前振りが長かった。
バーソロミューは予想していた方向と全く違う方へ話が行って拍子抜けした。てっきり調べなおしてと言われると思ってた。確かに証拠がないし、今更調べても出てこないだろう。
「そうなのよ……」
結論から話せばよかったかな。
ウィニフレッドは、夫は自分が望めば薔薇爵夫人の再捜査をしてもいいくらいには思ってると知って驚いていた。
公私混同じゃない?マズいでしょ。
他人様の死因とか殺害方法とか殺伐な話をしたはずなのに、バーソロミューは割と早い段階でスイッチが入ってしまっていたようだった。ならばミューと呼んでいいのかと訊いたら却下された。その上ミューと呼んだらフレッドと呼ぶぞと言われた。じゃあ、二人で女装と男装しようと提案したらこれも却下された。
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注:薔薇の花で窒息死について
私が昔読んだ本では香気で窒息死と記載されてましたが、
一次ソースではそうではない模様。
そして実際には不可能とのことです。
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